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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
:どうやっても仲間にできず死亡してしまうが、「さらば師匠!東方不敗、暁に死す!」の朝焼けのシーンがイベント一枚絵として用意されている。Gガン勢の影が薄い中、[[アークエンジェル]]のイーゲルシュテルンを生身で破壊して、さらに[[ナデシコ]]に飛び乗ったりする(しかも戦闘中のため、明らかにディストーションフィールドを張っていたはず)等、強烈なインパクトを残している。
 
:どうやっても仲間にできず死亡してしまうが、「さらば師匠!東方不敗、暁に死す!」の朝焼けのシーンがイベント一枚絵として用意されている。Gガン勢の影が薄い中、[[アークエンジェル]]のイーゲルシュテルンを生身で破壊して、さらに[[ナデシコ]]に飛び乗ったりする(しかも戦闘中のため、明らかにディストーションフィールドを張っていたはず)等、強烈なインパクトを残している。
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=== VXT三部作 ===
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; {{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
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:音声新規収録。特殊台詞や中断メッセージなどが多数追加された。敵として登場するほか、複数回のスポット参戦の機会がある。スポット参戦時は15話という序盤から既に'''精神コマンドを全て習得済み'''である。特定の条件を満たすと47話で正式加入するが、フラグを逃しても隠しルートで無条件加入する。味方時も極、プレッシャーは健在。
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:原作通りランタオ島でドモンと戦った後に亡くなり埋葬されていたが、'''DG細胞により蘇生し、蘇生理由を悟ると改めて意志の力でDG細胞を制御下に置く'''という驚愕の復活を果たした。そのため本作でのマスターは機械と人間の中間的な存在……つまりゾンダリアンやエヴォリュダーに近くなっている。このため、凱のGストーンの誤認を招く一幕もあった。
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:その目的は母なる地球と人類を守るため、「黄昏の時代」における人々の見えない倦怠を吹き飛ばすほどの勇気を促す「真のガンダムファイト」の実現を果たすことだった。人々の心に訴える「真のガンダムファイト」により全人類に流派東方不敗の思想を学ばせる(マスターの言葉を借りれば'''「全人類を自らの弟子にする」''')ことで、心身を強くすることでこの時代を変える。その筆頭には成長したドモンを据えれば万全だと考えていたが、肝心の愛弟子が迷いに囚われていたので、あらためて相応しい器に鍛え上げるため再び敵として立ちはだかるという態度をとっていた。後に多くの仲間たちと共に切磋琢磨し、迷いを乗り越えて新たな強さを得たドモンの成長を大いに喜ぶと共に、「真のガンダムファイト」によって全人類の闘志を呼び覚ました。
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:敵として現れた際に「弱いものは滅ぶしかない」と弱肉強食の論理に染まったような口ぶりを見せていたが、これも敵という立場上「人は弱いままでは滅ぶしかないが、そのままにするつもりはない」という真意をあえてぼやかしていたもの。そのため愛する地球を滅ぼそうとする[[ゾンダー]]や[[クラックス・ドゥガチ]]、人に[[幸せの時|歪んだ善意]]を押し付ける[[カギ爪の男]]などに対しては、敵味方の枠を超えて叩き潰しに現れる。全ての行動に一貫性があり、根底にあるのは'''「愛」そのもの'''。人類と地球を愛するゆえに立ち上がり、かつて人類に絶望した自らの行動を正した愛弟子を厳しくも鍛え、導いていくなど。今作のマスターはとても情厚く描かれている。
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:[[ホシノ・ルリ]]同様、スキルラーニングで習得できない3つのスキルを持つがマスターガンダムの武装は全て[[サイズ差補正無視]]が付いているため、同スキルを習得できないようになっている。
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:激闘ルートのエンディングではアルティメットガンダムを連れ、[[ゾンダー]]に機界昇華された星々を元に戻す旅に出る。元に戻した後は、去り際に'''異星人であることを明かすつもりだという『新』を意識したような発言'''をしている。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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; {{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
; {{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:イベント「轟き叫べ! 愛の名を!」では『超級!』でのテキーラガンダムのエピソードを参考にしたのか、'''ネオジャパンの開発した特効薬によって病が完治し'''、レイン達に流派東方不敗の手ほどきをしている。同イベントでボイス付きパイロットパーツが登場。'''主人公であるドモンより早い実装となる'''(2019年現在ドモンのボイス付きPPは未だに実装されていない)。
 
