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本作の敵勢力となる宇宙生物で、多くの種類が存在しグロテスクな外見が特徴。その圧倒的な物量が最大の武器。
 
本作の敵勢力となる宇宙生物で、多くの種類が存在しグロテスクな外見が特徴。その圧倒的な物量が最大の武器。
一方で一体一体の性能は巨大ロボットものでも下から数えたほうが早く(例外あり)、長距離射撃を得意とする光線級の出現までは1970年代レベル(ただし、現実よりも技術の進歩は早い)の航空兵器による空爆で何の問題もなく対処できていた。
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一方で一体一体の性能は巨大ロボットものでも下から数えたほうが早く(例外あり)、高出力レーザーによる長距離射撃を得意とする光線級の出現までは1970年代レベル(ただし、現実よりも技術の進歩は早い)の航空兵器による空爆で何の問題もなく対処できていた。
 
全体的に生理的嫌悪感を催しかねないような容姿で、それ以上に人命をいとも簡単に、そして残虐に奪い取る存在である。
 
全体的に生理的嫌悪感を催しかねないような容姿で、それ以上に人命をいとも簡単に、そして残虐に奪い取る存在である。
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: 全長1.2m。作中最終決戦以前に確認されている中で最小の種。1995年に確認された最新型。人間の数倍の腕力と強化装備を喰い破れるほどの強靭な顎を持つが、機械化強化歩兵(パワードスーツ)でも十分対処可能。…が、本当に恐ろしいのは戦闘中に'''捕獲・捕食した人類を再利用'''して製造されるという点。更には原作最悪の[[トラウマイベント]]の下手人でもある。
 
: 全長1.2m。作中最終決戦以前に確認されている中で最小の種。1995年に確認された最新型。人間の数倍の腕力と強化装備を喰い破れるほどの強靭な顎を持つが、機械化強化歩兵(パワードスーツ)でも十分対処可能。…が、本当に恐ろしいのは戦闘中に'''捕獲・捕食した人類を再利用'''して製造されるという点。更には原作最悪の[[トラウマイベント]]の下手人でもある。
 
; BETA 闘士級 バルルス・ナリス
 
; BETA 闘士級 バルルス・ナリス
: 全長1.7m。象の鼻のような一本腕を持ち、人間の頭程度なら簡単に引き抜ける。動きも俊敏で歩兵が相手をするのは困難だが、当たりさえすれば拳銃でも十分な防御力。戦術機にとっては脅威にすらならない。
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: 全長1.7m。象の鼻のような一本腕を持ち、'''人間の頭程度なら簡単に引き抜ける'''。動きも俊敏で歩兵が相手をするのは困難だが、当たりさえすれば拳銃でも十分な防御力。戦術機にとっては脅威にすらならない。
 
; [[BETA 戦車級]] エクウス・ペディス
 
; [[BETA 戦車級]] エクウス・ペディス
: 全長4.4m。小型種だが、厳密には中型。防御力は低く歩兵の重機関銃でも対処できる一方、その顎は戦術機の装甲を噛み砕けるほど強靭。そのため、[[アディゴ|多数の戦車級に取りつかれて]]機体諸共衛士が食い殺される例が後を絶たない「最も多くの衛士を殺したBETA」。アニメ版トータル・イクリプスのトラウマ担当。
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: 全長4.4m。小型種だが、厳密には中型。防御力は低く歩兵の重機関銃でも対処できる一方、その顎は戦術機の装甲を噛み砕けるほど強靭。そのため、[[アディゴ|多数の戦車級に取りつかれて]]'''機体諸共衛士が食い殺される'''例が後を絶たない「'''最も多くの衛士を殺したBETA'''」。アニメ版トータル・イクリプスのトラウマ担当。
 
; BETA 突撃級 ルイタウラ
 
; BETA 突撃級 ルイタウラ
: 全長18m。BETA群の先鋒を務める大型種。モース硬度15以上(ダイヤモンドが10)かつ再生能力を有する装甲殻を持ち、最高時速約170kmの体当たりを行う。反面、後方は脆弱で歩兵の対戦車ミサイルでも有効打になる程度。
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: 全長18m。BETA群の先鋒を務める大型種。モース硬度15以上(ダイヤモンドが10)かつ再生能力を有する装甲殻を持ち、最高時速約170kmの体当たりを行う。反面、後方は脆弱で歩兵の対戦車ミサイルでも有効打になる程度。定常旋回能力も低く、ほぼ真っ直ぐにしか突進出来ない。また、対人感知能力も低い。実は頭が二つある。
 
