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− そのため娼婦街以外の世界を知らずに育ち、過去に一度だけ外の世界を夢見て、娼婦街から足抜けを図った事があったが失敗し、娼館の主に罰として虐待を受けてしまう。背中にある大きな傷はその時に出来たものである。それ以来、全てを諦めてしまい店の常連客から身請け話があっても「娼館(ここ)が好き」と言って断っていた。+
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元は産まれた時から売り飛ばされた娼婦であり、幼い頃から客を取らされるなど過酷な人生を歩んできたそのバックボーンは女性としてはかなり悲惨なものであった。
元は産まれた時から売り飛ばされた娼婦であり、幼い頃から客を取らされるなど過酷な人生を歩んできたそのバックボーンは女性としてはかなり悲惨なものであった。
そのため娼婦街以外の世界を知らずに育ち、過去に一度だけ外の世界を夢見て、娼婦街から足抜けを図った事があったが失敗し、娼館の主に罰として虐待を受けてしまう。背中にある大きな傷はその時に出来たものである。それ以来、全てを諦めてしまい店の常連客から身請け話があっても「<RUBY><RB>娼館</RB><RT>ここ</RT></RUBY>が好き」と言って断っていた。
そんな中、[[カギ爪の男]]との出会いにより運命が変わる。一度は彼の誘いを断るが、自分の世界だと思っていた娼婦街が大火災に見舞われて帰る場所を失い、カギ爪の男の勧誘を承諾し組織に参入。彼の思想に傾倒し、「[[幸せの時]]」の成就のために暗躍することになる。
そんな中、[[カギ爪の男]]との出会いにより運命が変わる。一度は彼の誘いを断るが、自分の世界だと思っていた娼婦街が大火災に見舞われて帰る場所を失い、カギ爪の男の勧誘を承諾し組織に参入。彼の思想に傾倒し、「[[幸せの時]]」の成就のために暗躍することになる。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]
;[[スーパーロボット大戦K]]
:初登場作品。露出は多くないが[[カットイン]]の雰囲気がすさまじく、もはや存在自体がR指定といっていいほどに実にエロい。戦闘シーンはCEROに喧嘩を売っていると評される程。[[コトナ・エレガンス]]らを「お色気」担当とすると、彼女は間違いなく「エロ担当」と言うべき域に達しており、そのレベルは[[乳揺れ]]を越えている。『K』は若年層を意識した作品のはずだが、彼女のせいで対象年齢がワンランク上がったと言われている。条件を満たせば仲間になるが、参戦期間はあまり長くない。
:初登場作品。露出は多くないが[[カットイン]]の雰囲気がすさまじく、もはや存在自体がR指定といっていいほどに実にエロい。戦闘シーンはCEROに喧嘩を売っていると評される程。
:[[コトナ・エレガンス]]らを「お色気担当」とすると、彼女は間違いなく「エロ担当」と言うべき域に達しており、そのレベルは[[乳揺れ]]を越えている。『K』は若年層を意識した作品のはずだが、彼女のせいで対象年齢がワンランク上がったと言われている。
:条件を満たせば仲間になるが、参戦期間はあまり長くない。
=== VXT三部作 ===
=== VXT三部作 ===
;「殺してください…もう、生きる理由が…ない…」
;「殺してください…もう、生きる理由が…ない…」
:最終話。計画の頓挫とカギ爪の男に死によって自暴自棄に陥り、涙声でカルメンに介錯を委ね死を望むが…。
:最終話。計画の頓挫とカギ爪の男に死によって自暴自棄に陥り、涙声でカルメンに介錯を委ね死を望むが…。
;「ミハエルくん…ミハエルくん! しっかりして、ねぇ…ミハエルくん! 大丈夫よ…今、救護室を押さえるから…」
;「ミハエルくん…ミハエルくん! しっかりして、ねぇ…ミハエルくん! 大丈夫よ…今、救護室を押さえるから…」
:同話。助けに現れたミハエルが負傷によって倒れ、脇目も振らず無我夢中で駆け寄りながら。この際、'''瞳に光を取り戻している。'''カルメンはミハエルがファサリナの新たな生きる理由になると感じて手を下さずに立ち去るが、これがファサリナの最後の台詞となった。その直後に崩れ落ちてきた瓦礫の中に姿を消し、ミハエルとファサリナがどうなったのかは…誰も知らない。
:同話。助けに現れたミハエルが負傷によって倒れ、脇目も振らず無我夢中で駆け寄りながら。この際、'''瞳に光を取り戻している。'''カルメンはミハエルがファサリナの新たな生きる理由になると感じて手を下さずに立ち去るが、これがファサリナの最後の台詞となった。その直後に崩れ落ちてきた瓦礫の中に姿を消し、ミハエルとファサリナがどうなったのかは…誰も知らない。