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21 バイト追加 、 2019年11月3日 (日) 17:23
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ラプラスの箱を求めて立ち回ったことと、その行動の内容は小説・OVAともほぼ同じで、最終的にバナージに敗れ死亡するのも同じだが、その状況は大きく異なっている。
 
ラプラスの箱を求めて立ち回ったことと、その行動の内容は小説・OVAともほぼ同じで、最終的にバナージに敗れ死亡するのも同じだが、その状況は大きく異なっている。
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小説版ではメガラニカ内部で自らの抱える虚無に衝き動かされるままバナージ、ミネバと相対。バナージと撃ち合い'''左目を撃ち抜かれる'''という明らかな致命傷を負いながらも彼を猛追、血みどろの白兵戦を繰り広げた(一時はバナージを殺す寸前まで追い詰めている)。
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小説版ではメガラニカ内部で自らの抱える虚無に衝き動かされるままバナージ、ミネバと相対。バナージと撃ち合い'''左目を撃ち抜かれる'''という明らかな致命傷を負いながらも彼を猛追、血みどろの白兵戦を繰り広げた<ref>一時はバナージを殺す寸前まで追い詰めている。</ref>。
さらにはその致命傷を負ったまま中破した[[シナンジュ]]に搭乗してユニコーンガンダム(最終的にはユニコーン、バンシィ、ジェスタ2機の計4機)と互角に戦うが、残留思念も込めたサイコミュ・ジャックの前にシナンジュが停止し、撃墜された。最後の最後まで考えは変わらず、人類の可能性を否定し続けたままであった。
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さらにはその致命傷を負ったまま中破した[[シナンジュ]]に搭乗してユニコーンガンダム<ref>最終的にはユニコーン、バンシィ、ジェスタ2機の計4機</ref>と互角に戦うが、残留思念も込めたサイコミュ・ジャックの前にシナンジュが停止し、撃墜された。最後の最後まで考えは変わらず、人類の可能性を否定し続けたままであった。
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OVA版最終巻と同時期に発表された「不死鳥狩り」では上記の戦闘を行いながら、別の地点で[[ネオ・ジオング]](コアユニットとして[[ヤクト・ドーガ (クェス専用)|ヤクト・ドーガ]]を使用)のパイロットの[[強化人間]]にその虚無が乗り移ってフェネクスと激戦を繰り広げている。
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OVA版最終巻と同時期に発表された「不死鳥狩り」では上記の戦闘を行いながら、別の地点で[[ネオ・ジオング]](コアユニットとして[[ヤクト・ドーガ (クェス専用)|ヤクト・ドーガ]]を使用)のパイロットの[[強化人間]]にその虚無が乗り移って[[フェネクス]]と激戦を繰り広げている。
    
OVA版ではシャアの思念ではなく、「自らを器と定義して、そのように振る舞う男」としての個我が成立している。ラプラスの箱の強奪に失敗した後にメガラニカを脱出、ネオ・ジオングに搭乗してバナージと戦うも、あくまでも自らの論理を以ってバナージを引き込もうと、砲火を交わしつつ論戦を繰り広げた。
 
OVA版ではシャアの思念ではなく、「自らを器と定義して、そのように振る舞う男」としての個我が成立している。ラプラスの箱の強奪に失敗した後にメガラニカを脱出、ネオ・ジオングに搭乗してバナージと戦うも、あくまでも自らの論理を以ってバナージを引き込もうと、砲火を交わしつつ論戦を繰り広げた。
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