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| 地球帝国宇宙軍・るくしおん艦長タカヤ提督の娘。 | | 地球帝国宇宙軍・るくしおん艦長タカヤ提督の娘。 |
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− | 銀河系ペルセウス腕方面探索中に[[宇宙怪獣]]に襲われ行方不明となった父を捜す為、[[沖縄女子宇宙高等学校]](沖ジョ)に入学する。当初は臆病で、自身の出生から学生からいじめを受けていたが、[[オオタコウイチロウ|オオタコーチ]]に素質を見出されてからは[[努力]]に励み、学生からも認められるほどの実力を身に付け、[[アマノカズミ]]と共にトップ部隊に抜擢される。 | + | 銀河系ペルセウス腕方面探索中に[[宇宙怪獣]]に襲われ行方不明となった父を捜す為、[[沖縄女子宇宙高等学校]](沖ジョ)に入学する。当初は臆病で、自身の出生から学生からいじめを受けていたが、[[オオタコウイチロウ]]に素質を見出されてからは[[努力]]に励み、学生からも認められるほどの実力を身に付け、[[アマノカズミ]]と共にトップ部隊に抜擢される。 |
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− | その後は[[ヱクセリヲン]]に乗艦。日本代表としてトップ部隊に編入される。しかし、戦闘では再び臆病となり、それが原因で男友達で戦闘でコンビを組んだスミスが戦死するという辛い出来事を経験する。だが、そんなノリコに悲しむ時間もなく、[[宇宙怪獣]]との戦いで臆病な自分を乗り越えて[[ガンバスター]]に搭乗。宇宙怪獣を倒してヱクセリオンの仲間達を見事救った。ヱクセリヲン[[自爆]]作戦の際にはオオタコーチが余命数ヶ月という現実からカズミが戦意喪失となるものの、ノリコがコーチの希望を託されたことを思い出させてカズミを復活させて、息の合ったコンビネーションで作戦を成功へと導く。 | + | その後は[[ヱクセリヲン]]に乗艦。日本代表としてトップ部隊に編入される。しかし、戦闘では再び臆病となり、それが原因で男友達で戦闘でコンビを組んだ[[スミス・トーレン]]が戦死するという辛い出来事を経験する。だが、そんなノリコに悲しむ時間もなく、[[宇宙怪獣]]との戦いで臆病な自分を乗り越えて[[ガンバスター]]に搭乗。宇宙怪獣を倒してヱクセリヲンの仲間達を見事救った。ヱクセリヲン[[自爆]]作戦の際にはオオタが余命数ヶ月という現実からカズミが戦意喪失となるものの、ノリコがオオタの希望を託されたことを思い出させてカズミを復活させて、息の合ったコンビネーションで作戦を成功へと導く。 |
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| そして、[[カルネアデス計画]]では[[ユング・フロイト]]と一時コンビを組んでいたが、[[ブラックホール爆弾]]防衛の際には再びカズミとコンビを組み、損傷して起動しないブラックホール爆弾を自ら起動させる役目を補い、成功。自分の言葉通り「[[奇跡]]」を引き起こしたが、その代償として一万二千年後の[[地球]]へと飛ばされたものの、地球人類から「おかえりなさい」というエールを受け取り、無事に生還を果たした。 | | そして、[[カルネアデス計画]]では[[ユング・フロイト]]と一時コンビを組んでいたが、[[ブラックホール爆弾]]防衛の際には再びカズミとコンビを組み、損傷して起動しないブラックホール爆弾を自ら起動させる役目を補い、成功。自分の言葉通り「[[奇跡]]」を引き起こしたが、その代償として一万二千年後の[[地球]]へと飛ばされたものの、地球人類から「おかえりなさい」というエールを受け取り、無事に生還を果たした。 |
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− | ガンバスター帰還より数年前を舞台とした『[[トップをねらえ2!]]』では「'''ノノリリ'''」という名で伝えられており、ヤングエース連載の漫画版では地球帰還後は銀河特派大使を務めた後、カズミと共に沖ジョを再建し、宇宙怪獣や人類間での戦乱で荒廃した地球文明圏の復興に尽力したとされている。 | + | ガンバスター帰還より数年前を舞台とした『[[トップをねらえ2!]]』では「'''ノノリリ'''」という名で伝えられており、『ヤングエース』連載の漫画版では地球帰還後は銀河特派大使を務めた後、カズミと共に沖ジョを再建し、宇宙怪獣や人類間での戦乱で荒廃した地球文明圏の復興に尽力したとされている。 |
