3,974
回編集
差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
46行目:
46行目: − 元々の肉体の持ち主にして、本来の主人格である「もう一人のソーマ」とも言うべき存在。好戦的で勝気なソーマとは対照的に、年相応の少女らしい穏やかで心優しい性格の持ち主。長らく意識を封じられて眠ったままであった。+ − ソーマが表に出ている間はマリーの意識は必ず眠り、逆にマリーが表に出るとソーマの意識が眠るため、アレルヤとハレルヤのように人格同士での会話は出来ず、それ故に今までソーマはマリーの存在を知らなかった。当初ソーマはマリーの存在を認めようとはしなかったが、物語の進展と共に徐々に受け入れていくようになり、劇場版の時にははっきりとお互いの存在を意識し合うようにまでなっていた。最終的に、ある程度任意で人格の切り替えが出来るほどにまで覚醒が進んでいたが、それでも人格同士での会話は未だ不可能であり、まだまだアレルヤ＆ハレルヤのコンビには超兵としての能力が遠く及んでいない。+ + +
→マリー・パーファシー
=== マリー・パーファシー ===
=== マリー・パーファシー ===
元々の肉体の持ち主にして、本来の主人格。好戦的で勝気なソーマとは対照的に、穏やかで心優しい性格の持ち主。
生まれつき五感がなく動くことも喋ることも出来ないという障害を負っていたため、他者とのやり取りは脳量子波を通してしか行えなかった。アレルヤとはその時に出会って親交を深め、互いに惹かれ合うようになった。その後、上述の処置によって「ソーマ・ピーリス」となることで五体満足の肉体を取り戻すも、長らく記憶と意識を封じられて眠ったままであった。
ソーマが表に出ている間はマリーの意識は必ず眠り、逆にマリーが表に出るとソーマの意識が眠るため、アレルヤとハレルヤのように人格同士での会話は出来ず、それ故に今までソーマはマリーの存在を知らなかった。当初ソーマはマリーの存在を認めようとはしなかったが、物語の進展と共に徐々に受け入れていくようになり、はっきりとお互いの存在を意識し合い、記憶や感情の共有も出来るようになっていった<ref>この関係で、マリーの影響を受けたソーマもアレルヤに好意を寄せるようになり、ソーマの影響を受けたマリーもセルゲイを父親として慕う感情に芽生えた。</ref>。劇場版ではある程度任意で人格の切り替えが出来るほどにまで覚醒が進んでおり、最終的にはアレルヤ＆ハレルヤが見せた「融合」と同様の領域にまで達したような描写もあった。
マリー自身が戦闘慣れしておらず戦いにも不向きな性格のため、出撃の際にはソーマが表に出ていることが多い。
マリー自身が戦闘慣れしておらず戦いにも不向きな性格のため、出撃の際にはソーマが表に出ていることが多い。