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| + | {{Otheruses|『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場人物|『[[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]]』の登場人物|クロキ・アンジュ}} |
| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ange (Angelise Ikaruga Misurugi)]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ange]]<ref>[http://crossange.com/character/ CHARACTER]、クロスアンジュ 天使と竜の輪舞、2022年2月13日閲覧。</ref> |
| | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} |
| | 声優 = {{声優|水樹奈々|SRW=Y}} | | | 声優 = {{声優|水樹奈々|SRW=Y}} |
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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | タイトル = プロフィール | | | タイトル = プロフィール |
− | | 本名 = '''アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ''' | + | | 本名 = '''[[本名::アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ]]''' |
− | | 種族 = 地球人(ノーマ) | + | | 種族 = [[種族::地球人]](ノーマ) |
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− | | 年齢 = 16歳 | + | | 年齢 = [[年齢::16]]歳 |
| | 髪色 = 金 | | | 髪色 = 金 |
| | 髪型 = ロングヘア→ショートヘア(第3話以降)→セミロング(第20話以降) | | | 髪型 = ロングヘア→ショートヘア(第3話以降)→セミロング(第20話以降) |
| | 瞳の色 = ピンク | | | 瞳の色 = ピンク |
− | | 身長 = 162cm<ref name="status">オークションサイト(ヤフオク!、まんだらけオークションなど)で出品された設定資料の画像で判明。</ref>
| |
− | | 体重 = 46kg<ref name="status" />
| |
− | | スリーサイズ = B82 / W57 / H83<ref name="status" />
| |
| | 出身 = ミスルギ皇国 | | | 出身 = ミスルギ皇国 |
− | | 所属 = ミスルギ皇国→アルゼナル | + | | 所属 = {{所属 (人物)|ミスルギ皇国}}→{{所属 (人物)|アルゼナル}} |
| | 役職 = 第一皇女→パラメイル第一中隊 隊員→アルゼナル総司令→喫茶アンジュ店長 | | | 役職 = 第一皇女→パラメイル第一中隊 隊員→アルゼナル総司令→喫茶アンジュ店長 |
| }} | | }} |
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| [[神聖ミスルギ皇国]]の第一皇女。気品を身に着けた皇女として国民からの人気と信頼も高かったが、([[世界観|作品世界]]における社会通念の影響で)ノーマ根絶を理想とした歪んだ思想に染まっていた。洗礼の儀の際に兄ジュリオによって[[ノーマ]]である事実を暴かれ、[[アルゼナル]]へと追放。その際に皇女の身分と名前を剥奪され、一兵士「アンジュ」へと身を堕とされる。 | | [[神聖ミスルギ皇国]]の第一皇女。気品を身に着けた皇女として国民からの人気と信頼も高かったが、([[世界観|作品世界]]における社会通念の影響で)ノーマ根絶を理想とした歪んだ思想に染まっていた。洗礼の儀の際に兄ジュリオによって[[ノーマ]]である事実を暴かれ、[[アルゼナル]]へと追放。その際に皇女の身分と名前を剥奪され、一兵士「アンジュ」へと身を堕とされる。 |
| | | |
− | 当初は自身がノーマである事を受け入れられず、他のノーマを人として見なさず見下し、ミスルギ皇国へと帰すよう嘆願書も書くなど身勝手な振る舞いが目立っていた。だが、初出撃の際に[[ドラゴン]]を目の当たりにした事で自身の現状と歪な平和を認識する。 | + | 当初は自身がノーマである事を受け入れられず、他のノーマを人として見なさず見下し、ミスルギ皇国へと帰すよう嘆願書も書くなど身勝手な振る舞いが目立っていた。だが、初出撃の際に[[ドラゴン]]を目の当たりにした事で自身の現状と一見平和なこの世界の歪な現状を認識する。 |
| | | |
− | 初陣後、自身の好戦的な面を受け入れ、徐々にたくましさを身に着けていくが、ノーマを見下す姿勢は続いており、傲岸不遜で排他的な性格へと変わっていった。しかし、後に[[パラメイル]]第一中隊の面々を始めとする様々な人物との出会いと交流を深めていくうちに、その態度は徐々に軟化。差別と偽りで彩られた掃きだめのような世界を破壊するべく動き出す。
| + | 初陣後、自身の好戦的な面を受け入れ、徐々にたくましさを身に着けていくが、ノーマを見下す姿勢は長らく払拭されず、傲岸不遜で排他的な性格へと変わっていった。しかし、後に[[パラメイル]]第一中隊の面々を始めとする様々な人物との出会いと交流を深めていくうちに、その態度は徐々に軟化。差別と偽りで彩られた掃きだめのような世界を破壊するべく動き出す。 |
| | | |
| なお、侍女のモモカ曰く「アンジュリーゼ(アンジュ)様の[[性格]]は男勝り」と評しており、強気な性格の土台は皇女時代から既に出来上がっていたようである。 | | なお、侍女のモモカ曰く「アンジュリーゼ(アンジュ)様の[[性格]]は男勝り」と評しており、強気な性格の土台は皇女時代から既に出来上がっていたようである。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === VXT三部作 === | | === VXT三部作 === |
− | ;[[スーパーロボット大戦V]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}} |
| :初登場作品。担当声優の水樹奈々氏は[[ネージュ・ハウゼン]]役を経て初の版権スパロボへの出演となる。衝撃のデビューを飾るが、原作からすれば平常運転である。正式加入は第14話「血塗られた白き翼」からだが、元皇女で非戦闘員だった事を反映してか、加入時の撃墜数は0となっており、初期レベルも他のメンバーより低い。 | | :初登場作品。担当声優の水樹奈々氏は[[ネージュ・ハウゼン]]役を経て初の版権スパロボへの出演となる。衝撃のデビューを飾るが、原作からすれば平常運転である。正式加入は第14話「血塗られた白き翼」からだが、元皇女で非戦闘員だった事を反映してか、加入時の撃墜数は0となっており、初期レベルも他のメンバーより低い。 |
| :皇女時代の長い髪や原作終盤のセミロングを始め立ち絵が多く、中には原作再現とはいえ[[イルイ・ガンエデン|裸]]('''謎の光付き''')のものも。初陣時の恐慌状態や風邪を引いた状態での戦闘台詞も有る等、ボイスも豊富。 | | :皇女時代の長い髪や原作終盤のセミロングを始め立ち絵が多く、中には原作再現とはいえ[[イルイ・ガンエデン|裸]]('''謎の光付き''')のものも。初陣時の恐慌状態や風邪を引いた状態での戦闘台詞も有る等、ボイスも豊富。 |
| :ノーマへの偏見の無い他の版権キャラクターとの交流のおかげで、原作よりもトゲトゲしい雰囲気が薄れるのは早い。このあたりは恒例の[[スパロボ補正]]というところ。 | | :ノーマへの偏見の無い他の版権キャラクターとの交流のおかげで、原作よりもトゲトゲしい雰囲気が薄れるのは早い。このあたりは恒例の[[スパロボ補正]]というところ。 |
| :[[メイルライダー]]技能と「幸運」持ち、さらにシナリオが進むと[[マップ兵器]]まで使えるようになるので部隊の稼ぎ頭としてガンガン活躍できる。 | | :[[メイルライダー]]技能と「幸運」持ち、さらにシナリオが進むと[[マップ兵器]]まで使えるようになるので部隊の稼ぎ頭としてガンガン活躍できる。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦X]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}} |