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| アニメ史上初のオタク趣味を持つ[[ヒロイン]]であり、彼女の部屋には、『宇宙戦艦ヤマト』や『風の谷のナウシカ』のポスターが貼られている。 | | アニメ史上初のオタク趣味を持つ[[ヒロイン]]であり、彼女の部屋には、『宇宙戦艦ヤマト』や『風の谷のナウシカ』のポスターが貼られている。 |
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| : | | : |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] |
− | :中盤以降に参戦。原作最終巻のように髪を伸ばしてはいない。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』等ではパイロット能力が振るわなかったが、本作ではだいぶパイロット能力が底上げされた。終盤登場する自室には[[アルトアイゼン・ナハト|OGシリーズの]][[ハガネ|要素]]が見受けられる。 | + | :中盤以降に参戦。原作最終巻のように髪を伸ばしてはいない。『α』等ではパイロット能力が振るわなかったが、本作ではだいぶパイロット能力が底上げされた。終盤登場する自室には[[アルトアイゼン・ナハト|OGシリーズの]][[ハガネ|要素]]が見受けられる。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
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| :Zシリーズ初登場で、本作のキャラで戦闘に参加するのは彼女だけ(写真という形ではあるがカズミもグラフィックは存在する)。 | | :Zシリーズ初登場で、本作のキャラで戦闘に参加するのは彼女だけ(写真という形ではあるがカズミもグラフィックは存在する)。 |
| :原作終了後であり、ガンバスターごと氷漬けの状態で12000年前の世界から転移、[[Z-BLUE]]に回収されてそのまま参戦する。転移の際に一緒に乗っていたカズミとは逸れてしまったらしい。 | | :原作終了後であり、ガンバスターごと氷漬けの状態で12000年前の世界から転移、[[Z-BLUE]]に回収されてそのまま参戦する。転移の際に一緒に乗っていたカズミとは逸れてしまったらしい。 |
− | :[[エースボーナス]]がぶっ壊れており、発動のタイミングにもよるがボス戦で輝く。[[熱気バサラ|バサラ]]の歌で一気に気力を上げようとするとその場で発動して無駄撃ちになることもあるのでそこは注意。いっそ発動前に戦艦に搭載してしまい、ボスまで運んでしまうのも手。必中や鉄壁などの1ターン限定効果は解除されてしまうだろうが、覚醒+魂+直撃+熱血及び不屈+ひらめきのコンボは維持できる。 | + | :[[エースボーナス]]が非常に強力で、発動のタイミングにもよるがボス戦で輝く。[[熱気バサラ|バサラ]]の歌で一気に気力を上げようとするとその場で発動して無駄撃ちになることもあるのでそこは注意。いっそ発動前に戦艦に搭載してしまい、ボスまで運んでしまうのも手。必中や鉄壁などの1ターン限定効果は解除されてしまうだろうが、覚醒+魂+直撃+熱血及び不屈+ひらめきのコンボは維持できる。 |
− | :内部データにはスーパーイナズマキック使用時の顔グラが存在。 | + | :内部データにはスーパーイナズマキック使用時の顔グラフィックが存在。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | :引き続き続投。今回はカズミが復帰したほか、2組と共演。参入が14話からと、他作品と比べて比較的加入が早い。 | + | :引き続き続投。今回はカズミが復帰したほか、『2!』のキャラクターと共演。参入が14話からと、他作品と比べて比較的加入が早い。 |
