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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Rey Lundgren]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ガン×ソード}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ガン×ソード}}
 
| 声優 = {{声優|櫻井孝宏|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|櫻井孝宏|SRW=Y}}
 +
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦K}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦K}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 人間([[惑星EI]])
+
| 種族 = 人間([[惑星エンドレス・イリュージョン]])
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
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+
|髪色=アッシュブロンド|髪型=ポニーテール}}
 
'''レイ・ラングレン'''は『[[ガン×ソード]]』の登場人物。
 
'''レイ・ラングレン'''は『[[ガン×ソード]]』の登場人物。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}}
 
:初登場作品。今作では[[シベ鉄]]の用心棒をしており、戦闘中の台詞はシベ鉄関係の事をよく言う。ちなみに弟ジョシュアとの絡みは少なく、結果的に全く成長しなかった彼に頭を抱える事となる。
 
:初登場作品。今作では[[シベ鉄]]の用心棒をしており、戦闘中の台詞はシベ鉄関係の事をよく言う。ちなみに弟ジョシュアとの絡みは少なく、結果的に全く成長しなかった彼に頭を抱える事となる。
 
:仲間になる際のエピソードは非常にかっこ悪く、単身[[カギ爪の男の集団]]に挑むも返り討ちにされてボロボロの状態で敗走していたところを買い出しに出ていた[[無敵団]]に機体ごと拾われ、幸か不幸か命を救われたのが無敵団という事もあり、[[ア・カン]]の「あんたを助けたのは無敵団なのだから、あんたの命は無敵団のもの」という無茶苦茶な理屈で半ば強制的に仲間にされるというしまらない展開に…(ちゃんとジョシュアも説得するが)。とは言え、呆れながらもちゃんとその理屈に従って仲間になってくれるあたり、義理堅いと言うか何と言うか。
 
:仲間になる際のエピソードは非常にかっこ悪く、単身[[カギ爪の男の集団]]に挑むも返り討ちにされてボロボロの状態で敗走していたところを買い出しに出ていた[[無敵団]]に機体ごと拾われ、幸か不幸か命を救われたのが無敵団という事もあり、[[ア・カン]]の「あんたを助けたのは無敵団なのだから、あんたの命は無敵団のもの」という無茶苦茶な理屈で半ば強制的に仲間にされるというしまらない展開に…(ちゃんとジョシュアも説得するが)。とは言え、呆れながらもちゃんとその理屈に従って仲間になってくれるあたり、義理堅いと言うか何と言うか。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦T]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
:音声初収録。序盤から度々顔を出すものの、参戦は非正規部隊ルート第32話とやや遅め。さすがに本作では自軍の特殊性もあってか納得できる参入理由となっている。通常ルートでは原作24話の夢を殺すシーンは再現されているものの、今作でも無条件で生存。また視力も衰える事は無い。
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:音声初収録。序盤から度々顔を出すものの、参戦は非正規部隊ルート第32話とやや遅め。さすがに本作では自軍の特殊性もあってか納得できる参入理由となっている。通常ルートでは原作24話の夢を殺すシーンは再現されているものの、今作でも無条件で生存。ヴォルケインはアイコンのみの登場で、ユニットとしては最初からヴォルケイン改に搭乗。
:また、[[カギ爪の男]]へのトドメはヴァンに守られた借りを返す形で譲った。エンディングではジョシュアと共に亡き妻を偲びながら、静かに暮らしていることが語られている。
+
:[[カロッサ]]との交戦後に視力が衰える描写も無く、[[カギ爪の男]]へのトドメはヴァンに守られた借りを返す形で譲った。また、エンディングではジョシュアと共に亡き妻を偲びながら、静かに暮らしていることが語られている。
 
