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| === 旧型機 === | | === 旧型機 === |
| ;AEU-05/92 AEUヘリオンイニティウム(ヘリオン92年型) | | ;AEU-05/92 AEUヘリオンイニティウム(ヘリオン92年型) |
− | :『00P』に登場。西暦2292年に完成し正式採用された初期生産型のヘリオン。 | + | :公式[[外伝]]『機動戦士ガンダム00P』(SRW未参戦)に登場。[[西暦]]2292年に完成し正式採用された、初期生産型のヘリオン。 |
− | :後継型に比べやや大型であり重量級であったため航空機ほどの機動性はなかった。第五次太陽光発電紛争の主力として活躍し、紛争終結後にはPMCや第3国に数多く払い下げられた。主武装は炸薬式の180ミリ滑空砲とカーボンスピア。 | + | :主武装は炸薬式の180ミリ滑空砲とカーボンスピア。後継型に比べやや大型であり重量級であった為、航空機程の機動性は無かった。 |
− | :ちなみに、ソレスタルビーイング加入以前の[[イアン・ヴァスティ]]が開発に携わっていた。 | + | :第五次太陽光発電紛争の主力として活躍し、紛争終結後には民間軍事会社や第三国に数多く払い下げられた。 |
| + | :ちなみに、[[ソレスタルビーイング]]に加入する前の[[イアン・ヴァスティ]]が開発に携わっていた。 |
| ;AEU-05/00 AEUヘリオンメディウム(ヘリオン00年型) | | ;AEU-05/00 AEUヘリオンメディウム(ヘリオン00年型) |
− | :こちらも『00P』に登場。92年型を改修し、西暦2300年に就役した中期生産型。第五次太陽光発電紛争終結後のAEUの主力機となった。 | + | :こちらも『00P』に登場。92年型を改修し、西暦2300年に就役した中期生産型。第五次太陽光発電紛争終結後の[[AEU]]の主力機となった。 |
| :主な変更点は頭部には多数のセンサー素子が集合したバイザーユニットの追加、リニア系火器の標準装備。就役初期は肝心のリニア系火器の生産が追い付かず、92年型と同装備の機体も多数存在していた。 | | :主な変更点は頭部には多数のセンサー素子が集合したバイザーユニットの追加、リニア系火器の標準装備。就役初期は肝心のリニア系火器の生産が追い付かず、92年型と同装備の機体も多数存在していた。 |
− | :当初は92年型を旧型、こちらを新型と区別していたが05年型の完成によってラテン語で中間を意味する現在の名称に改められた。 | + | :当初は92年型を「旧型」に、こちらを「新型」と区別していたが、05年型の完成によって[[ラテン語]]で「中間」を意味する現在の名称に改められた。 |
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| === 05年型のバリエーション === | | === 05年型のバリエーション === |
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| :背部に円盤状レドームを装着した偵察・早期警戒仕様。 | | :背部に円盤状レドームを装着した偵察・早期警戒仕様。 |
| ;AEUヘリオン陸戦型(ヘリオン グランドパッケージ) | | ;AEUヘリオン陸戦型(ヘリオン グランドパッケージ) |
− | :MS形態時の陸戦能力を高めた機体。飛行はできないが滑空は可能であるためある程度の機動性は確保されている。 | + | :MS形態時の陸戦能力を高めた機体。飛行はできないが、滑空は可能である為、ある程度の機動性は確保されている。 |
| ;AEUヘリオン宇宙型 | | ;AEUヘリオン宇宙型 |
− | :宇宙用に改修された機体。『1stシーズン』1話テロリスト達が使用したのはこの機体。『2nd』ではカタロン、『劇場版』では頭数の不足を埋めるために地球圏防衛のMS部隊に配備された。 | + | :宇宙戦用に改修された機体。『1st』第1話[[テロリスト]]達が使用したのはこの機体。『2nd』では[[カタロン]]も使用している。 |
| + | :『劇場版』では[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]の戦力の不足を埋める為に、地球圏防衛のMS部隊に配備された。 |
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| === 後継機・その他 === | | === 後継機・その他 === |