| :オタクの部分はかなり鳴りを潜めており、全編通じて先輩としてノノを導くシーンが多い。 | | :オタクの部分はかなり鳴りを潜めており、全編通じて先輩としてノノを導くシーンが多い。 |
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| :パートナー。お姉さまと慕う。 | | :パートナー。お姉さまと慕う。 |
| ;[[ユング・フロイト]] | | ;[[ユング・フロイト]] |
− | :天才パイロット。カズミが結婚した後、[[ガンバスター]]のパイロットとしてパートナーを務めた。 | + | :天才パイロット。カズミが結婚した後、[[ガンバスター]]のパイロットとしてノリコのパートナーを務めた。 |
| ;[[オオタコウイチロウ]] | | ;[[オオタコウイチロウ]] |
| :タカヤ提督の部下で、るくしおん艦隊唯一の生き残り。提督を守れなかった事に責任を感じていた。ノリコに厳しい特訓を課す。 | | :タカヤ提督の部下で、るくしおん艦隊唯一の生き残り。提督を守れなかった事に責任を感じていた。ノリコに厳しい特訓を課す。 |
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| :GAINAXアニメの[[主人公]]同士。共演作では彼のよき先輩となり、彼に努力と根性の大切さを学ばせる。余談だが、[[葛城ミサト|ミサト]]にもノリコの自論「奇跡は起きる、起こしてみせる」に似た「奇跡を待つより、捨て身の努力よ」という台詞が原作にある。 | | :GAINAXアニメの[[主人公]]同士。共演作では彼のよき先輩となり、彼に努力と根性の大切さを学ばせる。余談だが、[[葛城ミサト|ミサト]]にもノリコの自論「奇跡は起きる、起こしてみせる」に似た「奇跡を待つより、捨て身の努力よ」という台詞が原作にある。 |
| ;[[シモン]] | | ;[[シモン]] |
− | :GAINAX主人公仲間。『第3次Z時獄篇』にて初共演。同じ気合と根性で突き進む点が上手いこと作用したのか『時獄篇』のDLCシナリオでは彼と共にEVAパイロット3人の特訓相手になる。ちなみにガイナ主人公は主人公同士で援護時の特殊台詞がある(ヱヴァはカラーだが)。 | + | :GAINAX主人公仲間。『第3次Z時獄篇』にて初共演。同じ気合と根性で突き進む点が上手いこと作用したのか『時獄篇』のボーナスシナリオでは彼と共にEVAパイロット3人の特訓相手になる。ちなみにガイナ主人公は主人公同士で援護時の特殊台詞がある(『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|ヱヴァ]]』はカラー制作だが)。 |
| ;[[兜甲児]] | | ;[[兜甲児]] |
| :SRWでは[[マジンガーZ]]の大ファンでもあるので、彼とも仲が良い。 | | :SRWでは[[マジンガーZ]]の大ファンでもあるので、彼とも仲が良い。 |
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| :『[[α]]』では特定ルートを通ると、彼にバスタートマホークブーメランを伝授される。 | | :『[[α]]』では特定ルートを通ると、彼にバスタートマホークブーメランを伝授される。 |
| ;[[車弁慶]] | | ;[[車弁慶]] |
− | :同じく、『[[α]]』では彼からバスターホームランを伝授してもらっている。 | + | :同じく、『α』では彼からバスターホームランを伝授してもらっている。 |
| ;[[ひびき洸]]、[[獅子王凱]] | | ;[[ひびき洸]]、[[獅子王凱]] |
| :『[[第3次α]]』では宇宙怪獣との決戦での最終局面において、彼らと竜馬に助けられる事に。 | | :『[[第3次α]]』では宇宙怪獣との決戦での最終局面において、彼らと竜馬に助けられる事に。 |
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| :『T』での妹分で、彼女から実の姉のように慕われる。 | | :『T』での妹分で、彼女から実の姉のように慕われる。 |
| ;[[ソルダートJ]] | | ;[[ソルダートJ]] |
− | :『T』において自分だけでで戦う事になった際、かつての自分と重ね、身を挺して「使命感だけで戦うな」と諭した。 | + | :『T』においてノリコだけで戦う事になった際、かつての自分と重ね、身を挺して「使命感だけで戦うな」とノリコを諭す。 |
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| === リアル系 === | | === リアル系 === |
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| :技を放つときにでる雄叫び。日高氏の熱演が熱い。 | | :技を放つときにでる雄叫び。日高氏の熱演が熱い。 |
| ;「パパーーーーーー!!!」 | | ;「パパーーーーーー!!!」 |
− | :第2話より。太陽系に亜光速で戻ってきた「るくしおん」。艦内を捜索するも破壊されたブリッジの有り様に、ノリコの絶叫が空しく虚空に響く........ | + | :第2話より。太陽系に亜光速で戻ってきた「るくしおん」。艦内を捜索するも破壊されたブリッジの有り様に、ノリコの絶叫が空しく虚空に響く……。 |
| ;「パパ、誕生日は半年も前に終わっちゃったけど、今日、二人だけでパーティーをしましょう........だってパパ、ちゃんと帰ってきたんだもの........」 | | ;「パパ、誕生日は半年も前に終わっちゃったけど、今日、二人だけでパーティーをしましょう........だってパパ、ちゃんと帰ってきたんだもの........」 |
| :第2話より。父の死を改めて噛みしめる。なお、漫画版では「るくしおん」のブリッジにメッセージプレーヤーが残されており、ノリコの誕生日を祝うメッセージが録画されていた。 | | :第2話より。父の死を改めて噛みしめる。なお、漫画版では「るくしおん」のブリッジにメッセージプレーヤーが残されており、ノリコの誕生日を祝うメッセージが録画されていた。 |
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| ==== 第3次α ==== | | ==== 第3次α ==== |
| ;「銀河のバックスクリーンまで、飛んでけぇぇぇぇっ!!」 | | ;「銀河のバックスクリーンまで、飛んでけぇぇぇぇっ!!」 |
− | :バスターホームラン使用時の台詞。PVでも叫んでいた。 | + | :バスターホームラン使用時の台詞。[[PV]]でも叫んでいた。 |
| ;「そんなに無限の力が欲しいのなら、自分で努力しなさいよ!努力と根性は奇跡だって生むんだからーっ!!」 | | ;「そんなに無限の力が欲しいのなら、自分で努力しなさいよ!努力と根性は奇跡だって生むんだからーっ!!」 |
| :第54話「神に守られし星」に於ける[[エツィーラ・トーラー|エツィーラ]]との戦闘前会話。至極真っ当な意見だが、姑息な魔女には「努力」も「根性」も無縁の長物であろう。 | | :第54話「神に守られし星」に於ける[[エツィーラ・トーラー|エツィーラ]]との戦闘前会話。至極真っ当な意見だが、姑息な魔女には「努力」も「根性」も無縁の長物であろう。 |
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| ==== 時獄篇 ==== | | ==== 時獄篇 ==== |
| ;「名古屋撃ちで撃退します!」 | | ;「名古屋撃ちで撃退します!」 |
− | :対[[インベーダー]]。一見するとよくわからないが、実はアーケード『スペースインベーダー』のテクニックネタ。ちなみにこのゲームの稼働開始は'''1978年、第3次Z時獄篇発売から36年前である。'''……現在も関連作が出るほど人気のある作品かつ有名なテクニックとは言え、こんなネタをいまどきの若いプレイヤーがわかるというのか。 | + | :対[[インベーダー]]。アーケードゲーム『スペースインベーダー』のテクニックネタだが、このゲームの稼働開始は'''1978年、『第3次Z時獄篇』発売から36年前である。'''……現在も関連作が出るほど人気のある作品かつ有名なテクニックとは言え、こんなネタをいまどきの若いプレイヤーがわかるというのか。 |