| :第6話から加入。今回は最初からヴィルキスに搭乗済みで、既に[[タスク]]と遭遇した後という設定。本作では『V』以上に積極的に他作品キャラに歩み寄り交流する場面が多く、より仲間に対して性格が丸くなってる印象が強まっている。 | | :第6話から加入。今回は最初からヴィルキスに搭乗済みで、既に[[タスク]]と遭遇した後という設定。本作では『V』以上に積極的に他作品キャラに歩み寄り交流する場面が多く、より仲間に対して性格が丸くなってる印象が強まっている。 |
| :EDでは原作と異なり、アウラ側の世界に行かずアル・ワースに残留。シルヴィアとも和解し、[[傭兵]]として雇われる契約を結びその報酬として海沿いの土地を貰う。 | | :EDでは原作と異なり、アウラ側の世界に行かずアル・ワースに残留。シルヴィアとも和解し、[[傭兵]]として雇われる契約を結びその報酬として海沿いの土地を貰う。 |
| | | |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
− | :2017年7月のイベント『理想の世界』で初参戦。同時にボイス付きパロットパーツも登場。 | + | :2017年7月のイベント『理想の世界』で初参戦。同時にボイス付きパイロットパーツも登場。 |
| | | |
| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | 実戦経験がほぼゼロながらエアリアの経験のためか全体的に高めの水準で纏まっており、特に[[回避]]に優て、エースボーナスを獲得すれば更に回避率に磨きがかかる。 | + | 実戦経験がほぼゼロながらエアリアの経験のためか全体的に高めの水準で纏まっており、特に[[回避#回避(能力)|回避]]に優て、エースボーナスを獲得すれば更に回避率に磨きがかかる。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] |
| :'''[[集中]]、[[愛]]、[[気合]]''' | | :'''[[集中]]、[[愛]]、[[気合]]''' |
− | :
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| :; パイロットパーツ装備時 | | :; パイロットパーツ装備時 |
| :: '''[[気合]]、[[幸運]]、[[神速]]''' | | :: '''[[気合]]、[[幸運]]、[[神速]]''' |
− | ::
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| === [[特殊スキル]] === | | === [[特殊スキル]] === |
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| :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。ヴィルキスの長所を伸ばすボーナス。グレートエースも取得すると初手からSP最大で出撃できるので、思う存分愛(魂+幸運)+MAP兵器版ディスコード・フェイザーで資金稼ぎ&雑魚殲滅が可能。 | | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。ヴィルキスの長所を伸ばすボーナス。グレートエースも取得すると初手からSP最大で出撃できるので、思う存分愛(魂+幸運)+MAP兵器版ディスコード・フェイザーで資金稼ぎ&雑魚殲滅が可能。 |
| :最終命中・回避の修正も重要であり、見切りLv3を修得させれば[[極]]と互角の修正幅になるという優れもの。 | | :最終命中・回避の修正も重要であり、見切りLv3を修得させれば[[極]]と互角の修正幅になるという優れもの。 |
| + | |
| + | === サポートアビリティ === |
| + | ;王家の血筋 |
| + | :SSR。回避率大アップ。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]] | | ;[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]] |
| :当初のアンジュの言動から「'''痛姫(いたひめ)'''」と呼び、徐々に頭角を表していった事から敵視。互いに犬猿の仲に。 | | :当初のアンジュの言動から「'''痛姫(いたひめ)'''」と呼び、徐々に頭角を表していった事から敵視。互いに犬猿の仲に。 |
− | :エルシャ曰く「アンジュは、昔のヒルダに似ている」とのこと。後にお互いの肉親に会いに行くために脱走を試みたことで和解、自身の目的の賛同者、親友、悪友同士に。 | + | :エルシャ曰く「アンジュは、昔のヒルダに似ている」とのこと。後にお互いの肉親に会いに行くために脱走を試みたことで和解し、自身の目的の賛同者・親友・悪友同士に。 |
| :第一中隊のメンバーの中で特にいがみ合っていた彼女と、一番親密な関係になるという、いい意味で皮肉な結果を迎えている。 | | :第一中隊のメンバーの中で特にいがみ合っていた彼女と、一番親密な関係になるという、いい意味で皮肉な結果を迎えている。 |
| ;[[ヴィヴィアン]] | | ;[[ヴィヴィアン]] |
− | :アンジュの才能に純粋な憧れを抱いており、彼女の明るい性格もあってか、隊内で一番最初に打ち解け友人関係となり、唯一最初から最後まで好意的な対応を取り続けていた。 | + | :アンジュの才能に純粋な憧れを抱いており、彼女の明るい性格もあってか、隊内で一番最初に打ち解け友人関係となり、唯一最初から最後まで好意的な対応を取り、味方であり続けた。 |
| ;[[エルシャ]] | | ;[[エルシャ]] |
| :ヴィヴィアン同様アンジュの事を気に掛けていた。が、アルゼナルで生まれ育ったためアンジュが脱走した際にはその心理を理解できず、帰還後は溝ができてしまう。 | | :ヴィヴィアン同様アンジュの事を気に掛けていた。が、アルゼナルで生まれ育ったためアンジュが脱走した際にはその心理を理解できず、帰還後は溝ができてしまう。 |
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| :母親。洗礼の儀において、アンジュを庇って死亡する。死の間際に'''「何があっても生き抜きなさい」'''と遺言を残しており、それはアンジュの心の大きな支えとなった。 | | :母親。洗礼の儀において、アンジュを庇って死亡する。死の間際に'''「何があっても生き抜きなさい」'''と遺言を残しており、それはアンジュの心の大きな支えとなった。 |
| ;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]] | | ;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]] |
− | :兄。洗礼の儀において、アンジュがノーマである事を明かす。ある意味、「[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|物語]]の始まりを作った人物」とも言える。 | + | :兄。洗礼の儀において、アンジュがノーマである事を民の面前で暴露し妹を社会的地位の破滅に追いやった。ある意味、「[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|物語]]の始まりを作った人物」とも言える一方、彼女が歪んだ差別思想から脱却するきっかけにもなった。 |
| :アンジュは醜悪な本性を現したジュリオと決別しているが、その一方で彼の死後に「最後まで、解り合えなかった」と複雑な想いを抱いていた。 | | :アンジュは醜悪な本性を現したジュリオと決別しているが、その一方で彼の死後に「最後まで、解り合えなかった」と複雑な想いを抱いていた。 |
| ;[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]] | | ;[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]] |
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| :それでもなお、アンジュはシルヴィアの事を気にかけており、最終的には彼女を立ち直らせている。 | | :それでもなお、アンジュはシルヴィアの事を気にかけており、最終的には彼女を立ち直らせている。 |
| ;[[モモカ・荻野目]] | | ;[[モモカ・荻野目]] |
− | :筆頭侍女のメイド。アンジュがマナの使用を必要とする場面では、全てモモカが代行していた。 | + | :アンジュに筆頭侍女として仕えるメイド。アンジュがマナの使用を必要とする場面では、全てモモカが代行していた。 |
| :アンジュを公私共に強く慕っており、忠節を尽くすべく単身アルゼナルまで追いかける程の行動力を持つ。ミスルギにおけるアンジュの数少ない味方にして、最大の心の支えである。 | | :アンジュを公私共に強く慕っており、忠節を尽くすべく単身アルゼナルまで追いかける程の行動力を持つ。ミスルギにおけるアンジュの数少ない味方にして、最大の心の支えである。 |
| ;[[リィザ・ランドッグ]] | | ;[[リィザ・ランドッグ]] |
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| ;セーラの母親 | | ;セーラの母親 |
| :セーラが憲兵に連れていかれるのを阻止しようと偶然居合わせたアンジュに懇願するが、拒絶された上、「ノーマではない正しい子を産みなさい」と告げられた事で、アンジュに憎悪を抱く。 | | :セーラが憲兵に連れていかれるのを阻止しようと偶然居合わせたアンジュに懇願するが、拒絶された上、「ノーマではない正しい子を産みなさい」と告げられた事で、アンジュに憎悪を抱く。 |
− | :なお、後にアンジュがノーマであることが発覚し、ソフィアが射殺され、アンジュが連行される中継映像を「ざまあみろ」と憎悪こめた笑みを浮かべて視聴していた。 | + | :なお、後にアンジュがノーマであることが発覚し、ソフィアが射殺され、アンジュが連行される中継映像を「ざまあみろ」と憎悪をこめた笑みを浮かべて視聴していた。 |
| | | |
| === その他 === | | === その他 === |
| ;ミスティ・ローゼンブルム | | ;ミスティ・ローゼンブルム |
− | :SRW未登場。ローゼンブルム王国の王女でアンジュの旧友。ノーマへの差別意識が低いローゼンブルム王国出身の為か、アンジュがノーマと判明してもアンジュへの態度は(かつてのアンジュ同様現実を受け入れていなかったが)変わらなかった。一方で当のアンジュはシルヴィアを助けるためとはいえ、脱走する際の人質として利用するなど、昔の関係に戻る気はなかった。 | + | :SRW未登場。ローゼンブルム王国の王女でアンジュの旧友で、エアリアのライバル選手でもある。ノーマへの差別意識が低いローゼンブルム王国出身の為か、アンジュがノーマと判明してもアンジュへの態度は(かつてのアンジュ同様現実を受け入れていなかったが)変わらなかった。一方で当のアンジュはシルヴィアを助けるためとはいえ、脱走する際の人質として利用するなど、昔の関係に戻る気はなかった。 |
| :第24話にて皇族専用機に乗り、載せろと押し寄せる民衆に困惑しているシーンを最後に出番が無くなったため、その後の去就は不明。 | | :第24話にて皇族専用機に乗り、載せろと押し寄せる民衆に困惑しているシーンを最後に出番が無くなったため、その後の去就は不明。 |
| ;[[タスク]] | | ;[[タスク]] |
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| | | |
| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| + | 気が強い上元皇女だったこともあってか、年が離れているキャラでも呼び捨てや普通の言葉遣いで接することが多い。 |
| + | |
| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
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| ;[[シャア・アズナブル]]、[[ハマーン・カーン]] | | ;[[シャア・アズナブル]]、[[ハマーン・カーン]] |
| :『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」にて共闘。お互い素直になれないやり取りを交わす彼らに対し「痴話喧嘩」とツッコミを入れている。 | | :『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」にて共闘。お互い素直になれないやり取りを交わす彼らに対し「痴話喧嘩」とツッコミを入れている。 |
− | ;[[オードリー・バーン]]([[ミネバ・ラオ・ザビ]]) | + | ;オードリー・バーン([[ミネバ・ラオ・ザビ]]) |
| :『V』では彼女から後述のダグザとのやりとりに関して感服される。またアンジュも満更ではなかったようで、上機嫌になっていた。 | | :『V』では彼女から後述のダグザとのやりとりに関して感服される。またアンジュも満更ではなかったようで、上機嫌になっていた。 |
| ;[[セシリー・フェアチャイルド]] | | ;[[セシリー・フェアチャイルド]] |
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| ;[[アナ・メダイユ]] | | ;[[アナ・メダイユ]] |
| :『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」にて親しくなり、別れ際にも再会を約束している。 | | :『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」にて親しくなり、別れ際にも再会を約束している。 |
| + | ;[[キリコ・キュービィー]] |
| + | :『X-Ω』で数度共演。特にこれといった深い絡みはないが、[[エンブリヲ|物語の]][[ワイズマン|黒幕]]に目をつけられた点・支配される事や束縛を拒む点が共通している。一方でアンジュは気性が激しいが、キリコは物静かという正反対な部分もある。 |
| | | |
| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
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| :『X-Ω』のイベント「聖夜の前のハプニング」では彼女達からクリスマスパーティーに誘われており、当初は興味を示さず断っていたものの、ニアの誘拐事件が一件落着した後にはパーティーに参加する事に。 | | :『X-Ω』のイベント「聖夜の前のハプニング」では彼女達からクリスマスパーティーに誘われており、当初は興味を示さず断っていたものの、ニアの誘拐事件が一件落着した後にはパーティーに参加する事に。 |
| ;[[ニア・テッペリン]] | | ;[[ニア・テッペリン]] |
− | :『X-Ω』のイベント「聖夜の前のハプニング」では彼女から自分たちは似た者同士と親近感を抱かれており、当初は反発するも、やがて彼女とは違いも多々あれど似た者同士である事も事実と自覚し、心を通わせるようになる。 | + | :『X-Ω』のイベント「聖夜の前のハプニング」では彼女から自分たちは似た者同士と親近感を抱かれており、当初は反発するも、やがて彼女とは違いも多々あれど似た者同士な点がある事も事実と自覚し、心を通わせるようになる。 |
| + | ;[[ギミー・アダイ]] |
| + | :『X-Ω』のユニットシナリオ「堕とされし姫たち」にて、直接絡む場面こそ無いものの、彼から「ニアとは正反対の人間」と評されている(同シナリオではヨーコにも同じように評される)。 |
| + | ;[[シモン]] |
| + | :『X』では以前より開放戦争の英雄である彼の名を耳にしており、初対面時にはその真っ直ぐな人間性に対し、すぐに好感を示した。また、[[ビッグホーンドラゴン]]との戦闘で重力制御で動けなくなってしまった時に、彼の地中からの攻撃で窮地から脱する。ミスルギ皇国でのサリアとの一騎打ちの際にも応援されるなど、色々と絡みがある。 |
| + | ;[[ヴィラル]] |
| + | :『X』では彼を自分と同じく殺してでも生きるタイプと評し闘志を燃やす。対するヴィラルも戦士の血の滾りを感じ、笑みを浮かべている。 |
| + | ;[[アンチスパイラル]] |
| + | :『X』では[[スパイラルネメシス|宇宙の崩壊]]を防ぐためだけに、生命を奪う彼に対し強い怒りを露わにする。 |
| ;[[碇シンジ]] | | ;[[碇シンジ]] |
| :『X-Ω』のイベント「錯綜する意志」では自分に自信を持てないでいる彼に自分に自信を持つよう後押しし、勇気づけている。 | | :『X-Ω』のイベント「錯綜する意志」では自分に自信を持てないでいる彼に自分に自信を持つよう後押しし、勇気づけている。 |
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| ;[[忍部ヒミコ]] | | ;[[忍部ヒミコ]] |
| :『X』では、妹分的存在。「アル・ワース食堂開店」では、田舎育ちであるため、ピザを食べた事も見た事もない彼女に、ピザについて教えてあげる事に。ちなみに、母親と[[声優ネタ|中の人が同じ]]。 | | :『X』では、妹分的存在。「アル・ワース食堂開店」では、田舎育ちであるため、ピザを食べた事も見た事もない彼女に、ピザについて教えてあげる事に。ちなみに、母親と[[声優ネタ|中の人が同じ]]。 |
