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| :それを聞いた光は、自分一人だけを犠牲にしようとするイーグルの姿をエメロード姫に重ね、エメロード姫の死以降ずっと心に抱えていた想いをぶつける。 | | :それを聞いた光は、自分一人だけを犠牲にしようとするイーグルの姿をエメロード姫に重ね、エメロード姫の死以降ずっと心に抱えていた想いをぶつける。 |
| ;「もう誰かを悲しませるのはいやだ 愛する人を失って泣く人たちを見るのはいやだ」<br/>「そして…後悔するのは…」<br/>「''ぜったいに いやだ!!''」 | | ;「もう誰かを悲しませるのはいやだ 愛する人を失って泣く人たちを見るのはいやだ」<br/>「そして…後悔するのは…」<br/>「''ぜったいに いやだ!!''」 |
− | :セフィーロの『柱』を巡り、大切な人のことを想って様々な人物が悲しんでいることを戦いの中で知り、培われていった光の想い。 | + | :セフィーロの『柱』を巡る戦いの中で、様々な人物が大切な人を想い悲しんでいることを知り、培われた光の想い。 |
− | :この何よりも切実な想いは世界を揺るがし、新たな『道』を作ることになる……。 | + | :この何よりも切実な想いは世界を揺るがし、『柱』へ続く新たな『道』を作ることになる。 |
| ;「『信じる心が力になる』この『世界』の理は素敵だと思う でも……一人の肩にこの『国』のすべてを背負うのは …重すぎる」<br/>「だから…いっしょに戦ってきた海ちゃんや風ちゃん このセフィーロで出会えたたいせつな人たち そしてオートザムやチゼータ ファーレン…この世界の別の国の人たちと……この国にはなにが必要なのか 幸せになるにはこれからどうすればいいのか ゆっくり考えていきたいと思う」<br/>(省略)<br/>「もう二度と誰も犠牲にしたくない 大好きな人たちみんなと生きて幸せになりたい この『セフィーロ』で!」 | | ;「『信じる心が力になる』この『世界』の理は素敵だと思う でも……一人の肩にこの『国』のすべてを背負うのは …重すぎる」<br/>「だから…いっしょに戦ってきた海ちゃんや風ちゃん このセフィーロで出会えたたいせつな人たち そしてオートザムやチゼータ ファーレン…この世界の別の国の人たちと……この国にはなにが必要なのか 幸せになるにはこれからどうすればいいのか ゆっくり考えていきたいと思う」<br/>(省略)<br/>「もう二度と誰も犠牲にしたくない 大好きな人たちみんなと生きて幸せになりたい この『セフィーロ』で!」 |
| :新たな『柱』に選ばれた光。最初に願ったのは、全ての悲劇の始まりであった『柱』制度の撤廃であった。 | | :新たな『柱』に選ばれた光。最初に願ったのは、全ての悲劇の始まりであった『柱』制度の撤廃であった。 |
− | :これを受けてモコナは『光たちは愛する者を信じている』ことを理解し、セフィーロの行く末を彼らに委ねることを決めると、魔神と共に別次元へと去っていく。 | + | :これを受けてモコナは『光たちは愛する者を信じている』ことを理解し、セフィーロの行く末を彼らに委ねると、魔神と共に別次元へと去っていく。 |
| :こうしてセフィーロは本当の意味で『信じる心が力になる』世界へと変わっていく……。 | | :こうしてセフィーロは本当の意味で『信じる心が力になる』世界へと変わっていく……。 |
| ;「新しい国の名まえはあなたがつけて! 私たちをずっと見守ってくれた あなたが!!」 | | ;「新しい国の名まえはあなたがつけて! 私たちをずっと見守ってくれた あなたが!!」 |
| :生まれ変わったセフィーロは、その名前も変えることが決まっていた。 | | :生まれ変わったセフィーロは、その名前も変えることが決まっていた。 |
− | :いい名前が思いつかない光は、自分たちの動向をずっと追っていた読者である『あなた』へ尋ねたところでこの物語は終了する。 | + | :いい名前を思いつけない光が、自分たちの動向をずっと追っていた読者である『あなた』へ尋ねたところで、この物語は終了する。 |
− | :このシーンのページには、実際に名前を書き込めるスペースが用意されている。 | + | :このシーンのページには、読者が自由に国の名前を書き込めるスペースが用意されている。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |