後日談小説の『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(SRW未参戦)では、TV版最終回後にゼクスが旧友に預けていた機体を火星のラナグリン共和国が極秘で回収したという設定で登場。切断された左腕部分は銀色の新造パーツに取り換えられ、MA形態には新たに連装ビーム砲が取り付けられている。同作では新造のエピオンが量産されているため、本機は区別のために便宜上「'''エピオン初号機'''」の名で呼ばれている。パイロットは「ゼクス・マーキス」を名乗るラナグリン共和国の上級特佐。また、これまで便宜的にMA形態やバード形態といった様々な呼称で呼ばれていた飛行形態が、正式に『[[モビルアーマー]]』という名称として扱われている。これは元々TV版ガンダムWにおいてモビルアーマーという単語が一度も作中に登場しなかった(ただし漫画の外伝作品ではモビルアーマーである機体が存在している)事を逆手に取ったもので、事実上の固有名詞として扱われている。 | 後日談小説の『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(SRW未参戦)では、TV版最終回後にゼクスが旧友に預けていた機体を火星のラナグリン共和国が極秘で回収したという設定で登場。切断された左腕部分は銀色の新造パーツに取り換えられ、MA形態には新たに連装ビーム砲が取り付けられている。同作では新造のエピオンが量産されているため、本機は区別のために便宜上「'''エピオン初号機'''」の名で呼ばれている。パイロットは「ゼクス・マーキス」を名乗るラナグリン共和国の上級特佐。また、これまで便宜的にMA形態やバード形態といった様々な呼称で呼ばれていた飛行形態が、正式に『[[モビルアーマー]]』という名称として扱われている。これは元々TV版ガンダムWにおいてモビルアーマーという単語が一度も作中に登場しなかった(ただし漫画の外伝作品ではモビルアーマーである機体が存在している)事を逆手に取ったもので、事実上の固有名詞として扱われている。 |