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;「大儀を生まんとするものが、小事にこだわってはならん。星の屑作戦を成功させる為には、お前が奪取した[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]と、我が艦隊戦力の充実が不可欠だった。シーマは私が導く」
;「大儀を生まんとするものが、小事にこだわってはならん。星の屑作戦を成功させる為には、お前が奪取した[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]と、我が艦隊戦力の充実が不可欠だった。シーマは私が導く」
:第5話で[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]一党が合流した事に納得がいかないガトーを説得した際の台詞。しかし、結局はシーマに[[裏切りイベント|裏切られる]]ことになってしまう。
:第5話で[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]一党が合流した事に納得がいかないガトーを説得した際の台詞。しかし、結局はシーマに[[裏切りイベント|裏切られる]]ことになってしまう。
:ただし、キシリア配下であり、度重なる海賊行為から「ジオンの栄光を穢した」と見做され蔑まれていたシーマ艦隊の面々を受け入れている辺り、デラーズ本人は他派閥の同胞を差別する様な人間ではなかった事は確実である(発言から純粋にシーマ艦隊の実力を評価していたことが窺える)。
:ただし、キシリア配下であり、度重なる海賊行為から「ジオンの栄光を穢した」と見做され蔑まれていたシーマ艦隊の面々を受け入れている辺り、デラーズ本人は苦境に落ちている他派閥の同胞を差別する様な人間ではなかった事は確実である(発言から純粋にシーマ艦隊の実力を評価していたことが窺える)。
:また、ブリティッシュ作戦の発案者はデラーズであったとの説もあるため、事実ならば彼なりにシーマ達に負い目を感じていたのかもしれない。
:また、ブリティッシュ作戦の発案者はデラーズであったとの説もあるため、事実ならば彼なりにシーマ達に負い目を感じていたのかもしれない。
;「哀れ! 志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった」
;「哀れ! 志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった」