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935 バイト追加 、 2013年4月23日 (火) 22:22
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== エグゼクスバイン(EX-EXbein) ==
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== PTX-DEX エグゼクスバイン(EX-EXbein) ==
 
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*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
*分類:スーパー・パーソナルトルーパー
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**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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*形式番号:PTX-DEX
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*分類:[[パーソナルトルーパー|スーパー・パーソナルトルーパー]]
 
*全高:19.2m
 
*全高:19.2m
 
*重量:68.1t
 
*重量:68.1t
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:トロニウムエンジン、[[ブラックホールエンジン]]、プラズマジェネレーター
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*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:[[プラズマ・ジェネレーター]],[[ブラックホールエンジン]],[[トロニウム|トロニウムエンジン]]
 
*MMI:[[T-LINKシステム]](ウラヌス・システム)
 
*MMI:[[T-LINKシステム]](ウラヌス・システム)
*開発者:[[カーク・ハミル]]
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*開発者:[[カーク・ハミル]],[[ロバート・H・オオミヤ]]
*所属:[[鋼龍戦隊]]
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*製造:[[マオ・インダストリー]]
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*所属:[[鋼龍戦隊]][[ハガネ|ハガネ隊]]
 
*主なパイロット:[[イーグレット・イング]]
 
*主なパイロット:[[イーグレット・イング]]
 
*メカニックデザイン:カトキハジメ
 
*メカニックデザイン:カトキハジメ
   −
[[ガリルナガン]]に追い詰められたイングが、念動力で追加パーツを呼び寄せ、[[アッシュ (OG)|エクスバイン・アッシュ]]を新生させた姿。開発コード「ダブルEX」「Mk-X」。
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== 機体概要 ==
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[[ガリルナガン]]に追い詰められたイングが、[[念動力]]で追加パーツを呼び寄せ、[[アッシュ (OG)|エクスバイン・アッシュ(アッシュ)]]に強化パーツを装着し、新生させた姿。
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名称はEX(エクス)が二つである事に加え、ヒュッケバインシリーズ六番目(初代、Mk2、量産型、Mk3、エクスバインに続く)のモデルである事から、名称に「ゼクス」が添えられている。[[トロニウム]]とブラックホール、双方のエンジンを搭載しており高い出力を誇るが、それだけに機体の出力調整はピーキーなものであり、イングの強大な念によって外部から安定させている状態。なお本機に使われているトロニウムはシュウが所持していた6個目のトロニウムである。また、アッシュの時に搭載されていたプラズマジェネレーターも取り外されてはいないが、普段は起動していない。
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開発コード「ダブルEX」「Mk-X」、名称は「ゼクス」。「[[ヒュッケバインシリーズ]]」の集大生として六番目(Mk1、Mk2、量産型、Mk3、エクスバインに続く)の機体。[[トロニウム|トロニウム・エンジン]]と[[ブラックホールエンジン]]の双方で稼動し、Mk-Iのブラックホールエンジン、Mk-IIのグラビコンシステム、Mk-IIIのトロニウムエンジンに加えて歴代シリーズの要素を引き継いだ[[念動力]]遠隔操作兵器・[[重力兵器]]を兼ね備えた、まさに「'''ヒュッケバインシリーズの集大成'''」と呼ぶにふさわしい存在。
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アッシュから引き継いだT-LINKセイバーの他、強力な射撃兵装と念動誘導兵器「T-LINKスライダー」を搭載し、距離を問わず戦闘を行える万能機。10以上のスライダーが搭載された結果、まるでハリネズミのような様相になっている。
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名称はEX(エクス)が二つである事に加え、外部装着のトロニウム・エンジンとブラックホールエンジンの双方のエンジンを搭載しており高い出力を誇るが、それだけに機体の出力調整はピーキーなものであり、イングの強大な念動力によって外部から安定させている状態(この辺りの事情は[[イーグレット・イング|イング]]の記事参照こと)。なお本機に使われているトロニウム・エンジンのエネルギー源「トロニウム」は[[シュウ・シラカワ]]が秘密裏に所持していた6個目のトロニウムである。また、アッシュ([[ヒュッケバイン009]]から)の時に搭載されていたメインエンジン[[プラズマ・ジェネレーター]]は普段は起動しておらず、外されてもない。
ちなみに背部に多数の遠隔攻撃兵装を備え、背面にストライクシールドをマウントしたデザインや仮面つながり、そしてヒュッケバインシリーズ自体のデザインから[[ラウ・ル・クルーゼ|某仮面の人]][[プロヴィデンスガンダム|乗機]]との類似性を指摘する人もいる。
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Mk-Iのブラックホール・エンジン、Mk-IIのグラビコン・システム、Mk-IIIのトロニウム・エンジンに加えて歴代シリーズの要素を引き継いだ遠隔操作・重力系兵装を兼ね備えた、まさに「'''ヒュッケバインシリーズの集大成'''」と呼ぶにふさわしい存在であり、ストライク・シールドや念動力を利用するセイバー、バンプレストロゴ型バイザーなど、Mk-IIIでいったん完成した「小型・高性能化した[[SRX]]」というコンセプトをも受け継いでいる。
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ストライク・シールドや念動力を利用するセイバー、バンプレストロゴ型バイザーなど、Mk-IIIでいったん完成した「小型・高性能化した[[SRX]]」というコンセプトをも受け継いでいる。
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本来ロブ達が想定していたエクスバインの改造機はこちらであり、前身のアッシュはイレギュラーな状態に当たる。
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本来カークやロバート達が想定していたエクスバインの改造機はこちらであり、前身のアッシュはイレギュラーな状態に当たる。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]:45話「凶鳥は三度死ぬ」から参戦。最強武器が射撃になったことで、イングの能力が最大まで生かせるようになった。アッシュに輪をかけて強くなっており、装甲に至っては400も上がっている。そもそも、イングの念動力も相まって、ボス相手でもなかなか被弾しない。燃費の良さと火力の高さも健在で、最後まで一線を張れる。ただし、ハードルート最終話「古の忌憶」に進むとカーリーの特攻(=[[アダマトロン]]のHPを50%以下に減らす)まで使えなくなるので、そちらのルートに進む場合は留意すべし。<br/>EN武器と弾数武器の住み分けがほぼ完ぺきで、敵陣に放り込むだけで壊滅させることも出来る。イングにBセーブ、換装武器にステルス・ブーメランをつければさらにターボがかかる。余裕があればソーラーパネルでもつけておくといい。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]:45話「凶鳥は三度死ぬ」から参戦。最強武器が射撃になったことで、イングの能力が最大まで生かせるようになった。アッシュに輪をかけて強くなっており、装甲に至っては400も上がっている。そもそも、イングの念動力も相まって、ボス相手でもなかなか被弾しない。燃費の良さと火力の高さも健在で、最後まで一線を張れる。ただし、ハードルート最終話「古の忌憶」に進むとカーリーの特攻(=[[アダマトロン]]のHPを50%以下に減らす)まで使えなくなるので、そちらのルートに進む場合は留意すべし。<br/>EN武器と弾数武器の住み分けがほぼ完ぺきで、敵陣に放り込むだけで壊滅させることも出来る。イングにBセーブ、換装武器にステルス・ブーメランをつければさらにターボがかかる。余裕があればソーラーパネルでもつけておくといい。
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;ロシュセイバー、フォトン・ライフルS
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;ロシュセイバー
:初期装備の換装武器。
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:初期装備の換装武器。格闘兵装。
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;フォトン・ライフルS
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:初期装備の換装武器。射撃兵装。
 
;グラビトン・ライフル
 
;グラビトン・ライフル
:Mk-IIIの武装。固定唯一のダブルアタック対応武器。イングはこの武装を使用する際「UHBM(ユーバム)」なる単語を口にするが意味は不明。回避の際には「DHBM(ディーバム)」なる機構を併用している。
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:Mk-IIIの武装。固定唯一の[[全体攻撃]][[ダブルアタック]]対応武器。イングはこの武装を使用する際「UHBM(ユーバム)」なる単語を口にするが意味は不明。回避の際には「DHBM(ディーバム)」なる機構を併用している。
 
;ストライク・シールド
 
;ストライク・シールド
 
:背部に一基だけ搭載されている念動誘導兵器で、R-3の機構をモデルとしている。アッシュ同様、実際の運用ではT-LINKセイバーの鞘として使われる。強度的には攻撃も可能だが、破壊された場合セイバーが使用不能になるというリスクがあるため普通は使われない。
 
:背部に一基だけ搭載されている念動誘導兵器で、R-3の機構をモデルとしている。アッシュ同様、実際の運用ではT-LINKセイバーの鞘として使われる。強度的には攻撃も可能だが、破壊された場合セイバーが使用不能になるというリスクがあるため普通は使われない。
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:全体攻撃武器。全スライダーを射出し「オープン・ブレード」のコードでブレードを展開、「ローリング・フォーメーション」で敵機に全方位射撃をかける。しかる後、ビームを撃ちっぱなしにしたままスライダーを操作し、敵機を中心にレーザーで切り裂くようにして球体状に動かし、撃破する。この動きはベルグバウの「アキシオン・バスター」のチャージに似ている。
 
:全体攻撃武器。全スライダーを射出し「オープン・ブレード」のコードでブレードを展開、「ローリング・フォーメーション」で敵機に全方位射撃をかける。しかる後、ビームを撃ちっぱなしにしたままスライダーを操作し、敵機を中心にレーザーで切り裂くようにして球体状に動かし、撃破する。この動きはベルグバウの「アキシオン・バスター」のチャージに似ている。
 
