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33 バイト追加 、 2013年4月13日 (土) 06:36
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
   
;「科学者の良心に誓って出来ません。それでもとおっしゃるなら所長を辞める他ありませんな。科学には万に一つの危険もあってはならないのです」
 
;「科学者の良心に誓って出来ません。それでもとおっしゃるなら所長を辞める他ありませんな。科学には万に一つの危険もあってはならないのです」
 
:4話で火山島が噴火して危機に陥った際、危険な状態を博士に指摘されながらも自身の出資した農園を助ける為に安全な状態であると迫ったマルチーノに対しての反論。
 
:4話で火山島が噴火して危機に陥った際、危険な状態を博士に指摘されながらも自身の出資した農園を助ける為に安全な状態であると迫ったマルチーノに対しての反論。
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;「会えば、トリニティに捧げた私の心が乱れてしまう… 私はそれが怖いのだ…」
 
;「会えば、トリニティに捧げた私の心が乱れてしまう… 私はそれが怖いのだ…」
 
:上の台詞で息子のヤスジに会わない事を闘志也に批難された際、悲しげに呟いた言葉。この後、息子の寝姿を見て涙を浮かべる等、決して家庭を顧みない仕事人間ではない事が窺える。
 
:上の台詞で息子のヤスジに会わない事を闘志也に批難された際、悲しげに呟いた言葉。この後、息子の寝姿を見て涙を浮かべる等、決して家庭を顧みない仕事人間ではない事が窺える。
;「小さい頃の私は、あの子に劣らぬ泣き虫だった… そして泣きながら考えた…腕っ節ではかなわなくても他の力で見返してやろうと」
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;「小さい頃の私は、あの子に劣らぬ泣き虫だった…そして泣きながら考えた…腕っ節ではかなわなくても他の力で見返してやろうと」
 
:10話で闘志也に語った自身の過去。しかし闘志也にはそれによる学者気質がヤスジに寂しい思いをさせていると批難される。<br />本質的には人類の発展と平和の為に科学者として研究に勤しんでいる風見博士だが、この台詞から表れているように科学という分野で人々から認められたいという感情もある事が分かる。しかし、同話でのヤスジの死やマルチーノらの無理解で、その感情は歪んだ方向へと突き進む事になってしまう。
 
:10話で闘志也に語った自身の過去。しかし闘志也にはそれによる学者気質がヤスジに寂しい思いをさせていると批難される。<br />本質的には人類の発展と平和の為に科学者として研究に勤しんでいる風見博士だが、この台詞から表れているように科学という分野で人々から認められたいという感情もある事が分かる。しかし、同話でのヤスジの死やマルチーノらの無理解で、その感情は歪んだ方向へと突き進む事になってしまう。
;「ヤスジ… ヤスジ…!」
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;「ヤスジ…ヤスジ…!」
 
:10話ラスト、死亡したヤスジの死に慟哭して。
 
:10話ラスト、死亡したヤスジの死に慟哭して。
 
;「その通りだ。今、彼らの要求に屈してトリニティエネルギーの秘密を知られたらどうなる!? 翔太一人の命と地球の運命を引替えにはできん!」
 
;「その通りだ。今、彼らの要求に屈してトリニティエネルギーの秘密を知られたらどうなる!? 翔太一人の命と地球の運命を引替えにはできん!」
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;「敵は私が行けば引き揚げるというが、保証は無い。敵は地球に残っているゴッドシグマとトリニティ基地を見逃しはしないでしょう。トリニティエネルギーは人類の宝です。その宝を、地球を売り渡すような事を私はしたくない!」
 
;「敵は私が行けば引き揚げるというが、保証は無い。敵は地球に残っているゴッドシグマとトリニティ基地を見逃しはしないでしょう。トリニティエネルギーは人類の宝です。その宝を、地球を売り渡すような事を私はしたくない!」
 
:マルチーノがエルダー軍の人質となり、交換条件として風見博士が指名された際、人質となるのを拒否する博士に対し、これ以上地球の人々の犠牲を増やしたくない為に博士を送り出そうとする国連代表らの論調に対する毅然とした反論。しかし、その後のストーリーにおける博士の行動がこの言葉とは全く正反対になってしまったのは皮肉としか言いようが無い。またこの時点でのエルダー軍は地球人の虐殺も辞さないガガーンが着任しており、博士の指摘は間違ってはいないのだが、軍が壊滅状態であったとはいえ、国連代表の一部にはトリニティシティを厄介者扱いにする発言も見受けられ、彼らとの意見の相違も風見博士の精神を蝕んで行く一因ともいえる。
 
:マルチーノがエルダー軍の人質となり、交換条件として風見博士が指名された際、人質となるのを拒否する博士に対し、これ以上地球の人々の犠牲を増やしたくない為に博士を送り出そうとする国連代表らの論調に対する毅然とした反論。しかし、その後のストーリーにおける博士の行動がこの言葉とは全く正反対になってしまったのは皮肉としか言いようが無い。またこの時点でのエルダー軍は地球人の虐殺も辞さないガガーンが着任しており、博士の指摘は間違ってはいないのだが、軍が壊滅状態であったとはいえ、国連代表の一部にはトリニティシティを厄介者扱いにする発言も見受けられ、彼らとの意見の相違も風見博士の精神を蝕んで行く一因ともいえる。
;「やめなさい! 今、大切なのはイオからの宇宙船を保護する事だ」
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;「やめなさい!今、大切なのはイオからの宇宙船を保護する事だ」
:36話でイオの太一郎の元からテラルを護送する連絡が来た際、罠である事を心配するジュリィと太一郎の連絡を信じる闘志也との間でいざこざを仲裁した際の台詞。この2話後から風見博士は変貌し、人格者としての風見博士を発揮した最後のシーンである。
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:36話でイオの太一郎の元からテラルを護送する連絡が来た際、罠である事を心配するジュリィと太一郎の連絡を信じる闘志也との間でいざこざを仲裁した際の台詞。この2話後から風見博士は変貌したため、人格者としての風見博士を発揮した最後のシーンでもある。
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=== 38話以後 ===
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=== 38話以降 ===
;「フフフフフ… 私はこの時を待っていたのだ…」
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;「フフフフフ…私はこの時を待っていたのだ…」
 
:38話で捕虜となったテラルを強引に連れ出し、タイムマシンの秘密を知る為に記憶投影マシンで記憶を引き出そうとした際の台詞。この後に見せた博士の表情は目に血管が走る等、狂気としか言いようが無い表情で、ここから風見博士の暴走が始まる事になる。
 
:38話で捕虜となったテラルを強引に連れ出し、タイムマシンの秘密を知る為に記憶投影マシンで記憶を引き出そうとした際の台詞。この後に見せた博士の表情は目に血管が走る等、狂気としか言いようが無い表情で、ここから風見博士の暴走が始まる事になる。
 
;「どうもこうもない、私は地球の平和の為にテラルから未来科学の秘密を聞き出そうとしていただけだ」
 
;「どうもこうもない、私は地球の平和の為にテラルから未来科学の秘密を聞き出そうとしていただけだ」
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;「我々は絶対に勝たねばならん闘志也。その為には、ま、多少の犠牲は…」
 
;「我々は絶対に勝たねばならん闘志也。その為には、ま、多少の犠牲は…」
 
:46話でエルダー軍がイオ鉱山のコスモファクトリーの残党を攻撃しようとした際、太一郎やテラルらとエルダーを挟撃しようとした闘志也達の意見に反対し、エルダー軍の基地を攻撃すべしと主張して闘志也らにイオの人々を見殺しにするつもりかと反論された時の返答。12話では翔太を犠牲にしてまでもエルダーに対して一歩も引かない態度を見せた事があったとはいえ、かつての風見博士から考えられない台詞である。
 
:46話でエルダー軍がイオ鉱山のコスモファクトリーの残党を攻撃しようとした際、太一郎やテラルらとエルダーを挟撃しようとした闘志也達の意見に反対し、エルダー軍の基地を攻撃すべしと主張して闘志也らにイオの人々を見殺しにするつもりかと反論された時の返答。12話では翔太を犠牲にしてまでもエルダーに対して一歩も引かない態度を見せた事があったとはいえ、かつての風見博士から考えられない台詞である。
;「エルダーの科学… 2300年の科学じゃ…我々よりも数倍の進歩した科学を学びたい。その為にはトリニティエネルギーなどくれてやる!」
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;「エルダーの科学…2300年の科学じゃ…我々よりも数倍の進歩した科学を学びたい。その為にはトリニティエネルギーなどくれてやる!」
 
:46話「狂気の敗北宣言」より。エルダーの猛攻でゴッドシグマとトリニティシティがピンチとなり、エルダーとの科学の差を実感し、味方の反対を押し切って降伏した時の台詞。そして次の話で遂に寝返ってしまう。
 
:46話「狂気の敗北宣言」より。エルダーの猛攻でゴッドシグマとトリニティシティがピンチとなり、エルダーとの科学の差を実感し、味方の反対を押し切って降伏した時の台詞。そして次の話で遂に寝返ってしまう。
 
;「科学を極めるためならどのようなことをしてでもやり遂げる!エルダーへ行くチャンスを逃して、たまるかっ!」
 
;「科学を極めるためならどのようなことをしてでもやり遂げる!エルダーへ行くチャンスを逃して、たまるかっ!」
 
:47話「風見博士の反逆」より。自分の脱走を止めようとした友軍の兵士を顔色一つ変えずに射殺して。この直後、風見博士は脱出艇で[[エルダー軍]]の許へ走る。
 
:47話「風見博士の反逆」より。自分の脱走を止めようとした友軍の兵士を顔色一つ変えずに射殺して。この直後、風見博士は脱出艇で[[エルダー軍]]の許へ走る。
;「夢にまで見たタイムシップ………………うへへへぁはははあはあはあはあ~~」
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;「これがタイムシップか……夢にまで見たタイムシップ……うへへへぁはははあはあはあはあ~~」
 
:エルダー軍に降り、彼らのタイムシップを目の当たりにして狂気に満ちた笑みを浮かべて。声も表情も完全に狂人のそれである。
 
:エルダー軍に降り、彼らのタイムシップを目の当たりにして狂気に満ちた笑みを浮かべて。声も表情も完全に狂人のそれである。
;「ガガーン、タイムシップを発進させろぉっ!」<br />「黙れぃ!!貴様達こそそんなにトリニティエネルギーが欲しければ、取ってくればよかろう!!」
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;「ガガーン、タイムシップを発進させろ!」<br />「黙れ!!お前達こそそんなにトリニティエネルギーが欲しけりゃ、さっさと取ってくればよかろう!!」
 
:[[ガガーン]]にタイムシップに乗せる事を要求し、降った身でありながらあまりにも傲慢な風見博士の態度に声を荒げる[[ダルトン]]、[[メサ]]に対してあまりにも無茶苦茶な態度をとる。しかし、そんな風見博士に対してガガーンはあくまでも冷静に対応した。
 
:[[ガガーン]]にタイムシップに乗せる事を要求し、降った身でありながらあまりにも傲慢な風見博士の態度に声を荒げる[[ダルトン]]、[[メサ]]に対してあまりにも無茶苦茶な態度をとる。しかし、そんな風見博士に対してガガーンはあくまでも冷静に対応した。
;「トリニティエネルギーは誰にも渡さんっ!トリニティは、私だけの物だ!」
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;「トリニティエネルギーは誰にも渡さんっ!トリニティエネルギーは私の物だ!」
:エルダーの尖兵と化してトリニティ基地に乗り込み、ジュリィの持っていたトリニティエネルギー発生装置の解除パスワードを収めた音声テープを銃で弾き飛ばして。そこにはかつての聡明な風見博士の姿は無かった…。
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:エルダーの尖兵と化してトリニティ基地に乗り込み、ジュリィの持っていたトリニティエネルギー発生装置の解除パスワードを収めた音声テープを銃で弾き飛ばして。そこにはかつての聡明な風見博士の姿は無かった…
 
;「私こそ、天才にして世界一の頭脳…私こそ、天才にして世界一の頭脳!」
 
;「私こそ、天才にして世界一の頭脳…私こそ、天才にして世界一の頭脳!」
:[[トリニティエネルギー]]発生装置の音声パスワードとなった風見博士の台詞。声色がノイローゼ気味っぽくなっており、その言葉には、風見博士の焦りと誇りが込められていた…。物言わぬ亡骸となった風見博士の姿に、この音声が重なる光景は、なんともいえぬ空しさと悲しさが漂う…。
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:[[トリニティエネルギー]]発生装置の音声パスワードとなった風見博士の台詞。声色がノイローゼ気味っぽくなっており、その言葉には、風見博士の焦りと誇りが込められていた…。物言わぬ亡骸となった風見博士の姿に、この音声が重なる光景は、なんともいえぬ空しさと悲しさが漂う…
    
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