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− キャラとしてのシチュエーションはヒーロー戦記のアポロン総統ことギリアムと近く
− 、事情は異なるが最後に敵として立ちはだかるところが共通している。
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− :第2次αに比べると、地球の守護者としての立場はかなり怪しい。バラルの結界を展開するまでは実行できたものの、ルイーナのメリデンブルムに阻まれて完遂できなかった。それだけならともかく、バラルは揃って総人尸解計画にかかりきりだったのかその異常事態に調査を含めて碌な行動を取らないという、あまりにも緊張感も責任感もない行動をやらかしてしまっている([[孫光龍]]の意図かもしれないが)。「バラルの結界も完全ではない上にルイーナという致命的破滅要素を放置した」という事実により、相対した時に語る「人間は永遠に地球圏を守護できないから任せられない」という主張が見事に'''自分にも当てはまる'''ことになる。
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− ;[[愛]](10) [[感応]](10) [[信頼]](10) [[祝福]](10) [[激励]](10) [[期待]](10、ツイン)(第2次OG)
− :ラインナップは第2次αに準ずる。
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− ;[[念動力|念動力L9]] [[底力|底力L7]] [[戦意高揚]] [[気力+ (ダメージ)]] (第2次OG)
− :ガードとEセーブがなくなり、全体としては柔らかい部類に入る。ただ、ガンエデンの特殊能力が強力なので結果的にとんとん。
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− === エースボーナス ===
− ;気力140以上で、一度だけ精神コマンド「絆」を使用する
− :敵全体が一気に回復してしまうため非常にうっとうしい……のは「封印戦争」の話。「母なる星の守り神」では搭乗時点で気力が最大のため、マップにガンエデンが配置されると同時に発動。SRポイントの兼ね合いでこの時点ではカナフ・ケレン・ザナヴは落ちているはずなので、クストースを全滅させるタイミングを計れば無駄撃ちさせられる。
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− ;「SKILL」
− :第2次OGでHPを削っていくとこれが流れ始める。ちなみに歌ありの原曲。
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− ;[[クォヴレー・ゴードン]]
− :当人と関わる場面は少ない。「アイン・バルシェム」であった頃の彼のターゲットだった。
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− === イルイ ===
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− ;「ガンエデンは神なんかじゃない……! 私にはわかる……ただの機械なのよ……!!」+
− :大破時。ナシムとの意識の分離が進み、本来の顔が出て来ている。
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− ;イルイ「アイビス…」<br />アイビス「だから、イルイ…。あたし達といっしょに行こう…」「いっしょに銀河を飛ぼう…」<br />イルイ「でも、私…もうすぐ念動力も消えて何も出来なくなっちゃう…」「そうしたら、アイビスに迷惑をかけちゃう…」<br />アイビス「そんなことないよ、イルイ。ハイペリオンには仕事は山ほどあるよ」<br />ツグミ「そうよ。今のチームTDのメンバーじゃ家事が出来るのは私だけなんだから」<br />イルイ「私…お料理とお掃除なら少しは出来るよ…」<br />アイビス「それで十分だよ、イルイ。だから、いっしょに行こう」<br />イルイ「うん…!」
− :第3次αのセレーナEDより。マシアフ、そしてガンエデンの縛りから逃れ、唯一人の人間に戻ったイルイは、アイビス達と共に銀河を駆ける旅に赴く。なお、イルイの境遇についてはこの展開が正史として扱われている。参考までに記しておくと、αシリーズにおいて全体シナリオはクスハ、アルマナの境遇はトウマ、ケイサル・エフェスとOGへの繋がりはクォヴレーがそれぞれ正史となる。
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− ;「ええ……あなた達と……同じように……」<br/>「あの青い美しい星を……」<br/>「もう一つの……始まりの地を……」
− :「封印戦争」より。ナシムの念を自らの力で抑え込み、バラルの園と共に光に消えて行った……。<br/>地球を「もう一つの」始まりの地と称している辺り、もう片方はやはり、ゲベルの座するバルマーのことだろう。「母なる星の護り神」でもナシムの念を抑え込むが、その時…?
− ;(神が……人に敗れた……)<br/>(それじゃ……みんな、生きてる……)<br/>(また……会える……)
− :「古の忌億」クリア後、何処かの海岸で[[蓬瓜尊]]から去り際、「我が神は、人に敗れたのです」と告げられて。ガンエデンが敗北し、バラルの園が消えた。鋼龍戦隊との再会の時は、決して遠くはないであろう。
−
− === ナシム・ガンエデン ===
− 「ガンエデン」は機体扱いのため、便宜上こちらに表記。
− ;「旅立ちなさい、終焉の銀河へ。死と新生の輪廻を断ち切るために……」
− :第3次αの店頭トレーラー第1弾を締めくくる台詞。「ガンエデン」と「イルイ」の両方の声で語られており、前作のプレイヤーの中にはこれを聞いて「え?」と思った人も多い。
− ;「今こそ、私も剣となりましょう……」
− :「今遙か遠い彼方……」限定の汎用開始台詞。かつてイルイが見出したαナンバーズがそうであるように、ナシムもまた、自らを剣として戦場を往く。
− ;「ゲベル、私達の役目は終わったのです……」
− :対ケイサル・エフェス。人類が銀河で生きることを選択し、運命の審判を乗り越えた今、ガンエデンはもはや必要ないのだと、最後の同胞を諭す。
− ;「越界者よ……終焉の時はまだ……」
− :ギリアムやロアからの被弾台詞。DWでクォヴレーが言及した「大いなる終焉」か、Zシリーズの「根源的な災厄」か、αの「[[アポカリュプシス]]」か……?
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**[[第2次スーパーロボット大戦α]]
**[[第2次スーパーロボット大戦α]]
**[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
**[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]] -->
<!-- **[[第2次スーパーロボット大戦OG]] -->
*[[声優]]:山内奈緒(現:真木ナオ)[イルイ]、MAYA[[[ナシム・ガンエデン]]]
*[[声優]]:山内奈緒(現:真木ナオ)[イルイ]、MAYA[[[ナシム・ガンエデン]]]
*種族:地球人([[サイコドライバー]])
*種族:地球人([[サイコドライバー]])
余談だが、本来の姿で登場する時は'''全裸'''というバンプレオリジナル史上最も露出度が激しかった人物でもある。公式イラストでは髪の毛でヤバイところは無理矢理隠していた。
余談だが、本来の姿で登場する時は'''全裸'''というバンプレオリジナル史上最も露出度が激しかった人物でもある。公式イラストでは髪の毛でヤバイところは無理矢理隠していた。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]:
:地上ルート32話にて初登場。本作の少女バージョンはアイビスに救出される。『第2次α』と違い、主人公陣の多くのバックグラウンドが異なるためか人間関係が多少整理されている。
:地上ルート32話にて初登場。本作の少女バージョンはアイビスに救出される。『第2次α』と違い、主人公陣の多くのバックグラウンドが異なるためか人間関係が多少整理されている。
:蓬にさらわれる前、普段はアイビスの部屋で彼女の帰還を待っていたり、『第2次α』同様アイビスにペンダントを手渡すなど本作でもアイビスとの絆が描かれているが、クスハやゼンガーとの原作イベント([[龍虎王]]の復活とコーヒーを淹れてあげるなど)も再現された。原作通り終盤で敵として登場、愛称はイルイではなくガンエデン、対『第2次α』主人公の特殊セリフも増えている。パイロットとユニットも凶悪な専用特殊能力を追加されが、登場時点はすでにABを発動しため、相変らずHP回復能力とイベントもない。残念だが、『全メインキャラによる「説得」』は再現されなかった。<br />結末は『第2次α』と同じく表向けには生死不明だが、ルート次第では蓬に救出されたと判明するという、ゼンガールートに近いものとなっている。
:蓬にさらわれる前、普段はアイビスの部屋で彼女の帰還を待っていたり、『第2次α』同様アイビスにペンダントを手渡すなど本作でもアイビスとの絆が描かれているが、クスハやゼンガーとの原作イベント([[龍虎王]]の復活とコーヒーを淹れてあげるなど)も再現された。<地球の守護者としての立場は、<br />原作通り終盤で敵として登場、愛称はイルイではなくガンエデン、対『第2次α』主人公の特殊セリフも増えている。パイロットとユニットも凶悪な専用特殊能力を追加されが、登場時点はすでにABを発動しため、相変らずHP回復能力とイベントもない。残念だが、『全メインキャラによる「説得」』は再現されなかった。<br />結末は『第2次α』と同じく表向けには生死不明だが、ルート次第では蓬に救出されたと判明する。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
;[[愛]](50) [[感応]](10) [[信頼]](10) [[祝福]](10) [[激励]](40) [[応援]](10)(第3次α)
;[[愛]](50) [[感応]](10) [[信頼]](10) [[祝福]](10) [[激励]](40) [[応援]](10)(第3次α)
:残念ながら愛、激励の消費SPが前作の4-5倍に増加してしまい、超低燃費の期待は応援に差し替えられ弱体化してしまったが、各種サポート精神が10で使用できるのは心強い。2週目以降へ引継ぎを考えているなら、彼女の祝福で資金を稼がせてもらおう。ガンエデンの強力な攻撃で削り役をやらせるのも良い。ただし、単機編成なので激励の存在価値が薄いのは内緒。
:残念ながら愛、激励の消費SPが前作の4-5倍に増加してしまい、超低燃費の期待は応援に差し替えられ弱体化してしまったが、各種サポート精神が10で使用できるのは心強い。2週目以降へ引継ぎを考えているなら、彼女の祝福で資金を稼がせてもらおう。ガンエデンの強力な攻撃で削り役をやらせるのも良い。ただし、単機編成なので激励の存在価値が薄いのは内緒。
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[念動力|念動力L9]] [[底力|底力L9]] [[戦意高揚]] [[気力+ (ダメージ)]] [[ガード]] [[援護攻撃|援護攻撃L3]](第3次α)
;[[念動力|念動力L9]] [[底力|底力L9]] [[戦意高揚]] [[気力+ (ダメージ)]] [[ガード]] [[援護攻撃|援護攻撃L3]](第3次α)
:燃費の悪いフォロー・ザ・サン(消費EN80)は前作と同じ仕様なのに、何故かEセーブに変わって援護攻撃を習得してしまったため、若干使い勝手が悪くなってしまったが、変わりに攻撃力が4000から6900まで上昇したため、彼女の愛と併用するととんでもないダメージを叩き出す。彼女単機で霊帝を倒す事も可能であり、第3次αの終焉を飾るに相応しい増援となった。
:燃費の悪いフォロー・ザ・サン(消費EN80)は前作と同じ仕様なのに、何故かEセーブに変わって援護攻撃を習得してしまったため、若干使い勝手が悪くなったしまったが、変わりに攻撃力が4000から6900まで上昇したため、彼女の愛と併用するととんでもないダメージを叩き出す。彼女単機で霊帝を倒す事も可能であり、第3次αの終焉を飾るに相応しい増援となった。
=== [[小隊長能力]] ===
=== [[小隊長能力]] ===
;「小隊全機の地形適応「空陸海」をAにする」
;「小隊全機の地形適応「空陸海」をAにする」
:第3次αでの小隊長能力。地形適応の悪さを補うのに最適の能力。しかし、パイロットのイルイ、搭乗機のガンエデンを含めて双方の地形適応は'''全てS'''なので全く意味がない。彼女のスポット参戦するエリアでは強力なMAP兵器を使用する敵が多数いるので、これならば前作の「MAP兵器無効」の方が効果を発揮できたのだが。
:第3次αでの小隊長能力。地形適応の悪さを補うのに最適の能力。しかし、パイロットのイルイ、搭乗機のガンエデンを含めて双方の地形適応は'''全てS'''なので全く意味がない。彼女のスポット参戦するエリアでは強力なMAP兵器を使用する敵が多数いるので、これならば前作の「MAP兵器無効」の方が効果を発揮できたのだが。
== 搭乗機体 ==
== 搭乗機体 ==
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
;「TWIN ICON」
;「TWIN ICON」
:ガンエデン専用[[BGM]]。[[レオナルド・メディチ・ブンドル]]、[[レーツェル・ファインシュメッカー]]、[[ガンダム試作2号機]]には負けてしまうが。OG2ndではTrombe!よりも優先度が高くなった。
:ガンエデン専用[[BGM]]。[[レオナルド・メディチ・ブンドル]]、[[レーツェル・ファインシュメッカー]]、[[ガンダム試作2号機]]には負けてしまうが。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[ゼンガー・ゾンボルト]]
;[[ゼンガー・ゾンボルト]]
:同胞を失い、苦難を強いられたゼンガーの心の拠り所。イルイが[[地球]]封印すると告げると、ゼンガーは「神を断つ剣」としてイルイと[[ガンエデン]]の鎖を取り払おうとしたが、結局彼の手で救うことは出来ず、バラル崩壊後に[[宇都宮比瑪]]に発見される。<br />[[第3次α]]のトウマルートではEDで彼とソフィアの養子となる。
:同胞を失い、苦難を強いられたゼンガーの心の拠り所。イルイが[[地球]]封印すると告げると、ゼンガーは「神を断つ剣」としてイルイと[[ガンエデン]]の鎖を取り払おうとしたが、結局彼の手で救うことは出来ず、バラル崩壊後に比瑪が発見することに。エンディングで[[宇都宮比瑪]]に発見される。<br />[[第3次α]]のトウマルートではEDで彼とソフィアの養子となる。
;[[クスハ・ミズハ]]
;[[クスハ・ミズハ]]
:友達以上に共に接していき、[[ガンエデン]]から彼女を救い出した。クスハの天然さに興味津々であった。
:友達以上に共に接していき、[[ガンエデン]]から彼女を救い出した。クスハの天然さに興味津々であった。
:銀河を飛ぶことを諦めたアイビスの心の拠り所。イルイが[[ガンエデン]]と運命を共にする際は彼女のみ、時の間で少女のイルイと別離するイベントが用意されている(アイビスシナリオのみ、イルイが生存しているという描写は全く描かれない)。その後イルイが生きていると知ると、平手打ちをかまして寂しい思いを涙ながらに語り、イルイ共々に涙流しての感動の再会となった。なお、[[第2次α]]中盤以降、アイビスがつけている[[ペンダント]]はイルイがプレゼントしたもの。[[第2次α]]・[[第3次α]]通して彼女との絡みが最も多い。アイビスは「妹みたいな存在」「大切な友達」と言っているが、第2次αでのスレイの反応などから、ファンからは恋人認定される事も。上述の事からか、[[第2次OG]]でも上記主人公陣の中で彼女との関係が最も濃く描かれている。ダメ押ししておくと、αシリーズにおいてイルイの境遇はアイビス編が正史。
:銀河を飛ぶことを諦めたアイビスの心の拠り所。イルイが[[ガンエデン]]と運命を共にする際は彼女のみ、時の間で少女のイルイと別離するイベントが用意されている(アイビスシナリオのみ、イルイが生存しているという描写は全く描かれない)。その後イルイが生きていると知ると、平手打ちをかまして寂しい思いを涙ながらに語り、イルイ共々に涙流しての感動の再会となった。なお、[[第2次α]]中盤以降、アイビスがつけている[[ペンダント]]はイルイがプレゼントしたもの。[[第2次α]]・[[第3次α]]通して彼女との絡みが最も多い。アイビスは「妹みたいな存在」「大切な友達」と言っているが、第2次αでのスレイの反応などから、ファンからは恋人認定される事も。上述の事からか、[[第2次OG]]でも上記主人公陣の中で彼女との関係が最も濃く描かれている。ダメ押ししておくと、αシリーズにおいてイルイの境遇はアイビス編が正史。
;[[ツグミ・タカクラ]]
;[[ツグミ・タカクラ]]
:[[第2次α]]では彼女の眼鏡を装着した姿を披露(顔グラも変化)し、その可憐さを周囲から絶賛されるイベントが存在する。実際ほとんど違和感がないので、興味があれば見ておくといい。
:[[第2次α]]では彼女の眼鏡を装着した姿を披露(顔グラも変化)し、その可憐さを周囲から絶賛されるイベントが存在する。
;[[セレーナ・レシタール]]
;[[セレーナ・レシタール]]
:彼女のチームであった「チーム・ジェルバ」からは保護対象とされていた。
:彼女のチームであった「チーム・ジェルバ」からは保護対象とされていた。
;[[ククル]]
;[[ククル]]
:[[第2次α]]では[[ナシム・ガンエデン]]に取り込まれていたとはいえ、下僕であった[[ケレン]]を使って間接的に彼女を死に追いやってしまい、イルイ自身もそのことに心を痛めていた。[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]では逆にナシムによって命を支えている状態であり、イルイ自身との絡みはあまりない。
:[[第2次α]]では[[ナシム・ガンエデン]]に取り込まれていたとはいえ、下僕であった[[ケレン]]を使って間接的に彼女を死に追いやってしまい、イルイ自身もそのことに心を痛めていた。
;[[孫光龍]]
;[[孫光龍]]
:彼女とは力による服従関係であったが、イルイが[[ガンエデン]]としての力を失うと彼女を見限り、[[孫光龍]]自身は別の方法で生き延びる選択をする。
:彼女とは力による服従関係であったが、イルイが[[ガンエデン]]としての力を失うと彼女を見限り、[[孫光龍]]自身は別の方法で生き延びる選択をする。
;[[ハザル・ゴッツォ]]
;[[ハザル・ゴッツォ]]
:シヴァーの命令により、イルイの力を狙う。
:シヴァーの命令により、イルイの力を狙う。
;[[シヴァー・ゴッツォ]]
;[[シヴァー・ゴッツォ]]
:ルアフを倒すためにイルイの力を狙っており、拉致した際にはイルイを[[ゲベル・ガンエデン]]の制御コアとして利用した。
:ルアフを倒すためにイルイの力を狙っており、拉致した際にはイルイを[[ゲベル・ガンエデン]]の制御コアとして利用した。
;[[夏喃潤]]らバラル勢
;[[夏喃潤]]らバラル勢
:「巫女」としてイルイを追い、最終的にバラルへと連れ去った。
:「巫女」としてイルイを追い、最終的にバラルへと連れ去った。
;[[蓬瓜尊]]
;[[蓮]]
:泰北の弟子であるバラルの仙人。「古の忌億」をクリアすると、崩壊するバラルの園から彼によって救出されることになる。
:泰北の弟子であるバラルの仙人。「古の忌億」をクリアすると、崩壊するバラルの園から彼によって救出されることになる。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「誰かが私を、呼んでいる?」
;「誰かが私を、呼んでいる?」
:少女声のイルイが口にした言葉。第3次αでは一言台詞になった。
:少女声のイルイが口にした言葉。第3次αでは一言台詞になった。
;「悪いのは…ネオ・ジオンや他の星から来た人達…」<br />「'''あの人達さえいなければ……'''」
;「悪いのは…ネオ・ジオンや他の星から来た人達…」<br />「'''あの人達さえいなければ……'''」
:[[第2次α]]にて5thルナが落とされ、αナンバーズが敗退してしまった事に対して。黒化し始めたイルイの姿に思わず嫌な予感がしたプレイヤーも多いと思われる。この感情が引き金となり、ナシムとの同調がさらに強まることに……。
:[[第2次α]]にて5thルナが落とされ、αナンバーズが敗退してしまった事に対して。黒化し始めたイルイの姿に思わず嫌な予感がしたプレイヤーも多いと思われる。そしてその予感はしっかり当たる。
;「お願いよ、アイビス…。最後に見るアイビスが泣き顔なんて嫌よ…。あなたは私の…大好きな人なんだから…」
;「お願いよ、アイビス…。最後に見るアイビスが泣き顔なんて嫌よ…。あなたは私の…大好きな人なんだから…」
:[[第2次α]]、アイビスとの離別の際に。これだけ見るとまるで恋人のようである。
:[[第2次α]]、アイビスとの離別の際に。これだけ見るとまるで恋人のようである。
;「ありがとう…。この星に生まれて…よかった…」
;「ありがとう…。この星に生まれて…よかった…」
:[[第2次α]]、アイビスとの離別の際に。
:[[第2次α]]、アイビスとの離別の際に。
;(アイビス、おめでとう…あなたの夢が今、叶うのね…)<br />(私、アイビスと一緒に行く事は出来ないけれど…でも…)<br />(心から祝福させてもらうわ…おめでとう、アイビス…)<br />(そして…いってらっしゃい…私達の夢を乗せて………)
;(アイビス、おめでとう…あなたの夢が今、叶うのね…)<br />(私、アイビスと一緒に行く事は出来ないけれど…でも…)<br />(心から祝福させてもらうわ…おめでとう、アイビス…)<br />(そして…いってらっしゃい…私達の夢を乗せて………)
:アイビスルートのエピローグより。場所も知れぬ何処かで独り、アイビス達の旅立ちを見守るイルイのモノローグを以って、[[第2次α]]は幕を閉じる。
:アイビスルートのエピローグより。場所も知れぬ何処かで独り、アイビス達の旅立ちを見守るイルイのモノローグを以って、[[第2次α]]は幕を閉じる。
;「お願い……助けて……みんなを……助けて……!」
;「お願い……助けて……みんなを……助けて……!」
:一言台詞に収録されている。第2次α・第3次αともこれが出て来る場面はなく、半分没データとなっている。クストース関連で収録する予定でもあったのかもしれない。
:一言台詞に収録されている。第2次α・第3次αともこれが出て来る場面はなく、半分没データとなっている。クストース関連で収録する予定でもあったのかもしれない。
