差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
253 バイト除去 、 2019年6月12日 (水) 06:50
編集の要約なし
49行目: 49行目:     
物語のラストにて、シンジは精神世界で自分を拒絶していると思っていた「最初の他人」であるアスカを絞め殺しそうになるが、それに対するアスカの「行動」から彼女の気持ちを悟ったシンジは、首を絞める事を止めて泣き崩れ、エヴァンゲリオンの物語は『終劇』を迎える事になった…。
 
物語のラストにて、シンジは精神世界で自分を拒絶していると思っていた「最初の他人」であるアスカを絞め殺しそうになるが、それに対するアスカの「行動」から彼女の気持ちを悟ったシンジは、首を絞める事を止めて泣き崩れ、エヴァンゲリオンの物語は『終劇』を迎える事になった…。
  −
=== 漫画版 ===
  −
キャラクターデザインの貞本義行氏による作品。全体的には旧世紀版(TV版・旧劇場版)を踏襲しているが、庵野秀明氏の脚本を元に貞本氏のアレンジが加えられている。シンジの性格を例に挙げると、貞本氏いわく「庵野さんが考えてたひねくれた感じというのは、表面はいいかっこうして陰に入ってく内側向きのひねくれ加減で、ある意味、現代の若者的。僕のはその逆で、中にはすごくまじめでストイックなんだけど外にはひねくれてしまうという、ちょっと子供っぽいタイプ」との事(2巻巻末より)。その為か、第4使徒戦後、トウジに対してひねくれた発言をして「性格が悪い」と怒鳴られた。
  −
  −
最終盤では原作とは異なり、「本当に他人と分かり合うことができないかどうか、自分で確かめに行く」というより前向きな理由で補完を拒絶している。そして、復元された世界で'''中学校の友達'''に見送られながら、東京の高校を受験しに行く姿が描かれている。性格は相変わらずひねくれた発言をしながらも、前向きなものとなった。なお、何故か補完以前にミサトから受け取ったペンダントを所持している。
      
=== 新劇場版 ===
 
=== 新劇場版 ===
686行目: 681行目:  
*2018年のロボットアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』(SRW未参戦)における『エヴァ』とのコラボ回(第参拾壱話「発進!! シンカリオン 500 TYPE EVA」)では、碇シンジがゲストキャラとして登場。キャストは『シンカリオン』スタッフ側からのラブコールにより緒方恵美氏が担当。
 
*2018年のロボットアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』(SRW未参戦)における『エヴァ』とのコラボ回(第参拾壱話「発進!! シンカリオン 500 TYPE EVA」)では、碇シンジがゲストキャラとして登場。キャストは『シンカリオン』スタッフ側からのラブコールにより緒方恵美氏が担当。
 
**『シンカリオン』におけるシンジはロボット「シンカリオン 500 TYPE EVA」の[[パイロット]]を務めている。なお、上記のコラボ回におけるシンジは、速杉ハヤト(『シンカリオン』の主人公)と交流・共闘しており、「歴戦の勇士」「主人公の兄貴分」としての風格を見せている。
 
**『シンカリオン』におけるシンジはロボット「シンカリオン 500 TYPE EVA」の[[パイロット]]を務めている。なお、上記のコラボ回におけるシンジは、速杉ハヤト(『シンカリオン』の主人公)と交流・共闘しており、「歴戦の勇士」「主人公の兄貴分」としての風格を見せている。
 +
*漫画版でのシンジの性格は貞本氏いわく「庵野さんが考えてたひねくれた感じというのは、表面はいいかっこうして陰に入ってく内側向きのひねくれ加減で、ある意味、現代の若者的。僕のはその逆で、中にはすごくまじめでストイックなんだけど外にはひねくれてしまうという、ちょっと子供っぽいタイプ」との事(2巻巻末より)。その為か、第4使徒戦後、トウジに対してひねくれた発言をして「性格が悪い」と怒鳴られた。
 +
**最終盤では原作とは異なり、「本当に他人と分かり合うことができないかどうか、自分で確かめに行く」というより前向きな理由で補完を拒絶している。そして、復元された世界で'''中学校の友達'''に見送られながら、東京の高校を受験しに行く姿が描かれている。性格は相変わらずひねくれた発言をしながらも、前向きなものとなった。なお、何故か補完以前にミサトから受け取ったペンダントを所持している。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

案内メニュー