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| 機動力を向上させるため装甲は軽量化の傾向にあり(スカートアーマーが無い)、防御力は高いとは言えない。 | | 機動力を向上させるため装甲は軽量化の傾向にあり(スカートアーマーが無い)、防御力は高いとは言えない。 |
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− | また特殊部隊での運用を想定しているため、機体の分解・組立が容易な構造となっている。劇中では[[サイクロプス隊]]が民間物資に偽装した本機のパーツを[[サイド6]]に持ち込み、現地で組み立てて完成させるまでの経緯が細かく描写されており、『0080』のテーマの1つである「中立地帯での局地戦」を垣間見ることができる。
| + | また特殊部隊での運用を想定している為、機体の分解・組立が容易な構造となっている。劇中では[[サイクロプス隊]]が民間物資に偽装した本機のパーツを[[サイド6]]リボー・コロニー内部に持ち込み、現地で組み立てて完成させるまでの経緯が細かく描写されており、『0080』のテーマの1つである「中立地帯での局地戦」を垣間見る事ができる。 |
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| ジオンが最後に開発した機体と設定されているが、同じ設定の[[ジオング]]とは別系統で開発されているので設定の矛盾というわけではない。また、『0080』に登場するモビルスーツ類のデザインは基本的に『[[機動戦士ガンダム]]』のものを出渕氏の手によりリメイクしたものだが、ケンプファーだけは完全なオリジナルである。 | | ジオンが最後に開発した機体と設定されているが、同じ設定の[[ジオング]]とは別系統で開発されているので設定の矛盾というわけではない。また、『0080』に登場するモビルスーツ類のデザインは基本的に『[[機動戦士ガンダム]]』のものを出渕氏の手によりリメイクしたものだが、ケンプファーだけは完全なオリジナルである。 |
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| === 劇中での様相 === | | === 劇中での様相 === |
− | サイクロプス隊の[[ミハイル・カミンスキー]]が搭乗し、[[グレイファントム]]に所属するスカーレット隊のモビルスーツを単機で全滅させている。 | + | サイクロプス隊の[[ミハイル・カミンスキー]]が搭乗し、'''[[グレイファントム]]に所属するスカーレット隊のモビルスーツを[[無双|単機]]で全滅させている'''。 |
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− | その後、[[クリスチーナ・マッケンジー]]の[[NT-1アレックス|ガンダムNT-1]]と交戦しチェーンマインを用いて攻撃を加えるが、爆発を受けても[[チョバムアーマー]]が破壊されただけでアレックスは無傷であった。やむなくビームサーベルで接近戦を挑むが、ガトリングの掃射をまともに受け、蜂の巣にされ撃破された。 | + | その後、[[クリスチーナ・マッケンジー]]の[[NT-1アレックス]]と交戦しチェーンマインを用いて攻撃を加えるが、爆発を受けても[[チョバムアーマー]]が破壊されただけでアレックスは無傷であった。やむなく[[ビームサーベル]]で接近戦を挑むが、アレックスの90mmガトリングガンの掃射をまともに受け、蜂の巣にされ撃破された。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
− | :初登場作品。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場。[[ガルマ・ザビ]]や[[ランバ・ラル]]、[[黒い三連星]]といった[[一年戦争]]の[[エース]]パイロットがよく乗ってくる。序盤で敵として出てきたときは高めの耐久力や命中補正が高いショットガンがやっかい。しかし、最大射程が3しかないので射程外から攻撃しやすくわりと戦いやすい。中盤味方ユニットとして入手できる。入手した時点では耐久力などはそこそこだが、最大射程が3で使い勝手がよくない。ショットガンの命中補正が非常に高いので、弱いパイロットやレベルが追い付いてないパイロットのレベル上げに便利。 | + | :初登場作品。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場。[[ガルマ・ザビ]]や[[ランバ・ラル]]、[[黒い三連星]]といった[[一年戦争]]の[[エース]]パイロットがよく乗ってくる。 |
| + | :序盤で敵として出てきたときは高めの耐久力や命中補正が高いショットガンがやっかい。しかし、最大射程が3しかないので射程外から攻撃しやすくわりと戦いやすい。 |
| + | :中盤味方ユニットとして入手できる。入手した時点では耐久力等はそこそこだが、最大射程が3で使い勝手がよくない。ショットガンの命中補正が非常に高いので、弱いパイロットやレベルが追い付いてないパイロットのレベル上げに便利。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
| :DCや[[ノイエDC]]、[[ティターンズ]]、の戦力として登場。チェーンマインの少し威力が高めで厄介。主に一般兵用として運用されるほか、[[ランバ・ラル]]が[[グフ]]の代わりに乗ってくる。ラルが乗ってくる機体は序盤にしては改造段階が高く、リアル系ユニットでは苦戦する。 | | :DCや[[ノイエDC]]、[[ティターンズ]]、の戦力として登場。チェーンマインの少し威力が高めで厄介。主に一般兵用として運用されるほか、[[ランバ・ラル]]が[[グフ]]の代わりに乗ってくる。ラルが乗ってくる機体は序盤にしては改造段階が高く、リアル系ユニットでは苦戦する。 |