;「旅立ちなさい、終焉の銀河へ。死と新生の輪廻を断ち切るために……」
:第3次αの店頭トレーラー第1弾を締めくくる台詞。「ガンエデン」と「イルイ」の両方の声で語られており、前作のプレイヤーの中にはこれを聞いて「え?」と思った人も多い。
;「私…あなたに似た人を…知っている…」<br />「その人は…邪魔大王国の…ヒミカに忠誠を…誓わされ…独りで…孤独に戦っていた…」<br />「そして、ガンエデンは…その人の…生命を…」
;「私…あなたに似た人を…知っている…」<br />「その人は…邪魔大王国の…ヒミカに忠誠を…誓わされ…独りで…孤独に戦っていた…」<br />「そして、ガンエデンは…その人の…生命を…」
:[[第3次α]]の46話「さらば父よ、戦士たちの旅立ち」より。トウマルート限定の台詞。[[邪魔大王国]]の地下牢に捕らわれたイルイが同じ牢に閉じ込められていた[[フローラ]]と会話したときに。その人とは[[第2次α]]の[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]ルートのみに登場した[[ククル]]のことであり、物語中盤でゼンガーと和解するも、その直後に[[ガンエデン]]の下僕である[[クストース]]の[[ケレン]]の攻撃を受けて死亡してしまう。
:[[第3次α]]の46話より。トウマルート限定の台詞。[[邪魔大王国]]の地下牢に捕らわれたイルイが同じ牢に閉じ込められていた[[フローラ]]と会話したときに。その人とは[[第2次α]]の[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]ルートのみに登場した[[ククル]]のことであり、物語中盤でゼンガーと和解するもその直後に[[ガンエデン]]の下僕である[[クストース]]の[[ケレン]]の攻撃を受けて死亡してしまう。
;「あなたは…嘘をついてる…」<br />「あなたに…思い出して欲しい…戦うことの…無意味さを…。そして…人間の心の…素晴らしさを……」
;「あなたは…嘘をついてる…」<br />「あなたに…思い出して欲しい…戦うことの…無意味さを…。そして…人間の心の…素晴らしさを……」
:こちらも[[第3次α]]の46話での台詞。「人間としての心など必要ない」と言い張るフローラを説得しようとした。
:こちらも[[第3次α]]の46話での台詞。「人間としての心など必要ない」と言い張るフローラを説得しようとした。
;「ごめんなさい…ごめんなさい、アイビス…」<br />「でも…アイビス達をまた…戦いに巻き込んだら、私…」<br />「うう…うわわ…ああ…」
;「ごめんなさい…ごめんなさい、アイビス…」<br />「でも…アイビス達をまた…戦いに巻き込んだら、私…」<br />「うう…うわわ…ああ…」
:アイビスとの再会に際して。
:アイビスとの再会に際して。
;「地球を守るのは私の役目です…」<br />「もっとも、銀河中の全ての人を守ろうとするのは私の中のもう一人の意志ですが」
;「地球を守るのは私の役目です…」<br />「もっとも、銀河中の全ての人を守ろうとするのは私の中のもう一人の意志ですが」
:銀河中心殴り込み艦隊を送り出している最中、タシロとの会話において。内容からするとどうもナシムの台詞のようだが、グラフィックは通常のイルイのものである。
:銀河中心殴り込み艦隊を送り出している最中、タシロとの会話において。内容からするとどうもナシムの台詞のようだが、グラフィックは通常のイルイのものである。
;イルイ「アイビス…」<br />アイビス「だから、イルイ…。あたし達といっしょに行こう…」「いっしょに銀河を飛ぼう…」<br />イルイ「でも、私…もうすぐ念動力も消えて何も出来なくなっちゃう…」「そうしたら、アイビスに迷惑をかけちゃう…」<br />アイビス「そんなことないよ、イルイ。ハイペリオンには仕事は山ほどあるよ」<br />ツグミ「そうよ。今のチームTDのメンバーじゃ家事が出来るのは私だけなんだから」<br />イルイ「私…お料理とお掃除なら少しは出来るよ…」<br />アイビス「それで十分だよ、イルイ。だから、いっしょに行こう」<br />イルイ「うん…!」
:第3次αのセレーナEDより。
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<!-- == 話題まとめ == -->
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