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− === コナミグループ企業が関わる作品 ===
− 以前からコナミグループが版権に関わる作品の参戦は難しいと言われていたが、近年では後述の『Z.O.Eシリーズ』が他社のリボルテックやRIOBOTで出ている例がある他、『天元突破グレンラガン』の参戦から権利関係は比較的緩やかになっている可能性がある。
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− === アニメではない媒体の作品 ===
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→未参戦の主要な作品
:2006年放送のサンライズ制作のアニメ作品。<br />[[Xbox360]]の発売元であるマイクロソフトが、ゲームとアニメのコラボレーションをバンダイナムコに持ちかけて企画されたメディアミックスプロジェクト「プロジェクトゼーガ」で制作された。このため、バンダイナムコが発売したゼーガペインのゲーム作品は全てXbox360向けに発売されており、スパロボに参戦する場合は[[スーパーロボット大戦XO|XO]]のようなXbox360向け作品に限られるという説がある。PSPの『バトルロボット魂』には参戦しており(ただし当作品はバンダイの商品である「ROBOT魂」のフィギュア同士が戦うものである)、2013年現在ではハード面の縛りはない可能性がある。<br />また世界観の面でも、作品の根幹を為すある設定がスパロボ参戦の壁になるという見方もある。寺田Pは2008年8月の「生ワンホビTV」にて、「コメントが難しい」「作風そのものにどうのってのことはない」との言葉を残している。
:2006年放送のサンライズ制作のアニメ作品。<br />[[Xbox360]]の発売元であるマイクロソフトが、ゲームとアニメのコラボレーションをバンダイナムコに持ちかけて企画されたメディアミックスプロジェクト「プロジェクトゼーガ」で制作された。このため、バンダイナムコが発売したゼーガペインのゲーム作品は全てXbox360向けに発売されており、スパロボに参戦する場合は[[スーパーロボット大戦XO|XO]]のようなXbox360向け作品に限られるという説がある。PSPの『バトルロボット魂』には参戦しており(ただし当作品はバンダイの商品である「ROBOT魂」のフィギュア同士が戦うものである)、2013年現在ではハード面の縛りはない可能性がある。<br />また世界観の面でも、作品の根幹を為すある設定がスパロボ参戦の壁になるという見方もある。寺田Pは2008年8月の「生ワンホビTV」にて、「コメントが難しい」「作風そのものにどうのってのことはない」との言葉を残している。
=== タカラトミーがスポンサーを務めたアニメ作品 ===
=== バンダイナムコ以外がスポンサーを務めたアニメ作品 ===
特に以前からタカラトミー、コナミグループなどバンダイナムコのライバル会社の版権に関わる作品の参戦は難しいと言われていたが、近年ではスパロボの参戦他、バンダイナムコ製の関連商品が増えているため、参戦から権利関係は比較的緩やかになっている可能性がある。
;『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』以外のマグネロボシリーズ
;『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』以外のマグネロボシリーズ
;『[[勇者王ガオガイガー]]』以外の[[勇者シリーズ]]
;『[[勇者王ガオガイガー]]』以外の[[勇者シリーズ]]
:1990年代に展開されたサンライズ制作の作品群。そのうち参戦済みの『ガオガイガー』を除く『勇者エクスカイザー』、『太陽の勇者ファイバード』、『伝説の勇者ダ・ガーン』、『勇者特急マイトガイン』、『勇者警察ジェイデッカー』、『黄金勇者ゴルドラン』、『勇者指令ダグオン』、『勇者聖戦バーンガーン』の8作品(『バーンガーン』はゲーム作品のみに登場するが、勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられている)。<br />いずれもタカラがスポンサーを務め、ゲーム作品や玩具を発売しているため、スパロボシリーズ開始当初から参戦が難しいとされていた。