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| ;「ねぇ、次はどうすればいい、オルガ?」 | | ;「ねぇ、次はどうすればいい、オルガ?」 |
| :第1話。オルガたちの危機を救った後で尋ねる。オルガへの信頼も表している。しかしオルガにとっては「三日月の期待に応えなければいけない」という気持ちを強くさせる呪いの言葉でもある。 | | :第1話。オルガたちの危機を救った後で尋ねる。オルガへの信頼も表している。しかしオルガにとっては「三日月の期待に応えなければいけない」という気持ちを強くさせる呪いの言葉でもある。 |
− | ;「…どの口が言ってんだ。」 | + | ;「……どの口が言ってんだ」 |
| :同話にてギャラルホルンのモビルワーカー隊を盾にし、そのことをアインに非難された際の返し。三日月からしたら'''いきなり現れて自分の仲間を殺した奴がブーメラン発言をしている'''としか見れずアインをただ軽蔑した。 | | :同話にてギャラルホルンのモビルワーカー隊を盾にし、そのことをアインに非難された際の返し。三日月からしたら'''いきなり現れて自分の仲間を殺した奴がブーメラン発言をしている'''としか見れずアインをただ軽蔑した。 |
− | ;「マジでやめて」 | + | ;「マジでやめて」<br />「たかがあんた一人のせいであいつらが死んだなんて。俺の仲間を馬鹿にしないで」 |
− | ;「たかがあんた一人のせいであいつらが死んだなんて。俺の仲間を馬鹿にしないで」
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| :第2話。ギャラルホルンが自身を狙っていた事で大勢の少年兵を巻き込んだと責任を感じるクーデリアに向けて。きつい物言いではあるが、遠回しながらクーデリアを気遣っているようにも見える。 | | :第2話。ギャラルホルンが自身を狙っていた事で大勢の少年兵を巻き込んだと責任を感じるクーデリアに向けて。きつい物言いではあるが、遠回しながらクーデリアを気遣っているようにも見える。 |
− | ;「大丈夫、これが守ってくれるから。」 | + | ;「大丈夫、これが守ってくれるから」 |
| :アトラに戦闘中の安否を心配された際、彼女からもらったミサンガを見せての台詞。アトラのことを特に大切に思っていることが感じられる。 | | :アトラに戦闘中の安否を心配された際、彼女からもらったミサンガを見せての台詞。アトラのことを特に大切に思っていることが感じられる。 |
− | ;「…俺が楽しんでいる?」<br />「まぁいいか。''こいつは死んでいいヤツだから''」 | + | ;「……俺が楽しんでいる?」<br />「まぁいいか。''こいつは死んでいいヤツだから''」 |
| :第13話冒頭。[[クダル・カデル]]の乗る[[ガンダム・グシオン]]を追い詰めた際に彼から「人殺しを楽しんでいる」と指摘を受けるが、気にする事もなくトドメを刺した。三日月の非人道的な面を特に表した場面。 | | :第13話冒頭。[[クダル・カデル]]の乗る[[ガンダム・グシオン]]を追い詰めた際に彼から「人殺しを楽しんでいる」と指摘を受けるが、気にする事もなくトドメを刺した。三日月の非人道的な面を特に表した場面。 |
− | ;「それ、ここの連中に?」<br />アトラ「う、うん…」 | + | ;「それ、ここの連中に?」<br />アトラ「う、うん……」 |
| :物語中盤、アトラが敵組織に拉致され暴行を受けた際にアトラが重傷を負っていたのを見ての確認。この時相当キレたのか'''一瞬で凶悪な表情になる'''等彼のアトラへの強い思いが感じられるシーンである。 | | :物語中盤、アトラが敵組織に拉致され暴行を受けた際にアトラが重傷を負っていたのを見ての確認。この時相当キレたのか'''一瞬で凶悪な表情になる'''等彼のアトラへの強い思いが感じられるシーンである。 |
| ;「もう、フミタンじゃない」 | | ;「もう、フミタンじゃない」 |
| :クーデリアの侍女フミタンが敵の襲撃により戦死し、クーデリアが悲しみに呆けている際の台詞。「死体はあくまで死体であってその人ではない」という三日月の死生観がよく表れたシーンであり、この後クーデリアを米俵の如く抱えてその場を退却した。 | | :クーデリアの侍女フミタンが敵の襲撃により戦死し、クーデリアが悲しみに呆けている際の台詞。「死体はあくまで死体であってその人ではない」という三日月の死生観がよく表れたシーンであり、この後クーデリアを米俵の如く抱えてその場を退却した。 |
− | ;「でも、アトラも泣いてる。」 | + | ;「でも、アトラも泣いてる」 |
| :上記の数話後、悲しみを押し殺していたクーデリアと、それに共感し涙を流すアトラを抱きかかえた際の台詞。死生観がドライな三日月だが仲間に対する情は熱い部分がよく表れたシーンであり、今まで自分を殺して踏ん張っていたクーデリア達もそれに耐えられず三日月の胸で泣き崩れてしまった。 | | :上記の数話後、悲しみを押し殺していたクーデリアと、それに共感し涙を流すアトラを抱きかかえた際の台詞。死生観がドライな三日月だが仲間に対する情は熱い部分がよく表れたシーンであり、今まで自分を殺して踏ん張っていたクーデリア達もそれに耐えられず三日月の胸で泣き崩れてしまった。 |
| ;「なんでチョコの人がここにいるの?」 | | ;「なんでチョコの人がここにいるの?」 |
| :第18話、鉄華団の前に現れたモンタークを前にして、正体が[[マクギリス・ファリド]]である事を'''即座に見破った'''。最も、視聴者からしてみれば(主に声のおかげで)バレバレではあったので[[仮面キャラ]]に対するアンチテーゼとも取れる場面ではある。 | | :第18話、鉄華団の前に現れたモンタークを前にして、正体が[[マクギリス・ファリド]]である事を'''即座に見破った'''。最も、視聴者からしてみれば(主に声のおかげで)バレバレではあったので[[仮面キャラ]]に対するアンチテーゼとも取れる場面ではある。 |
− | ;「そうだ…俺はその場所を見たい。お前はどうだ!?バルバトス!」 | + | ;「そうだ…俺…はその場所を見たい。お前はどうだ!? バルバトス!」 |
| :第19話「願いの重力」より。限界点を超え、機体が燃え尽きるのを覚悟で格闘戦を挑んできたグレイズリッターを沈めたものの、仲間とはぐれてしまいバルバトス単機で大気圏突入した際のバルバトスへの呼びかけ。その叫びに白き悪魔は期待に応え、付近のグレイズを盾にして大気圏突入に成功した。このあまりに非人道的な突破方法が視聴者に受け、'''ド外道サーフィン'''と揶揄されている。 | | :第19話「願いの重力」より。限界点を超え、機体が燃え尽きるのを覚悟で格闘戦を挑んできたグレイズリッターを沈めたものの、仲間とはぐれてしまいバルバトス単機で大気圏突入した際のバルバトスへの呼びかけ。その叫びに白き悪魔は期待に応え、付近のグレイズを盾にして大気圏突入に成功した。このあまりに非人道的な突破方法が視聴者に受け、'''ド外道サーフィン'''と揶揄されている。 |
− | ;「ダメだよオルガ。俺はまだ止まれない」<br />「教えてくれオルガ」<br />「ここが俺たちの場所なの? そこに着くまで俺は止まらない、止まれない。決めたんだ、あの日に…決まったんだ」<br />「ねぇ、何人殺せばいい? あと何人殺したらそこに着ける? 教えてくれ、オルガ。オルガ・イツカ。連れて行ってくれるんだろ、俺は次、どうすればいいんだ…」<br />「ああそうだよ、連れてってくれ。次は誰を殺せばいい? 何を壊せばいい? オルガが目指す場所へ行けるんだったら、何だってやってやるよ」 | + | ;「ダメだよオルガ。俺はまだ止まれない」<br />「教えてくれオルガ」<br />「ここが俺たちの場所なの? そこに着くまで俺は止まらない、止まれない。決めたんだ、あの日に……決まったんだ」<br />「ねぇ、何人殺せばいい? あと何人殺したらそこに着ける? 教えてくれ、オルガ。オルガ・イツカ。連れて行ってくれるんだろ、俺は次、どうすればいいんだ……」<br />「ああそうだよ、連れてってくれ。次は誰を殺せばいい? 何を壊せばいい? オルガが目指す場所へ行けるんだったら、何だってやってやるよ」 |
| :第22話。意気消沈するオルガに向けて鬼気迫る表情で発破をかける。『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|Endless Waltz]]』における[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の台詞を彷彿とさせるが、あちらは「無関係の人間を巻き込んでしまった事を悔いている」台詞だったのに対し、こちらは「'''散っていった仲間たちの為にも、今ここで立ち止まるわけにはいかない'''」と、意味合いは全く異なっているのが興味深い。 | | :第22話。意気消沈するオルガに向けて鬼気迫る表情で発破をかける。『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|Endless Waltz]]』における[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の台詞を彷彿とさせるが、あちらは「無関係の人間を巻き込んでしまった事を悔いている」台詞だったのに対し、こちらは「'''散っていった仲間たちの為にも、今ここで立ち止まるわけにはいかない'''」と、意味合いは全く異なっているのが興味深い。 |
| ;「あのおっさんは、自分で死にたがってたよ」 | | ;「あのおっさんは、自分で死にたがってたよ」 |
| : 第25話(第1期最終回)より。クランクの仇討ちに燃えるアインに対し、一度は「誰、それ?」と返答した三日月だったが、途中で思い出すと上記の台詞を発した。言い方は棘があるが、三日月のほうが、クランクの真意を察していたのは皮肉である。 | | : 第25話(第1期最終回)より。クランクの仇討ちに燃えるアインに対し、一度は「誰、それ?」と返答した三日月だったが、途中で思い出すと上記の台詞を発した。言い方は棘があるが、三日月のほうが、クランクの真意を察していたのは皮肉である。 |
− | ;「罪…? 裁く…?」<br>「それを決めるのはお前じゃないんだよ。」<br>「…おい、バルバトス…お前の力…全部よこせ。」<br>「まだだ…もっと…もっと寄越せ…バルバトス!」 | + | ;「罪? 裁く?」<br />「それを決めるのはお前じゃないんだよ」<br />「おい、バルバトス。お前の力……全部よこせ」<br />「まだだ……もっと……もっと寄越せ、バルバトス!」 |
− | :同じく1期最終回、襲い来るグレイズ・アインに苦戦を強いられ、アインの押し付けがましい正義感にキレた際の怒号。この三日月の意思に応えバルバトスは最大出力となり、その力で見事グレイズ・アインを撃墜する。<br>…だが、悪魔との契約には供物があるのが定番。この強大な力の代償として'''三日月は右目の視力と右腕の感覚を失ってしまう'''… | + | :同じく1期最終回、襲い来るグレイズ・アインに苦戦を強いられ、アインの押し付けがましい正義感にキレた際の怒号。この三日月の意思に応えバルバトスは最大出力となり、その力で見事グレイズ・アインを撃墜する。 |
| + | :だが、悪魔との契約には供物があるのが定番。この強大な力の代償として'''三日月は右目の視力と右腕の感覚を失ってしまう'''。 |
| :余談ながら4行目のセリフは[https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/バルバトス 別のゲームのバルバトス]を狩る際に引用され、[https://twitter.com/Kengokawanishi/status/811989062990954496 三日月の中の人にすら誤解されてしまった]という逸話がある。 | | :余談ながら4行目のセリフは[https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/バルバトス 別のゲームのバルバトス]を狩る際に引用され、[https://twitter.com/Kengokawanishi/status/811989062990954496 三日月の中の人にすら誤解されてしまった]という逸話がある。 |
− | ;「五月蠅いなぁ…オルガの声が聞こえないだろう…」 | + | ;「五月蠅いなぁ……オルガの声が聞こえないだろう……」 |
| :同上、グレイズ・アインにトドメを刺した際の発言。三日月の「敵に如何なる理由があろうと敵である限り倒す」ことと「オルガとの絆」が表れている。 | | :同上、グレイズ・アインにトドメを刺した際の発言。三日月の「敵に如何なる理由があろうと敵である限り倒す」ことと「オルガとの絆」が表れている。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| === 第1期 === | | === 第1期 === |
− | ;「可愛いと思ったから。…ごめん。嫌だった?」 | + | ;「可愛いと思ったから。……ごめん。嫌だった?」 |
| :鉄華団がタービンズと同盟を組んだ後、名瀬に男女の価値観を教えてもらった後にクーデリアとなんとなくいい雰囲気になった際に'''無理矢理彼女の唇を奪った'''際の台詞。男女の価値観をあまり理解していない三日月ならではの行動だが普通にセクハラ以外の何物でもない。 | | :鉄華団がタービンズと同盟を組んだ後、名瀬に男女の価値観を教えてもらった後にクーデリアとなんとなくいい雰囲気になった際に'''無理矢理彼女の唇を奪った'''際の台詞。男女の価値観をあまり理解していない三日月ならではの行動だが普通にセクハラ以外の何物でもない。 |
− | ;「その声…そういうあんたはチョコレートの隣の人」 | + | ;「その声……そういうあんたはチョコレートの隣の人」 |
| :第5話。戦場にて相対したガエリオを指して。 | | :第5話。戦場にて相対したガエリオを指して。 |
− | ;「この声…あんたチョコの隣…」 | + | ;「この声……あんたチョコの隣……」<br />ガエリオ「ガエリオ・ボードウィンだ!」 <br />「……ガリガリ?」<br />ガエリオ「貴様、ワザとかッ!?」 |
− | ;ガエリオ「ガエリオ・ボードウィンだ!」
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− | ;「…ガリガリ?」
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− | ;ガエリオ「貴様、ワザとかッ!?」
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| ;「まぁ何でもいいや。どうせすぐに消える名前だ」 | | ;「まぁ何でもいいや。どうせすぐに消える名前だ」 |
| :第17話。ガエリオと再会した際の会話。上と合わせてギャラルホルンを倒すべき敵以上に認識しないスタンスが見える。 | | :第17話。ガエリオと再会した際の会話。上と合わせてギャラルホルンを倒すべき敵以上に認識しないスタンスが見える。 |
− | ;昭弘「…撃ってよかったんだよな?」<br>「当たり前じゃん」 | + | ;昭弘「……撃ってよかったんだよな?」<br />「当たり前じゃん」 |
− | :ギャラルホルンのエリートであるカルタ・イシューの部隊が大々的に名乗りを上げた際、無視して不意打ちをした昭弘に対する返答。<br>確かに[[恐竜戦隊ジュウレンジャー|ヒーロー]][[宇宙刑事ギャバン|もの]]ではないので隙だらけに名乗っているほうが悪いのだが。 | + | :ギャラルホルンのエリートであるカルタ・イシューの部隊が大々的に名乗りを上げた際、無視して不意打ちをした昭弘に対する返答。 |
| + | :確かに[[恐竜戦隊ジュウレンジャー|ヒーロー]][[宇宙刑事ギャバン|もの]]ではないので隙だらけに名乗っているほうが悪いのだが。 |
| ;「ようやく飯が食える」 | | ;「ようやく飯が食える」 |
| :物語終盤、激化するギャラルホルンの攻撃を退けた後の台詞。同じく戦ってたシノはげっそりして食欲が失せていたので見事に対照的になっている。 | | :物語終盤、激化するギャラルホルンの攻撃を退けた後の台詞。同じく戦ってたシノはげっそりして食欲が失せていたので見事に対照的になっている。 |
− | ;「誰そいつ?」 | + | ;「誰そいつ?」 |
| :最終回、アインに対してクランクの恨み節をぶつけられた際の回答。三日月節ここに極まれりであるが、この後、思い出して、クランクの心情の一部を察した発言をしている。 | | :最終回、アインに対してクランクの恨み節をぶつけられた際の回答。三日月節ここに極まれりであるが、この後、思い出して、クランクの心情の一部を察した発言をしている。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
− | ;アスカ「ちょっと生意気じゃない?年下のくせに!」 | + | ;アスカ「ちょっと生意気じゃない?年下のくせに!」<br />三日月「俺が何歳か知らないでしょ」 |
− | ;「俺が何歳か知らないでしょ」
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| :『DD』でアスカと口論になった際のセリフ。実は三日月をはじめとする鉄華団メンバーの大半は年齢どころか誕生日の設定すらなく、本人達すら自分が何歳か知らない可能性がある。 | | :『DD』でアスカと口論になった際のセリフ。実は三日月をはじめとする鉄華団メンバーの大半は年齢どころか誕生日の設定すらなく、本人達すら自分が何歳か知らない可能性がある。 |
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