− | :主人公に恋人がいる選択をした場合に行ける「スタンピート」のマップで、一定ターン時に味方[[NPC]]のティターンズ組が全員生存していると、「'''水中に強いMSを持ってくる'''」ということで数ターン後に[[ジェリド・メサ]]と[[ヤザン・ゲーブル]]がなぜか水中適応が高いわけでもない本機に乗り換えてくる。『第4次』には[[ズゴック]]や[[カプール]]等の水中用MSが登場しないので、武装が実弾系ばかり(実弾武器は水中に攻撃しても威力が落ちないものが多い)の本機の出番になったものと思われる。 | + | :「主人公に恋人がいる」という選択をした場合に行ける「スタンピート」のマップで、一定ターン時に味方[[NPC]]のティターンズ組が全員生存していると、'''「水中に強いMSを持ってくる」'''という事で数ターン後に[[ジェリド・メサ]]と[[ヤザン・ゲーブル]]がなぜか水中適応が高いわけでもない本機に乗り換えてくる。 |
| + | :『第4次』には[[ズゴック]]や[[カプール]]等の水中用MSが登場しないので、武装が実弾系ばかり(実弾武器は水中に攻撃しても威力が落ちないものが多い)の本機の出番になったものと思われる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
| :DCの戦力として登場。今回は残念ながら著名なパイロットは乗らない。バズーカの射程が標準的なビームライフルの射程5より1長い。 | | :DCの戦力として登場。今回は残念ながら著名なパイロットは乗らない。バズーカの射程が標準的なビームライフルの射程5より1長い。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :DCやティターンズの戦力として登場。『完結編』になって機体性能が上がったが、武器性能は『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の時と変わってないので戦いやすい。 | + | :DCやティターンズの戦力として登場。『F完結編』になって機体性能が上がったが、武器性能は『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の時と変わってないので戦いやすい。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :序盤から登場。序盤は[[シュタイナー・ハーディ]]も乗る。終盤は[[デラーズ・フリート]]が愛用。この頃になると改造がかなり施されているためなかなか手ごわい。 | + | :序盤から登場。序盤は[[シュタイナー・ハーディ]]も乗る。終盤は[[デラーズ・フリート]]が愛用。この頃になると改造がかなり施されている為なかなか手ごわい。 |
| :;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] | | :;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
| ::敵ユニットにしてはかなり細かく性能が見直されている。射程の長いチェーンマインが恐ろしい。 | | ::敵ユニットにしてはかなり細かく性能が見直されている。射程の長いチェーンマインが恐ろしい。 |
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| :第1部からの引継ぎで手に入る。離脱することなくずっといるのだが、デフォルトパイロットがいないので存在を忘れられがち。 | | :第1部からの引継ぎで手に入る。離脱することなくずっといるのだが、デフォルトパイロットがいないので存在を忘れられがち。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :条件次第で入手出来る。シローが自軍にいる状態で1-3「僕は僕、君はミレーヌ」を最初に選ばずにクリアすればOK。しかし同シーンは他の隠しユニットやルート分岐と密接に関わってくるので厄介。特に雪山イベント([[ノリス・パッカード|ノリス]]・[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]に関わる)を起こすとシローが離脱するのが曲者。 | + | :条件次第で入手出来る。シローが自軍にいる状態で1-3「僕は僕、君はミレーヌ」を最初に選ばずにクリアすればOK。しかし、同シーンは他の隠しユニットやルート分岐と密接に関わってくるので厄介。特に雪山イベント([[ノリス・パッカード|ノリス]]・[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]に関わる)を起こすとシローが離脱するのが曲者。 |
| :他の一年戦争の機体と同様、改造段階による逆転現象の恩恵が大きく、武器のフル改造時の攻撃力はMSの中でもトップクラス。更に[[V-UPユニット|V-UP(W)]]を4つ取り付け、ノリスの[[魂]]をかけたチェーンマインは[[合体攻撃]]すら霞む威力となる…が、ノリスとの両立を目指した場合、[[フルアーマー百式改|本作最強のMSの一角]]は確実に入手不可になるのが難点。宇宙Bなのが惜しまれる所。ちなみにこれを入手しないと[[キキ・ロジータ]]が図鑑に登録されない。 | | :他の一年戦争の機体と同様、改造段階による逆転現象の恩恵が大きく、武器のフル改造時の攻撃力はMSの中でもトップクラス。更に[[V-UPユニット|V-UP(W)]]を4つ取り付け、ノリスの[[魂]]をかけたチェーンマインは[[合体攻撃]]すら霞む威力となる…が、ノリスとの両立を目指した場合、[[フルアーマー百式改|本作最強のMSの一角]]は確実に入手不可になるのが難点。宇宙Bなのが惜しまれる所。ちなみにこれを入手しないと[[キキ・ロジータ]]が図鑑に登録されない。 |
