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54 バイト除去 、 2019年1月13日 (日) 01:01
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その特徴的な容貌から、相対した人間の感想も実に様々。シナリオ「精霊界の修行」(試練の神殿)で[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]は「改めてみると異色」と評価し、[[ミオ・サスガ|ミオ]]が「モニター越しに向かい合うと変な気分になる」と洩らしている。ちなみに、実戦でRと対峙した狂気の練金学士[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]は「なんと奇矯な!この儂ですらその発想はなかった!!」と驚愕し、戦闘台詞では「壊し甲斐がある」とも言っている。ただ、ラ・ギアス人にもリューネと同じ感性を持ち合わせた人が少なからずいるらしく、例えばシュテドニアスの双子のエース([[リコ・サンドリーブ|サンドリーブ]][[ニコ・サンドリーブ|姉妹]])がRの外観を絶賛している。
 
その特徴的な容貌から、相対した人間の感想も実に様々。シナリオ「精霊界の修行」(試練の神殿)で[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]は「改めてみると異色」と評価し、[[ミオ・サスガ|ミオ]]が「モニター越しに向かい合うと変な気分になる」と洩らしている。ちなみに、実戦でRと対峙した狂気の練金学士[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]は「なんと奇矯な!この儂ですらその発想はなかった!!」と驚愕し、戦闘台詞では「壊し甲斐がある」とも言っている。ただ、ラ・ギアス人にもリューネと同じ感性を持ち合わせた人が少なからずいるらしく、例えばシュテドニアスの双子のエース([[リコ・サンドリーブ|サンドリーブ]][[ニコ・サンドリーブ|姉妹]])がRの外観を絶賛している。
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『α』の開発中、[[スタッフ:土屋英寛|スタッフの一人]]がこの機体の戦闘アニメーションに力を入れすぎてしまい、他の機体と比べても明らかに動く機体となってしまい、結果他の作品の機体のアニメーションも全てやり直すこととなり、発売時期が延びた話がある。しかしそれがファンの心を掴み、現在の『動くスパロボ』になった。そのスタッフがいなければ今のスパロボは非常に地味になっていたかもしれない。
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『α』の開発中、[[スタッフ:土屋英寛|スタッフの一人]]がこの機体の戦闘アニメーションに力を入れすぎ、他の機体と比べても明らかに動く機体となってしまい、結果他の作品の機体のアニメーションも全てやり直すこととなり、発売時期が延びた話がある。しかしそれがファンの心を掴み、現在の『動くスパロボ』になった。そのスタッフがいなければ今のスパロボは非常に地味になっていたかもしれない。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:ジュピトリアンにより改造され、試作の量子波動エンジンが追加された設定である。今回のヴァルシオーネはイレギュラーな存在。髪が風で揺れ、瞬きまでするアニメーションは多くのプレイヤーに衝撃を与えた。サイバスターに近い性能で分身もあるなど水準以上の実力はあるが加入時期が遅めで出撃枠から外されてしまいがち。本作(並びにDC)のみ、'''加入の時点で「円月殺法」が使える'''。遠距離と近距離をこなせる機体ではあるが、技能ポイントシステムがそれを邪魔して使いにくくしている点もある。
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:ジュピトリアンにより改造され、試作の量子波動エンジンが追加された設定である。今回のヴァルシオーネはイレギュラーな存在。髪が風で揺れ、瞬きまでするアニメーションは多くのプレイヤーに衝撃を与えた。サイバスターに近い性能で分身もあるなど水準以上の実力だが加入時期が遅めで出撃枠から外されてしまいがち。本作(並びにDC)のみ、'''加入の時点で「円月殺法」が使える'''。遠距離と近距離をこなせる機体ではあるが、技能ポイントシステムがそれを邪魔して使いにくくしている点もある。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::「クロスソーサー」と「円月殺法」の攻撃力がアップ。今回もこだわりの演出。
 
::「クロスソーサー」と「円月殺法」の攻撃力がアップ。今回もこだわりの演出。
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:敵の火力が強化された本作中盤以降、これらが無視できない弱点となってRの前に立ち塞がることになる。主力として使うならフル改造必須だが、耐久力を補いきれるカスタムボーナスが用意されていないため、Rをフル改造するべきかで悩んだプレイヤーも多いようだ(共通ボーナスのうちの「精霊ランクアップ」の恩恵を受けられないことも拍車をかけてしまう)。さらに追い打ちをかけるような感覚で、「目覚める大地」(バゴニアルート終盤)のシナリオデモで精霊と制式な契約を結んでいないことからオカルト系(ヴォルクルスなどの呪詛)に完全無防備であることまでが語られた。次回作でどのようにRを強化していくのか御注目といったところ。
 
:敵の火力が強化された本作中盤以降、これらが無視できない弱点となってRの前に立ち塞がることになる。主力として使うならフル改造必須だが、耐久力を補いきれるカスタムボーナスが用意されていないため、Rをフル改造するべきかで悩んだプレイヤーも多いようだ(共通ボーナスのうちの「精霊ランクアップ」の恩恵を受けられないことも拍車をかけてしまう)。さらに追い打ちをかけるような感覚で、「目覚める大地」(バゴニアルート終盤)のシナリオデモで精霊と制式な契約を結んでいないことからオカルト系(ヴォルクルスなどの呪詛)に完全無防備であることまでが語られた。次回作でどのようにRを強化していくのか御注目といったところ。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END}}
:中盤、第33話「フリングホルニ」からの登場。前作同様の機体と操者の相性の悪さが解決されておらず、それどころかツインメガビームランチャーからP属性が消えたためにかなり使い勝手が悪くなってしまった(一応、終盤に習得可能な「達人」によって射撃を強化したり、前作同様に「一撃離脱」によって移動の利便性を高めたりすることは可能だが……)。今作では味方に無属性機が多く、敵側も大半が無属性であるため、属性の問題は気にしなくてもよくなったが、言い換えると他の無属性機に脇に追いやられやすいということにもなってしまう(特に今作初登場の[[ヴァルシオーガ]]は使い勝手が良く、序盤から登場し、シナリオ面でも目立つので、古参のヴァルシオーネRの影が薄い)。
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:中盤、第33話「フリングホルニ」からの登場。前作同様の機体と操者の相性の悪さが解決されておらず、それどころかツインメガビームランチャーからP属性が消えたためにかなり使い勝手が悪くなってしまった(一応、終盤に習得可能な「達人」によって射撃を強化したり、前作同様に「一撃離脱」によって移動の利便性を高めたりすることは可能だが……)。今作では味方に無属性機が多く、敵側も大半が無属性であるため、属性の問題は気にしなくてもよくなったが、今度は他の無属性機にポジションを奪われがちになる(特に今作初登場の[[ヴァルシオーガ]]は使い勝手が良く、序盤から登場し、シナリオ面でも目立つので、古参のヴァルシオーネRの影が薄い)。
 
:ただし隠し必殺技として習得可能な「円月殺法・乱れ散華」の攻撃力はラ・ギアス7大超兵器と合体攻撃を除いた単機の火力では1位の数字となっており、この点においてはリューネの格闘能力を遺憾なく発揮することができる。ただしここでもヴァルシオーガの最強武器にわずか100差と迫られている他、入手するにはヴァルシオーガ(及び操者の[[ティール・カーヴェイ|ティール]])の活躍が鍵を握っていたりする。
 
:ただし隠し必殺技として習得可能な「円月殺法・乱れ散華」の攻撃力はラ・ギアス7大超兵器と合体攻撃を除いた単機の火力では1位の数字となっており、この点においてはリューネの格闘能力を遺憾なく発揮することができる。ただしここでもヴァルシオーガの最強武器にわずか100差と迫られている他、入手するにはヴァルシオーガ(及び操者の[[ティール・カーヴェイ|ティール]])の活躍が鍵を握っていたりする。
  
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