; BETA 要撃級 メデューム  
 
; BETA 要撃級 メデューム  
: 全長19m。群れの大型種の約6割を占める中核戦力。モース硬度15以上の二本の前肢での近接格闘を行う。
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: 全長19m。群れの大型種の約6割を占める中核戦力。モース硬度15以上の硬度とカルボナード以上の靱性を併せ持つ強靭な二本の前肢での近接格闘を行う。定常旋回能力も高い。頭に見える部分は尾で、歯のような部分は感覚器官である。
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: 伊隅大尉曰く「戦場で最も多く出会うお友達」。欧州方面では「タコ助」などと揶揄されているらしい。
 
; BETA 光線級 ルクス
 
; BETA 光線級 ルクス
 
: 全長3m程。巨大な2つの単眼を持つBETA。'''本種の出現により人型兵器'''が開発されることになる。
 
: 全長3m程。巨大な2つの単眼を持つBETA。'''本種の出現により人型兵器'''が開発されることになる。
 
: 2つの眼球から発射される高出力光学レーザーは'''単純射程距離200~300㎞、距離380㎞・高度1万mの飛翔体を的確に捕捉する精度'''をもつ。すなわち'''航空兵器は地平線から顔を出した瞬間に撃墜'''されるようになり、完全に無力化されてしまった。そして、押し寄せるBETAの群れに航空兵器なしで対処するために開発された新基軸の兵器が戦術機である。
 
: 2つの眼球から発射される高出力光学レーザーは'''単純射程距離200~300㎞、距離380㎞・高度1万mの飛翔体を的確に捕捉する精度'''をもつ。すなわち'''航空兵器は地平線から顔を出した瞬間に撃墜'''されるようになり、完全に無力化されてしまった。そして、押し寄せるBETAの群れに航空兵器なしで対処するために開発された新基軸の兵器が戦術機である。
: 接近することは容易ではないが、接近できさえすれば戦術機の手足による打撃でも十分に殺傷可能。
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: 接近することは容易ではないが、接近さえすれば戦術機の手足による打撃でも十分に殺傷可能。
 
; BETA 重光線級 マグヌス・ルクス
 
; BETA 重光線級 マグヌス・ルクス
 
: 全高21m。光線級の強化型。'''単純射程距離1000km以上、高度500mで低空飛行しても100㎞以上が有効射程'''であり、レーザー出力は天候での減衰を期待できないほど高い。照射粘膜は1つだけだが、その分巨大化している。光線属種にとって照射粘膜は弱点でもあるが、瞼のようなもので覆える構造となったことでそれを克服。本体の強度も高いが、量産性は悪化し、レーザー照射のインターバルも伸びている。
 
: 全高21m。光線級の強化型。'''単純射程距離1000km以上、高度500mで低空飛行しても100㎞以上が有効射程'''であり、レーザー出力は天候での減衰を期待できないほど高い。照射粘膜は1つだけだが、その分巨大化している。光線属種にとって照射粘膜は弱点でもあるが、瞼のようなもので覆える構造となったことでそれを克服。本体の強度も高いが、量産性は悪化し、レーザー照射のインターバルも伸びている。
 
: この他に超重光線級も存在するが、外伝作が出典かつ事実上ワンオフの決戦兵器のため割愛する。
 
: この他に超重光線級も存在するが、外伝作が出典かつ事実上ワンオフの決戦兵器のため割愛する。
 
; [[BETA 要塞級]] グラヴィス
 
; [[BETA 要塞級]] グラヴィス
: 全長52m。作中最終決戦以前で最大の種。尾に収められた約50mの触手が武器。例によって先端はモース硬度15以上で、更に命中時には戦術機も瞬時に溶解する強酸を分泌する。小型種の兵員輸送車でもあり、光線級であれば6体まで搭載可能
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: 全長52m。作中最終決戦以前で最大の種。尾に収められた約50mの触手が武器。例によって先端はモース硬度15以上で、更に命中時には戦術機も瞬時に溶解する強酸を分泌する。小型種の兵員輸送車でもあり、光線級であれば6体まで搭載可能。その搭載方法というのが非常に特殊で、小型種はドロドロに溶けた状態で尾節に格納され、それが外部に排出される時に恰も3Dプリンターの如く小型種のボディを成形する(格納時にはまたドロドロの状態に戻す)。
    
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