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シロッコにより「安心」を得たレコアは、新たに[[パラス・アテネ]]を乗機として与えられ、以前よりも強力な戦士となっていく。しかし一方で、既に引き返す事の許されない身でありながら、その後もアーガマ隊に対しては非情になり切れない態度を示すこともあったのだが、毒ガス作戦の時点で彼等からは大きな反感を買ってしまっている為、最初は自身を救いたいと思っていたカミーユからも「レコアさんは勝手だよ!」と、突き放されてしまう。そして、グリプスIIをめぐる最終決戦にて、自身と同じく裏切った身でありながら、対照的に女としての幸せを得ようとしていた[[エマ・シーン]]の乗る[[ガンダムMk-II]]に対し、嫉妬心も含めた憎悪をぶつける形で猛攻を仕掛けてビームサーベルで斬り合うも、自身のパラス・アテネのがMk-IIの肩を刺し貫いたのに対し、彼女のMK-IIのはパラス・アテネのコックピットに直撃。男に対する怨嗟の念を爆発させながら、レコアは散るのだった。
シロッコにより「安心」を得たレコアは、新たに[[パラス・アテネ]]を乗機として与えられ、以前よりも強力な戦士となっていく。しかし一方で、既に引き返す事の許されない身でありながら、その後もアーガマ隊に対しては非情になり切れない態度を示すこともあったのだが、毒ガス作戦の時点で彼等からは大きな反感を買ってしまっている為、最初は自身を救いたいと思っていたカミーユからも「レコアさんは勝手だよ!」と、突き放されてしまう。そして、グリプスIIをめぐる最終決戦にて、自身と同じく裏切った身でありながら、対照的に女としての幸せを得ようとしていた[[エマ・シーン]]の乗る[[ガンダムMk-II]]に対し、嫉妬心も含めた憎悪をぶつける形で猛攻を仕掛けてビームサーベルで斬り合うも、自身のパラス・アテネのがMk-IIの肩を刺し貫いたのに対し、彼女のMK-IIのはパラス・アテネのコックピットに直撃。男に対する怨嗟の念を爆発させながら、レコアは散るのだった。
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なお、小説版では途中で軍を辞め、裏切る事もない。また、本作の監督である富野由悠季氏は「本作の中では、一番まともなキャラ」と評している。
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漫画『機動戦士ΖガンダムDefine』では、映像媒体では放送コードに引っかかって描かれなかったクワトロとの関係が明確な形で描写されており、彼と肉体関係を持っている様子が描かれている。なお、ジャブローで辱めを受けた様子はないが、救出後に自身の行動に思い悩み始めたクワトロからそっけなく扱われた事で溝が出来始めている。
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近藤和久氏の描く漫画版においてもジャブローで辱めを受けた様子はなく、こちらではクワトロに好意を寄せている描写すらないが最終的にはティターンズに捕獲された際にシロッコに口説き落とされる(この際、目からハイライトが消えており、洗脳されたように見えなくもない)形でエゥーゴを裏切る。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
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== 余談 ==
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*小説版では途中で軍を辞め、裏切る事もない。また、本作の監督である富野由悠季氏は「本作の中では、一番まともなキャラ」と評している。
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*漫画『機動戦士ΖガンダムDefine』では、映像媒体では放送コードに引っかかって描かれなかったクワトロとの関係が明確な形で描写されており、彼と肉体関係を持っている様子が描かれている。なお、ジャブローで辱めを受けた様子はないが、救出後に自身の行動に思い悩み始めたクワトロからそっけなく扱われた事で溝が出来始めている。
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*近藤和久氏の描く漫画版においてもジャブローで辱めを受けた様子はなく、こちらではクワトロに好意を寄せている描写すらないが最終的にはティターンズに捕獲された際にシロッコに口説き落とされる(この際、目からハイライトが消えており、洗脳されたように見えなくもない)形でエゥーゴを裏切る。
== 資料リンク ==
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