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:このソーラ・レイを改修したのが下記のグリプス2と紹介している資料もある。
 
:このソーラ・レイを改修したのが下記のグリプス2と紹介している資料もある。
 
;グリプス2
 
;グリプス2
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』に登場。[[サイド7]]のスペースコロニー・グリーンノア2(別名グリプス)を二つに分割し、片方をコロニーレーザー「グリプス2」へと転用した。[[グリプス戦役]]の要ともいうべき兵器。
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:『[[機動戦士Ζガンダム]]』に登場。[[サイド7]]のスペースコロニー・グリーンノア2(別名グリプス)を[[ティターンズ]]が二つに分割し、片方をコロニーレーザー「グリプス2」へと転用した。[[グリプス戦役]]では終盤これを巡った三つ巴の戦いとなり、戦役の要ともいうべき兵器。
 
:なお、グリーンノア2は元々を二つのコロニーをつなぎ合わせたものなので再分割である。そのため「グリプス2をコロニーレーザーへ改造した」と逆の説明がされることもある。
 
:なお、グリーンノア2は元々を二つのコロニーをつなぎ合わせたものなので再分割である。そのため「グリプス2をコロニーレーザーへ改造した」と逆の説明がされることもある。
 
:後に『[[機動戦士ガンダムUC]]』作中にて修復された状態で登場した。なお、[[ネェル・アーガマ]]のクルーが、「コロニー…レーザー…!?」と驚愕していたり、[[オットー・ミタス|オットー艦長]]が「グリプス2が修復されたなんて話、聞いてないぞ!?」とぼやいているところから、この修復の件は、末端の者達までには知らされていなかった模様。
 
:後に『[[機動戦士ガンダムUC]]』作中にて修復された状態で登場した。なお、[[ネェル・アーガマ]]のクルーが、「コロニー…レーザー…!?」と驚愕していたり、[[オットー・ミタス|オットー艦長]]が「グリプス2が修復されたなんて話、聞いてないぞ!?」とぼやいているところから、この修復の件は、末端の者達までには知らされていなかった模様。
 
:その後の経緯は不明だが、[[漫画]]『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] DUST』(SRW未参戦)において、UC0169の時代においては再び大破し、残骸となっている。
 
:その後の経緯は不明だが、[[漫画]]『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] DUST』(SRW未参戦)において、UC0169の時代においては再び大破し、残骸となっている。
 
;シンヴァツ
 
;シンヴァツ
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]』に登場。「神(ゼウス)の雷」計画に基づいて木星帝国が開発したコロニーレーザーであり、これを用いて木星圏から地球圏への超長距離レーザー攻撃を試みた。撃つためのチャージ時間は2時間にまで短縮されており、計画上は地球へ24時間かけて計12回の砲撃を行う予定だった。もし実際にレーザーの照射を受けた場合、照射範囲となる直径6㎞は一瞬で蒸発。さらに発生した熱量による二次被害と合わせて、計画が実行された場合地球全体が向こう30年は異常気象に見舞われるとされた。しかし[[トビア・アロナクス|トビア]]達の「鋼鉄の7人作戦」によって計画は阻止・破壊された<ref>トビア達の作戦中に一発目が放たれてしまうが、発射寸前に[[ギリ・ガデューカ・アスピス|ギリ]]が外壁に特攻したことで微妙に角度をずらされた結果、超長距離の目標であった地球を大幅に外れている。</ref>。
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:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]』に登場。「神(ゼウス)の雷」計画に基づいて木星帝国が開発したコロニーレーザーであり、これを用いて木星圏から地球圏への超長距離レーザー攻撃を試みた。撃つためのチャージ時間は2時間にまで短縮されており、計画上は地球へ24時間かけて計12回の砲撃を行う予定だった。もし実際にレーザーの照射を受けた場合、照射範囲となる直径6㎞は一瞬で蒸発。さらに発生した熱量による二次被害と合わせて、計画が実行された場合地球全体が向こう30年は異常気象に見舞われるとされた。しかし[[トビア・アロナクス|トビア]]達の「鋼鉄の7人作戦」によって計画は阻止・破壊された<ref>トビア達の作戦中に一発目が放たれてしまうが、発射寸前に[[ギリ・ガデューカ・アスピス|ギリ]]が外壁に特攻。これによる角度のズレはほんの微妙だったものの、超長距離ゆえに極めて精密な射撃が求められた目標の地球を大幅に外れることになった。</ref>。
 
;革命軍用コロニーレーザー(正式名称不明)(『[[機動新世紀ガンダムX]]』)
 
;革命軍用コロニーレーザー(正式名称不明)(『[[機動新世紀ガンダムX]]』)
 
:作中では単に「コロニーレーザー」としか呼ばれなかった為、正式名称は不明。国力で劣る事を自覚し、短期決戦を狙う[[宇宙革命軍]]が切り札として用意(開発自体は第七次宇宙戦争時代だが中途状態で放置されており、AW0015になるまでの間に資源や時間を費やして、ようやく完成させた)していたもの。
 
:作中では単に「コロニーレーザー」としか呼ばれなかった為、正式名称は不明。国力で劣る事を自覚し、短期決戦を狙う[[宇宙革命軍]]が切り札として用意(開発自体は第七次宇宙戦争時代だが中途状態で放置されており、AW0015になるまでの間に資源や時間を費やして、ようやく完成させた)していたもの。
:これによる[[地球]]への先制攻撃によって降伏を迫る計画は「ダリア作戦」と呼ばれていたが、[[ガロード・ラン|ガロード]]らの活躍により、一回も発射することなく失敗に終わる。
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:これによる[[地球]]への先制攻撃によって降伏を迫る計画は「ダリア作戦」と呼ばれていたが、[[ガロード・ラン|ガロード]]らの活躍により、一回も発射することなくツイン・サテライトキャノンによって破壊され失敗に終わる。
 
:宇宙革命軍が総力を挙げた作戦だったため、新連邦と矛を交える前に大きく疲弊する羽目になり、戦略の転換を余儀なくされる。
 
:宇宙革命軍が総力を挙げた作戦だったため、新連邦と矛を交える前に大きく疲弊する羽目になり、戦略の転換を余儀なくされる。
 
:宇宙世紀のコロニーレーザーとは違い、筒の入り口付近に共振用のミラーが配置されており、発射状態になると桃色に輝くという特徴がある。
 
:宇宙世紀のコロニーレーザーとは違い、筒の入り口付近に共振用のミラーが配置されており、発射状態になると桃色に輝くという特徴がある。
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