;ブラックホール・バスターキャノン
 
;ブラックホール・バスターキャノン
:終盤で追加される最強兵装。全スライダーを射出・展開し、円を描く動きで結界を展開する「サターン・フォーメーション」で敵機の動きを止める。しかる後、バスターキャノンを最大出力で発射し、敵を超重力の中に落とし込んで圧殺する。使用時に入るイングの「'''ヒュッケバインから受け継いだ力を見せてやる!'''」の台詞も相まって、人気の高い武器。ついでにではあるがイングの全裸も拝める。消費が70と比較的多めなのが難点。<br/>エグゼクス本体のエンジンが加わっているため、出力は元祖ブラックホールキャノンを遙かに上回る。
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:終盤で追加される最強兵装。イングの念で引き寄せると同時に念動フィールドで保護。全スライダーを射出・展開し、円を描く動きで念動フィールドを展開する結界「サターン・フォーメーション」で敵機の動きを止める。しかる後、バスターキャノンを最大出力で発射し、敵を超重力の中に落とし込んで圧殺する。使用時に入るイングの「'''ヒュッケバインから受け継いだ力を見せてやる!'''」の台詞も相まって、人気の高い武器。ついでにではあるがイングの全裸も拝める。消費が70と比較的多めなのが難点。<br/>エグゼクス本体のエンジンが加わっているため、出力は元祖ブラックホールキャノンを遙かに上回る。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
;念動フィールドS
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;[[念動フィールド|念動フィールドS]]
:この機体以前は[[ジュデッカ]]が持っていたのみのレア能力だが、基本的に避けるタイプなので世話になることは少ない。ただ、これのおかげで並の機体よりも異様に頑丈(念動力レベル9×250で2250まで無効化)。ダメージが落ちるサブならなおのこと攻撃が届かない。また初登場シナリオではエグレッタが必中付きの攻撃を仕掛けてくるが、このバリアのおかげで防御すれば無傷で済んでしまうことも。
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:念動力のエネルギー[[バリア]]。<br/>この機体以前は[[ジュデッカ]]が持っていたのみのレア能力だが、基本的に避けるタイプなので世話になることは少ない。ただ、これのおかげで並の機体よりも異様に頑丈(念動力レベル9×250で2250まで無効化)。ダメージが落ちるサブならなおのこと攻撃が届かない。また初登場シナリオではエグレッタが必中付きの攻撃を仕掛けてくるが、このバリアのおかげで防御すれば無傷で済んでしまうことも。
;分身
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;[[分身]]
 
:アッシュから受け継いだ能力。回避性能がさらに高くなる。
 
:アッシュから受け継いだ能力。回避性能がさらに高くなる。
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:ボーナスもパワーアップ。継戦能力がさらに上がった。
 
:ボーナスもパワーアップ。継戦能力がさらに上がった。
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== 機体[[BGM]] ==
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== [[BGM|機体BGM]] ==
 
;「LOST CHILDREN」
 
;「LOST CHILDREN」
 
:イングの後期テーマ。原作「ロスト・チルドレン」と、失われたヒュッケバインシリーズに引っかけたダブルミーニングネタ。「THE GATE OF MAGUS」と「VANISHING TRROPER」のアレンジ。
 
:イングの後期テーマ。原作「ロスト・チルドレン」と、失われたヒュッケバインシリーズに引っかけたダブルミーニングネタ。「THE GATE OF MAGUS」と「VANISHING TRROPER」のアレンジ。
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:この系列の最新鋭機。試作機・量産試作機は全てガリルナガンに破壊されたため、量産型以外では唯一の現存機。今後このシリーズの機体が出るとすれば、エクスやエグゼクス同様「バンプレストロゴのバイザーをつけたPT」となる可能性が高い。
 
:この系列の最新鋭機。試作機・量産試作機は全てガリルナガンに破壊されたため、量産型以外では唯一の現存機。今後このシリーズの機体が出るとすれば、エクスやエグゼクス同様「バンプレストロゴのバイザーをつけたPT」となる可能性が高い。
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== 話題まとめ ==
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== 余談 ==
== 資料リンク ==
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に背部に多数の遠隔攻撃兵装を備え、背面にストライクシールドをマウントしたデザインや仮面つながり、そしてヒュッケバインシリーズ自体のデザインから『[[機動戦士ガンダムSEED]]』[[ラウ・ル・クルーゼ]]の[[プロヴィデンスガンダム]]との類似性を指摘する人もいる。背部の誘導兵器ドラグーン・システムはエグゼクスバインと同様にバックパック方式である。
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