:イベント「轟き叫べ! 愛の名を!」では『超級!』でのテキーラガンダムのエピソードを参考にしたのか、'''ネオジャパンの開発した特効薬によって病が完治し'''、レイン達に流派東方不敗の手ほどきをしている。同イベントでボイス付きパイロットパーツが登場。'''主人公であるドモンより早い実装となる'''(2019年現在ドモンのボイス付きPPは未だに実装されていない)。
; {{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
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:音声新規収録。特殊台詞や中断メッセージなどが多数追加された。敵として登場するほか、複数回のスポット参戦の機会がある。スポット参戦時は15話という序盤から既に'''精神コマンドを全て習得済み'''である。特定の条件を満たすと47話で正式加入するが、フラグを逃しても隠しルートで無条件加入する。味方時も極、プレッシャーは健在。
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:原作通りランタオ島でドモンと戦った後に亡くなり埋葬されていたが、'''DG細胞により蘇生し、蘇生理由を悟ると改めて意志の力でDG細胞を制御下に置く'''という驚愕の復活を果たした。そのため本作でのマスターは機械と人間の中間的な存在……つまりゾンダリアンやエヴォリュダーに近くなっている。このため、凱のGストーンの誤認を招く一幕もあった。
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:その目的は母なる地球と人類を守るため、「黄昏の時代」における人々の見えない倦怠を吹き飛ばすほどの勇気を促す「真のガンダムファイト」の実現を果たすことだった。人々の心に訴える「真のガンダムファイト」により全人類に流派東方不敗の思想を学ばせる(マスターの言葉を借りれば'''「全人類を自らの弟子にする」''')ことで、心身を強くすることでこの時代を変える。その筆頭には成長したドモンを据えれば万全だと考えていたが、肝心の愛弟子が迷いに囚われていたので、あらためて相応しい器に鍛え上げるため再び敵として立ちはだかるという態度をとっていた。後に多くの仲間たちと共に切磋琢磨し、迷いを乗り越えて新たな強さを得たドモンの成長を大いに喜ぶと共に、「真のガンダムファイト」によって全人類の闘志を呼び覚ました。
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:敵として現れた際に「弱いものは滅ぶしかない」と弱肉強食の論理に染まったような口ぶりを見せていたが、これも敵という立場上「人は弱いままでは滅ぶしかないが、そのままにするつもりはない」という真意をあえてぼやかしていたもの。そのため愛する地球を滅ぼそうとする[[ゾンダー]]や[[クラックス・ドゥガチ]]、人に[[幸せの時|歪んだ善意]]を押し付ける[[カギ爪の男]]などに対しては、敵味方の枠を超えて叩き潰しに現れる。全ての行動に一貫性があり、根底にあるのは'''「愛」そのもの'''。人類と地球を愛するゆえに立ち上がり、かつて人類に絶望した自らの行動を正した愛弟子を厳しくも鍛え、導いていくなど。今作のマスターはとても情厚く描かれている。
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:[[ホシノ・ルリ]]同様、スキルラーニングで習得できない3つのスキルを持つがマスターガンダムの武装は全て[[サイズ差補正無視]]が付いているため、同スキルを習得できないようになっている。
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:激闘ルートのエンディングではアルティメットガンダムを連れ、[[ゾンダー]]に機界昇華された星々を元に戻す旅に出る。元に戻した後は、去り際に'''異星人であることを明かすつもりだという『新』を意識したような発言'''をしている。
      
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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;「そうか…[[バーン・バニングス|お前]]にはまだ言っておらんかったな。[[クレディオ|あの敵]]を倒す事こそが、ワシらの為すべき事よ。そう…この偽りの世界を、破壊する為にな…」
 
;「そうか…[[バーン・バニングス|お前]]にはまだ言っておらんかったな。[[クレディオ|あの敵]]を倒す事こそが、ワシらの為すべき事よ。そう…この偽りの世界を、破壊する為にな…」
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=== VXT三部作 ===
 
==== [[スーパーロボット大戦T|T]] ====
 
==== [[スーパーロボット大戦T|T]] ====
 
;「いいだろう、ドモン!そして、その仲間よ!」<br/>「この東方不敗が貴様達を全て倒し、シャッフルの紋章を全て手に入れ、エンペラー・オブ・シャッフルを名乗ってくれる!」
 
;「いいだろう、ドモン!そして、その仲間よ!」<br/>「この東方不敗が貴様達を全て倒し、シャッフルの紋章を全て手に入れ、エンペラー・オブ・シャッフルを名乗ってくれる!」
 
:本作で初登場する第14話「最凶の降臨」にてシャッフル同盟が勢揃いしたところにこう返す。原作の東西南北中央不敗に続き、言うに事欠いて'''エンペラー・オブ・シャッフル'''なんぞと言い出した。まあ、これも本当にやってしまいそうなのが何とも…
 
:本作で初登場する第14話「最凶の降臨」にてシャッフル同盟が勢揃いしたところにこう返す。原作の東西南北中央不敗に続き、言うに事欠いて'''エンペラー・オブ・シャッフル'''なんぞと言い出した。まあ、これも本当にやってしまいそうなのが何とも…
;「遅れるなよ、ドモン!」<br>ドモン「師匠こそ!」<br>「言ってくれるわ!この東方不敗を超えた東方不敗…究極・東方不敗の力を見せてくれよう!」
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;「遅れるなよ、ドモン!」<br>ドモン「師匠こそ!」<br>「言ってくれるわ! この東方不敗を超えた東方不敗…究極・東方不敗の力を見せてくれよう!」
 
:第46話「闘志、氷原に燃ゆる」にて、デビルガンダムを倒すために再びドモンと共闘する際に。今度は'''究極・東方不敗'''なんぞと言い出したが、今作の師匠は人類を超越しているため究極の名を戴くに相応しい。
 
:第46話「闘志、氷原に燃ゆる」にて、デビルガンダムを倒すために再びドモンと共闘する際に。今度は'''究極・東方不敗'''なんぞと言い出したが、今作の師匠は人類を超越しているため究極の名を戴くに相応しい。
 
;「ドモンよ、ランタオ島でお前がガンダムファイターになぞならなかったらと言ったが、それは訂正する!」<br/>「ドモンよ、お前がガンダムファイターとなってくれたこと、心から感謝するぞ!」
 
;「ドモンよ、ランタオ島でお前がガンダムファイターになぞならなかったらと言ったが、それは訂正する!」<br/>「ドモンよ、お前がガンダムファイターとなってくれたこと、心から感謝するぞ!」
 
:同話。世界に真のガンダムファイトを見せる前に。東方不敗がドモンを真にガンダムファイターと認めた瞬間であり、第13回大会とは違う、互いに憎しみ合いのない真の師弟対決というファンならば一度は夢見た感涙の名シーンである。
 
:同話。世界に真のガンダムファイトを見せる前に。東方不敗がドモンを真にガンダムファイターと認めた瞬間であり、第13回大会とは違う、互いに憎しみ合いのない真の師弟対決というファンならば一度は夢見た感涙の名シーンである。
;バリヨ「まずい…! まずいぞ!」<br/>ホセ「このシチュエーション…」<br/>ネロ「奴が来る!」<br/>「そうか! ワシを待っていたか!」<br/>ドモン「し、師匠!」<br/>アレンビー「引退したんじゃなかったの!?」<br/>「そのつもりだったが、老いぼれが醜態をさらしていると聞いてな」<br/>「何より、あの地球を焼け野原にしようとする者を許すわけにはいかんわ!」<br/>ドモン「師匠! その力、お借りします!」<br/>ホセ「まったく…あの男は…」<br/>ネロ「いつも、ここぞという時に出て来おる!」<br/>「はっはっは! ひがむな、エルドラ! それがこのワシ、東方不敗だ!」<br/>「行くぞ、クラックス・ドゥガチ! お主も憎しみの全てを吐き出して、若い力を認めるがいい!」
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;バリヨ「まずい…! まずいぞ!」<br/>ホセ「このシチュエーション…」<br/>ネロ「奴が来る!」<br/>東方不敗「そうか! ワシを待っていたか!」<br/>ドモン「し、師匠!」<br/>アレンビー「引退したんじゃなかったの!?」<br/>東方不敗「そのつもりだったが、老いぼれが醜態をさらしていると聞いてな」<br/>「何より、あの地球を焼け野原にしようとする者を許すわけにはいかんわ!」<br/>ドモン「師匠! その力、お借りします!」<br/>ホセ「まったく…あの男は…」<br/>ネロ「いつも、ここぞという時に出て来おる!」<br/>東方不敗「はっはっは! ひがむな、エルドラ! それがこのワシ、東方不敗だ!」<br/>「行くぞ、クラックス・ドゥガチ! お主も憎しみの全てを吐き出して、若い力を認めるがいい!」
 
:第47話「鋼鉄の7人」にて、8人目として乱入してきた際に。前の話で引退したかと思ったら即撤回して窮地に殴り込みをかけてくる。
 
:第47話「鋼鉄の7人」にて、8人目として乱入してきた際に。前の話で引退したかと思ったら即撤回して窮地に殴り込みをかけてくる。
 
:本作の流派・東方不敗は'''最早[[ロム・ストール|天空宙心拳]]か[[ゼンガー・ゾンボルト|示現流]]の域'''であり、あのエルドラメンバーも全員呆れ顔。かつての師匠の暴れぶりが偲ばれる場面である。
 
:本作の流派・東方不敗は'''最早[[ロム・ストール|天空宙心拳]]か[[ゼンガー・ゾンボルト|示現流]]の域'''であり、あのエルドラメンバーも全員呆れ顔。かつての師匠の暴れぶりが偲ばれる場面である。
;「そして、ワシの下へ感謝と共に集う者達に自らの正体が異星人である事を明かし、次の星へと旅立つ…」<br/>「痛快であろうな! 胸が躍るわ!」
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;「そして、ワシの下へ感謝と共に集う者達に自らの正体が異星人である事を明かし、次の星へと旅立つ…」<br/>「痛快であろうな! 胸が躍るわ!」
:困難ルートエンディングより、アルティメットガンダムを伴い、機界昇華された星々を復興させる旅に出ることを宣言して。
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:激闘ルートエンディングより、アルティメットガンダムを伴い、機界昇華された星々を復興させる旅に出ることを宣言して。
:確かにその星の人間から見れば地球人は異星人なのだが、上記の『新』の異星人発言を連想したプレイヤーも多いだろう。
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:確かにその星の人間から見れば地球人は異星人なのだが、『新』の異星人発言を連想したプレイヤーも多いだろう。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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