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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Sharon Apple]]
   
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|マクロスプラス}}
 
*{{登場作品 (人物)|マクロスプラス}}
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*{{登場作品 (人物)|マクロス30 銀河を繋ぐ歌声}}
 
| 声優 = {{声優|兵藤まこ}}
 
| 声優 = {{声優|兵藤まこ}}
 
| デザイン = {{キャラクターデザイン|摩砂雪}}
 
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| 初登場SRW = [[第3次スーパーロボット大戦α]]
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'''シャロン・アップル'''は『[[マクロスプラス]]』の登場人物。
 
'''シャロン・アップル'''は『[[マクロスプラス]]』の登場人物。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[マクロスプラス]]』の時代において、デビュー僅か1年でトップの座に上り詰めた大人気バーチャルアイドル。
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『[[マクロスプラス]]』の時代において、デビュー僅か1年でトップの座に上り詰めた大人気バーチャルアイドル。ホログラフィックによって容姿や歌声を様々に変える事ができ、大衆の望む偶像を変幻自在に演じる事ができるが、彼女の本体とも呼べる筐体は金属製のブラックボックスに収められている。
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表向きは自我を持つプログラムだが、実際は感情プログラムが未完成でサポートスタッフを必要とし、[[ミュン・ファン・ローン]]がコントロールをしていた。しかし、シャロンのスタッフエンジニアの[[マージ・グルドア]]により非合法のバイオニューロチップを組み込まれ、自我を持ち始める。中でもミュンは直接コントロールしているため、徐々に彼女の心を模倣するようになる。やがて完全な自我を得た彼女はマクロスシティにて行われている新統合政府の記念式典中のゲストライブ時に[[マクロス]]を乗っ取り、自身のライブを見た人間を洗脳する。
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表向きは自我を持つプログラムとされているが、実際は感情プログラムが未完成あり、サポートスタッフである[[ミュン・ファン・ローン]]が感情面をコントロールし、シャロンもその情報を記録していた。また、ライブの際も観客の腕に取り付けたセンサーから快楽数値をモニターし、感動や興奮といった感情を音響やサブリミナルで人為的に誘導している。
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「イサムが好き」「人々に感動を与える」など、シャロンはミュンの心にある願いや思いを託されていると信じて行動しており、最終的にはイサムの求めているものをイサムを洗脳することにより、擬似的ではあるが望みを叶えようとする。だが、イサムにミュン本人の[[]]が聴こえ、イサムの洗脳が解けてしまう。そのままマクロスの情報ネットの中枢をイサムの[[YF-19]]の[[特攻]]により破壊、その影響でシャロンの制御コンピュータは爆発する。
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惑星エデンでのライブの後、シャロンのスタッフエンジニアの[[マージ・グルドア]]により非合法のバイオニューロチップを組み込まれた事で自我に目覚め、ミュンの心を模倣するようになる。やがて完全な自我を得た彼女はマクロスシティで行われた新統合政府の記念式典中のゲストライブ時に[[マクロス]]を乗っ取り、自身のライブを見た人間を洗脳。後に「シャロン・アップル事件」と名付けられる事件を引き起こした。
   −
OVAではそのまま機能を停止し、劇場版では爆発後の制御コンピュータより、ミュンがチップを抜き取り完全に機能を停止した。
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「イサムが好き」「人々に感動を与える」など、シャロンはミュンの心にある願いや思いを託されていると信じて行動しており、最終的にはイサムの求めているものをイサムを洗脳することにより、擬似的ではあるが望みを叶えようとする。だが、イサムにミュン本人の[[歌]]が聴こえ、イサムの洗脳が解けてしまう。そのままマクロスの情報ネットの中枢をイサムの[[YF-19]]の[[特攻]]により破壊され、その影響でシャロンの制御コンピュータは破壊された<ref>OVAではそのまま機能を停止し、劇場版では爆発後の制御コンピュータより、ミュンがチップを抜き取り完全に機能を停止した。</ref>。
    
プログラムゆえに様々な姿と音声を持ち、製作陣もその表現に多大な労力を注ぎ込んだ彼女こそ、紛れもなく本作のキーキャラクターである。
 
プログラムゆえに様々な姿と音声を持ち、製作陣もその表現に多大な労力を注ぎ込んだ彼女こそ、紛れもなく本作のキーキャラクターである。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:初登場作品。第23話「エモーション・ハイ」にて[[NPC]]扱いで登場。[[ザフト]]のプロパガンダに利用される。シャロン自体の設定はバイオニューロチップの代わりに[[モビルドール]]の改良型MDシステムを組み込まれた以外は基本的には原作と同じであるが、原作のように様々な容姿に変化する事は無い。このシナリオではシャロンの歌が止む(=[[熱気バサラ|バサラ]]が介入してくる)まで[[精神コマンド]]が使用できない。
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:初登場作品。第23話「エモーション・ハイ」にて[[NPC]]扱いで登場。[[ザフト]]のプロパガンダに利用される。シャロン自体の設定はバイオニューロチップの代わりに[[モビルドール]]の改良型MDシステムを組み込まれた以外は基本的には原作と同じであるが、原作のように様々な容姿に変化する事は無い。また、本作では[[バトル7]]を乗っ取る。
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:このシナリオではシャロンの歌が止む(=[[熱気バサラ|バサラ]]が介入してくる)まで[[精神コマンド]]が使用できない。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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;[[マクロス]]
 
;[[マクロス]]
 
:新統合政府の首都・マクロスシティに鎮座しているが、記念式典中のゲストライブ時に乗っ取る。
 
:新統合政府の首都・マクロスシティに鎮座しているが、記念式典中のゲストライブ時に乗っ取る。
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=== SRWでの関連機体 ===
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;[[バトル7]]
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:『第3次α』で原作のマクロスの代わりに乗っ取った。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[初音ミク]]とは共演はないが、同じバーチャル上の存在と言う共通点がある。現実世界ではボーカロイドとして全国で、そして世界で公演を成功させ「'''時代がシャロンに追い付いた'''」と評された。
 
*[[初音ミク]]とは共演はないが、同じバーチャル上の存在と言う共通点がある。現実世界ではボーカロイドとして全国で、そして世界で公演を成功させ「'''時代がシャロンに追い付いた'''」と評された。
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==脚注==
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<references />
 
{{DEFAULTSORT:しやろん あつふる}}
 
{{DEFAULTSORT:しやろん あつふる}}
 
{{マクロスシリーズ}}
 
{{マクロスシリーズ}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:マクロスシリーズ]]
 
[[Category:マクロスシリーズ]]
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