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→名台詞
:このことから分かるように、シーマ自身は彼女を蔑にしている訳ではなく、自分の部隊に編入される事は即座に'''連邦とジオンの双方から戦犯というレッテルを張られる'''事を意味しているからこその拒絶であり、あくまで'''クララの将来を奪わないため'''である。
:このことから分かるように、シーマ自身は彼女を蔑にしている訳ではなく、自分の部隊に編入される事は即座に'''連邦とジオンの双方から戦犯というレッテルを張られる'''事を意味しているからこその拒絶であり、あくまで'''クララの将来を奪わないため'''である。
:しかし、クララからは納得されることなく、たまたま連邦から逃亡し遭遇したゲール・ハントのやり取りを経て、海兵見習いとして彼女を受け入れることになる。
:しかし、クララからは納得されることなく、たまたま連邦から逃亡し遭遇したゲール・ハントのやり取りを経て、海兵見習いとして彼女を受け入れることになる。
;「あー、よく聞きなガキども!! お前らはパイロットの適性試験を優秀な成績でパスして、ココにお行儀よく整列してるってワケだな」
;「我がジオンは間もなく地球連邦に対して宣戦布告する。その戦いにおいて主力となるのがこのモビルスーツであり、お前らの搭乗する機体だ」
;「今はまだ戦闘機乗りや戦車兵がモビルスーツのパイロットとして充てられている。だがやがて、お前ら新米も投入される時が来るだろう」
;「パイロットを目指すのなら覚えておけ。ロートルだろうと新米だろうと―――…ましてや男か女かなんて考えは捨てな!!」
;「パイロットに必要なモノは勝ち残る実力!! それだけだ!!」
:漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』より。一年戦争の開戦直前にシーマが兵学校でパイロット候補生に行った訓示。
:上層部の裏切りで悲惨な目にある前であるためか、やや粗暴な口調だが同時にジオン軍将校としての誇りを失ってもおらず、ある意味で本来あるべき彼女の姿だったのかもしれない。
:この時にクララ・ロッジはシーマへの憧れを強め、シーマ艦隊への配属を希望する様になった事を後にシーマに明かしているが、シーマ自身はあまり覚えていなかった模様。ただし、その事を話したクララに対して、「勝ち残って戻ってこれば正式に海兵隊パイロットとして認める」と約束し、それは果たされることになる。
;「ふざけるんじゃないよ!! ゲール・ハント!」
;「ふざけるんじゃないよ!! ゲール・ハント!」
;「あんた!! また一人で降りるつもりかい!! 許さないよあたしは!!」
;「あんた!! また一人で降りるつもりかい!! 許さないよあたしは!!」