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| :大型モビルスーツの維持・管理コストの増大が問題となり、宇宙世紀0120年代から普及したMS。機能を全て縮小し、高性能化を目指した設計。新型動力源の採用により、出力面でも従来の第1期モビルスーツを凌ぐ。本区分の特徴の一つである機体の小型化は以前から進められていたが、従来機のままでは性能向上との両立が図れなかったため、新しいタイプの機体の開発が必要になったという経緯がある。しかし、結局モビルスーツの小型化を最初に考案した地球連邦軍はこの区分の機体を主力MSとして実用化することは出来ず、敵勢力がそれを実現するという皮肉な事態になっており、『F91』の時代以降の苦戦に繋がっている。 | | :大型モビルスーツの維持・管理コストの増大が問題となり、宇宙世紀0120年代から普及したMS。機能を全て縮小し、高性能化を目指した設計。新型動力源の採用により、出力面でも従来の第1期モビルスーツを凌ぐ。本区分の特徴の一つである機体の小型化は以前から進められていたが、従来機のままでは性能向上との両立が図れなかったため、新しいタイプの機体の開発が必要になったという経緯がある。しかし、結局モビルスーツの小型化を最初に考案した地球連邦軍はこの区分の機体を主力MSとして実用化することは出来ず、敵勢力がそれを実現するという皮肉な事態になっており、『F91』の時代以降の苦戦に繋がっている。 |
| ;マン・マシーン | | ;マン・マシーン |
− | :『ガイア・ギア』(SRW未参戦)における宇宙世紀0200年代以降に活躍する、モビルスーツの進化形。全機体が単独飛行システム・Iフィールドバリア等を標準で装備し、あらゆる状況に対し万能化された。 | + | :『ガイア・ギア』(SRW未参戦)における宇宙世紀0200年代以降に活躍する、モビルスーツの進化形。単独の飛行システムやオプションで飛行可能になり、高級機は並の威力なら全属性の攻撃を無効化するIフィールドバリア等を装備するなどあらゆる状況に対し万能化された。 |
− | :「運用にサポートが殆ど必要無く、火力等も桁外れな為に存在意義自体が変わってしまい、モビルスーツと言う呼称は使われなくなった」という設定。ただし、現在は設定の整合性からパラレル的な扱いとなっている。 | + | :「運用にサポートが殆ど必要無く、火力等も桁外れな為に存在意義自体が変わってしまい、モビルスーツという呼称は使われなくなった」という設定。ただし、現在は設定の整合性からパラレル的な扱いとなっている。 |
| ;モビルウェポン | | ;モビルウェポン |
| :『G-SAVIOUR』(SRW未参戦)に登場する、宇宙世紀220年代に実用化された[[モビルドール|無人モビルスーツ]]。事前の命令に沿った行動を行い、有人MSが指揮官用に配置される。 | | :『G-SAVIOUR』(SRW未参戦)に登場する、宇宙世紀220年代に実用化された[[モビルドール|無人モビルスーツ]]。事前の命令に沿った行動を行い、有人MSが指揮官用に配置される。 |
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| ;ムーバブル・フレーム | | ;ムーバブル・フレーム |
| :宇宙世紀0080年代に考案されたモビルスーツの基本骨格。 | | :宇宙世紀0080年代に考案されたモビルスーツの基本骨格。 |
− | :上記のモノコック構造で作られたモビルスーツの「関節部などの自由度が低い」と言う問題点を解消するため、装甲とは別に本体を支える骨格を内蔵する事で、装甲を分割したり可動させたりと言った構造が可能になり、可動範囲の拡大、ひいては変形機構の進歩にまで繋がった。今までの装甲とは別に内部フレームを追加で搭載するため、機体重量は単純に増す事になるのだが、この技術の誕生に合わせて材質自体もより軽量なものへの改良が進んでおり、実際は機体の総重量としてはむしろ軽量化している。 | + | :上記のモノコック構造で作られたモビルスーツの「関節部などの自由度が低い」と言う問題点を解消するため、装甲とは別に本体を支える骨格を内蔵する事で、装甲を分割したり可動させる構造が可能になり、可動範囲の拡大、ひいては変形機構の進歩にまで繋がった。今までの装甲とは別に内部フレームを追加で搭載するため、機体重量は単純に増す事になるのだが、この技術の誕生に合わせて材質自体もより軽量なものへの改良が進んでおり、実際は機体の総重量としてはむしろ軽量化している。 |
| :これの原型と見られるものに[[ヘビーメタル]]のムーバル・フレームがある。 | | :これの原型と見られるものに[[ヘビーメタル]]のムーバル・フレームがある。 |
| ;リニアシート | | ;リニアシート |
− | :宇宙世紀0080年代に実用化。全天囲モニターと脱出ポットを合わせ、操縦を快適にさせた。一部の作品で[[強化パーツ]]になっている。 | + | :宇宙世紀0080年代に実用化。全天周囲モニターと脱出ポットを合わせ、操縦を快適にさせた。一部の作品で[[強化パーツ]]になっている。 |
| ;[[可変モビルスーツ]] | | ;[[可変モビルスーツ]] |
| :宇宙世紀0080年代に実用化。人型から変形して特定のフィールドで高速移動する。 | | :宇宙世紀0080年代に実用化。人型から変形して特定のフィールドで高速移動する。 |