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355 バイト追加 、 2013年4月13日 (土) 22:41
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== デモンベイン(DEMONBANE) ==
 
== デモンベイン(DEMONBANE) ==
 
*[[登場作品]]:[[機神咆吼デモンベイン]]
 
*[[登場作品]]:[[機神咆吼デモンベイン]]
*分類:[[鬼械神]]
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*分類:[[鬼械神]](コピー)
 
*全高:55.5m
 
*全高:55.5m
 
*重量:4254t
 
*重量:4254t
 
*[[動力]]:銀鍵守護神機関『獅子の心臓(コル・レオニス)』
 
*[[動力]]:銀鍵守護神機関『獅子の心臓(コル・レオニス)』
 
*装甲材質:ヒヒイロカネ
 
*装甲材質:ヒヒイロカネ
*開発者:覇道鋼造
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*開発者
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**不明(設計開発)
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**覇道鋼造(修理改修)
 
*所属:覇道財閥
 
*所属:覇道財閥
 
*主なパイロット:[[大十字九郎]]、[[アル・アジフ]]
 
*主なパイロット:[[大十字九郎]]、[[アル・アジフ]]
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:初出演作品。第3・4話で一時参戦するが、参戦は他の主人公機と比べるとやや遅れる。本作ではウェストの破壊ロボに面した際、地下格納庫に眠っていた本機にアルが感応・召喚することで九郎の許に現れる、というデビューを飾っている。
 
:初出演作品。第3・4話で一時参戦するが、参戦は他の主人公機と比べるとやや遅れる。本作ではウェストの破壊ロボに面した際、地下格納庫に眠っていた本機にアルが感応・召喚することで九郎の許に現れる、というデビューを飾っている。
 
:ダンクーガやノートゥングモデルのファフナーがMサイズの本作では、前線で戦える数少ない(後半まで唯一の)Lサイズユニットである。魔術を扱うロボットであるためか、[[EN]]ゲージではなく[[MP]]ゲージとなっている。改造による最大値強化は不可能でEセーブも無効だが、[[補給]]はなぜか有効。何をどうやって補給しているのかはさっぱり不明。逆に言えば改造項目が一つ少なく、ELSによるENダメージを受けないという利点もある。戦艦を除いた場合、最大HP自軍一位を誇るが、イベントと改造で強化されていき最終的には撃ち落とし、切り払い、分身回避、バリアと一通りの防御技能が出そろうため、むしろ堅牢さでは戦艦よりもこちらに軍配が上がる。また、初期は空が飛べず移動力5と足が遅いが、アル復帰と同時に原作通りシャンタクが装備されて飛行可能になり幾分足も速くなる。
 
:ダンクーガやノートゥングモデルのファフナーがMサイズの本作では、前線で戦える数少ない(後半まで唯一の)Lサイズユニットである。魔術を扱うロボットであるためか、[[EN]]ゲージではなく[[MP]]ゲージとなっている。改造による最大値強化は不可能でEセーブも無効だが、[[補給]]はなぜか有効。何をどうやって補給しているのかはさっぱり不明。逆に言えば改造項目が一つ少なく、ELSによるENダメージを受けないという利点もある。戦艦を除いた場合、最大HP自軍一位を誇るが、イベントと改造で強化されていき最終的には撃ち落とし、切り払い、分身回避、バリアと一通りの防御技能が出そろうため、むしろ堅牢さでは戦艦よりもこちらに軍配が上がる。また、初期は空が飛べず移動力5と足が遅いが、アル復帰と同時に原作通りシャンタクが装備されて飛行可能になり幾分足も速くなる。
:本作のデモンベインについては、一部ユーザーから「スパロボなデモンベイン」と呼ばれることも。上記の「様々な可能性のデモンベイン」の一つ、という話である。
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:本作のデモンベインについては、一部ユーザーから「スパロボなデモンベイン」と呼ばれることも。公式設定の「様々な可能性のデモンベイン」の一つ、という話である。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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::原作ゲーム版にて夢幻心母突入の際に使用した技。アニメ版では未使用。<br />アトランティス・ストライクに錐揉み回転とシャンタクによる加速を加え、威力を強化したもの。
 
::原作ゲーム版にて夢幻心母突入の際に使用した技。アニメ版では未使用。<br />アトランティス・ストライクに錐揉み回転とシャンタクによる加速を加え、威力を強化したもの。
 
;レムリア・インパクト
 
;レムリア・インパクト
:無限熱量により相手を「昇滅」させる第一近接昇華呪法。質量ゼロ・重力無限・熱量無限大の状況を作り出す結界に敵を封じ込め、昇滅させる。鬼械神をも跡形もなく消し去るだけの破壊力を持つ、デモンベインの代名詞と言える必殺技。発動時はこめかみの放熱フィンが展開するほか、バイザーの上から口部をフェイスガードが覆い、若干ではあるが頭部のデザインが変化する。発動するには瑠璃の承認と彼女が送信するナアカル・コードを受信する必要があり、自由には使えない。というのはこの攻撃、「並行世界から取り出した熱量をそのまま相手に叩き込む」というわ技であり、機体が健在である限り「並行世界が存在すれば無限に撃てる」という無茶苦茶な存在なのである。ナアカル・コードは濫用を防ぐためのセーフティロックであり、操者による悪用を防ぐためのもの。<br />ゲーム版では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目の[[デモンペイン]]戦で初使用。<br />『UX』では第1部の中盤([[ティベリウス]]戦)とさらに遅い初披露となり、イベントで一度使用されるが何故か通常使用が解禁されず、実装はなんと第2部の終盤となる(イベントBGMだけは初披露の時点で登録される)。ちなみにこっちにもエルザとノーマル九郎バージョンのカットインがあるが、実装タイミングはエルザの参戦ステージのため、アル版のカットインはかなり先になる。ついでに言うと原作前半版のカットインはイベントのみ。<br />諸々の事情で、事実上デモンベインの最強攻撃はこれと考えた方がいい。ちなみに各所で話題となった瑠璃のパンモロカットインはこれで入る。
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:無限熱量により相手を「昇滅」させる第一近接昇華呪法。質量ゼロ・重力無限・熱量無限大の状況を作り出す結界に敵を封じ込め、昇滅させる。鬼械神をも跡形もなく消し去るだけの破壊力を持つ、デモンベインの代名詞と言える必殺技。発動時はこめかみの放熱フィンが展開するほか、バイザーの上から口部をフェイスガードが覆い、若干ではあるが頭部のデザインが変化する。
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:発動するには瑠璃の承認と彼女が送信するナアカル・コードを受信する必要があり、自由には使えない。というのはこの攻撃、「並行世界から取り出した熱量をそのまま相手に叩き込む」という技であり、機体が健在である限り「並行世界が存在すれば無限に撃てる」という無茶苦茶な存在なのである。ナアカル・コードは濫用を防ぐためのセーフティロックであり、操者による悪用を防ぐためのもの。<br />ゲーム版では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目の[[デモンペイン]]戦で初使用。<br />『UX』では第1部の中盤([[ティベリウス]]戦)とさらに遅い初披露となり、イベントで一度使用されるが何故か通常使用が解禁されず、実装はなんと第2部の終盤となる(イベントBGMだけは初披露の時点で登録される)。ちなみにこっちにもエルザとノーマル九郎バージョンのカットインがあるが、実装タイミングはエルザの参戦ステージのため、アル版のカットインはかなり先になる。ついでに言うと原作前半版のカットインはイベントのみ。<br />諸々の事情で、事実上デモンベインの最強攻撃はこれと考えた方がいい。ちなみに各所で話題となった瑠璃のパンモロカットインはこれで入る。
 
:元ネタは「覚悟のススメ」に登場した「螺螺螺・螺旋」。
 
:元ネタは「覚悟のススメ」に登場した「螺螺螺・螺旋」。
 
;;レムリア・ディレイ・インパクト
 
;;レムリア・ディレイ・インパクト
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;シャイニング・トラペゾヘドロン(輝くトラペゾヘドロン)
 
;シャイニング・トラペゾヘドロン(輝くトラペゾヘドロン)
 
:第零封神昇華呪法。本体は中核部分にある多面体結晶であり、剣のような形状をとっているのは結晶を封じている「函」が変質した物。その異様さから「捻じ曲がった神柱」「狂った神樹」「刃の無い神剣」等と形容される。触れた対象を異次元へ放逐するというデモンベインの窮極呪法兵葬だが、機体が勝手に動き出して発動し、更に発動中は一切の制御が効かなくなる等、その存在は多くの謎に包まれている。
 
:第零封神昇華呪法。本体は中核部分にある多面体結晶であり、剣のような形状をとっているのは結晶を封じている「函」が変質した物。その異様さから「捻じ曲がった神柱」「狂った神樹」「刃の無い神剣」等と形容される。触れた対象を異次元へ放逐するというデモンベインの窮極呪法兵葬だが、機体が勝手に動き出して発動し、更に発動中は一切の制御が効かなくなる等、その存在は多くの謎に包まれている。
<!-- <br />その正体は「邪神が封じられた宇宙そのもの」であり、より正確には「放逐する」と言うより「吸収する」と言った方が正しい。この封印から逃れた邪神は今のところ[[ナイアルラトホテップ|ナイア]]一柱のみ。<br />本編で九郎が入手した時点ではナイアルラトホテップの手によって2つに分割されており、もう片方はマスターテリオンの手に渡っている。<br />九郎、テリオン両者をトラペゾヘドロンが扱えるレベルまで成長させた上で両者を激突させ、トラペゾヘドロンを破壊し邪神の封印を解く事が本編におけるナイアルラトホテップの目的である。<br />『UX』ではアル復帰後に追加される。強力だが消費が70と重く、ボス戦向け。ただし、5話のリベル・レギス戦で撃ち合いになった場合、カウンターで先手を貰うと'''フリーズする'''。この戦闘では発動時の台詞が専用のものになるため、一度は見ておくといい。ちなみにリベル・レギスの方もデモンベインに使う場合のみ専用の台詞が出る。-->
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<!-- <br />その正体は「邪神が封じられた宇宙そのもの」であり、より正確には「放逐する」と言うより「吸収する」と言った方が正しい。この封印から逃れた邪神は今のところ[[ナイアルラトホテップ|ナイア]]一柱のみ。<br />本編で九郎が入手した時点ではナイアルラトホテップの手によって2つに分割されており、もう片方はマスターテリオンの手に渡っている。<br />九郎、テリオン両者をトラペゾヘドロンが扱えるレベルまで成長させた上で両者を激突させ、トラペゾヘドロンを破壊し邪神の封印を解く事が本編におけるナイアルラトホテップの目的である。-->
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:ちなみに発動用の詠唱文が存在。内容は始動が「荒ぶる螺旋に刻まれた 神々の原罪の果ての地で 我らは今聖約を果たす」、発動が「その切実なる命の叫びを胸に 祝福の華に誓って 我は世界を紡ぐ者なり」。リベル・レギスの方は形式だけ同じで内容が反対。
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:『UX』ではアル復帰後に追加される。強力だが消費が70と重く、ボス戦向け。ただし、51話のリベル・レギス戦で撃ち合いになった場合、カウンターで先手を貰うと'''フリーズする'''。この戦闘では発動時の台詞が先述の詠唱文を使用した専用のものになるため、一度は見ておくといい。ちなみにリベル・レギスの方もデモンベインに使う場合のみ専用の台詞が出る。
 
;;ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン
 
;;ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン
 
::<!--分割されたトラペゾヘドロンが一つに戻った姿。-->シャイニング・トラペゾヘドロンの強化型であり、ある意味真の姿とも言える一撃。<br />『UX』では追加武装であり、無改造での攻撃力7300という最強クラスの破壊力を持つ。<!--追加されるのは51話(最終話の1話前)とあまりにも遅いが、[[カリ・ユガ]]があまりにも頑強なため使いどころがないわけではない。-->ちなみにこれを含め、デモンベインの必殺技はすべて射程1。
 
::<!--分割されたトラペゾヘドロンが一つに戻った姿。-->シャイニング・トラペゾヘドロンの強化型であり、ある意味真の姿とも言える一撃。<br />『UX』では追加武装であり、無改造での攻撃力7300という最強クラスの破壊力を持つ。<!--追加されるのは51話(最終話の1話前)とあまりにも遅いが、[[カリ・ユガ]]があまりにも頑強なため使いどころがないわけではない。-->ちなみにこれを含め、デモンベインの必殺技はすべて射程1。
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== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
;「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
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;「機神咆哮―交錯する刃金と刃金」
:通常戦闘時のBGM。ちなみに本編タイトルを見ればわかる通り「機神咆『哮』」が正しい。
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:通常戦闘時のBGM。
 
;「破神昇華―渇ず飢えず無に還れ」
 
;「破神昇華―渇ず飢えず無に還れ」
 
:必殺技会得時に流れるイベント曲。それらの技を使っても流れないが、戦闘曲に設定することは可能。
 
:必殺技会得時に流れるイベント曲。それらの技を使っても流れないが、戦闘曲に設定することは可能。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;アイオーン
 
;アイオーン
:アル本来の鬼械神。攻撃力に長けた短期決戦用の機体であり、まさに「最強の魔導書」に相応しい力を持つ。<br />……が、その分魔力消費が極めて激しいという欠点があり、余程の才能がない限り術者は魔力と精神力を削られ続け<br />長期間乗り続けると'''死ぬ'''という、リベル・レギスとは別の意味でデモンベインと対称的な機体。<br />原作冒頭時点では術者を欠いた状態であり、リベル・レギスにあえなく破壊されてしまった(このシーンはアニメ及び『UX』でも再現されている)。<br />シャンタクを初めとする武装の一部はこの機体に由来する。<br />デモンベインと酷似した姿をしているが、その理由は不明。
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:アル本来の鬼械神。攻撃力に長けた短期決戦用の機体であり、まさに「最強の魔導書」に相応しい力を持つ。<br />……が、その分魔力消費が極めて激しいという欠点があり、余程の才能がない限り術者は魔力と精神力を削られ続け、'''長期間乗り続けると死ぬ'''という、リベル・レギスとは別の意味でデモンベインと対称的な機体。<br />原作冒頭時点では術者を欠いた状態であり、リベル・レギスにあえなく破壊されてしまった(このシーンはアニメ及び『UX』でも再現されている)。<br />シャンタクを初めとする武装の一部はこの機体に由来する。<br />デモンベインと酷似した姿をしているが、その理由は不明。
 
;[[デモンペイン]]
 
;[[デモンペイン]]
 
:[[ドクター・ウェスト]]が制作したデモンベインの姿を模した破壊ロボ。見事なまでに偽物感たっぷりの名前だが、単語として考えると「デモン(魔の)」「ペイン(痛み)」とも解釈でき、結構意味は通じる。
 
:[[ドクター・ウェスト]]が制作したデモンベインの姿を模した破壊ロボ。見事なまでに偽物感たっぷりの名前だが、単語として考えると「デモン(魔の)」「ペイン(痛み)」とも解釈でき、結構意味は通じる。
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