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− ヴァンが帽子のリングに指を通して帽子を180度動かし、剣でVの字に切る動作をすると呼び出すことができ、呼び寄せると衛星軌道から巨大な刀の形態で現れる。その所為か、ヴァンがオーバーヒート解消とダンの[[修理]]を同時に行うために搭乗したままサテライトベースに帰還した際は、ベースから出る方法が分からずに立ち往生する羽目になった。+
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[[ヴァン]]が搭乗する木曜日の名を冠する[[オリジナル7]]の一体。通称「ダン」。
[[ヴァン]]が搭乗する木曜日の名を冠する[[オリジナル7]]の一体。通称「ダン」。
ヴァンが帽子のリングに指を通して帽子を180度動かし<ref>この動作自体は必要ではないがヴァンの精神的なスイッチのようで、必ず行っている。</ref>、剣でVの字に切る動作をすると呼び出すことができ、呼び寄せると衛星軌道上にあるサテライトベースから巨大な刀の形態で現れる。またエネルギーが切れる直前になるとオートで刀形態に戻って帰還する。
ヴァンはダンについてちゃんと学ぶ前に託されているのでまともに仕組みを理解しておらず、中盤までは多くの機能が使えない状態にあり、終盤でヴァンがオーバーヒート解消とダンの[[修理]]を同時に行うために搭乗したままサテライトベースに帰還した際は、ベースから出る方法が分からずに立ち往生する羽目になった。
モチーフは蛮刀で、戦法も剣術による接近戦が主。刀は背中の鞘に収納されており、大刀と小刀に[[分離]]することが可能。また終盤で、刀形態による突進攻撃も繰り出した。オリジナル7の標準機で、バランスの取れた汎用性の高い能力を持つが、その反面突出した能力を持たないため搭乗者の[[技量]]が問われやすい機体である。
モチーフは蛮刀で、戦法も剣術による接近戦が主。刀は背中の鞘に収納されており、大刀と小刀に[[分離]]することが可能。また終盤で、刀形態による突進攻撃も繰り出した。オリジナル7の標準機で、バランスの取れた汎用性の高い能力を持つが、その反面突出した能力を持たないため搭乗者の[[技量]]が問われやすい機体である。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]
;[[スーパーロボット大戦K]]
:ヴァン専用。[[宇宙]]Bと[[射程]]の短さ以外は隙がないほど高性能。宇宙Bなのは原作の宇宙での戦いからだろうか(終盤でサウダーデと宇宙で戦ったが、その際はロケットで無理やり宇宙に打ち上げていた。但し、本来は上記の通り衛星軌道との往来を可能としており、ロケットを用いたのは座標を破壊され、一時的に自動帰還機能が働かなくなったためである)。ヴァンにアタックコンボを付けてあげると更に良し。武装とヴァンの格闘値との相性もバッチリで、後半には更に性能が上がるイベントもあるため、序盤から積極的に育てておいて損はない。オーバーフロウまで発動するとボスキラーとして強力な一撃を叩き込める。
:ヴァン専用。[[宇宙]]Bと[[射程]]の短さ以外は隙がないほど高性能。宇宙Bなのは原作の宇宙での戦いからだろうか<ref>宇宙で戦った時は苦戦していたが、コックピット内の描写を見る限りダン自体は宇宙空間にも対応しており、苦戦していたのは「宇宙」という言葉すら知らないヴァンの方である。</ref>。ヴァンにアタックコンボを付けてあげると更に良し。武装とヴァンの格闘値との相性もバッチリで、後半には更に性能が上がるイベントもあるため、序盤から積極的に育てておいて損はない。オーバーフロウまで発動するとボスキラーとして強力な一撃を叩き込める。
:なんでも呼べばどこにでも来るらしく、もう一つの[[地球]]や[[異世界]]など場所を選ばない。
:なんでも呼べばどこにでも来るらしく、もう一つの[[地球]]や[[異世界]]など場所を選ばない。
:ちなみに、攻撃前に良くある刀を回転させてから構える演出は、原作では殆ど無い。飛び道具を切り払うために機体の前でバリアの様に行うことがたまにある位である。
:ちなみに、攻撃前に良くある刀を回転させてから構える演出は、原作では殆ど無い。飛び道具を切り払うために機体の前でバリアの様に行うことがたまにある位である。