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;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう?そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」
;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう?そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」
:35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。
:35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。
:とはいえ、ステラを死なせたくないという個人的且つ直情的な感情だけで動いてしまい、艦のクルーに暴行を振るってまでして彼女を敵軍に解放してしまうというシンの行動を手助けした上、デュランダルの独断的な措置でその行為をシン共々不問にしてもらった(さらに、その結果はステラはマインドコントロールされてデストロイに搭乗させられ、多くの人々と都市を壊滅させ、彼女も戦死するという誰も救われない最悪のものだった)レイのアスランへのこの非難に説得力があるのかどうかというのは、客観的な視点からだと疑問符がつく。
:とはいえ、ステラを死なせたくないという個人的且つ直情的な感情だけで動いてしまい、艦のクルーに暴行を振るってまでして彼女を敵軍に解放してしまうというシンの行動を手助けした上(シンからの信用を得る目的もあったとはいえ)、デュランダルの独断的な措置でその行為をシン共々不問にしてもらった(さらに、その結果はステラはマインドコントロールされてデストロイに搭乗させられ、多くの人々と都市を壊滅させ、彼女も戦死するという誰も救われない最悪のものだった)レイのアスランへのこの非難に説得力があるのかどうかというのは、客観的な視点からだと疑問符がつく。
;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」
;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」
:デュランダルと自分の元にくればシンは変わると語りかけた。
:デュランダルと自分の元にくればシンは変わると語りかけた。