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== 登場作と扱われ方 ==
== 登場作と扱われ方 ==
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=== VXT三部作 ===
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;[[スーパーロボット大戦T]]
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:初の正式参戦で、コンシューマ向けスパロボタイトルへの参戦も初となる。『X-Ω』を経ているとはいえ、本作でも公開から1年2ヶ月というかなりのスピード参戦となる。
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:今作では同年代となった[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]と共演する形となっており、ストーリー面での扱いも大きい。また、今作では参戦していないものの、過去に『UFOロボ グレンダイザー』のストーリーも展開していたことが示唆されるセリフがいくつかある。地味な事ながら、これまで概ね(ぼんやりとした設定で)同年代だった甲児達と[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]らとの年齢に明確な差がついた点もスパロボでは珍しい。
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:一方でスピード参戦がネックとなってか、INFINITY特有の派手に動き回るアクションシーンの数々はあまり再現されておらず、これまでの『スパロボにおけるマジンガー』のイメージに寄った重量感のある戦闘アニメになっている。[[ボスボロット]]も残念ながら不在。
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=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
; [[スーパーロボット大戦X-Ω]]
; [[スーパーロボット大戦X-Ω]]
: 初参戦作品。2018年1月10日開始のイベント「平和を創った戦士たちへ…」での期間限定参戦であり、'''日本公開の3日前'''というかなりのスピード参戦となる。
: 初参戦作品。2018年1月10日開始のイベント「平和を創った戦士たちへ…」での期間限定参戦であり、'''日本公開の3日前'''というかなりのスピード参戦となる。
: [[マジンガーZ]]と[[グレートマジンガー]]が味方ユニットとして登場、パイロットはそれぞれ[[兜甲児]]と[[剣鉄也]]が担当する。『X-Ω』では同一パイロットのユニットは部隊に同時編成できない制限が設けられているのだが、本作のパイロットはTV版の甲児たちと同時編成が可能。平行世界の別人、という扱いのようである<ref>名前や容姿、そして出典元が異なる[[シャア・アズナブル|シャア]]と[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]を同一部隊に編成することが出来ない等、この制限は作品の設定に従いかなり厳密に適用されている。</ref><ref>[[マジンガーZ (TV)|TV版]]と[[マジンカイザー (OVA)|OVA版]]は同時編成不可。『INFINITY』と『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍|真マジンガーZERO]]』は制限がなくTV版とも同時編成可能。ちなみに『X-Ω』には設定や性格に違いがある『[[ゲッターロボ]]』と『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』が同時参戦しているが、ゲッターに関しては同一人物判定で同時編成不可。</ref>。
: [[マジンガーZ]]と[[グレートマジンガー]]が味方ユニットとして登場、パイロットはそれぞれ[[兜甲児]]と[[剣鉄也]]が担当する。『X-Ω』では同一パイロットのユニットは部隊に同時編成できない制限が設けられているのだが、本作のパイロットはTV版の甲児たちと同時編成が可能。平行世界の別人、という扱いのようである<ref>名前や容姿、そして出典元が異なる[[シャア・アズナブル|シャア]]と[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]を同一部隊に編成することが出来ない等、この制限は作品の設定に従いかなり厳密に適用されている。</ref><ref>[[マジンガーZ (TV)|TV版]]と[[マジンカイザー (OVA)|OVA版]]は同時編成不可。『INFINITY』と『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍|真マジンガーZERO]]』は制限がなくTV版とも同時編成可能。ちなみに『X-Ω』には設定や性格に違いがある『[[ゲッターロボ]]』と『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』が同時参戦しているが、ゲッターに関しては同一人物判定で同時編成不可。</ref>。
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;[[スーパーロボット大戦T]]
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:初の正式参戦で、コンシューマ向けスパロボタイトルへの参戦も初となる。『X-Ω』を経ているとはいえ、本作でも公開から1年2ヶ月というかなりのスピード参戦となる。
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:今作では同年代となった[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]と共演する形となっており、ストーリー面での扱いも大きい。また、今作では参戦していないものの、過去に『UFOロボ グレンダイザー』のストーリーも展開していたことが示唆されるセリフがいくつかある。地味な事ながら、これまで概ね(ぼんやりとした設定で)同年代だった甲児達と[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]らとの年齢に明確な差がついた点もスパロボでは珍しい。
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:一方でスピード参戦がネックとなってか、INFINITY特有の派手に動き回るアクションシーンの数々はあまり再現されておらず、これまでの『スパロボにおけるマジンガー』のイメージに寄った重量感のある戦闘アニメになっている。[[ボスボロット]]も残念ながら不在。
== 脚注 ==
== 脚注 ==