− | :ちなみに名古屋撃ちとは「敵であるインベーダーの弾が1キャラ分離れた場所から発射されるのを利用して、自機の手前まで誘導し、敵の弾が当たらなくなった所を一気に殲滅していくテクニック」である。背水の陣の意味にもとれるが、このテクニックで大量にいるインベーダーが一気に消えていく様は、さながらバスタービームで薙ぎ払われているようであり、そちらの意味かもしれない。 | + | :ちなみに名古屋撃ちとは「敵であるインベーダーの弾が1キャラ分離れた場所から発射されるのを利用して、自機の手前まで誘導し、敵の弾が当たらなくなった所を一気に殲滅していくテクニック」である。背水の陣の意味にもとれるが、このテクニックで大量にいるインベーダーが一気に消えていく様は、さながらバスタービームで薙ぎ払われているようであり、そちらの意味かもしれない。 |
| ;「タカヤノリコ、怪獣退治に使命をかけます!」<br />「怪獣が相手なら必殺技の贈り物よ!」 | | ;「タカヤノリコ、怪獣退治に使命をかけます!」<br />「怪獣が相手なら必殺技の贈り物よ!」 |
| :同じく対[[インベーダー]]など人外相手の台詞。元ネタは特撮『帰ってきたウルトラマン』のオープニングテーマ。 | | :同じく対[[インベーダー]]など人外相手の台詞。元ネタは特撮『帰ってきたウルトラマン』のオープニングテーマ。 |
| :ちなみに、『トップ』の監督である庵野秀明氏はアマチュア時代に『帰ってきたウルトラマン』の自主制作映画を撮っていた事がある。 | | :ちなみに、『トップ』の監督である庵野秀明氏はアマチュア時代に『帰ってきたウルトラマン』の自主制作映画を撮っていた事がある。 |
| ;「模擬戦で暴走って事はないわよね…」<br />「EVAが相手だと修理費が気になるのよね…!」 | | ;「模擬戦で暴走って事はないわよね…」<br />「EVAが相手だと修理費が気になるのよね…!」 |
− | :DLCシナリオより対[[エヴァンゲリオン]]。微妙にメタな台詞。 | + | :ボーナスシナリオより対[[エヴァンゲリオン]]。微妙にメタな台詞。 |
| ;「宇宙の海はみんなの海、憧れの海を守ります!」 | | ;「宇宙の海はみんなの海、憧れの海を守ります!」 |
| :宇宙マップでの戦闘時。恐らく『宇宙海賊[[キャプテンハーロック]]』ネタ。 | | :宇宙マップでの戦闘時。恐らく『宇宙海賊[[キャプテンハーロック]]』ネタ。 |
| ;「あたしは、だ捕や引き渡しなんて言葉を使う人を信用できません」<br/>「無論、そんな人達にガンバスターを好きにはさせません」 | | ;「あたしは、だ捕や引き渡しなんて言葉を使う人を信用できません」<br/>「無論、そんな人達にガンバスターを好きにはさせません」 |
− | :35話エンドデモより、別世界から転移してきたばかりの自分とガンバスターを強引に接収しようとした[[サイガス・エイロニー|サイガス]]に対して。一方でこの段階では敵か味方かもわからない未知の戦力にも関わらず、自分とガンバスターを客人として丁重に扱おうとする[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]の言動は信用できると判断し、[[Z-BLUE]]へ身を寄せる事に決めた。まぁ比較する対象がこの2人では信用度は月とスッポンであろう…。 | + | :第35話エンドデモより、別世界から転移してきたばかりの自分とガンバスターを強引に接収しようとした[[サイガス・エイロニー|サイガス]]に対して。一方でこの段階では敵か味方かもわからない未知の戦力にも関わらず、自分とガンバスターを客人として丁重に扱おうとする[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]の言動は信用できると判断し、[[Z-BLUE]]へ身を寄せる事に決めた。まぁ比較する対象がこの2人では信用度は月とスッポンであろう…。 |
| ;「そんなものが、このガンバスターにあると思ったら大間違いよ、女の子!」 | | ;「そんなものが、このガンバスターにあると思ったら大間違いよ、女の子!」 |
| :日本ルート第40話で、ブロッケンと戦闘させた際の台詞。元ネタはアニメ『魔女っ子メグちゃん』のOPの歌詞から。 | | :日本ルート第40話で、ブロッケンと戦闘させた際の台詞。元ネタはアニメ『魔女っ子メグちゃん』のOPの歌詞から。 |
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| :第55話「死闘の銀河」にて。トップ部隊の魂を引き継ぎ、[[ディスヌフ|バスターマシン19号]]を引っ提げて帰ってきたラルクと共に放った台詞。1万2000年の時を経て巡り会えた自分たちの意志を受け継ぐ者達と共に、彼女達は宇宙怪獣の群れに挑む! | | :第55話「死闘の銀河」にて。トップ部隊の魂を引き継ぎ、[[ディスヌフ|バスターマシン19号]]を引っ提げて帰ってきたラルクと共に放った台詞。1万2000年の時を経て巡り会えた自分たちの意志を受け継ぐ者達と共に、彼女達は宇宙怪獣の群れに挑む! |
| ;「たとえ、また1万2000年後の世界に跳ばされたとしても、あたしは後悔しません!それがガンバスターに…バスターマシンに乗る者の使命です!」 | | ;「たとえ、また1万2000年後の世界に跳ばされたとしても、あたしは後悔しません!それがガンバスターに…バスターマシンに乗る者の使命です!」 |
− | :天獄篇予告及び第55話にて。[[エグゼリオ変動重力源]]を倒したものの、宇宙の大崩壊という危機が発生。それを阻止するために特異点へ向かったノノとそれを追うラルクと追いかけるように向かうノリコとカズミ。 | + | :『天獄篇』予告及び第55話にて。[[エグゼリオ変動重力源]]を倒したものの、宇宙の大崩壊という危機が発生。それを阻止するために特異点へ向かったノノとそれを追うラルクと追いかけるように向かうノリコとカズミ。 |
| :例え未来に飛ばされたとしても悔いはない。自分達の志を受け継いだ2人を助けるためならば、自らの危険を冒してまでも救うためにノリコ達は特異点の元へ向かう。そして…。 | | :例え未来に飛ばされたとしても悔いはない。自分達の志を受け継いだ2人を助けるためならば、自らの危険を冒してまでも救うためにノリコ達は特異点の元へ向かう。そして…。 |
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| ;「ホントですか!?私も超合金とかプラモデルとか大好きで色々集めてるんです。合体ロボシリーズのアトラ○ジャーやザ・アニ○ージとか、メガロザマッ○とか全部揃えてます」 | | ;「ホントですか!?私も超合金とかプラモデルとか大好きで色々集めてるんです。合体ロボシリーズのアトラ○ジャーやザ・アニ○ージとか、メガロザマッ○とか全部揃えてます」 |
| :同上。「スーパーロボット好き」という共通項で意気投合したリュウセイから「秘蔵のコレクションを見せてやる」と告げられてのリアクション。知る人ぞ知るマイナータイトルの羅列にリュウセイは驚愕し、ますますノリコを気に入る事に。 | | :同上。「スーパーロボット好き」という共通項で意気投合したリュウセイから「秘蔵のコレクションを見せてやる」と告げられてのリアクション。知る人ぞ知るマイナータイトルの羅列にリュウセイは驚愕し、ますますノリコを気に入る事に。 |
− | ;「まさに発掘兵器…ライディーンと同じなのね」<br />「ねえ、何か他には出てこなかったの? 例えば可変翼を持った[[N-ノーチラス号|宇宙戦艦]]とか…」<br />「…そう。じゃあ、[[ガンダムダブルエックス|ヒゲが]][[∀ガンダム|はえたガンダム]]とかは?」<br />「あ、ごめん…今回は出て来ないのよね」 | + | ;「まさに発掘兵器…ライディーンと同じなのね」<br />「ねえ、何か他には出てこなかったの? 例えば可変翼を持った宇宙戦艦とか…」<br />「…そう。じゃあ、ヒゲがはえたガンダムとかは?」<br />「あ、ごめん…今回は出て来ないのよね」 |
− | :第51話[[ゴラオン]]隊ルート「あしゅら男爵、散る」より。宇宙戦艦は「[[N-ノーチラス号|発掘戦艦]]」と呼ばれた『[[ふしぎの海のナディア]]』の戦艦<ref>タカヤノリコを演じた日高のり子氏は『[[ふしぎの海のナディア]]』に出てくる[[ジャン・ロック・ラルティーグ|ジャン]]を演じている。</ref>。ヒゲのはえたガンダムはもちろん[[スーパーロボット大戦α外伝|次回]]に登場する[[ガンダムダブルエックス|ア]][[∀ガンダム|レ]]。残念ながらその次回作では『トップ』が、再参戦した『第3次α』ではガンダム2機が不参戦になったため共演は実現せず、[[Zシリーズ]][[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|最終作]]にてやっと共演が実現した。 | + | :第51話[[ゴラオン]]隊ルート「あしゅら男爵、散る」より。宇宙戦艦は『[[ふしぎの海のナディア]]』の戦艦「[[N-ノーチラス号]]」<ref>タカヤノリコを演じた日高のり子氏は同作に出てくる[[ジャン・ロック・ラルティーグ|ジャン]]を演じている。</ref>、ヒゲのはえたガンダムは『[[α外伝]]』に登場する[[ガンダムダブルエックス]]と[[∀ガンダム]]。残念ながら『α外伝』では『トップ』が不参戦となり、再参戦した『第3次α』ではガンダム2機が不参戦になったため、共演は後の『[[第3次Z天獄篇]]』を待つこととなる。 |
