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地球連合軍が開発した量産型[[カタフラクト]]。オレンジ系統のカラーリングが特徴で、脚部には推進・滑空用の大型安定翼を持つ。「タクティカルスーツ」や「宇宙仕様」といった様々なオプション・換装用装備も開発されている。

地球連合軍が開発した量産型[[カタフラクト]]。オレンジ系統のカラーリングが特徴で、脚部には推進・滑空用の大型安定翼を持つ。「タクティカルスーツ」や「宇宙仕様」といった様々なオプション・換装用装備も開発されている。

現在の軍の主力は後継機の[[アレイオン]]に刷新され一線を退いているが、日本の公立高校ではカタフラクトの兵科教練が必修科目になっており、主に訓練用として使われている<ref>オレンジ色のカラーリングも本来は訓練機である事を示すもの。</ref>。[[界塚伊奈帆]]は使い勝手が良い本機を愛用しており、軍属となってからもアレイオンよりこちらに乗り続けている。なお韻子とカームの機体は序盤で早々に大破、韻子はアレイオンに乗り換え、カームは整備兵に転向している。

現在の軍の主力は後継機の[[アレイオン]]に刷新され一線を退いているが、日本の公立高校ではカタフラクトの兵科教練が必修科目になっており、主に訓練用として使われている<ref>オレンジ色のカラーリングも本来は訓練機である事を示すもの。</ref>。[[界塚伊奈帆]]は使い勝手が良い本機を愛用しており、軍属となってからもアレイオンよりこちらに乗り続けている。なお芦原高校には複数機配備され、伊奈帆達は計三機を持ち出すが韻子とカームの機体は序盤で早々に大破、韻子はアレイオンに乗り換え、カームは整備兵に転向している。

歩兵との戦闘及び下方からの被弾を想定している為、胸部上面にはあまり装甲が施されておらず、その関係からアレイオンよりも防御力に劣るが、軽量で小回りが効くという利点がある。

歩兵との戦闘及び下方からの被弾を想定している為、胸部上面にはあまり装甲が施されておらず、その関係からアレイオンよりも防御力に劣るが、軽量で小回りが効くという利点がある。