差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
315 バイト追加 、 2019年3月31日 (日) 05:59
→‎概要: 文章修正
2行目: 2行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
Xboxの次世代機。MS社が製造しているのでゲーム開発環境が普通の[[パソコン]]と近く、[[プレイステーション3]]と比べて開発費が低いとされている。旧Xboxとの後方互換はなく、ソフトのエミュレータで個別対応している。
+
2001年に発売されたMS社初のコンシューマーゲーム機『Xbox』の次世代機にあたる。MS社が製造しているのでDirectX等のAPI周辺のゲーム開発環境が普通の[[パソコン]]に近く効率性が高い為、競合機種である『[[プレイステーション3]]』(以下PS3)と比べて開発費が低いとされている。ハードウェア自体にはXboxとの後方互換はなく、ソフトのエミュレータで個別対応している。
   −
日本国外では順調にシェアを伸ばしており、海外製のFPSやレースゲーム等、所謂「洋ゲー」は豊富である。その一方で日本国内でのシェアは[[Wii]]とPS3に押され気味であり、日本向けのゲームタイトルに恵まれておらず、一時期は日本製のRPGがヒットを飛ばしたものの、期間を置いてPS3で完全版が発売されるなどして低迷している。
+
日本国外では順調にシェアを伸ばし、海外製のFPSやレースゲーム等、所謂「洋ゲー」のラインナップが豊富なハードとなった。その一方で日本国内でのシェアは『[[Wii]]』とPS3に押され、日本向けのゲームタイトルに恵まれておらず、一時期はMS謹製の日本製RPGがヒットを飛ばしたものの、サードパーティ製のタイトルでは期間を置いてからPS3で完全版が発売される事態が繰り返されたため、普及は頭打ちとなった。
    
PS3と比較すると、描画性能では360に軍配が上がる(同一タイトルによる比較で顕著)が、DVD−ROMを採用しているためソフトの容量では、Blu-rayDISCを採用しているPS3とは最大で5倍程の容量差が発生する。次世代DVDの座をブルーレイと争っていたHD-DVDのプレーヤーを周辺機器として発売していた時期もあったが、対応ゲームは発売されず、その後HD-DVD規格を展開していた東芝が撤退したことを受け、発売を終了している。
 
PS3と比較すると、描画性能では360に軍配が上がる(同一タイトルによる比較で顕著)が、DVD−ROMを採用しているためソフトの容量では、Blu-rayDISCを採用しているPS3とは最大で5倍程の容量差が発生する。次世代DVDの座をブルーレイと争っていたHD-DVDのプレーヤーを周辺機器として発売していた時期もあったが、対応ゲームは発売されず、その後HD-DVD規格を展開していた東芝が撤退したことを受け、発売を終了している。
257

回編集

案内メニュー