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| :頭部に2門内蔵された近接防御火器。強襲用という本機の特性上、唯一の内蔵武器である。 | | :頭部に2門内蔵された近接防御火器。強襲用という本機の特性上、唯一の内蔵武器である。 |
| ;[[ビームサーベル]] | | ;[[ビームサーベル]] |
− | :両大腿部に1本ずつ装着されている。本機のビーム兵器と格闘兵装はこれだけ。 | + | :両大腿部に1本ずつ装着されている。本機の[[ビーム兵器]]と格闘兵装はこれだけ。 |
| ;ショットガン | | ;ショットガン |
− | :本機専用の射撃兵装で、本機のメインウェポン。197mm口径で正式名称・型式番号は「ZUX-197 ヤクトゲヴェール」。信頼性重視のポンプアクションと利便性重視の電動機構による自動装填の2種類の装填システムを持つ。後部のストックは取り外すことができる。腰背部にマウントすることが可能。 | + | :本機専用の射撃兵装で、本機のメインウェポン。197mm口径で正式名称・型式番号は「ZUX-197 ヤクトゲヴェール」。 |
| + | :信頼性重視のポンプアクションと利便性重視の電動機構による自動装填の2種類の装填システムを持つ。後部のストックは取り外すことができる。腰背部にマウントする事が可能。 |
| :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では突破攻撃になっており、劇中で見せたうつ伏せになりながらのホバー移動を再現している。 | | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では突破攻撃になっており、劇中で見せたうつ伏せになりながらのホバー移動を再現している。 |
| ;ジャイアント・バズ | | ;ジャイアント・バズ |
| :背部のラッチに左右合わせて2基装備されたバズーカ砲。[[リック・ドムII]]の物と同型で、外部兵装の中では最も重い。 | | :背部のラッチに左右合わせて2基装備されたバズーカ砲。[[リック・ドムII]]の物と同型で、外部兵装の中では最も重い。 |
| ;シュツルム・ファウスト | | ;シュツルム・ファウスト |
− | :両脛部に1発ずつ装備された、対MS用のロケットランチャー。命中精度は低いが無反動で撃てて、かつ広範囲に爆風を起こす武装。MSでも直撃すれば一撃で撃墜可能。 | + | :両脛部に1発ずつ装備された、対MS用のロケットランチャー。命中精度は低いが無反動で撃てて、かつ広範囲に爆風を起こす武装。MSでも直撃すれば、一撃で撃墜可能。 |
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| ==== オプション装備 ==== | | ==== オプション装備 ==== |
| ;チェーンマイン | | ;チェーンマイン |
− | :13基の吸着型機雷を鞭状に連結したもので、敵MSや敵艦艇に絡み付き装甲を破壊する。他の武装とは違い本体に装備する事はできず、作中では事前にトラックに仕込んでいた。 | + | :13基の吸着型機雷を鞭状に連結したもので、敵MSや敵艦艇に絡み付き装甲を破壊する。他の武装とは違い本体に装備する事はできず、作中では事前にトレーラーの内部に仕込んでいた。 |
− | :原作でも印象に残る武装だが、[[一年戦争]]が舞台の『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』や『OE』では本体に装備できないためか省かれている。どの作品でも1発限り。 | + | :原作でも印象に残る武装だが、[[一年戦争]]が舞台の『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』や『OE』では本体に装備できない為か省かれている。どの作品でも1発限り。 |
| ;ヒートホーク | | ;ヒートホーク |
| :トレーラーに格納して隠されていた兵装。ビームサーベルが使用できない場合の予備と思われる。作中ではケンプファーは使用しなかったが、後にバーニィが回収し使用した。 | | :トレーラーに格納して隠されていた兵装。ビームサーベルが使用できない場合の予備と思われる。作中ではケンプファーは使用しなかったが、後にバーニィが回収し使用した。 |
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| :トレーラーに格納して隠されていた兵装。こちらもヒートホーク同様、バーニィが回収しトラップに使用した。 | | :トレーラーに格納して隠されていた兵装。こちらもヒートホーク同様、バーニィが回収しトラップに使用した。 |
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− | 上記には統合整備計画に準拠した装備が多く、[[ザク改]]、[[リック・ドムII]]、[[ゲルググM]]など系列機の多くが使用実績のあるMMP-80 90mmマシンガンなども使用可能と推測される。 | + | 上記には統合整備計画に準拠した装備が多く、[[ザク改]]、[[リック・ドムII]]、[[ゲルググM]]など系列機の多くが使用実績のあるMMP-80 90mmマシンガン等も使用可能と推測される。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
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| == 対決・名場面 == | | == 対決・名場面 == |
− | ;対スカーレット隊 | + | ;対スカーレット隊戦 |
− | :コロニー内で本機が強襲する形で戦闘。ジムスナイパーII等最低7機(通常カラーのジムスナイパーⅡ2機、量産型ガンキャノン2機、黄色のジムスナイパーⅡorジムコマンド3機)と交戦しているが、全機をわずかな時間で撃破。本機の高性能さが目立つシーンである。 | + | :[[サイド6]]リボー・コロニー内で本機が強襲する形で戦闘。ジムスナイパーII等、最低7機(通常カラーのジムスナイパーⅡ2機、量産型ガンキャノン2機、黄色のジムスナイパーⅡorジムコマンド3機)と交戦しているが、'''[[無双|単機]]にて全ての敵機をわずかな時間で撃破している'''。 |
− | ;対[[NT-1アレックス]] | + | :ケンプファーの高性能さおよび[[パイロット]]である[[ミハイル・カミンスキー|ミーシャ]]の優れた[[技量]]が目立つシーンである。 |
− | :スカーレット隊を撃破する過程で弾薬を消耗しており、トレーラーに隠したチェーンマインを取り出し攻撃するが、[[チョバムアーマー]]に阻まれ、逆にガトリングガンで蜂の巣にされ撃破された。 | + | ;対[[NT-1アレックス]]戦 |
| + | :スカーレット隊を撃破する過程で弾薬を消耗しており、トレーラーに隠したチェーンマインを取り出してアレックスに攻撃するが、爆発が生憎[[チョバムアーマー]]に阻まれてしまいアレックス本体は無事であった。 |
| + | :[[ビームサーベル]]に持ち替えて再び攻撃を仕掛けようとするも、程無くアレックスの90mmガトリングガンで機体を蜂の巣にされてしまい、ミーシャは戦死した。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
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| *[[ハイゴッグ]] | | *[[ハイゴッグ]] |
| ;メイス・ケンプファー | | ;メイス・ケンプファー |
− | :ゲーム『[[バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法]]』に登場したバンプレストオリジナル機。[[ジオング|スカルジオング]]に利用され、チーフガンダムを暗殺した実行犯。 | + | :[[スーパーファミコン]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『[[バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法]]』に登場したバンプレストオリジナル機。[[ジオング|スカルジオング]]に利用され、チーフガンダムを[[暗殺]]した[[テロリスト|実行犯]]。 |
| ;プロトタイプケンプファー | | ;プロトタイプケンプファー |
| :「1/144 ケンプファー」の組立説明書に掲載された試作機。ケンプファーとは形状に差異があり、緑色をしている。その時には具体的な機体名は無く「MS-18試作案」とだけ付記され、解説文にて「初期開発型のYMS-18」と言及されるのみ。 | | :「1/144 ケンプファー」の組立説明書に掲載された試作機。ケンプファーとは形状に差異があり、緑色をしている。その時には具体的な機体名は無く「MS-18試作案」とだけ付記され、解説文にて「初期開発型のYMS-18」と言及されるのみ。 |
− | :フィギュア「ZEONOGRAPHY」のものは通常のケンプファーとのコンパーチブルの都合で機体色が青になっているほか、例の組立説明書のものとは形状が異なる。漫画『機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル』にも登場した。 | + | :フィギュア「ZEONOGRAPHY」のものは通常のケンプファーとのコンパーチブルの都合で機体色が青になっている他、例の組立説明書のものとは形状が異なる。 |
| + | :なお、『0080』のキャラクターデザインを担当した美樹本晴彦氏の[[漫画]]『機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル』(SRW未参戦)にも登場した。 |
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| === 玩具作品での関連機 === | | === 玩具作品での関連機 === |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *『0080』関連のメカニックデザインを担当した出渕裕氏は、[[ドイツ語]]に因んだ名前を付けたり、メカニックや服装に関してもその影響は強い。ケンプファーの概観・構造は当時の人気ロボットアニメ『[[機動警察パトレイバー]]』の[[レイバー]]に通ずるもの(排熱のための穴など)があり、これは出渕氏が『パトレイバー』のメカニックデザインも担当していたことに由る。 | + | *『0080』関連のメカニックデザインを担当した出渕裕氏は、[[ドイツ語]]に因んだ名前を付けたり、メカニックや服装に関してもその影響は強い。 |
| + | **ケンプファーの概観・構造は当時の人気ロボットアニメ『[[機動警察パトレイバー]]』の[[レイバー]]に通ずるもの(排熱のための穴など)が有り、これは出渕氏が『パトレイバー』のメカニックデザインも担当していた事に由る。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |