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| | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] |
| *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン}} | | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン}} |
− | *[[MSV|CCA-MSV]] | + | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア}}([[CCA-MSV]]) |
| | デザイン = {{メカニックデザイン|出渕裕}} | | | デザイン = {{メカニックデザイン|出渕裕}} |
| | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}} | | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}} |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | Hi-νガンダムは『[[逆襲のシャア]]』の[[小説|小説版]]『ベルトーチカ・チルドレン』に登場する[[νガンダム]]に当たる機体で、作中では名前も「Hi-νガンダム」ではなく「νガンダム」と表記されている。単色イラストの挿絵1枚<ref>同作の表紙には通常のνガンダムが描かれているため、ややこしい。</ref>で全体像は不明であったが、1990年のホビージャパンで行われた特集で本機の全体像を出渕氏が描き、「Hi-νガンダム」と名付けられると共に現在の姿が形作られた。 | + | Hi-νガンダムは『[[逆襲のシャア]]』の[[小説|小説版]]『ベルトーチカ・チルドレン』に登場する[[νガンダム]]に当たる機体で、作中では名前も「Hi-νガンダム」ではなく「νガンダム」と表記されている。単色イラストの挿絵1枚<ref>同作の表紙には通常のνガンダムが描かれているため少しややこしい。</ref>で全体像は不明であったが、1990年のホビージャパンで行われた特集で本機の全体像を出渕氏が描き、「Hi-νガンダム」と名付けられると共に現在の姿が形作られた。 |
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| その後、1998年8月15日にメディアワークスから発行された『データコレクション(7) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にて、改定されたHi-νガンダムの全体像のイラストが公開され、CCA-MSVとしての設定が改定された。同時に、同小説に登場したMS「[[ナイチンゲール]]」も[[サザビー]]の発展型として記載されている。これにより、現在のHi-νガンダムの設定は完成を見た。 | | その後、1998年8月15日にメディアワークスから発行された『データコレクション(7) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にて、改定されたHi-νガンダムの全体像のイラストが公開され、CCA-MSVとしての設定が改定された。同時に、同小説に登場したMS「[[ナイチンゲール]]」も[[サザビー]]の発展型として記載されている。これにより、現在のHi-νガンダムの設定は完成を見た。 |
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| === その後 === | | === その後 === |
− | 2007年にはサンライズにより公式設定化され、プラモデルも発売された。その際{{メカニックデザイン|出渕裕}}氏よりリデザインされたのだが、旧設定に比べてνガンダムとの系譜をより意識したスマートな印象となったため、ファンの間では賛否両論となった。 | + | 2007年にはサンライズにより公式設定化され、プラモデルも発売された。その際[[スタッフ:出渕裕|出渕裕]]氏よりリデザインされたのだが、旧設定に比べてνガンダムとの系譜をより意識したスマートな印象となったため、ファンの間では賛否両論となった。 |
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| 紫と青の二種類のカラーリングが存在しており、現在の公式設定では青色が採用されている。[[ファンネル]]のグラデーションが目を惹く紫のカラーリングを好む人もいる一方で、落ち着いたトーンで統一された現在の配色も支持を得ている。 | | 紫と青の二種類のカラーリングが存在しており、現在の公式設定では青色が採用されている。[[ファンネル]]のグラデーションが目を惹く紫のカラーリングを好む人もいる一方で、落ち着いたトーンで統一された現在の配色も支持を得ている。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦T]] | | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
| :参戦はルート次第だが第44~45話。武装にトラップ・コンビネーションが追加されたが、相変わらず空B武器が多い。機体性能も『X』と同様にνガンダムと大差がない。 | | :参戦はルート次第だが第44~45話。武装にトラップ・コンビネーションが追加されたが、相変わらず空B武器が多い。機体性能も『X』と同様にνガンダムと大差がない。 |
− | :やはり、本作でもアムロはνガンダムに復帰し、他のニュータイプ・強化人間達に預けた方が戦力に無駄が出ない。改造こそ引き継ぐが、[[ヴェルビン]]とは事情が違っている。乗せるのであれば[[Ζガンダム|専用武装の射程が短くなった]]カミーユ(NTLvが6以下の場合)か、[[キュベレイ|素の機体のパンチ力が足りない]]ハマーン辺りか。ただし、47話ではアムロがHi-ν、その他のNTパイロットも機体固定での強制出撃があるので注意。 | + | :やはり、本作でもアムロはνガンダムに復帰し、他のニュータイプ・強化人間達に預けた方が戦力に無駄が出ない。改造こそ引き継ぐが、[[ヴェルビン]]とは事情が違っている。乗せるのであれば[[Ζガンダム|専用武装の射程が短くなった]]カミーユ(NTLvが6以下の場合)か、[[キュベレイ|素の機体のパンチ力が足りない]]ハマーン辺りか。ただし、47話ではアムロがHi-ν、その他のNTパイロットも機体固定での強制出撃があるので注意。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| :大器ディフェンダー版は生存している味方ユニットの数に応じて能力がアップするアビリティ「守るべき者」を筆頭に、優秀なアビリティを取り揃えたオールラウンダー。 | | :大器ディフェンダー版は生存している味方ユニットの数に応じて能力がアップするアビリティ「守るべき者」を筆頭に、優秀なアビリティを取り揃えたオールラウンダー。 |
| :アリーナでは全体的にブラスター版νガンダムの上位互換的なアビリティが揃い、支援攻撃・一斉攻撃アビリティも健在。が、「全画面を攻撃する必殺スキル『フィン・ファンネル(特大範囲)』を失った」「ディフェンダーなので必殺コアを選ぶ」「基本3タイプの相性に影響される」など弱体化した部分もあり、一概に上位互換とは言い切れない性能に落ち着いている。 | | :アリーナでは全体的にブラスター版νガンダムの上位互換的なアビリティが揃い、支援攻撃・一斉攻撃アビリティも健在。が、「全画面を攻撃する必殺スキル『フィン・ファンネル(特大範囲)』を失った」「ディフェンダーなので必殺コアを選ぶ」「基本3タイプの相性に影響される」など弱体化した部分もあり、一概に上位互換とは言い切れない性能に落ち着いている。 |
− | :2018年12月のイベント「起死回生のシャア」にてΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。こちらはディフェンダー版に比べ基礎能力が向上しているほか、広範囲かつ防御アビリティをほぼ無効にできる通常攻撃による殲滅力の高さが特徴。アリーナではPアビリティの補正なしでも凄まじい命中率と回避率、回転速度を持つ。さらに必殺スキルも特殊装甲以外をほぼ無力化でき、火力も極めて高い。反面、支援・一斉攻撃が失われたほか特殊装甲が抜けない、育成しないとタフネスやゲージ減少無効が付かないなどの弱点を持つ。特にビーム無効の特殊装甲を持つ[[エルガイムMk-II]](大器型ディフェンダー)や[[アカツキ]](大器型シューター)、[[フルアーマーΖΖガンダム]](大器型ブラスター)が天敵。 | + | :2018年12月のイベント「起死回生のシャア」にてΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。こちらはディフェンダー版に比べ基礎能力が向上しているほか、広範囲かつ防御アビリティをほぼ無効にできる通常攻撃による殲滅力の高さが特徴。アリーナではPアビリティの補正なしでも凄まじい命中率と回避率、回転速度を持つ。さらに必殺スキルも特殊装甲以外をほぼ無力化でき、火力も極めて高い。反面、支援・一斉攻撃が失われたほか特殊装甲が抜けない、育成しないとタフネスやゲージ減少無効が付かないなどの弱点を持つ。特にビーム無効の特殊装甲を持つ[[エルガイムMk-II]](大器型ディフェンダー)や[[アカツキ]](大器型シューター)、[[フルアーマーΖΖガンダム]](大器型ブラスター)が天敵。 |
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| === 関連作品 === | | === 関連作品 === |