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| それ以来、最愛の女性を(結果的にではあるが)殺害したカギ爪の男を「この手で」殺すためだけに生きる復讐者となる(常にタキシード姿をしているのは、この結婚式に起因している)。その境遇故か、怨敵であるカギ爪の男に遭遇した際には何が何でも殺そうと躍起になり、'''主人公にあるまじき殺意と憎しみに満ちた笑顔'''を見せた<ref>その際、仇に披露した笑顔はファンの間で「[[俗語・俗称|オリジナル笑顔]]」と呼称されている。</ref>。また、復讐を否定する言葉と考えを嫌っている。 | | それ以来、最愛の女性を(結果的にではあるが)殺害したカギ爪の男を「この手で」殺すためだけに生きる復讐者となる(常にタキシード姿をしているのは、この結婚式に起因している)。その境遇故か、怨敵であるカギ爪の男に遭遇した際には何が何でも殺そうと躍起になり、'''主人公にあるまじき殺意と憎しみに満ちた笑顔'''を見せた<ref>その際、仇に披露した笑顔はファンの間で「[[俗語・俗称|オリジナル笑顔]]」と呼称されている。</ref>。また、復讐を否定する言葉と考えを嫌っている。 |
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− | エレナが死してもなお彼女を愛しており、その愛故に童貞を貫き、ファサリナの誘惑を跳ね除けたりする。逆に他の女性への関心が希薄であり、女性の名前をなかなか覚えられなかったりする。
| + | エレナが死してもなお彼女を愛しており、その愛故に童貞を貫き、ファサリナの誘惑を跳ね除けている。逆に他の女性への関心が希薄であり、女性の名前をなかなか覚えられない。 |
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− | 料理には常に大量の調味料をかけて食べる、変なタイミングで敬語を使う等、独特な個性を持つ。
| + | 料理には常に大量の調味料をかけて食べる、変なタイミングで敬語を使う等、独特な個性を持つ。料理に関しては根無し草ゆえに次にいつまともに食事にありつけるかわからないということで「せめて味くらいは覚えていたい」という思想によるもの。決して味覚音痴な訳ではない為、大抵の場合感想は「うまい」以外となるが、長年の習慣から濃い味付けでないと食べた気にならないという難儀な状態。敬語の方は元々マトモな教育を受けておらず、エレナの手伝いをするようになってからガドヴェドやエレナに最低限の礼儀を教えられたという背景がある。とりあえず礼節というものがあるということは理解しているがそれを使いこなせる程の教えを受ける前にカギ爪の一件が発生したため少しズレた使い方が多くなっている。 |
− | 料理に関しては根無し草ゆえに次にいつまともに食事にありつけるかわからないということで「せめて味くらいは覚えていたい」という思想によるもの。
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− | 決して味覚音痴な訳ではない為、大抵の場合感想は「うまい」以外となるが、長年の習慣から濃い味付けでないと食べた気にならないという難儀な状態。
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− | 敬語の方は元々マトモな教育を受けておらず、エレナの手伝いをするようになってからガドヴェドやエレナに最低限の礼儀を教えられたという背景がある。とりあえず礼節というものがあるということは理解しているがそれを使いこなせる程の教えを受ける前にカギ爪の一件が発生したため少しズレた使い方が多くなっている。
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| 実は元々生身でヨロイを動かせる電気体質(つまりネオ・オリジナル)だったらしく、更に改造手術を受けたことにより最終局面でオーバーフロウという現象を引き起こした。 | | 実は元々生身でヨロイを動かせる電気体質(つまりネオ・オリジナル)だったらしく、更に改造手術を受けたことにより最終局面でオーバーフロウという現象を引き起こした。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦K]] | | ;[[スーパーロボット大戦K]] |
− | :初登場作品。童貞発言や調味料の乱用の食事シーンは再現されているが、物語の最後でようやく覚えたはずのカルメンの名前を早々に覚えたり、[[エルドラメンバー]]を救援する際に「心意気にうたれた」と発言する等、原作の彼とは違う行動や言動が目立つ。 | + | :初登場作品。童貞発言や調味料の乱用の食事シーンは再現されているが、原作では物語の最後でようやく覚えたカルメンの名前を早々に覚えたり、[[エルドラメンバー]]を救援する際に「心意気にうたれた」と発言したりと、原作の彼とは違う行動や言動が目立つ。 |
| :パイロットとしては機体性能共々優秀であり、序盤で仲間になる割には息切れを起こすことなく最後まで使える。原作イメージ通り、格闘値はトップクラス。ダンもアタックコンボが非常に優秀なので、早々にスキルパーツでアタックコンボを養成してやりたい(ヴァン自身はアタックコンボの習得が遅い上にレベル1止まりである)。パイロット時は顔グラが2回も変わるなど、待遇はかなり良い。「オリジナル笑顔」も「神は裁き」のカットインでしっかり再現されている。 | | :パイロットとしては機体性能共々優秀であり、序盤で仲間になる割には息切れを起こすことなく最後まで使える。原作イメージ通り、格闘値はトップクラス。ダンもアタックコンボが非常に優秀なので、早々にスキルパーツでアタックコンボを養成してやりたい(ヴァン自身はアタックコンボの習得が遅い上にレベル1止まりである)。パイロット時は顔グラが2回も変わるなど、待遇はかなり良い。「オリジナル笑顔」も「神は裁き」のカットインでしっかり再現されている。 |
| :なお今回「ダリウス狩りのヴァン」など、スパロボオリジナルの通り名がついた。 | | :なお今回「ダリウス狩りのヴァン」など、スパロボオリジナルの通り名がついた。 |
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| === [[エースボーナス]] === | | === [[エースボーナス]] === |
| ;気力170以上で反撃時、与ダメージ1.4倍 | | ;気力170以上で反撃時、与ダメージ1.4倍 |
− | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。反撃時限定だが、竜馬の与ダメージ1.3倍を超える強烈なボーナス。フルカウンターを付けると最大限に活かせる。 | + | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。反撃時限定だが、[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]の与ダメージ1.3倍を超える強烈なボーナス。フルカウンターを付けると最大限に活かせる。 |
− | :但しヴァンは'''気力限界突破をLv1すら習得していない'''為、活用するなら「ソルジャーメダリオン」等の気力上限を上げる強化パーツを付けるか、気力限界突破の最大習得は必須。YIIが気力に応じるタイプの技能なので、一挙両得である。 | + | :但しヴァンは'''[[気力限界突破]]をLv1すら習得していない'''為、活用するなら「ソルジャーメダリオン」等の気力上限を上げる強化パーツを付けるか、気力限界突破の最大習得は必須。YIIが気力に応じるタイプの技能なので、一挙両得である。 |
− | :そもそも気力の関係で基本ダメージが高いだけでなく、YIIやオーバーフロウによる与ダメージ上昇(すべて合わさって1.694倍)も加算されてこの状態のヴァンの火力は凄まじい事になる。 | + | :そもそも気力の関係で基本ダメージが高いだけでなく、YIIやオーバーフロウによる与ダメージ上昇(すべて合わさって1.694倍)も加算されてこの状態のヴァンの火力は凄まじい事になる。 |
| :ちなみに物凄くややこしい事になっているが、'''相手のフルカウンターに対して発動はしない'''ので要注意。この文面で「敵フェイズ時~」にするとおかしな表現になるからだろうか。 | | :ちなみに物凄くややこしい事になっているが、'''相手のフルカウンターに対して発動はしない'''ので要注意。この文面で「敵フェイズ時~」にするとおかしな表現になるからだろうか。 |
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| :『T』では同じ復讐者として彼からも理解を示されている。 | | :『T』では同じ復讐者として彼からも理解を示されている。 |
| ;[[腕原種]] | | ;[[腕原種]] |
− | :『T』DLC「黒いストレス」では彼に自身とアキトの憎しみの念を利用されそうになるが、彼の策略を打ち破る。 | + | :『T』ボーナスシナリオ「黒いストレス」では彼に自身とアキトの憎しみの念を利用されそうになるが、彼の策略を打ち破る。 |
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| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |