差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
49 バイト追加 、 2019年11月28日 (木) 22:19
80行目: 80行目:  
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*当初、トランザム状態の機体は「トランザムした機体の一部分のみが赤くなる」という設定であった。しかし、それでは視覚的なインパクトに欠けると判断した水島精二監督が現行の形に変更したという経緯がある。
 
*当初、トランザム状態の機体は「トランザムした機体の一部分のみが赤くなる」という設定であった。しかし、それでは視覚的なインパクトに欠けると判断した水島精二監督が現行の形に変更したという経緯がある。
**その事実の裏付けとして、ガンプラ「HG 1/144 GNアームズTYPE-E + ガンダムエクシア (トランザムモード)」に付属するトランザム状態の[[ガンダムエクシア]]は、露出しているGN粒子供給コードの部分のみが赤くなっている。
+
**その事実の裏付けとして、[[ガンプラ]]「HG 1/144 GNアームズTYPE-E + ガンダムエクシア (トランザムモード)」に付属するトランザム状態の[[ガンダムエクシア]]は、露出しているGN粒子供給コードの部分のみが赤くなっている。
 
***なお、水島監督による設定変更後は、劇中の描写と同じく全身が赤く光るトランザム状態の機体のガンプラが発売されている。
 
***なお、水島監督による設定変更後は、劇中の描写と同じく全身が赤く光るトランザム状態の機体のガンプラが発売されている。
 
*スーパーロボット大戦では未だにまともに強化システムとして採用された事は無いが、色々推測される理由として「スタッフの労力」「ゲームバランスの調整」等がある。前者はアニメーションの労力の面において、後者はゲームバランスの調整の面において大変そうではあるが、「特殊システムとしてトランザムを使いたい」というユーザーも当然多く、今後に(望み薄とはいえ)期待がかかる。
 
*スーパーロボット大戦では未だにまともに強化システムとして採用された事は無いが、色々推測される理由として「スタッフの労力」「ゲームバランスの調整」等がある。前者はアニメーションの労力の面において、後者はゲームバランスの調整の面において大変そうではあるが、「特殊システムとしてトランザムを使いたい」というユーザーも当然多く、今後に(望み薄とはいえ)期待がかかる。
**『G GENERATION』シリーズにおいては、『[[機動戦士ガンダム00]]』が初参戦した『G GENERATION WARS』では強化システムとしての採用だったが、次作の『G GENERATION WORLD』以降は武装としての再現に留まっている。これは、据え置き機で発売していた『~WARS』に対して『~WORLD』が携帯機となったため容量的な都合もあると考えられる。
+
**『SDガンダム G GENERATION』シリーズにおいては、『[[機動戦士ガンダム00]]』が初参戦した『SDガンダム G GENERATION WARS』では強化システムとしての採用だったが、次作の『SDガンダム G GENERATION WORLD』以降は武装としての再現に留まっている。これは、据え置き機で発売していた『~WARS』に対して『~WORLD』が携帯機となったため容量的な都合もあると考えられる。
 
*一般的に「トランザム」とは「Trans AMerican」の[[略語|略称]]で、日本語訳すると「アメリカ大陸横断」の意である。中でもその名前を冠した、アメリカ合衆国の自動車メーカー「ゼネラルモータース」が製造するスポーツカーが有名である。
 
*一般的に「トランザム」とは「Trans AMerican」の[[略語|略称]]で、日本語訳すると「アメリカ大陸横断」の意である。中でもその名前を冠した、アメリカ合衆国の自動車メーカー「ゼネラルモータース」が製造するスポーツカーが有名である。
 
**余談ながら、『[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]』の最終巻では[[アル]]が自分の新たな身体としてこの車種を希望している。おそらくは海外TVドラマ『ナイトライダー』に登場するナイト2000を意識したものだろうが、『機動戦士ガンダム00』も意識していたのかは不明。
 
**余談ながら、『[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]』の最終巻では[[アル]]が自分の新たな身体としてこの車種を希望している。おそらくは海外TVドラマ『ナイトライダー』に登場するナイト2000を意識したものだろうが、『機動戦士ガンダム00』も意識していたのかは不明。
880

回編集

案内メニュー