桜多吾作氏の[[漫画|漫画版]]『[[UFOロボ グレンダイザー]]』においても序盤で登場。[[地球]]を襲撃してきた[[ベガ星連合軍]]に対抗する為、デュークに共同戦線を持ちかけるが、それに応じてデューク達が来訪した際に[[ベガ星連合軍]]の襲撃を受け、「闇の帝王の本体である『'''脳と心臓が入った培養ケース'''』を安全な場所へ運び出そうとした際に、[[兜甲児|甲児]]がうっかり落としてしまった所為で死んでしまう」という、なんとも情けない最期を遂げてしまった。ただし、甲児はかつての敵であるミケーネとの共同戦線には難色を示しており、闇の帝王の事も[[兜剣造|父]]と鉄也(桜多吾作版では[[グレートマジンガー (桜多吾作版)|前作]]のラストで死亡)の仇と憎んでいた。そのため、「甲児は'''うっかりを装って甲児が意図的に闇の帝王を殺した'''」と受け取る事も可能であり、甲児自身もまた「本当にうっかりだったのか、闇の帝王を自らの意思で抹殺したのか」は自分でも判断が付かなかった。 | 桜多吾作氏の[[漫画|漫画版]]『[[UFOロボ グレンダイザー]]』においても序盤で登場。[[地球]]を襲撃してきた[[ベガ星連合軍]]に対抗する為、デュークに共同戦線を持ちかけるが、それに応じてデューク達が来訪した際に[[ベガ星連合軍]]の襲撃を受け、「闇の帝王の本体である『'''脳と心臓が入った培養ケース'''』を安全な場所へ運び出そうとした際に、[[兜甲児|甲児]]がうっかり落としてしまった所為で死んでしまう」という、なんとも情けない最期を遂げてしまった。ただし、甲児はかつての敵であるミケーネとの共同戦線には難色を示しており、闇の帝王の事も[[兜剣造|父]]と鉄也(桜多吾作版では[[グレートマジンガー (桜多吾作版)|前作]]のラストで死亡)の仇と憎んでいた。そのため、「甲児は'''うっかりを装って甲児が意図的に闇の帝王を殺した'''」と受け取る事も可能であり、甲児自身もまた「本当にうっかりだったのか、闇の帝王を自らの意思で抹殺したのか」は自分でも判断が付かなかった。 |