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807 バイト追加 、 2019年4月15日 (月) 03:20
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これらの機体の性能はそれなりに抑えられており、例えば「ある時点の主人公機よりそこから50年後の量産型の方がよほど性能は高い」はずなのだが、スパロボでは同時期中に登場することもあって、特に強く設定されることは無い。また、特にスーパー系敵機の複製量産型については、上記の「完成型から作られる量産型は廉価版」という傾向を意識してか、総じて性能が控えめになっている場合が多い(所謂「再生怪人は弱体化している」のお約束の方を意識している可能性もある。無論、最大の要因はゲームバランス面の調整のためであろうが)。その逆に、上記のエース効果の再現のためか、搭乗するパイロットにあわせて性能が底上げされる場合もある。
 
これらの機体の性能はそれなりに抑えられており、例えば「ある時点の主人公機よりそこから50年後の量産型の方がよほど性能は高い」はずなのだが、スパロボでは同時期中に登場することもあって、特に強く設定されることは無い。また、特にスーパー系敵機の複製量産型については、上記の「完成型から作られる量産型は廉価版」という傾向を意識してか、総じて性能が控えめになっている場合が多い(所謂「再生怪人は弱体化している」のお約束の方を意識している可能性もある。無論、最大の要因はゲームバランス面の調整のためであろうが)。その逆に、上記のエース効果の再現のためか、搭乗するパイロットにあわせて性能が底上げされる場合もある。
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また、ゲーム上・シナリオ上の両面に必要とされる、強大な敵戦力の物量・バラエティ感を出すため、クロスオーバー的に他作品の量産型兵器を運用する勢力が現れるのもスパロボならではのお約束要素と言える。例としては[[マジンガーシリーズ]]の[[機械獣]]、『[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]』の[[モビルドール]]、『[[聖戦士ダンバイン|ダンバイン]]』の[[オーラバトラー]]などは、仮に機体自体を接収できても容易に量産体制を整えて運用できる兵器群ではない基幹を含むのだが、ゲームが進捗すると別作品勢力やオリジナル勢力が戦力中枢に思しき量を調えている事もしばしば見られる。
    
味方機として使用できる量産型は、旧シリーズでは正直使いようが無かったが、近年では[[テコ入れ]]により「初期性能はそこそこで、[[改造]]すればある程度使える」ようになっていることが多い。[[V-UPユニット]]採用作品や『[[α外伝]]』などではそのやりすぎで、ときに'''主役以上に強くなってしまう'''現象も起こっていた(『α外伝』の[[ガンブラスター]]、[[トーラス]]など)。
 
味方機として使用できる量産型は、旧シリーズでは正直使いようが無かったが、近年では[[テコ入れ]]により「初期性能はそこそこで、[[改造]]すればある程度使える」ようになっていることが多い。[[V-UPユニット]]採用作品や『[[α外伝]]』などではそのやりすぎで、ときに'''主役以上に強くなってしまう'''現象も起こっていた(『α外伝』の[[ガンブラスター]]、[[トーラス]]など)。
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