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| === 本編 === | | === 本編 === |
| ;[[装甲騎兵ボトムズ]] | | ;[[装甲騎兵ボトムズ]] |
− | :1983年から1984年にかけて放送。全52話4クールが「ウド編」・「クメン編」・「サンサ編」・「クエント編」と分かれている。 | + | :1983年から1984年にかけて放送。全52話で「ウド編」「クメン編」「サンサ編」「クエント編」の4部構成となっている。 |
| ;[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー]] | | ;[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー]] |
| :1985年発売。略して『LRS』。TVシリーズのウド編とクメン編の間に位置するエピソード。実は、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]と[[イプシロン]]とのファーストコンタクトも描いている。 | | :1985年発売。略して『LRS』。TVシリーズのウド編とクメン編の間に位置するエピソード。実は、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]と[[イプシロン]]とのファーストコンタクトも描いている。 |
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| :1994年発売。TVシリーズの[[続編]]で、32年後の世界が舞台。 | | :1994年発売。TVシリーズの[[続編]]で、32年後の世界が舞台。 |
| ;[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ]] | | ;[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ]] |
− | :2007年から2008年にかけて発売。『野望のルーツ』とTVシリーズ第1話を繋ぐエピソード。2009年に劇場版も公開。この作品から、ATが3DCGで描かれるようになる。 | + | :2007年から2008年にかけて発売。『野望のルーツ』とTVシリーズ第1話を繋ぐエピソード。2009年に劇場版も公開。本作品から、ATが3DCGで描かれるようになる。またバンダイナムコグループがシリーズの製作に初参画した。 |
| ;[[装甲騎兵ボトムズ 幻影篇]] | | ;[[装甲騎兵ボトムズ 幻影篇]] |
− | :2010年発売。『赫奕』『孤影』の続編。キリコを主役に据えたシリーズとしては現時点における最終時系列の作品で、「完結編」と呼ばれる事も多いが公式サイトではそう称されておらず、高橋良輔監督もシリーズ続行の考えを示している。 | + | :2010年発売。『赫奕』『孤影』の続編。キリコを主役に据えたシリーズとしては現時点において最終時系列に位置する作品で、メディアによっては「完結編」として扱われる事もあるが公式サイトではそう称されておらず、高橋良輔監督もシリーズ続行の考えを示している。 |
| ;[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び]] | | ;[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び]] |
| :『赫奕』の後日談であり、『幻影篇』のミッシングリンク作品。 | | :『赫奕』の後日談であり、『幻影篇』のミッシングリンク作品。 |
− | :2006年から2007年にかけて高橋良輔監督が雑誌連載小説として発表、2011年4月にTVスタッフ達の手によるアニメ版が発売。原作小説も同年6月に単行本化。 | + | :2006年から2007年にかけて高橋監督が雑誌連載小説として発表、その後アニメ化が発表され2011年4月にOVAが発売、原作小説も同年6月に単行本化された。 |
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| === 外伝 === | | === 外伝 === |
| ;[[機甲猟兵メロウリンク]] | | ;[[機甲猟兵メロウリンク]] |
− | :1988年から1989年にかけて発売。監督は神田武幸氏で、高橋良輔氏は原作とストーリー構成を担当。 | + | :1988年から1989年にかけて発売。監督は神田武幸氏で、高橋氏は原作とストーリー構成を担当。 |
| :ロボットアニメでありながら主人公はロボットに乗らず、[[生身ユニット|生身]]で敵に立ち向かうという異色の作品。[[声優]]・[[声優:大塚明夫|大塚明夫]]氏のデビュー作でもある。 | | :ロボットアニメでありながら主人公はロボットに乗らず、[[生身ユニット|生身]]で敵に立ち向かうという異色の作品。[[声優]]・[[声優:大塚明夫|大塚明夫]]氏のデビュー作でもある。 |
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| === その他 === | | === その他 === |
− | ;青の騎士ベルゼルガ物語 | + | ;装甲騎兵ボトムズ外伝 青の騎士ベルゼルガ物語 |
| :模型誌のタイアップ企画を発端とする、はままさのり氏原作の外伝[[小説]]作品。全4巻。 | | :模型誌のタイアップ企画を発端とする、はままさのり氏原作の外伝[[小説]]作品。全4巻。 |
− | :『ボトムズ』の世界観に基づき最初は[[バトリング]]を中心として書かれたが、好評を受けて物語が進行する内に、設定やメカデザインがだんだん世界観から逸脱していった(現に当作品で創作された設定や世界観の殆どはボトムズ本編世界には採用されていない)ことでも知られている。 | + | :『ボトムズ』の世界観に基づき最初は[[バトリング]]を中心として書かれたが、好評を受けて物語が進行する内に、設定やメカデザインが次第に世界観から逸脱していった(現に[[黒歴史|当作品で創作された設定や世界観の殆どはボトムズ本編世界には採用されていない]])ことでも知られている。 |
| :その際たるものが、本作オリジナル機体で総てのATの始祖というとんでもないバックボーンがあるオーパーツな究極AT「レグジオネータ」の化け物振りや無茶苦茶な設定と、それを倒すために生まれたこれまたオリジナル機体である最強AT「ベルゼルガ テスタロッサ」のどう見てもスーパーロボットな性能と活躍、そしてレグジオネータが原作者はま氏のオリジナルで『ボトムズ』とは無関係の別作品『兇兵器ヴァン・ヴィール』に無断転用されている事であり、これらが作品の評価を大きく分けている要因となっている。 | | :その際たるものが、本作オリジナル機体で総てのATの始祖というとんでもないバックボーンがあるオーパーツな究極AT「レグジオネータ」の化け物振りや無茶苦茶な設定と、それを倒すために生まれたこれまたオリジナル機体である最強AT「ベルゼルガ テスタロッサ」のどう見てもスーパーロボットな性能と活躍、そしてレグジオネータが原作者はま氏のオリジナルで『ボトムズ』とは無関係の別作品『兇兵器ヴァン・ヴィール』に無断転用されている事であり、これらが作品の評価を大きく分けている要因となっている。 |
| :ただし、藤田一巳・幡池裕行(現・伊東岳彦。キャラクターデザインおよび挿絵も担当)両氏のデザインしたAT群のビジュアルは評価が高く、特にテスタロッサはある意味[[ベルゼルガ]]の中で最もヒロイックさとATらしさを両立させたデザインから隠れた人気ATでもある。 | | :ただし、藤田一巳・幡池裕行(現・伊東岳彦。キャラクターデザインおよび挿絵も担当)両氏のデザインしたAT群のビジュアルは評価が高く、特にテスタロッサはある意味[[ベルゼルガ]]の中で最もヒロイックさとATらしさを両立させたデザインから隠れた人気ATでもある。 |
| + | :上記したように権利的にグレーゾーンな部分もあって2000年代以降はメディア露出が大幅に縮小され顧みられることが少なくなっていたが、2019年にバンダイからの商品化が決定し、久々にメジャーな商業展開が行われることとなった。なお版権表記については執筆者であるはま氏の名前はなく「サンライズ(協力:伸童舎)」となっている。 |
| :SRWには直接登場していないが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』での[[AG]]の台詞で示唆する発言がある。 | | :SRWには直接登場していないが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』での[[AG]]の台詞で示唆する発言がある。 |
| ;装甲騎兵ボトムズ コマンド・フォークト | | ;装甲騎兵ボトムズ コマンド・フォークト |