その後2003年発売の『[[第2次α]]』にてガオガイガーが参戦したことで、他の作品も参戦が可能になったのではという期待が高まったが、結局その後のスパロボ作品で参戦は果たされず、各イベントで寺田Pが「他社がスポンサーなので難しい」と明言して現在に至っている。また、'''戦争という題材に不向き'''な作風の作品も多い。<br />唯一『ガオガイガー』のみが続編OVA『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』も含めて参戦を果たしたことについて、公式にその理由が語られたことはない。ただ寺田Pが『第2次α』発売時に「[[スーパーロボット大戦α|α]]時点の参戦も企画されたが、当時は不可能であった」と発言したため、「ガオガイガーは勇者シリーズの中でもサンライズ主体で制作された作品であり、サンライズはバンダイナムコグループ傘下にある。続編OVA制作時にTV版も含めたガオガイガー版権をサンライズ側で囲む形で整理したため、この時点からスパロボに参戦可能になった」といった説がある。<br />ちなみに、『マイトガイン』は寺田Pが参戦させたい作品として名前を挙げたことがあり、スタッフとして参加していた大張正己氏は2008年8月の「生ワンホビTV」で、「(参戦が果たされれば)カットイン原画を描く」と発言している。近年はバンダイ製の関連商品が増えているため、今後に期待である。
:1990年代に展開されたサンライズ制作の作品群。そのうち参戦済みの『ガオガイガー』を除く『勇者エクスカイザー』、『太陽の勇者ファイバード』、『伝説の勇者ダ・ガーン』、『勇者特急マイトガイン』、『勇者警察ジェイデッカー』、『黄金勇者ゴルドラン』、『勇者指令ダグオン』、『勇者聖戦バーンガーン』の8作品(『バーンガーン』はゲーム作品のみに登場するが、勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられている)。<br />いずれもタカラがスポンサーを務め、ゲーム作品や玩具を発売しているため、スパロボシリーズ開始当初から参戦が難しいとされていた。その後2003年発売の『[[第2次α]]』にてガオガイガーが参戦したことで、他の作品も参戦が可能になったのではという期待が高まったが、結局その後のスパロボ作品で参戦は果たされず、各イベントで寺田Pが「他社がスポンサーなので難しい」と明言して現在に至っている。また、'''戦争という題材に不向き'''な作風の作品も多い。<br />唯一『ガオガイガー』のみが続編OVA『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』も含めて参戦を果たしたことについて、公式にその理由が語られたことはない。ただ寺田Pが『第2次α』発売時に「[[スーパーロボット大戦α|α]]時点の参戦も企画されたが、当時は不可能であった」と発言したため、「ガオガイガーは勇者シリーズの中でもサンライズ主体で制作された作品であり、サンライズはバンダイナムコグループ傘下にある。続編OVA制作時にTV版も含めたガオガイガー版権をサンライズ側で囲む形で整理したため、この時点からスパロボに参戦可能になった」といった説がある。<br />ちなみに、『マイトガイン』は寺田Pが参戦させたい作品として名前を挙げたことがあり、スタッフとして参加していた大張正己氏は2008年8月の「生ワンホビTV」で、「(参戦が果たされれば)カットイン原画を描く」と発言している。近年はバンダイ製の関連商品が増えているため、今後に期待である。
;魔神英雄伝ワタル、魔動王グランゾート、魔神英雄伝ワタル2
;魔神英雄伝ワタル、魔動王グランゾート、魔神英雄伝ワタル2
:2000年代前半に展開された、コナミコンピュータエンタテインメントジャパンが制作したアクションゲーム作品『ZONE OF THE ENDERS』を始めとするシリーズ。<br />OVA作品『Z.O.E 2167 IDOLO』やTVアニメ作品『Z.O.E Dolores, i』といった、サンライズ制作によるアニメ作品も存在しており、両作品の版権表記にはコナミグループの企業の名前が記されている。<br />ちなみにGBAで発売されたゲーム作品『Z.O.E 2173 TESTAMENT』は、シリーズ中唯一のSRPGでウィンキーソフトが開発を担当した作品。ゲームシステムが初期のスパロボシリーズに近く、シナリオは[[F完結編]]の後半部分を担当した堀川和良氏が担当している。
