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629 バイト追加 、 2019年7月2日 (火) 00:52
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*アニメ版ではシャアと出会った切っ掛けは描かれていないが、富野監督の[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム』では「ララァはサイド5(ルウム)出身の孤児で、[[サイド6]]で生活している所を救われた」という過去が明かされており、同じく富野監督の小説『密会 アムロとララァ』では「ララァは元はガンジス川付近の娼婦で、シャアは客の一人だった」という設定になっている。また、安彦良和氏の[[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、「ニュータイプ能力を[[ギャンブル|カジノ]]荒らしとして利用された所をシャアに救われた」設定になっている。
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*アニメ版ではシャアと出会った切っ掛けは描かれていないが、富野監督の[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム』では「ララァはサイド5(ルウム)出身の孤児で[[サイド6]]で生活している所を救われた」という過去が明かされており、同じく富野監督の小説『密会 アムロとララァ』では「ララァは元はガンジス川付近の娼婦でシャアは客の一人だった」という設定になっている。安彦良和氏の[[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、「ニュータイプ能力を[[ギャンブル|カジノ]]荒らしに利用された所をシャアに救われた」設定になっている。
*『[[機動戦士ガンダム]]』のパロディアニメ作品『ガンダムさん』(大和田秀樹:作。原作[[漫画]]名『機動戦士ガンダムさん』)では、ララァの役を潘恵子氏の娘・[[声優:潘めぐみ|潘めぐみ]]氏が演じている。恵子氏も「ことわざ解説役」で出演している為、親子共演作品となっている。
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*ララァのモデルと考えられているのは、富野監督が絵コンテを担当した世界名作劇場『ペリーヌ物語』の主人公ペリーヌの母マリ・パンダボワヌ。アニメ版で馬車に揺られるシャアとララァの語らいは、馬車で旅をするペリーヌとマリ親子のオマージュではないかと言われている。
*サンライズ制作のアニメ『[[アイカツ!]]』第2話において'''ララァと外見が酷似した(ただし、額にほくろが無い)「すうぴょん」という名(愛称?)のキャラクターが登場'''している。
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**『ペリーヌ物語』ではシャアに語りかけるララァの思念体のように、死んだマリの言葉をペリーヌが聞く場面がある。シャアとペリーヌの間には偽名を使って父方の実家に潜入し、跡目争いに巻き込まれる共通点がある。
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*『[[機動戦士ガンダム]]』のパロディアニメ作品『ガンダムさん』(原作[[漫画]]は大和田秀樹作の『機動戦士ガンダムさん』)では、ララァの役を潘恵子氏の娘・[[声優:潘めぐみ|潘めぐみ]]氏が演じている。『ガンダムさん』は恵子氏も「ことわざ解説役」で出演した親子共演作品になっている。
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*サンライズ制作のアニメ『[[アイカツ!]]』第2話では、額のビンディを除いてララァに外見が酷似した「すうぴょん」というキャラクターが登場している。
 
**これはアニメ制作会社が同じである事を生かした[[ギャグイベント|パロディ]]である。なお、作中のキャラクター曰く「すうぴょんはスターライト学園のアイドルで、異国情緒あふれる顔立ちが人気」との事。
 
**これはアニメ制作会社が同じである事を生かした[[ギャグイベント|パロディ]]である。なお、作中のキャラクター曰く「すうぴょんはスターライト学園のアイドルで、異国情緒あふれる顔立ちが人気」との事。
  
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