:『K』と同じくカギ爪の男との戦闘では顔グラが専用のものに変わる。
 
:『K』と同じくカギ爪の男との戦闘では顔グラが専用のものに変わる。
 +
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「射撃アップ」。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:2019年5月のイベント「愛の果てに…」にて期間限定参戦。
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:2019年5月のイベント「愛の果てに…」にて期間限定参戦。ヴォルケイン改のパイロット。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
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:キーミッション「揺らぐ世界」にて参戦。
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:余談であるが、[[アスカ]]と同時に加入する可能性が高い。[[新世紀エヴァンゲリオン|今回は参戦していない作品]]を彷彿とさせる並びとなる。
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:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「射撃アップ」。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;[[スーパーロボット大戦K|K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K|K]]
 
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[愛]]'''
 
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[愛]]'''
;[[スーパーロボット大戦T|T]]
+
;[[スーパーロボット大戦T|T]]、[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[加速]]、[[必中]]、[[閃き]]、[[狙撃]]、[[突撃]]、[[愛]]'''
 
:'''[[加速]]、[[必中]]、[[閃き]]、[[狙撃]]、[[突撃]]、[[愛]]'''
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
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;[[スーパーロボット大戦T|T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T|T]]
 
:'''[[底力]]L7、[[見切り]]L2、[[ガード]]L1、[[ヒット&アウェイ]]、[[先制攻撃]]'''
 
:'''[[底力]]L7、[[見切り]]L2、[[ガード]]L1、[[ヒット&アウェイ]]、[[先制攻撃]]'''
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;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 +
:'''[[底力]]L7、[[見切り]]L2、[[ガード]]L1、[[ヒット&アウェイ]]'''
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;射撃武器の与ダメージ1.2倍、射程+1
 
;射撃武器の与ダメージ1.2倍、射程+1
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』にて採用、[[ヴォルケイン改]]の武装は全て射撃武器なので、順当に火力が強化され、更には、カスタムボーナスと、[[狙撃]]、[[突撃]]との併用で、相手の射程外から一方的に攻め立てることも可能。
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』『[[スーパーロボット大戦30|30]]』にて採用、[[ヴォルケイン改]]の武装は全て射撃武器なので、順当に火力が強化され、更には、カスタムボーナスと、[[狙撃]]、[[突撃]]との併用で、相手の射程外から一方的に攻め立てることも可能。
:カスタムボーナスと併用すると、エナジーキャノンの基本最大射程が10の大台に乗る。強化パーツ「ロングレンジインパクト」の開放条件は基本的に彼が満たすことになるだろう(今作はスナイパーキャラが殆ど存在しない)。
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:カスタムボーナスと併用すると、エナジーキャノンの基本最大射程が10の大台に乗る。強化パーツ「ロングレンジインパクト」の開放条件は基本的に彼が満たすことになるだろう(『T』ではスナイパーキャラが殆ど存在しない)。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ヴァン]]
 
;[[ヴァン]]
:同じ男の命を狙う同志。しかし、ヴァンからはその姿勢を「人間を辞めている」と批判され、レイ自身もヴァンの復讐心を「甘い」と断じて否定、当初はいがみ合っていた。しかし、共に認め合う場面も多く、最終的には「おまえの仇討ちも肩代わりしてやるから引っ込んでろ」と、どちらが先にカギ爪の男を仕留めるか競い合う間柄になった。刀の形をした銃、和装のガンマンなど、レイにはヴァンの対となるようなイメージが見られ、ライバル的存在として描かれている。
+
:同じ男の命を狙う同志。しかし、ヴァンからはその姿勢を「人間を辞めている」と批判され、レイ自身もヴァンの復讐心を「甘い」と断じて否定。当初はいがみ合い、本格的な殺し合いに至る寸前まで争ったこともあった。一方で互いに認め合う場面も多く、最終的には「おまえの仇討ちも肩代わりしてやるから引っ込んでろ」と、どちらが先にカギ爪の男を仕留めるか競い合う間柄になった。刀の形をした銃、和装のガンマンなど、レイにはヴァンの対となるようなイメージが見られ、ライバル的存在として描かれている。
 
;[[ジョシュア・ラングレン]]
 
;[[ジョシュア・ラングレン]]
 