:2000年代前半に展開された、コナミコンピュータエンタテインメントジャパンが制作したアクションゲーム作品『ZONE OF THE ENDERS』を始めとするシリーズ。<br />OVA作品『Z.O.E 2167 IDOLO』やTVアニメ作品『Z.O.E Dolores, i』といった、サンライズ制作によるアニメ作品も存在しており、両作品の版権表記にはコナミグループの企業の名前が記されている。<br />ちなみにGBAで発売されたゲーム作品『Z.O.E 2173 TESTAMENT』は、シリーズ中唯一のSRPGでウィンキーソフトが開発を担当した作品。ゲームシステムが初期のスパロボシリーズに近く、シナリオは[[F完結編]]の後半部分を担当した堀川和良氏が担当している。
=== その他のアニメ作品 ===
=== その他の作品 ===
;魔法騎士レイアース
;魔法騎士レイアース
:漫画雑誌「なかよし」連載の少女漫画を原作とするアニメ作品。SEGAがスポンサーを務めゲーム作品や玩具を発売していた。<br />原作者のCLAMPが世界観に合わないという理由で参戦を拒否しているとの説がある。しかしCLAMPは『コードギアス』においてキャラクター原案を担当し、しかも当作品が参戦する『[[Another Century's Episode Portable]]』『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』ではクレジット表記の一つに『'''Character Design (C)2006-2008 CLAMP'''』と表記されている事から、この説は否定されつつある。<br />他の説として、登場する機体名や世界名の元ネタとなった'''車種名全ての使用許可を取らなくてはならない'''といった説や、元々ロボットがそれほど出ないのが原因とするものがある。
:漫画雑誌「なかよし」連載の少女漫画を原作とするアニメ作品。SEGAがスポンサーを務めゲーム作品や玩具を発売していた。<br />原作者のCLAMPが世界観に合わないという理由で参戦を拒否しているとの説がある。しかしCLAMPは『コードギアス』においてキャラクター原案を担当し、しかも当作品が参戦する『[[Another Century's Episode Portable]]』『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』ではクレジット表記の一つに『'''Character Design (C)2006-2008 CLAMP'''』と表記されている事から、この説は否定されつつある。<br />他の説として、登場する機体名や世界名の元ネタとなった'''車種名全ての使用許可を取らなくてはならない'''といった説や、元々ロボットがそれほど出ないのが原因とするものがある。
;ファイブスター物語
;ファイブスター物語
;ゼノギアス
;ゼノギアス
:1998年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)より販売されたゲーム作品。後の開発スタッフがナムコによって立ち上げた、モノリスソフトが販売された『[[ゼノサーガ]]』シリーズにも影響を与えた作品であり、2008年にはゲームアーカイブスによって配信されている。ただ前記述べたようにその時点ではスクウェアによって作成されたゲームであり、やはり版権状に問題があるのではないのかという説もある。また他にも「世界観が地球ではない星の話であり絡みにくい」「宗教や薬物等が設定に絡んでいて出しにくい」「ゲームアーカイブスによって配信された際'''対象年齢がCERO:Dになってしまった'''(17歳以上対象)」といった参戦に関して厳しいような説があり、現在に至るまでスパロボ側も参戦の話は触れられていないままである。
:1998年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)より販売されたゲーム作品。後の開発スタッフがナムコによって立ち上げた、モノリスソフトが販売された『[[ゼノサーガ]]』シリーズにも影響を与えた作品であり、2008年にはゲームアーカイブスによって配信されている。ただ前記述べたようにその時点ではスクウェアによって作成されたゲームであり、やはり版権状に問題があるのではないのかという説もある。また他にも「世界観が地球ではない星の話であり絡みにくい」「宗教や薬物等が設定に絡んでいて出しにくい」「成人向けではないもののゲームアーカイブスによって配信された際'''対象年齢がCERO:Dになってしまった'''(17歳以上対象)」といった参戦に関して厳しいような説があり、現在に至るまでスパロボ側も参戦の話は触れられていないままである。
;ジンキシリーズ
;ジンキシリーズ