− | :……しかし、この台詞から[[スーパーロボット大戦X|18年後]]に、よもや『[[ふしぎの海のナディア]]』もスパロボシリーズに参戦することになるとは、誰も予想できなかったであろう……。 | + | :……しかし、この台詞から[[スーパーロボット大戦X|18年後]]に、よもや『ふしぎの海のナディア』もスパロボシリーズに参戦することになるとは、誰も予想できなかったであろう……。 |
| ;「ふ~ん、甲児君は何にも気にせず戦ってると思ってたけど、ちゃんと考えることは考えてるのね」 | | ;「ふ~ん、甲児君は何にも気にせず戦ってると思ってたけど、ちゃんと考えることは考えてるのね」 |
| :同上。[[マジンガーZ]]の力不足を痛感して焦燥感に駆られる甲児を指しての何気に失礼な発言だが、ウィンキー時代の諸作品で[[マジンガーZ (TV)|原作]]未見のプレイヤーが甲児に抱いた表層的な印象を端的に表したものとも受け取れる。 | | :同上。[[マジンガーZ]]の力不足を痛感して焦燥感に駆られる甲児を指しての何気に失礼な発言だが、ウィンキー時代の諸作品で[[マジンガーZ (TV)|原作]]未見のプレイヤーが甲児に抱いた表層的な印象を端的に表したものとも受け取れる。 |
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| ==== 天獄篇 ==== | | ==== 天獄篇 ==== |
| ;「あ、あの…あたしの存在は…?」 | | ;「あ、あの…あたしの存在は…?」 |
− | : DLC「強きことは美しき哉II」(ミスコンイベント)で、サブパイロットの女性陣がほぼ全員不参加で不機嫌な中、メインパイロットであるはずの自分ではなくカズミが紹介された際の一言。ノノリリの女性像自体はカズミなので仕方ないというべきなのか。 | + | : ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉II」(ミスコンイベント)で、サブパイロットの女性陣がほぼ全員不参加で不機嫌な中、メインパイロットの自分ではなくカズミが紹介された際の一言。ノノリリの女性像自体はカズミなので仕方ないというべきなのか。 |
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| === VXT三部作 === | | === VXT三部作 === |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *タカヤノリコを演じた日高のり子氏は『タッチ』の朝倉南役で有名だが、劇中のノリコの演技でファンの間からは'''「絶叫系アイドル声優」'''と呼ばれるようになる。 | + | *タカヤノリコを演じた日高のり子氏は『タッチ』の朝倉南役で有名だが、劇中のノリコの演技でファンの間からは「'''絶叫系アイドル声優'''」と呼ばれるようになる。 |
| *アトラスのゲーム作品『ペルソナ2罪』およびその続編の『ペルソナ2罰』には、「片山典子(かたやま のりこ)」というノリコをモチーフにしたと思われるキャラクターが登場している。こちらの典子も頭にハチマキを巻いており、「お姉さま」と呼び慕う先輩の女性がいるなど、ノリコをオマージュした要素が散見される。 | | *アトラスのゲーム作品『ペルソナ2罪』およびその続編の『ペルソナ2罰』には、「片山典子(かたやま のりこ)」というノリコをモチーフにしたと思われるキャラクターが登場している。こちらの典子も頭にハチマキを巻いており、「お姉さま」と呼び慕う先輩の女性がいるなど、ノリコをオマージュした要素が散見される。 |
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