:弟。レイ自身は再会した弟に帰れといいつつも、最終的には弟の言葉を受け入れることになる。
 
:弟。レイ自身は再会した弟に帰れといいつつも、最終的には弟の言葉を受け入れることになる。
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:一行に加わる事を拒むレイに手を上げてまで説得し、仲間に加える。[[ドラマCD]]では、彼女と無理矢理しりとりをさせられる羽目に。
 
:一行に加わる事を拒むレイに手を上げてまで説得し、仲間に加える。[[ドラマCD]]では、彼女と無理矢理しりとりをさせられる羽目に。
 
;[[プリシラ]]
 
;[[プリシラ]]
:ドラマCDにて、無理やりしりとりをさせられる羽目になる。
+
:ドラマCDの幕間劇「レイさん」にて、無理やりしりとりをさせられる羽目になる。
 
;[[カギ爪の男]]
 
;[[カギ爪の男]]
 
:憎むべき仇敵。ヴァンがカギ爪の男の「命」を殺すのに対して、レイはカギ爪の男の「夢」を殺すことになる。
 
:憎むべき仇敵。ヴァンがカギ爪の男の「命」を殺すのに対して、レイはカギ爪の男の「夢」を殺すことになる。
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 +
;[[ストレイト・クーガー]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では、自分を[[賞金首]]にした黒幕の手がかりを探るべく、彼と一時的に行動を共にした。
 
;[[ヤッサバ・ジン]]
 
;[[ヤッサバ・ジン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では当初はシベ鉄の用心棒として登場するレイだが、基本的に自分のペースを優先させるレイを彼は少々迷惑がっていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では当初はシベ鉄の用心棒として登場するレイだが、基本的に自分のペースを優先させるレイを彼は少々迷惑がっていた。
103行目: 112行目:  
;「サンクションズチャージ、ヴォルケイン…」
 
;「サンクションズチャージ、ヴォルケイン…」
 
:ヴォルケイン起動時の台詞。
 
:ヴォルケイン起動時の台詞。
;「お前はあの子を見捨てる事が出来るか?」
+
;「できるか? あの子を見殺しに…」
:ヴァンに「[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]を見捨てる非情な心が無ければカギ爪の男を殺せない」と忠告した。この事でヴァンは彼を毛嫌いしたが、ジョシュアを助ける所を見て見直した。
+
:第5話。遠距離から[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]に銃を突きつけ「ウェンディを見捨てる非情な心が無ければ、カギ爪の男を殺せない事」をヴァンに忠告した。
 +
:この事でヴァンは彼を毛嫌いしたが、ジョシュアを助ける所を見て見直した。
 
;ヴァン「てめえは虫が好かねぇが、こいつはいいヨロイだ」<br />レイ「お前も、ヨロイと女には恵まれたようだな」
 
;ヴァン「てめえは虫が好かねぇが、こいつはいいヨロイだ」<br />レイ「お前も、ヨロイと女には恵まれたようだな」
:ヴァンが[[ガドヴェド・ガオード|ガドヴェド]]のサテライトベースへ治療しに[[宇宙]]へ行く前夜での2人の本編中最後の会話。これまでいがみ合ってきた2人は、ヨロイと亡き想い人を通じ、最後に認め合うこととなる。
+
:第22話。ヴァンが[[ガドヴェド・ガオード|ガドヴェド]]のサテライトベースへ治療しに[[宇宙]]へ行く前夜での2人の本編中最後の会話。これまでいがみ合ってきた2人は、ヨロイと亡き想い人を通じ、最後に認め合うこととなる。
 
;「なんだろうな。だが…まったく、この船はバカぞろいだ」
 
;「なんだろうな。だが…まったく、この船はバカぞろいだ」
 
:第23話。自らの危機を迷わず助け、共闘する事になった[[エルドラメンバー]]と[[プリシラ]]達に言った台詞で、どことなく本人も嬉しそうだった。
 
:第23話。自らの危機を迷わず助け、共闘する事になった[[エルドラメンバー]]と[[プリシラ]]達に言った台詞で、どことなく本人も嬉しそうだった。
119行目: 129行目:  
;「夢を……夢を奪われた者が…どうなるか知っているか…? どうにもならない…決して埋まらない苦しみに…怒りに…悲しさに…心と身体を苛まれるんだ…それが、どれ程苦しいか……選べ!! 命を取るか、夢を守るか!!」
 
