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草間博士が作り上げた「[[GR計画]]」の3体のロボットの1体で、陸戦用の機体。操縦者の[[草間大作]]はもっぱら「'''ロボ'''」と呼んでいる。
草間博士が作り上げた「[[GR計画]]」の3体のロボットの1体で、陸戦用の機体。操縦者の[[草間大作]]はもっぱら「'''ロボ'''」と呼んでいる。
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元々は[[BF団]]のロボットだったが、自分の過ちに気付いた草間博士はBF団を離反し、息子である大作少年にジャイアント・ロボを託し、この世を去る。
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元々は[[BF団]]のロボットだったが、自分の過ちに気付いた草間博士はBF団を離反し、息子である大作少年にジャイアント・ロボを託し、この世を去った。
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オートガード回路によって機動し、大作が絶体絶命の状況に陥ったときは通常の50倍以上のパワーで行動することができる。実は、右足に緊急避難スペースがあり、数日間であればそこで生活が出来る様になっている。目から涙のような二次冷却水や、鼻から鼻血のようなガソリンを出す事もある。
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動力源はシズマドライブではなく、過去の遺物として廃棄された「原子力」を使用している。その為、BF団の大怪球フォーグラーによるバシュタール現象(シズマドライブ停止現象)の中でも行動が可能だった。ただし、原子炉の危険性を考慮して封印処分を受けたこともある。
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動力源はシズマドライブではなく、過去の遺物として廃棄された「原子力」を使用している。その為、BF団の大怪球フォーグラーによるバシュタール現象(シズマドライブ停止現象)の中でも行動が可能だった。ただし、原子炉の危険性を考慮して封印処分を受けたこともある。大怪球との戦いでは凄まじい程のエネルギーでパワーアップする(SRWでは再現されてない)。ちなみに作中で肩に'''[[衝撃のアルベルト|氷のような物体がつくが…]]'''。
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操縦者(大作)が生命の危機に陥ったときに自動で出撃し、通常の50倍以上のパワーを発揮する「オートガード回路」を備えている(ただし長引くとオーバーヒートで停止する)。このことから潜在的なスペックは非常に高く、聖アーバーエーでの大怪球との最終決戦では暴走したシズマ炉心の余剰エネルギーを全て取り込み、凄まじい程のパワーアップを遂げた(SRWでは再現されてない)。
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実は、右足に緊急避難スペースがあり、数日間であればそこで生活が出来る様になっている。目から涙のような二次冷却水や、鼻から鼻血のようなガソリンを出す事もある。
大作の腕時計型操縦機からの命令で動くが、細かな部分は自己判断を行っている。更に大作の声紋がインプットされている為、彼以外の命令には従わない。大作は通常ロボの顔側面にあるはしごに掴まっていて普通に考えれば振り落とされてしまいそうだが、どうやって安全を確保しているか、またどんな安全装置があるのかは不明(一説によると大作の握力が凄いとも噂されている)。
大作の腕時計型操縦機からの命令で動くが、細かな部分は自己判断を行っている。更に大作の声紋がインプットされている為、彼以外の命令には従わない。大作は通常ロボの顔側面にあるはしごに掴まっていて普通に考えれば振り落とされてしまいそうだが、どうやって安全を確保しているか、またどんな安全装置があるのかは不明(一説によると大作の握力が凄いとも噂されている)。
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ちなみに作中後半で肩に'''[[衝撃のアルベルト|氷のような物体がつくが…]]'''。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
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== 余談 ==
== 余談 ==
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*[[ニュートロンジャマー]]や[[オメガミサイル]]のような「原子力を無効化するシステム」が出てくる作品と同時参戦したら一番被害のありそうなロボットである。
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*SRW中でシズマドライブ関連のイベントが再現されたことはないため、原子力駆動がアドバンテージになったことはない。
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**むしろ[[ニュートロンジャマー]]や[[オメガミサイル]]のような「原子力を無効化するシステム」が出てくる作品と同時参戦したら一番被害のありそうなロボットである。
*特撮版『ジャイアントロボ』に登場の同名ロボはプロポーションがかなり異なっている(特撮版はアニメ版よりスリムな造形)。また、有名な「マ゙!」の起動音は実写版のみ。
*特撮版『ジャイアントロボ』に登場の同名ロボはプロポーションがかなり異なっている(特撮版はアニメ版よりスリムな造形)。また、有名な「マ゙!」の起動音は実写版のみ。
*『超電動ロボ 鉄人28号FX』(SRW未参戦)の第36話「復活!エルビス兄弟」にて主人公機・鉄人28号FXが偽装した姿がアニメ版ジャイアント・ロボそっくりであった。だが画面に登場して間もなく正体を明かされ、一歩でも動く姿を見せぬままハリボテは放棄された。
*『超電動ロボ 鉄人28号FX』(SRW未参戦)の第36話「復活!エルビス兄弟」にて主人公機・鉄人28号FXが偽装した姿がアニメ版ジャイアント・ロボそっくりであった。だが画面に登場して間もなく正体を明かされ、一歩でも動く姿を見せぬままハリボテは放棄された。