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→名台詞
:ただし、キシリア配下であり、度重なる海賊行為から「ジオンの栄光を穢した」と見做され蔑まれていたシーマ艦隊の面々を受け入れている辺り、デラーズ本人は苦境に落ちている他派閥の同胞を差別する様な人間ではなかった事は確実である(発言から純粋にシーマ艦隊の実力を評価していたことが窺える)。
:ただし、キシリア配下であり、度重なる海賊行為から「ジオンの栄光を穢した」と見做され蔑まれていたシーマ艦隊の面々を受け入れている辺り、デラーズ本人は苦境に落ちている他派閥の同胞を差別する様な人間ではなかった事は確実である(発言から純粋にシーマ艦隊の実力を評価していたことが窺える)。
:また、ブリティッシュ作戦の発案者はデラーズであったとの説もあるため、事実ならば彼なりにシーマ達に負い目を感じていたのかもしれない。
:また、ブリティッシュ作戦の発案者はデラーズであったとの説もあるため、事実ならば彼なりにシーマ達に負い目を感じていたのかもしれない。
;「フッハッハ、貴公なにが狙いだ。ワシと艦隊を餌に連邦に尻尾を振るのではないか? コロニーを落とすのか? 落とさんのか!?」
:シーマに反乱を起こされ、ブリッジを制圧された際に。星の屑作戦の要であるコロニー「アイランド・イーズ」は地球への針路を直進していたため、まだこの時は余裕だったのだが……
;「キサマッ! それでもジオンの将か!?」
:地球制止軌道上に展開している地球連邦軍の第一地球軌道艦隊と「ソーラ・システムⅡ」を確認した際に。星の屑作戦を破滅させる連邦の切り札を前に流石に余裕を失ってしまう。
;「哀れ! 志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった」
;「哀れ! 志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった」
:第12話でシーマ一党に人質に取られたデラーズにガトーが呼びかけた際の台詞。極限状態にも関わらず芝居がかった発言であるため、シーマや他の海兵からは嘲笑されている。
:第12話でシーマ一党に人質に取られたデラーズにガトーが呼びかけた際の台詞。極限状態にも関わらず芝居がかった発言であるため、シーマや他の海兵からは嘲笑されている。
;「共に戦え!! 我が闘争は志ある者を導く為に在る!!」
;「共に戦え!! 我が闘争は志ある者を導く為に在る!!」
:[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』にて、コロニー落とし終盤に彼の前に現れたゲール・ハントに対して。
:[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』にて、コロニー落とし終盤に彼の前に現れたゲール・ハントに対して。
:「上からの命令に従っただけで、自分と部下は戦犯の汚名を着せられ全滅した。死んだ者のために生きている者が何かしてやるしかない」との質問に対するデラーズに回答。
:「上からの命令に従っただけで、自分と部下は戦犯の汚名を着せられ全滅した。死んだ者のために生きている者が何かしてやるしかない」との質問に対するデラーズの回答。
:デラーズが亡き同胞達の想いを本気で引き継ごうとしている事が分かる反面で、シーマやゲールが戦犯になったのは「'''虐殺を命じた指揮官の責ではなく、単に戦争に負けたから'''」と指導者層の責を軽く見ている節も見え隠れしており、ゲールからは「戦争も良い悪いも無く、あるのは'''愚かな指導者'''のみ」と酷評され、命を狙われる事に。
:デラーズが亡き同胞達の想いを本気で引き継ごうとしている事が分かる反面で、シーマやゲールが戦犯になったのは「'''虐殺を命じた指揮官の責ではなく、単に戦争に負けたから'''」と指導者層の責を軽く見ている節があり、ゲールからは「勝つまでそれを繰り返す男」と確信される。彼からは「戦争も良い悪いも無く、あるのは'''愚かな指導者'''のみ」と酷評され、命を狙われる事に。
;「部下を失い将としての大義を見失った哀れな男よ。この星の屑作戦こそがワシの償いだ!!」
;「部下を失い将としての大義を見失った哀れな男よ。この星の屑作戦こそがワシの償いだ!!」
;「ワシは私欲でここにいるのではない!! 英霊たちの無念を晴らし、スペースノイドの未来の礎になる。その為にここにいるのだ!!」
;「ワシは私欲でここにいるのではない!! 英霊たちの無念を晴らし、スペースノイドの未来の礎になる。その為にここにいるのだ!!」
:[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』にて、シーマに反逆され、ゲール・ハントから「死なせた兵へのこれは償いだ」と銃口を突き付けられた際に。
:[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』にて、シーマに反逆され、ゲール・ハントから「死なせた兵へのこれは償いだ」と銃口を突き付けられた際に。
:結局のところ、彼にとっての償いとは「'''手段を問わず、自分が信じる目的を達成すること'''」であり、その手段のために激しく苦しんだ者達の気持ちを顧みる事を何一つしていなかった。その意味でもシーマやゲールと絶対に分かり合うことはできなかったといえる。
:結局のところ、彼にとっての償いとは「'''手段を問わず、自分が信じる目的を達成する事で、散って行った者を犠牲を無駄にしない'''」であり、その手段のために激しく苦しみ、追い詰められていった同胞達の気持ちは何一つ顧みてはいなかった事になる。その意味でもシーマやゲールと絶対に分かり合うことはできなかったといえる。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==