;「夢を……夢を奪われた者が…どうなるか知っているか…? どうにもならない…決して埋まらない苦しみに…怒りに…悲しさに…心と身体を苛まれるんだ…それが、どれ程苦しいか……選べ!! 命を取るか、夢を守るか!!」
 
:同話、単身[[カギ爪の男]]と対峙しての台詞。[[ファサリナ]]との戦いでも「夢を奪われた者は、その先どうなると思う?」と似たような事を言っているが、それ程レイの奪われたものが大きかったと言う事を物語っている。
 
:同話、単身[[カギ爪の男]]と対峙しての台詞。[[ファサリナ]]との戦いでも「夢を奪われた者は、その先どうなると思う?」と似たような事を言っているが、それ程レイの奪われたものが大きかったと言う事を物語っている。
:余談だが、谷口監督作品の主人公格はほぼ全員が最終話に近づくにつれて元々あったはずの日常を夢見ている(特に[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]や『スクライド』のカズマが顕著で、戻りたいと願いつつも散っていった皆のために戦い続けることしか出来なかった)が、それはレイも同様で、回るはずの歯車が狂ってしまったがゆえにここまで来てしまったのであった…。
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:余談だが、谷口監督作品の主人公格はほぼ全員が最終話に近づくにつれて元々あったはずの日常を夢見ている(特に『[[コードギアスシリーズ]]』の[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]や『[[スクライド]]』の[[カズマ]]が顕著で、戻りたいと願いつつも散っていった皆のために戦い続けることしか出来なかった)が、それはレイも同様で、回るはずの歯車が狂ってしまったがゆえにここまで来てしまったのであった…。
 
;「許せ、ヴォルケイン…」
 
;「許せ、ヴォルケイン…」
 
:同話、ヴォルケインを自爆させる際に、妻の形見であり長い間共に戦った相棒へ別れの言葉を向ける。
 
:同話、ヴォルケインを自爆させる際に、妻の形見であり長い間共に戦った相棒へ別れの言葉を向ける。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では撃墜された時の台詞として採用されており、妻のシノがヴォルケインの開発者だった事と、復讐を果たせず散った事への無念さからか「許せ…ヴォルケイン…シノ…」になっている。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では撃墜された時の台詞として採用されており、妻のシノがヴォルケインの開発者だった事と、復讐を果たせず散った事への無念さからか「許せ…ヴォルケイン…シノ…」になっている。
 
;「いや、これでいい…」<br/>「お前の夢は……終わった」<br/>「やった……!」
 
;「いや、これでいい…」<br/>「お前の夢は……終わった」<br/>「やった……!」
:同話、レイの放った銃弾は[[カギ爪の男]]を殺すことは叶わなかったが、「[[幸せの時]]」発動用の機械を破壊していた。警備兵から撃たれて階段から落下してゆく中、夢を殺されたカギ爪の男の絶望の表情を確認し、笑みを浮かべてこの台詞。'''これがなければ[[惑星EI]]は第25話開始の段階で終焉を迎えていた'''し、負の感情を自覚・表現できなくなっているカギ爪の男が絶望したのは作中でここだけで、最終話で彼の命を奪ったヴァンにすら成し得なかったことだった。
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:同話、レイの放った銃弾は[[カギ爪の男]]を殺すことは叶わなかったが、「[[幸せの時]]」発動用の機械を破壊していた。警備兵から撃たれて階段から落下してゆく中、夢を殺されたカギ爪の男の絶望の表情を確認し、笑みを浮かべてこの台詞。'''これがなければ[[惑星エンドレス・イリュージョン]]は第25話開始の段階で終焉を迎えていた'''し、負の感情を自覚・表現できなくなっているカギ爪の男が絶望したのは作中でここだけで、最終話で彼の命を奪ったヴァンにすら成し得なかったことだった。
 
;「ありがとう、ジョッシュ…」
 
;「ありがとう、ジョッシュ…」
 
:同話ラスト、今まで自分を追いかけて自分を助けてくれた大切な弟に言った言葉。そして彼は…。
 
:同話ラスト、今まで自分を追いかけて自分を助けてくれた大切な弟に言った言葉。そして彼は…。
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:第17話にて、ジングウの掘削機能を使い地下を移動してたら、たまたまミズーギィ王国の真下に出てしまい、'''地下湖に大穴を開けてうっかり滅ぼしてしまった。'''しかも本人に自覚なし…。
 
:第17話にて、ジングウの掘削機能を使い地下を移動してたら、たまたまミズーギィ王国の真下に出てしまい、'''地下湖に大穴を開けてうっかり滅ぼしてしまった。'''しかも本人に自覚なし…。
 
;「レイ、でーす」
 
;「レイ、でーす」
:ドラマCD『バラエティ・アルバム「いつだって波乱ヴァン丈」』の幕間劇「レイさん」及び、ドラマCD『エピソード+』の幕間劇「続・レイさん」での冒頭の挨拶。
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:ドラマCD『バラエティ・アルバム「いつだって波乱ヴァン丈」』の幕間劇「レイさん」及び、ドラマCD『エピソード+』の幕間劇「続・レイさん」での冒頭の挨拶。
 
:如何にもやる気なさげでテンションの低さを思わせる挨拶が、却ってシュールな笑いを誘う…。
 
:如何にもやる気なさげでテンションの低さを思わせる挨拶が、却ってシュールな笑いを誘う…。
 +
;「クソッ! 中々はかどらない…だが待ってろよヴォルケイン。このパワーアップが終われば、お前はスーパーヴォルケインに…」
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:幕間劇「レイさん」にて、[[ヴォルケイン改|改修中のヴォルケイン]]に安直な名前を付けようとするも直後にプリシラが現れ、半ば強引な形でしりとりをする羽目に…。
 
;「それは待て!」
 
;「それは待て!」
:ドラマCD『エピソード+』にて、ユキコからしりとりをせがまれ、おやつ抜きにすると言われた際の反論。他のやり取りと違い明らかに動揺した口調なので、'''本気で嫌だったらしい。'''
+
:幕間劇「続・レイさん」にて、ユキコからしりとりをせがまれ、おやつ抜きにすると言われた際の反論。他のやり取りと違い明らかに動揺した口調なので、'''本気で嫌だったらしい。'''
 +
:なお「レイさん」ではレイがヴォルケインの改修に取り掛かっており「続・レイさん」ではレイが「連中の乗り物(ホバーベース)に間借りしているとはいえ、やはり俺はたった一人でこうやっているのがよく似合う…」と発言したため(ギャグ描写は多少あるが)、実は「レイさん」と「続・レイさん」は'''第22話終盤と第23話冒頭の間に起きた出来事'''である。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 特殊戦闘台詞 ===
+
=== 戦闘台詞 ===
 
;「修理費は別途シベ鉄に請求するか…」
 
;「修理費は別途シベ鉄に請求するか…」
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』敵対時の戦闘台詞。シベ鉄に対して容赦ない一面が垣間見える。
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』敵対時の戦闘台詞。シベ鉄に対して容赦ない一面が垣間見える。
 
;「悪いが、殺してやるのも慈悲だと思え…」
 
;「悪いが、殺してやるのも慈悲だと思え…」
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』における[[エメロード|エメロード姫]]との特殊戦闘台詞。
+
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』『[[スーパーロボット大戦30|30]]』における[[エメロード|エメロード姫]]との[[特殊戦闘台詞]]。
 
:他のキャラが姫の変貌ぶりに困惑したり、何とか暴走を止めようとする台詞が多い中、この台詞は原作より丸くなりつつも、エル・アール姉妹(SRW未参戦)相手への対応を彷彿させるものとなっている。
 
:他のキャラが姫の変貌ぶりに困惑したり、何とか暴走を止めようとする台詞が多い中、この台詞は原作より丸くなりつつも、エル・アール姉妹(SRW未参戦)相手への対応を彷彿させるものとなっている。
 
