差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
2,984 バイト追加 、 2022年6月20日 (月) 08:48
1行目: 1行目: −
== バトル・フロンティア(Battle Frontier) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[マクロスF]]
+
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
*分類:新マクロス級25番艦 超大型可変万能ステルス宇宙攻撃空母
+
*{{登場作品 (メカ)|マクロスF}}
*形式番号:バトル25
+
*{{登場作品 (メカ)|劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜}}
*全長:1,681 m
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
*全幅:521 m
+
}}
*総重量:16,550,000 t
  −
*所属:[[マクロス・フロンティア船団]]
  −
*開発:新地球統合軍
     −
バトル級25番艦でフロンティア移民船団護衛軍艦隊を統轄する総旗艦・総司令部の機能を持つ。巡航時はアイランド1の先端にドッキングしている。船体各所に25のマーキングがあり、司令室の球形のホログラムスクリーンには「バトル25」と表示されているが、作中では船団名同様バトル・フロンティアと呼ばれている。従来のバトル級より全長が200メートルほど伸び、重量は2倍以上に増している。これは[[バトル・ギャラクシー]]も同様。
+
{{登場メカ概要
+
| タイトル = スペック
艦体は6隻の戦闘艦が組み合わさる構造となっており、胴体となる指揮空母1隻、両腕を構成する空母2隻、両脚となる突撃戦艦2隻、主砲である重砲撃艦1隻に分離後も各個が独立展開し、フォールド航行も可能である。指揮空母のブリッジには球形のホログラムスクリーンを使う巨大な戦闘指揮所があり、有事の際は臨時に政府機能が置かれる。
+
| 分類 = 新[[マクロス級]]25番艦<br />超大型可変万能ステルス宇宙攻撃空母
+
| 型式番号 = [[型式番号::バトル25]]
従来艦と同様にトランスフォーメーション機能を持つが、空母形態のままでも主砲マクロスキャノンの使用が可能である。変形シークエンスや強攻型での主砲マクロスキャノンの発射体制は[[バトル7]]とほぼ同じで、強攻型(人型形態)に変形後はマクロスアタックによる格闘戦も可能。
+
| 全長 = [[全長::1,681 m]]
+
| 全幅 = 521 m
テレビ版ではバジュラ戦役が終結して以降も健在であるが、『サヨナラノツバサ』ではギャラクシー船団上層部に戦闘指揮所を乗っ取られて[[バジュラクイーン]]と融合させられて[[クイーン・フロンティア]]となる。
+
| 総重量 = 16,550,000 t
 +
| 開発 = 新地球統合軍
 +
| 所属 = {{所属 (メカ)|マクロス・フロンティア船団}}
 +
}}
 +
'''バトル・フロンティア'''は『[[マクロスF]]』の[[登場メカ]]
   −
== 登場作品 ==
+
== 概要 ==
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
バトル級25番艦。
:
     −
== 武装・[[必殺武器]] ==
+
フロンティア移民船団護衛軍艦隊を統轄する総旗艦・総司令部の機能を持つ。
 +
 
 +
巡航時はアイランド1の先端にドッキングしている。
 +
 
 +
[[バトル7]]と同じバトル級であるが、全長・重量は増加(全長が200メートルほど伸び、重量は2倍以上)し、艦体も6隻(胴体の指揮空母1隻、両腕の空母2隻、両脚の突撃戦艦2隻、主砲の重砲撃艦1隻)の戦闘艦が組み合わさる構造となっている。各戦闘艦は分離後もフォールド航行可能であり、バトル・フロンティア単体で艦隊行動が可能となっている。これは同時期に建造された[[バトル・ギャラクシー]]も同様である。メインブリッジには球形のホログラムスクリーンを使う巨大な戦闘指揮所があり、有事の際は臨時政府として機能する。
 +
 
 +
25番艦(各所の25のマーキングやディスプレイ表示での「バトル25」など)であるが、作中では船団の命名規則が[[マクロス7]]の頃と変わっており、数字ではなく固有の単語で呼ばれるようになっている。本艦もそれに合わせて所属する[[マクロス・フロンティア船団]]と同じく、バトル・フロンティアと呼ばれる。
 +
 
 +
従来マクロス級やバトル級と同様にトランスフォーメーション機能を持つが、空母形態のままでも主砲マクロスキャノンの使用が可能である。変形シークエンスや強攻型での主砲マクロスキャノンの発射体制はバトル7とほぼ同じである。また、強攻型(人型形態)では、マクロス7の頃には見られなかった[[マクロス]]の強襲接舷戦法と同種の格闘戦マクロスアタックも可能である。
 +
 
 +
TV版ではバジュラ戦役が終結して以降も健在であるが、『サヨナラノツバサ』では[[電脳貴族|ギャラクシー船団上層部]]に戦闘指揮所を乗っ取られて[[バジュラクイーン]]と融合させられ、[[クイーン・フロンティア]]に変貌、戦闘終結後に何処かにフォールドしてしまった。
 +
 
 +
== 登場作品と操縦者 ==
 +
スパロボでは同じ作品内の[[マクロス・クォーター]]が母艦となり、十分な能力を持っているため、同型艦である7やギャラクシーと異なり、ユニットとしての出番がない。
 +
 
 +
=== 携帯機シリーズ ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
 +
:初登場作品。第49話と第50話にユニットアイコンのみ登場、その後[[クイーン・フロンティア]]として登場するため自軍と交戦する機会は無い。
 +
 
 +
=== 単独作品 ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 +
:[[Dr.ヘル]]との決戦直後に[[カイルス]]の前に出現、[[光子力エネルギー|光子力]]を吸収してフォールドを行う。その後、[[電脳貴族]]の手によりクイーン・フロンティアに変貌する。
 +
 
 +
== 装備・機能 ==
 +
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 +
;マクロスキャノン
 +
:その威力から、従来のマクロスキャノンやマクロス・クォーターのものと区別して「メガマクロスキャノン」と呼ばれることもある。発射時には砲身がスライドしてニ分割され、巨大な砲口が形成される。劇中ではマクロス・クォーターやバトル・ギャラクシーのように通常のガンポット状態での射撃は行わなかった。
 +
;ピンポイントバリアパンチ
 +
:両手にバリアを纏わせて放つパンチ。TV版では、これでバトル・ギャラクシーを撃沈した。
 +
 
 +
== 関連機体 ==
 +
;[[クイーン・フロンティア]]
 +
:[[バジュラクイーン]]と融合した形態。
 +
;[[バトル7]]
 +
:新マクロス級7番艦。
 +
;[[バトル・ギャラクシー]]
 +
:新マクロス級21番艦。7やフロンティアとは艦橋や武装に独自の改造が施されている。敵方ということもあり、フロンティアと違って各作品に参戦している。
 +
 
 +
{{マクロスシリーズ}}
 +
{{DEFAULTSORT:はとる・ふろんていあ}}
 +
[[Category:登場メカは行]]
 +
[[Category:イベント・演出でのみ登場するメカ]]
 +
[[Category:マクロスシリーズ]]
1,739

回編集

案内メニュー