− | ;[[シモン]]
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− | :『X』では以前より開放戦争の英雄である彼の名を耳にしており、初対面時にはその真っ直ぐな人間性に対し、すぐに好感を示した。また、[[ビッグホーンドラゴン]]との戦闘で重力制御で動けなくなってしまった時に、彼の地中からの攻撃で窮地から脱する。ミスルギ皇国でのサリアとの一騎打ちの際にも応援されるなど、色々と絡みがある。
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− | ;[[ヴィラル]]
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− | :『X』では彼を自分と同じく殺してでも生きるタイプと評し闘志を燃やす。対するヴィラルも戦士の血の滾りを感じ、笑みを浮かべている。
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− | ;[[アンチスパイラル]]
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− | :『X』では[[スパイラルネメシス|宇宙の崩壊]]を防ぐためだけに、生命を奪う彼に対し強い怒りを露わにする。
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| ;[[大神一郎]] | | ;[[大神一郎]] |
| :『X-Ω』のイベント「永遠の歌に花束を」にて共闘。アンジュも'''彼への信頼度が上がった'''人間の一人となる。 | | :『X-Ω』のイベント「永遠の歌に花束を」にて共闘。アンジュも'''彼への信頼度が上がった'''人間の一人となる。 |
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367行目: |
| :兵士として過ごしていくうちにアルゼナルでの日常が代えられない大切な物となっていき、それを破壊したジュリオは既に憎むべき敵となっていた。直後、ヴィルキスのミカエル・モードが発動する。 | | :兵士として過ごしていくうちにアルゼナルでの日常が代えられない大切な物となっていき、それを破壊したジュリオは既に憎むべき敵となっていた。直後、ヴィルキスのミカエル・モードが発動する。 |
| ;「生きる価値のないクズめ…! くたばれぇぇぇぇッ!!」 | | ;「生きる価値のないクズめ…! くたばれぇぇぇぇッ!!」 |
− | :同上。みっともなく命乞いするジュリオに対して。怒りのままにヴィルキスのエネルギーブレードを振り下ろすが…? | + | :同上。みっともなく命乞いするジュリオに対して。怒りのままにヴィルキスのエネルギーブレードを振り下ろす。 |
| ;「あの…ごめんなさい」 | | ;「あの…ごめんなさい」 |
| :第14話より。アリエル・モードを発動させたヴィルキスにより[[アウラの民]]の地球へと転移した後、数少ない情報から自分たちが遥か未来へと飛ばされたと推測。それを受け入れられず、疲労が溜まる中、リベルタスを「ゴミのような作戦」と言い放ち、タスクを怒らせてしまう。 | | :第14話より。アリエル・モードを発動させたヴィルキスにより[[アウラの民]]の地球へと転移した後、数少ない情報から自分たちが遥か未来へと飛ばされたと推測。それを受け入れられず、疲労が溜まる中、リベルタスを「ゴミのような作戦」と言い放ち、タスクを怒らせてしまう。 |
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| ;「暴力的で、気まぐれで、好き嫌いが激しいけど、それでも…?」<br />タスク「ああ、それでも…」 | | ;「暴力的で、気まぐれで、好き嫌いが激しいけど、それでも…?」<br />タスク「ああ、それでも…」 |
| :同上。互いの身の上や境遇、これまでの出来事を振り返り、タスクと[[キスシーン|遂に結ばれる]]。何気に自身の性格が悪い事を自覚している。 | | :同上。互いの身の上や境遇、これまでの出来事を振り返り、タスクと[[キスシーン|遂に結ばれる]]。何気に自身の性格が悪い事を自覚している。 |
− | :ちなみに直後、[[ドラゴン]]を連れた[[ナーガ]]と[[カナメ]]が現れた事で'''またも股間ダイブされてしまった'''。 | + | :ちなみに直後、[[ドラゴン]]を連れた[[ナーガ (クロスアンジュ)|ナーガ]]と[[カナメ]]が現れた事で'''またも股間ダイブされてしまった'''。 |
| ;「夢なのか現実なのか…わからないわ。でも良かった。ヴィヴィアンが…人間で」 | | ;「夢なのか現実なのか…わからないわ。でも良かった。ヴィヴィアンが…人間で」 |
| :第15話より。[[アウラの民]]の集落へと連れられ「捕虜扱いする気は無い」と言われ、戻ってきた仲間の為にと祭事を上げたサラマンディーネらアウラの民達に困惑するも、ヴィヴィアンの姿を見て呟く。 | | :第15話より。[[アウラの民]]の集落へと連れられ「捕虜扱いする気は無い」と言われ、戻ってきた仲間の為にと祭事を上げたサラマンディーネらアウラの民達に困惑するも、ヴィヴィアンの姿を見て呟く。 |
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416行目: |
| ;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「嫌ぁああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「助けっ…!助けて、タスクっ! たす…けて…タス…ク…」 | | ;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「嫌ぁああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「助けっ…!助けて、タスクっ! たす…けて…タス…ク…」 |
| :同上。致命傷を与えた筈のエンブリヲは死んではいなかった。さっきまで遺体があったであろう場所には血痕すら残っておらず、刺したはずのナイフが落ちる音が響くだけだった。 | | :同上。致命傷を与えた筈のエンブリヲは死んではいなかった。さっきまで遺体があったであろう場所には血痕すら残っておらず、刺したはずのナイフが落ちる音が響くだけだった。 |
− | :結果的に[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。 | + | :結果的に[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。 |
| :'''『V』『X』においてまさかのDVE付きで再現'''。『V』ではちなみに前後の流れが合成されており、ミケーネを見物するため宇宙世紀世界に出向いたエンブリヲが席を外し、その隙にかなめ(ソフィア)に頼まれたサリアに逃がされる、というものになっている。 | | :'''『V』『X』においてまさかのDVE付きで再現'''。『V』ではちなみに前後の流れが合成されており、ミケーネを見物するため宇宙世紀世界に出向いたエンブリヲが席を外し、その隙にかなめ(ソフィア)に頼まれたサリアに逃がされる、というものになっている。 |
| ;「違う…! モモカはあたしの筆頭侍女よ! 目を覚ましなさい、モモカァッ!!」 | | ;「違う…! モモカはあたしの筆頭侍女よ! 目を覚ましなさい、モモカァッ!!」 |
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| :第3話ラスト。第2話にてゴミ箱へ捨てたプリンを手に取り、一口食べる。…渡してくれたココはもうこの世におらず、それを思い出して涙を流し、悲しみに暮れた… | | :第3話ラスト。第2話にてゴミ箱へ捨てたプリンを手に取り、一口食べる。…渡してくれたココはもうこの世におらず、それを思い出して涙を流し、悲しみに暮れた… |
| :…と思いきやこの台詞。どうやら口に合わなかった様子。もっとも、一日ほど放置されていたため、既に傷んでいた可能性も否定できないが…。 | | :…と思いきやこの台詞。どうやら口に合わなかった様子。もっとも、一日ほど放置されていたため、既に傷んでいた可能性も否定できないが…。 |
− | ;「うぅぅ~…! わんっ!」<br />タスク「い~たたたたっ!」<br />「嚙まないとは言ってないッ!!」 | + | ;「うぅぅ~…! わんっ!」<br />タスク「い~たたたたっ!」<br />「噛まないとは言ってないッ!!」 |
| :第5話より。雨の中毒蛇に噛まれ、衰弱した所をタスクに助けられ、ベッドの上で目を覚ますアンジュ。海蛇のスープをふるまいながら「変な事しないから、撃ったり簀巻きにしたりしないでくれると嬉しいな」と弁解するタスクに、「毒を股間付近の傷口から吸い出した」事に気付いてタスクに食って掛かる。 | | :第5話より。雨の中毒蛇に噛まれ、衰弱した所をタスクに助けられ、ベッドの上で目を覚ますアンジュ。海蛇のスープをふるまいながら「変な事しないから、撃ったり簀巻きにしたりしないでくれると嬉しいな」と弁解するタスクに、「毒を股間付近の傷口から吸い出した」事に気付いてタスクに食って掛かる。 |
| :…どうやら鼻を噛んだ模様。まぁ最初の邂逅時の銃撃+簀巻きよりかはいくらか穏便ではある。 | | :…どうやら鼻を噛んだ模様。まぁ最初の邂逅時の銃撃+簀巻きよりかはいくらか穏便ではある。 |
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| ;「ヒルダ!」<br />ヒルダ「今度は何?」<br />「落とすから拾って!」 | | ;「ヒルダ!」<br />ヒルダ「今度は何?」<br />「落とすから拾って!」 |
| :同上。ヴィルキスを独断で操縦していたサリアに追いつき、操縦席から放り投げてしまう。さすがにヒルダも驚いた。自身の初陣の際にミランダが機体から投げ出され、落下途中でドラゴンに喰い殺されるのを目撃して恐慌状態に陥ったこともあるというのに無茶苦茶である。上から降ってくるサリアにヒルダも相当肝を冷やしたようで「別料金だぞバカ姫!」と毒づいていた。 | | :同上。ヴィルキスを独断で操縦していたサリアに追いつき、操縦席から放り投げてしまう。さすがにヒルダも驚いた。自身の初陣の際にミランダが機体から投げ出され、落下途中でドラゴンに喰い殺されるのを目撃して恐慌状態に陥ったこともあるというのに無茶苦茶である。上から降ってくるサリアにヒルダも相当肝を冷やしたようで「別料金だぞバカ姫!」と毒づいていた。 |
− | ;「屋根もある! ベッドもある! お風呂もある! きっと名のある貴族のお城だったに違いないわ!」 | + | ;「屋根もある! ベッドもある! お風呂もある! きっと名のある[[貴族]]のお城だったに違いないわ!」 |
| :第14話より。見知らぬ土地を探索中に「[[ムウ・ラ・フラガ|夢有羅布楽雅]]」と書かれた看板を付けたホテルを見つけて。確かにお城と言えばお城だが。 | | :第14話より。見知らぬ土地を探索中に「[[ムウ・ラ・フラガ|夢有羅布楽雅]]」と書かれた看板を付けたホテルを見つけて。確かにお城と言えばお城だが。 |
| :『V』でもタスクとの会話で触れられており、[[アスラン・ザラ|アスラン]]への土産話にした様子。聞かされた時、一体どう思ったのだろうか…? | | :『V』でもタスクとの会話で触れられており、[[アスラン・ザラ|アスラン]]への土産話にした様子。聞かされた時、一体どう思ったのだろうか…? |
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| ;「へぇ…人が大変な目にあっている間に…そう…」<br />「このケダモノがぁぁーっ!!」 | | ;「へぇ…人が大変な目にあっている間に…そう…」<br />「このケダモノがぁぁーっ!!」 |
| :同上。ドクター・ゲッコーによって'''性教育の教材'''にされ全裸で拘束されたタスクを目の前にして顔をヒクつかせながら羽箒とピンセットを手に取る。 | | :同上。ドクター・ゲッコーによって'''性教育の教材'''にされ全裸で拘束されたタスクを目の前にして顔をヒクつかせながら羽箒とピンセットを手に取る。 |
− | :直後、タスクの悲痛な叫び(多少笑い交じりの悲鳴であった)があたりに響き渡った…'''[[リグ・コンティオ|一体ナニをしたというのか]]'''。ともあれ、タスクに合掌。 | + | :直後、タスクの悲痛な叫び(多少笑い交じりの悲鳴であった)があたりに響き渡った…'''一体ナニをしたというのか'''。ともあれ、タスクに合掌。 |
| ;「私、汚れちゃった…欲求不満だったらトカゲでも何でも良いのね!あのバカタスク!」 | | ;「私、汚れちゃった…欲求不満だったらトカゲでも何でも良いのね!あのバカタスク!」 |
− | :同上。性教育の材料になったタスクの股間にいつもとは逆に顔をうずめてしまった挙句、[[コンティオ|何か]]を口にしてしまったためにうがいをした後の台詞。'''「今更何を…」'''と思った視聴者も少なくないはず。 | + | :同上。性教育の材料になったタスクの股間にいつもとは逆に顔をうずめてしまった挙句、何かを口にしてしまったためにうがいをした後の台詞。'''「今更何を…」'''と思った視聴者も少なくないはず。 |
| ;「この永久発情期がァー!!」<br />タスク「アッー!!」 | | ;「この永久発情期がァー!!」<br />タスク「アッー!!」 |
| :第17話より。案の定股間ダイブされた際のやり取り。思いっきりふっ飛ばされたタスクは川にもダイブしてしまい、全身包帯だらけでバーベキューに顔を出す羽目になった。さすがにやり過ぎたと感じてか、この後謝っている。 | | :第17話より。案の定股間ダイブされた際のやり取り。思いっきりふっ飛ばされたタスクは川にもダイブしてしまい、全身包帯だらけでバーベキューに顔を出す羽目になった。さすがにやり過ぎたと感じてか、この後謝っている。 |
| ;「楽しそうね」 | | ;「楽しそうね」 |
− | :同上話。アウラの民にチヤホヤされるタスクの前に現れて不機嫌な顔をして串焼き…の'''縦に刺さったキノコを食い千切る'''。この時の串焼きは'''[[カイラスギリー|とても卑猥な形]]をしていた'''事も相まって、ただならぬ剣幕にタスクも股間を押さえて怯え、取り巻きたちも慌てて去っていった。 | + | :同上話。アウラの民にチヤホヤされるタスクの前に現れて不機嫌な顔をして串焼き…の'''縦に刺さったキノコを食い千切る'''。この時の串焼きは'''とても卑猥な形をしていた'''事も相まって、ただならぬ剣幕にタスクも股間を押さえて怯え、取り巻きたちも慌てて去っていった。 |
| ;「な、なによ、あれ…!」<br />タスク「お化け!? 幽霊!? 海坊主…!?」<br />「い…いやあぁぁ!」 | | ;「な、なによ、あれ…!」<br />タスク「お化け!? 幽霊!? 海坊主…!?」<br />「い…いやあぁぁ!」 |
| :同上話。紆余曲折の末にアルゼナル跡地へと帰還した後、突如現れた三人組を見て脅える。実際はただ単に潜水服を着たモモカ、ヒルダ、ロザリーだったのだが、涙目になりタスクにしがみつくなど本気で怖がっていた。 | | :同上話。紆余曲折の末にアルゼナル跡地へと帰還した後、突如現れた三人組を見て脅える。実際はただ単に潜水服を着たモモカ、ヒルダ、ロザリーだったのだが、涙目になりタスクにしがみつくなど本気で怖がっていた。 |
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| ;ペロリーナ「良い子のみんな~。ペロリーナだぺろ~♪」<br />ペロリーナ「今日はボン太くんと夢の競演だぺろ~♪ ボン太くん、よろしくぺろ~♪」<br />「あーっ! もうやってらんない! 暑いし、臭いし、おまけに相方は何言ってるかわかんないし!」<br />「え…あ…? やっぱり、顔出しはマズい?」<br />ペロリーナ「それじゃ、良い子のみんな~! またペロリーナとボン太くんと遊んでぺろ~♪」 | | ;ペロリーナ「良い子のみんな~。ペロリーナだぺろ~♪」<br />ペロリーナ「今日はボン太くんと夢の競演だぺろ~♪ ボン太くん、よろしくぺろ~♪」<br />「あーっ! もうやってらんない! 暑いし、臭いし、おまけに相方は何言ってるかわかんないし!」<br />「え…あ…? やっぱり、顔出しはマズい?」<br />ペロリーナ「それじゃ、良い子のみんな~! またペロリーナとボン太くんと遊んでぺろ~♪」 |
| :『V』中断メッセージ「ペロリーナVSボン太くん」より。まさに夢の?競演である。何言ってるかわからないと言いつつ、ボン太くんに怒られて再びペロリーナに扮するあたりアンジュの謎のプロ根性が垣間見える。 | | :『V』中断メッセージ「ペロリーナVSボン太くん」より。まさに夢の?競演である。何言ってるかわからないと言いつつ、ボン太くんに怒られて再びペロリーナに扮するあたりアンジュの謎のプロ根性が垣間見える。 |
− | :もっとも「中の人が出てくる」という最大のタブーを犯しているため、ヴィヴィアン等には見せてはいけない光景だろう…。 | + | :もっとも「[[ヒイロ・ユイ|中の人が]][[キリコ・キュービィー|出てくる]]」という最大のタブーを犯しているため、ヴィヴィアン等には見せてはいけない光景だろう…。 |
| ;「あんた達、何やってるのよ…」 | | ;「あんた達、何やってるのよ…」 |
| :中断メッセージ「タスクVSエンブリヲ」より。原作第24話の二人のやり取りを改変したものだが、余りにも大人げない内容にドン引きしてしまう。 | | :中断メッセージ「タスクVSエンブリヲ」より。原作第24話の二人のやり取りを改変したものだが、余りにも大人げない内容にドン引きしてしまう。 |
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589行目: |
| :攻撃を回避した時の汎用台詞の数々。上段の台詞は前述のエンブリヲを完全否定する時に、叫んだ台詞が元ネタ。 | | :攻撃を回避した時の汎用台詞の数々。上段の台詞は前述のエンブリヲを完全否定する時に、叫んだ台詞が元ネタ。 |
| :中段下段も同じく回避した時の台詞だが、相手を罵倒したり、自信満々に言い放っている。事実ヴィルキスは屈指の回避能力を持つので、説得力はかなりある。 | | :中段下段も同じく回避した時の台詞だが、相手を罵倒したり、自信満々に言い放っている。事実ヴィルキスは屈指の回避能力を持つので、説得力はかなりある。 |
| + | ;「意思を持たない機械なんかに!」<br>「こんな悪意のかたまりみたいな機械なんかに…!」<br>「機械なんかにやられるものか!」<br>「操り人形に後れを取るつもりはないわ!」 |
| + | :[[人工知能]]相手の特殊戦闘台詞。一・二段目は攻撃時で、三・四段目は回避時に発する。戦闘台詞の中でも特に対抗意識が強い印象。我の強さもしくは支配される事を拒む性質故なのかもしれない。 |
| ;「バナージ!殴ってでも止めるから!」<br>「甲児!あんたを止めるわ!」 | | ;「バナージ!殴ってでも止めるから!」<br>「甲児!あんたを止めるわ!」 |
| :それぞれ[[ユニコーンガンダム]]、[[マジンガーZERO]]への[[特殊戦闘台詞]]。 | | :それぞれ[[ユニコーンガンダム]]、[[マジンガーZERO]]への[[特殊戦闘台詞]]。 |
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| :『V』第24話独自ルート「岐路」に於ける[[ダグザ・マックール|ダグザ]]とのやりとり。この時のアンジュの言葉は、[[オードリー・バーン|オードリー]]に強い影響を与えた。 | | :『V』第24話独自ルート「岐路」に於ける[[ダグザ・マックール|ダグザ]]とのやりとり。この時のアンジュの言葉は、[[オードリー・バーン|オードリー]]に強い影響を与えた。 |
| ;「[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の話ってわかりにくいのよね。もっと上手に説明できないの?」<br />「あなたって本当に口下手よね。もうちょっと相手の身になって言葉を選びなさいよ」 | | ;「[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の話ってわかりにくいのよね。もっと上手に説明できないの?」<br />「あなたって本当に口下手よね。もうちょっと相手の身になって言葉を選びなさいよ」 |
− | :『V』シークレットシナリオ「想いの形」より、訓練続きで疲れが溜まる中で刹那へと向けたボヤき。実際、刹那は不器用な人物なので、アンジュの指摘は的を得ている。 | + | :『V』シークレットシナリオ「想いの形」より、訓練続きで疲れが溜まる中で刹那へと向けたボヤき。実際刹那は不器用な人物なので、アンジュの指摘は的を射ている。 |
| ;(今はこれを使う…! 常識や体面に囚われている場合じゃないんだ!)<br />(私は生きる…! 世界を壊してでも…!) | | ;(今はこれを使う…! 常識や体面に囚われている場合じゃないんだ!)<br />(私は生きる…! 世界を壊してでも…!) |
| :同上。とうとう音を上げ訓練から逃げ出す中、ある物を見つける。それは…'''[[ペロリーナ]]の着ぐるみだった'''。 | | :同上。とうとう音を上げ訓練から逃げ出す中、ある物を見つける。それは…'''[[ペロリーナ]]の着ぐるみだった'''。 |
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| :『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。もっとも、最初の台詞からしてやはり殺す気でいた事が伺える。 | | :『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。もっとも、最初の台詞からしてやはり殺す気でいた事が伺える。 |
| ;「この力は…!」<br>「そう、ヴィルキス…あなたもあいつを許せないのね」 | | ;「この力は…!」<br>「そう、ヴィルキス…あなたもあいつを許せないのね」 |
− | :同話にて。エンブリヲ復活のカラクリを暴いた後、ヴィルキスが全ての能力を解放したのを見て笑顔で応える。この後エンブリヲは余裕を無くして取り乱し、その様を[[雷張ジョー|ジョー]]や[[剣鉄也 (真マジンガー)|鉄也]]らに嘲笑される羽目に。 | + | : 『V』第50話通常ルート「終わりなき戦い」にて。エンブリヲ復活のカラクリを暴いた後、ヴィルキスが全ての能力を解放したのを見て笑顔で応える。この後エンブリヲは余裕を無くして取り乱し、その様を[[雷張ジョー|ジョー]]や[[剣鉄也 (真マジンガー)|鉄也]]らに嘲笑される羽目に。 |
| ;「私はもう…アンジュリーゼじゃない。だからシルヴィア…あなたは、あなたの足で歩きなさい」<br />「出来ない…なんて言わせないわよ」 | | ;「私はもう…アンジュリーゼじゃない。だからシルヴィア…あなたは、あなたの足で歩きなさい」<br />「出来ない…なんて言わせないわよ」 |
| :『V』通常ルートエピローグでシルヴィアから「今後どうすれば良いのか?」と相談されるも、こう諭した。二行目は'''ゲス顔'''で言っている辺り、スパルタ方針に転換したと言えなくもない。 | | :『V』通常ルートエピローグでシルヴィアから「今後どうすれば良いのか?」と相談されるも、こう諭した。二行目は'''ゲス顔'''で言っている辺り、スパルタ方針に転換したと言えなくもない。 |
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| ;タスク「彼等は自由への願いを込めて、奪ったビルキスの名をヴィルキスに変え…正しきドラグニウムの使い手である神部七龍神の使者…戦部の救世主の白き鎧にならってその色を白に塗り直したんだ」<br>ワタル「じゃあ…!」<br>「ヴィルキスが白いのは、ワタルの鎧や龍神丸が白いからなのね…」 | | ;タスク「彼等は自由への願いを込めて、奪ったビルキスの名をヴィルキスに変え…正しきドラグニウムの使い手である神部七龍神の使者…戦部の救世主の白き鎧にならってその色を白に塗り直したんだ」<br>ワタル「じゃあ…!」<br>「ヴィルキスが白いのは、ワタルの鎧や龍神丸が白いからなのね…」 |
| :第24話「偉大な勇者」より。前作とはまた別で、ヴィルキスの経緯や他作品の機体との関係が明らかになる場面。 | | :第24話「偉大な勇者」より。前作とはまた別で、ヴィルキスの経緯や他作品の機体との関係が明らかになる場面。 |
| + | ;「相手が神様だからって、私は止まらないから!」 |
| + | :同話にて、初攻撃時の戦闘前会話の一部。台詞がほぼ[[キリコ・キュービィー|彼]][[シュウ・シラカワ|ら]]と同じである。 |
| ;「ああいう張り付いたような笑顔の男は好きじゃないから」<br>「何より、慈悲を与える…っていう上から目線が気に入らないのよ」 | | ;「ああいう張り付いたような笑顔の男は好きじゃないから」<br>「何より、慈悲を与える…っていう上から目線が気に入らないのよ」 |
| :第26話より。タスクから魔従教団といずれ戦う事を予想していた事を問われた時の返事。自分の力で生きていくことを信条としていることもあって(エンブリヲを放置していることもあるが)魔従教団はアンジュにとって受け入れられない存在だった。また図らずもルルーシュに似た理由でセルリックを警戒していたようである。 | | :第26話より。タスクから魔従教団といずれ戦う事を予想していた事を問われた時の返事。自分の力で生きていくことを信条としていることもあって(エンブリヲを放置していることもあるが)魔従教団はアンジュにとって受け入れられない存在だった。また図らずもルルーシュに似た理由でセルリックを警戒していたようである。 |
| ;「無限の可能性…か…」 | | ;「無限の可能性…か…」 |
− | :同話。甲児や鉄也から諦めない限り無限の可能性があることを告げられて。彼らを救った際に大きな役割を果たしたこともあってか、嬉しそうに呟く。 | + | :第28話「闇と光」より。甲児や鉄也から諦めない限り無限の可能性があることを告げられて。彼らを救った際に大きな役割を果たしたこともあってか、嬉しそうに呟く。 |
| ;「ヴィルキス! さっさと目覚めないと捨てるわよ!」 | | ;「ヴィルキス! さっさと目覚めないと捨てるわよ!」 |
| :第36話「決戦、ミスルギ帝国」より。ディスコード・フェイザーを解放しようとした時にネモから指輪を通してヴィルキスに願いを込めるよう助言されて。原作でもヴィルキスを罵倒する場面はあったが、今回は'''ネモから前以てヴィルキスに向かって願いを込めるようアドバイスを受けたにもかかわらずこの言葉を発している。''' | | :第36話「決戦、ミスルギ帝国」より。ディスコード・フェイザーを解放しようとした時にネモから指輪を通してヴィルキスに願いを込めるよう助言されて。原作でもヴィルキスを罵倒する場面はあったが、今回は'''ネモから前以てヴィルキスに向かって願いを込めるようアドバイスを受けたにもかかわらずこの言葉を発している。''' |
| :この光景にサリアやタスクは唖然としており、[[C.C.]]からは'''「タスクと似た趣味嗜好」とまで言われてしまった…。''' | | :この光景にサリアやタスクは唖然としており、[[C.C.]]からは'''「タスクと似た趣味嗜好」とまで言われてしまった…。''' |
| + | ; 「目の前で起きた事も受け止められず、数を頼みにぎゃーぎゃーと…」 |
| + | ; 「少し痛い目を見ないと現実がわからないみたいね、あなた達は」 |
| + | :第37話 「誰も知らない明日へ」 より。開始時、[[サリア]]、[[エルシャ]]、クリス復帰後、[[アウラ]]を開放して混乱している[[アキホ]]達ミスルギ市民に対する怒りの言葉。又射撃を行った際、原作とは異なり[[V]]同様、アキホを含め市民側に対してはわざと狙いを外している。 |
| ;「ミスルギの連中なんて滅んでもいいと思ったけど、私以外の奴がやるのは我慢ならない…」<br>「だから、あなた達の相手は私がする! ここは通さないわよ!」 | | ;「ミスルギの連中なんて滅んでもいいと思ったけど、私以外の奴がやるのは我慢ならない…」<br>「だから、あなた達の相手は私がする! ここは通さないわよ!」 |
| :第41話「天を貫く螺旋」での初戦闘時の台詞。ミスルギの民衆への嫌悪感もあるが、それ以上に自分達を滅ぼそうとする存在による侵略は更に我慢ならなかった。 | | :第41話「天を貫く螺旋」での初戦闘時の台詞。ミスルギの民衆への嫌悪感もあるが、それ以上に自分達を滅ぼそうとする存在による侵略は更に我慢ならなかった。 |
| + | ;「消えなさい、エンブリヲ! その腐った野望と共に!」 |
| + | : 対ドアクダールート第44話「真実の黙示録」で二十人いたエンブリヲがとうとう一人だけになった時、その最後の一人に引導を渡す際の台詞。 |
| + | :容赦ない言い回しは実にアンジュらしいが、何気に[[シャア・アズナブル|彼]]を思い出しそうな台詞でもある。 |
| ;「へえ…もう復活ができなくなったからどこかに隠れているかと思ったら、意外に潔いじゃない」 | | ;「へえ…もう復活ができなくなったからどこかに隠れているかと思ったら、意外に潔いじゃない」 |
| :第46話「新たなる皇帝」にて。ガーゴイルの配下として現れたエンブリヲを見て、嘲笑うかのように悪い笑みを浮かべて呟く。エンブリヲの人間性や手段等を考えると、否定できないのが何とも…。 | | :第46話「新たなる皇帝」にて。ガーゴイルの配下として現れたエンブリヲを見て、嘲笑うかのように悪い笑みを浮かべて呟く。エンブリヲの人間性や手段等を考えると、否定できないのが何とも…。 |
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| ;「どいつもこいつも勝手な理屈で…!」<br/>アンチスパイラル「この者…我々を恐れていないのか…!?」<br/>「恐れる? 悪いけど、今の私は怒りに突き動かされてるのよ!」<br/>アンチスパイラル「その無謀なまでの意思…! それこそがスパイラルネメシスを…」<br/>「そういう御託はたくさん! あなたは口を閉じなさい!」<br/>「それが出来ないっていうなら、黙ってもらうわよ! 強制的にね!!」 | | ;「どいつもこいつも勝手な理屈で…!」<br/>アンチスパイラル「この者…我々を恐れていないのか…!?」<br/>「恐れる? 悪いけど、今の私は怒りに突き動かされてるのよ!」<br/>アンチスパイラル「その無謀なまでの意思…! それこそがスパイラルネメシスを…」<br/>「そういう御託はたくさん! あなたは口を閉じなさい!」<br/>「それが出来ないっていうなら、黙ってもらうわよ! 強制的にね!!」 |
| :第51話より、[[アンチスパイラル]]との戦闘前会話でのやりとり。彼の言葉に一切耳を傾ける事なく一蹴し、怒りに燃えながら牙を剥く。 | | :第51話より、[[アンチスパイラル]]との戦闘前会話でのやりとり。彼の言葉に一切耳を傾ける事なく一蹴し、怒りに燃えながら牙を剥く。 |
− | :生きることに並大抵ではない執着を持つアンジュが、[[スパイラルネメシス|宇宙の崩壊]]を防ぐためとはいえ、他の生命を奪うアンチスパイラルに従う筈もなかった。 | + | :生きることに並大抵ではない執着を持つアンジュが[[スパイラルネメシス|宇宙の崩壊]]を防ぐためという名目の為だけに、他の生命を奪うアンチスパイラルに従う筈もなかった。 |
| ; 「[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]! あなたも戦っているのね!」 | | ; 「[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]! あなたも戦っているのね!」 |
| :最終話での[[魔獣エンデ]]との対峙の際、[[聖龍妃]]の出現において、エンブリヲから解放された[[ミスルギ皇国]]で戦い続ける、シルヴィアからの[[応援]]を受け、再び、闘志を燃やす。 | | :最終話での[[魔獣エンデ]]との対峙の際、[[聖龍妃]]の出現において、エンブリヲから解放された[[ミスルギ皇国]]で戦い続ける、シルヴィアからの[[応援]]を受け、再び、闘志を燃やす。 |
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| :「理想の世界」より。[[ロンド・ギナ・サハク|ギナ]]を相手にお約束の口上を叩きつける[[ロム・ストール|ロム]]の姿を目の当たりにして、[[叢雲劾|劾]]に対して尋ねて。劾に[[声優ネタ|ロムに近い何か]]を感じて、彼の口上にも期待していたのだろうか。なお、劾曰く、「アレは俺にはできん」との事。 | | :「理想の世界」より。[[ロンド・ギナ・サハク|ギナ]]を相手にお約束の口上を叩きつける[[ロム・ストール|ロム]]の姿を目の当たりにして、[[叢雲劾|劾]]に対して尋ねて。劾に[[声優ネタ|ロムに近い何か]]を感じて、彼の口上にも期待していたのだろうか。なお、劾曰く、「アレは俺にはできん」との事。 |
| ;「そう、なら真実を教えてあげる」<br />「ペロリーナは私よ」 | | ;「そう、なら真実を教えてあげる」<br />「ペロリーナは私よ」 |
− | :「聖夜の前のハプニング」より。[[ペロリーナ]]のきぐるみを着たまま[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]を打ち破り、「ペロリーナに負けたから悔しくない」と負け惜しみを言う彼に対し、一行目の台詞を言い放った直後にきぐるみを脱ぎ去り、中の人が自分であると正体を明かして。ある意味『[[スーパーロボット大戦W|W]]』での[[クルツ・ウェーバー|彼]]の発言にある「必殺技」に近い行動である(アンジュは彼の言う「[[ベルファンガン・クルーゾー|イカついの]]」ではなく美少女だが…)。結果、ゲイツは凄まじいショックを受け彼の悲痛な絶叫と共に機体が爆散するのであった…。 | + | :「聖夜の前のハプニング」より。[[ペロリーナ]]のきぐるみを着たまま[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]を打ち破り、「ペロリーナに負けたから悔しくない」と負け惜しみを言う彼に対し、一行目の台詞を言い放った直後にきぐるみを脱ぎ去り、ペロリーナの中の人が自分であると正体を明かして。ある意味『[[スーパーロボット大戦W|W]]』での[[クルツ・ウェーバー|彼]]の発言にある「必殺技」に近い行動である(アンジュは彼の言う「[[ベルファンガン・クルーゾー|イカついの]]」ではなく美少女だが…)。結果、ゲイツは凄まじいショックを受け彼の悲痛な絶叫と共に機体が爆散するのであった…。 |
| ;「…!」<br />「いや、なんか頭に変な音が…」 | | ;「…!」<br />「いや、なんか頭に変な音が…」 |
| :「永遠の歌に花束を」より。アンジュ達[[H.I.A.W.D]]に喜んで力を貸すと意気込む[[大神一郎|大神]]の言葉を聞いた際に。大神に対する信頼度が上がった女性がまた新たに一人増えた瞬間である。 | | :「永遠の歌に花束を」より。アンジュ達[[H.I.A.W.D]]に喜んで力を貸すと意気込む[[大神一郎|大神]]の言葉を聞いた際に。大神に対する信頼度が上がった女性がまた新たに一人増えた瞬間である。 |
| ;「あー! もう、またあの子は! 目を離すとすぐ…!」<br />「エリカ! 私から離れるなって言ったでしょ!」 | | ;「あー! もう、またあの子は! 目を離すとすぐ…!」<br />「エリカ! 私から離れるなって言ったでしょ!」 |
| :同上イベントより。帝都の街に繰り出した際、自分が目を離した隙にまたトラブルを起こしてしまった[[エリカ・フォンティーヌ|エリカ]]に呆れつつも駆け寄って。直後にエリカに「私から離れるな」の言葉の意味をプロポーズと勘違いされて狼狽してしまう。エリカに対して完全に「妹を放っておけない姉」、または「子供を放っておけない保護者」と化している。そんな様子を[[グリシーヌ・ブルーメール|グリシーヌ]]から「良いコンビ」と評される。 | | :同上イベントより。帝都の街に繰り出した際、自分が目を離した隙にまたトラブルを起こしてしまった[[エリカ・フォンティーヌ|エリカ]]に呆れつつも駆け寄って。直後にエリカに「私から離れるな」の言葉の意味をプロポーズと勘違いされて狼狽してしまう。エリカに対して完全に「妹を放っておけない姉」、または「子供を放っておけない保護者」と化している。そんな様子を[[グリシーヌ・ブルーメール|グリシーヌ]]から「良いコンビ」と評される。 |
| + | ;「そう、あんたが言う通り、ドラゴンだから殺していい、人だからダメ。そんな事を言うつもりはないわ」<br />「弾に当たれば誰でも死ぬ。銃弾に重いも軽いもないんだからね」<br />「私も偉い事を言える立場じゃない。あんたよりも沢山のドラゴンを殺してきたし」<br />「もしかしたら、その中には…争いが本当に嫌いなのに、大事な人を守るために生命を散らした人もいたかも知れない…」<br />「…あなたに求めるのはふたつ…人手と力だけ」<br />「その見返りはここで生きる権利だけど、先にあるのは餓死より苦しい運命かもしれない…それでも私たちは責任を持たない」<br />「だから、よく考えて決めなさい。ここで生きるか、ここで死ぬか…」 |
| + | :「翻弄される少女」より。アルゼナルの捕虜となった[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]と面会し、今まで討ち取ってきたドラゴンの正体が人間だと知り動揺を見せつつも強気の態度を崩さないネーナに対し、自身のこれまでの経験も踏まえた上で自分なりの戦いでの命のやり取りに対するスタンスを語り、改めて彼女に自分達の仲間になるか、それとも餓死するかの選択肢を与える。このアンジュの言葉はネーナの心にも強く残る事になる。 |
| ;「ネーナ、あんたがやれないなら私がやってあげる」<br />「私と違って、あんたがお兄さんから大事にされていて、あんたも大事にしていたのも知ってる…」<br />「だから私が…。あなたから恨まれても…」 | | ;「ネーナ、あんたがやれないなら私がやってあげる」<br />「私と違って、あんたがお兄さんから大事にされていて、あんたも大事にしていたのも知ってる…」<br />「だから私が…。あなたから恨まれても…」 |
− | :「翻弄される少女」より。エンブリヲによって差し向けられた[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]の姿を模したホムンクルスが搭乗する[[ガンダムスローネツヴァイ]]と対峙し、相手が兄を模した偽物とわかっていても引き金を引く事ができず防戦一方の[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]に対し、自らが彼女に代わってスローネツヴァイを討つ意思を告げる。たとえ偽物であってもネーナに兄殺しをさせたくないという想いや悲壮な決意と共に、自身とは違い彼女が最後まで兄妹仲が良かった事への複雑な想いも垣間見え、非常にもの悲しい。しかし、ネーナはかつて肝に銘じたアンジュに諭された言葉を口にすると、自ら悲壮な決意を固め、眼前の「兄」に向けて引き金を引き… | + | :同上イベントより。エンブリヲによって差し向けられた[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]の姿を模したホムンクルスが搭乗する[[ガンダムスローネツヴァイ]]と対峙し、相手が兄を模した偽物とわかっていても引き金を引く事ができず防戦一方のネーナに対し、自らが彼女に代わってスローネツヴァイを討つ意思を告げる。たとえ偽物であってもネーナに兄殺しをさせたくないという想いや悲壮な決意と共に、自身とは違い彼女が最後まで兄妹仲が良かった事への複雑な想いも垣間見え、非常にもの悲しい。しかし、ネーナはかつて肝に銘じたアンジュに諭された上記の言葉を口にすると、自ら悲壮な決意を固め、眼前の「兄」に向けて引き金を引き… |
| ;「御託はもう沢山よ!」<br />「あんたみたいに心の冷め切った男にはこいつがお似合いよ!」 | | ;「御託はもう沢山よ!」<br />「あんたみたいに心の冷め切った男にはこいつがお似合いよ!」 |
| :同上イベントより。ネーナの兄への想いを散々弄び嘲笑ったエンブリヲに対し、自身の怒りもネーナの怒りも共にぶつけるが如く、凍結バレットを叩き込む。 | | :同上イベントより。ネーナの兄への想いを散々弄び嘲笑ったエンブリヲに対し、自身の怒りもネーナの怒りも共にぶつけるが如く、凍結バレットを叩き込む。 |
| ;「ちょっと…! 痴話喧嘩は家でやれって会議の時からずっと言ってるでしょう!」 | | ;「ちょっと…! 痴話喧嘩は家でやれって会議の時からずっと言ってるでしょう!」 |
− | :「未練を振り切って」より。会議の後もお互い素直になれないやり取りを交わす[[シャア・アズナブル|シャア]]と[[ハマーン・カーン|ハマーン]]に対して。 | + | :「未練を振り切って」より。会議の後もお互い素直になれないやり取りを交わす[[シャア・アズナブル|シャア]]と[[ハマーン・カーン|ハマーン]]に対して。ヤキモキさせる光景をずっと見せられればこう言いたくなるだろうが、この二人を前に正面から遠慮なく言えるのは流石。 |
| ;「…誰のことよ」 | | ;「…誰のことよ」 |
| :同上イベントより。[[ドミニク・ソレル|ドミニク]]から[[アネモネ]]の性格について、まず「気が強い」「気分屋」「気難しい」「すぐに手も足も出す乱暴者」と聞かされた際に、「まるでどこかの誰かさんみたいね」と呟いたサリアに対して、誰とは明言していないのに反応する。やはり自覚があるのか。 | | :同上イベントより。[[ドミニク・ソレル|ドミニク]]から[[アネモネ]]の性格について、まず「気が強い」「気分屋」「気難しい」「すぐに手も足も出す乱暴者」と聞かされた際に、「まるでどこかの誰かさんみたいね」と呟いたサリアに対して、誰とは明言していないのに反応する。やはり自覚があるのか。 |
| ;「悪いけれど、エンブリヲ…。アンタに道連れにされる気はないわ」<br />「アンタはたったひとりで、寂しく死んでいきなさい」 | | ;「悪いけれど、エンブリヲ…。アンタに道連れにされる気はないわ」<br />「アンタはたったひとりで、寂しく死んでいきなさい」 |
− | :同上イベントより。アンジュ達に撃破されるも、クダンの限界を避ける事はできないと叫び、宇宙の崩壊を渇望しながら今度こそ最期を遂げたエンブリヲに対して吐き捨てた台詞。原作で彼に引導を渡した時の台詞に比べると一見冷めた台詞に見えるが、あちらの台詞にも劣らない程のエンブリヲへの強い怒りと嫌悪が込められている。 | + | :同上イベントより。アンジュ達に撃破されるも、クダンの限界を避ける事はできないと叫び、宇宙の崩壊を渇望しながら今度こそ最期を遂げたエンブリヲに対して吐き捨てた台詞。原作で彼に引導を渡した時の台詞に比べると一見冷めた台詞に見えるが、あちらの台詞にも劣らない程のエンブリヲへの強い怒りや嫌悪と同時に、絶対にエンブリヲの思い通りにはさせないという強い意志が込められている。 |
| ;「アナ…いつかまた、遊びに来てもいい?」 | | ;「アナ…いつかまた、遊びに来てもいい?」 |
| :同上イベントより。クダンの限界が阻止され、宇宙が救われた後に、[[アナ・メダイユ|アナ]]に対して。直前のアナの台詞等からも察するに、アンジュも彼女に耳掃除をしてもらったらしく、笑顔も浮かべているあたり、アナの優しさに魅了された様子。 | | :同上イベントより。クダンの限界が阻止され、宇宙が救われた後に、[[アナ・メダイユ|アナ]]に対して。直前のアナの台詞等からも察するに、アンジュも彼女に耳掃除をしてもらったらしく、笑顔も浮かべているあたり、アナの優しさに魅了された様子。 |