:またこれとは他に、人質や無理矢理戦わされている相手への救出を目的とした特殊戦闘台詞も収録されている。
 
:またこれとは他に、人質や無理矢理戦わされている相手への救出を目的とした特殊戦闘台詞も収録されている。
 +
;「恐怖、絶望…。そんなものはとっくに捨てて、ここにいる!」
 +
:『T』『30』における[[デボネア]]との特殊戦闘台詞。妻の仇であるカギ爪の男の殺害の為に「自らを捨て去った」というだけあり、この一言から復讐の念だけでこれまでを生き抜いて来た彼の生き様が滲み出ている。
 +
;「あの世でシノに詫びるがいい…」
 +
:『T』『30』で、94口径エナジーキャノンで[[バースデイ]]に[[トドメ演出|トドメを刺す]]とこの台詞で締める。原作では遂げられなかった本懐を、スパロボでは遂げることも可能。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
155行目: 172行目:  
:『K』でガン×ソードのフラグを全て満たした際の台詞。生きる目的を見失ったファサリナにハッパをかけたのはなんと原作で激闘を繰り広げたレイだった。
 
:『K』でガン×ソードのフラグを全て満たした際の台詞。生きる目的を見失ったファサリナにハッパをかけたのはなんと原作で激闘を繰り広げたレイだった。
 
;「ジョッシュ、何も言うな。俺はもう悲しみと向き合える」<br />「だから、あの女がああなるよう仕向けた。それだけだ」
 
;「ジョッシュ、何も言うな。俺はもう悲しみと向き合える」<br />「だから、あの女がああなるよう仕向けた。それだけだ」
:上記の会話の後、ファサリナがミハエルと共に生きる道を選んだ際の台詞。ちなみにジョシュアに「何も言うな」と言っているのは、'''彼が空気を読まないからである。'''
+
:上記の会話の後、ファサリナがミハエルと共に生きる道を選んだ際の台詞。ちなみにジョシュアに「何も言うな」と言っているのは、'''彼が空気を読まないからである'''
    
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
164行目: 181行目:  
;「すまん…ジョシュアの性格はどうすることもできん…」
 
;「すまん…ジョシュアの性格はどうすることもできん…」
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』最終話でも性格が直らなかったジョシュアについての台詞。しかも最終決戦後もレイは一人旅に出ているので、全員の諦めを代表して言っているようにも思えてしまう。
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』最終話でも性格が直らなかったジョシュアについての台詞。しかも最終決戦後もレイは一人旅に出ているので、全員の諦めを代表して言っているようにも思えてしまう。
 +
;「やらせん…!」
 +
:『T』独自ルート第44話「サイレント・ヴォイス」より。同話では「[[アルカディア号]]に攻撃を仕掛けたカロッサを撃墜する」という原作第19話のシーンを再現したイベントが発生するが、この時レイが取った行動は「ヴォルケイン改を用いての突撃」。
 +
:しかもカロッサとかなり離れた位置にいても'''狙撃せずに画面外から高速で突撃してくる'''ので、原作を知っているプレイヤーからすれば非常にシュールな光景に見えてしまう。
 
;レイ「りゃ、略して…レ、レ、レ…」<br />ヴァン「こんなのに乗せられて…。お前…もう人じゃねぇな…」<br/>レイ「くっ…! ここはもう墓場だ…!」
 
;レイ「りゃ、略して…レ、レ、レ…」<br />ヴァン「こんなのに乗せられて…。お前…もう人じゃねぇな…」<br/>レイ「くっ…! ここはもう墓場だ…!」
 
:『T』[[中断メッセージ/T|中断メッセージ]]「ガン×ソードさん」より。ウェンディにはじけるように言われて渋々「略してレンレン」をやるが、やはり嫌だったようだ。何気にヴァンの返しも酷い。
 
:『T』[[中断メッセージ/T|中断メッセージ]]「ガン×ソードさん」より。ウェンディにはじけるように言われて渋々「略してレンレン」をやるが、やはり嫌だったようだ。何気にヴァンの返しも酷い。
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