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| ;「おい…。文句があるんならイヤミじゃなくて直接来いよ…」<br />「確かにお前らの立場には同情する…。だがな、地球だって相変わらず滅茶苦茶なんだよ…」<br />「わかるか?ここにいる子供達と同じ様に親のいない子供達が世界中にいるんだ」<br />「全ては戦いのせいだ。俺達はそれを無くすために精一杯戦っているつもりだ…」<br />「お前達とだってせめて仲良くしたいと思ってるのに、それなのに…!」 | | ;「おい…。文句があるんならイヤミじゃなくて直接来いよ…」<br />「確かにお前らの立場には同情する…。だがな、地球だって相変わらず滅茶苦茶なんだよ…」<br />「わかるか?ここにいる子供達と同じ様に親のいない子供達が世界中にいるんだ」<br />「全ては戦いのせいだ。俺達はそれを無くすために精一杯戦っているつもりだ…」<br />「お前達とだってせめて仲良くしたいと思ってるのに、それなのに…!」 |
| :地球連邦政府に対する苛立ちと憤りを、半ば八つ当たりに近い形でαナンバーズの面々にぶつけてくるコスモに対し、トウマなりに彼を咎めていた。トウマの言葉に説得力があったのか、他のオリジナル主人公の時とは異なり、一喝されたコスモは何も言い返せずに黙っていた。 | | :地球連邦政府に対する苛立ちと憤りを、半ば八つ当たりに近い形でαナンバーズの面々にぶつけてくるコスモに対し、トウマなりに彼を咎めていた。トウマの言葉に説得力があったのか、他のオリジナル主人公の時とは異なり、一喝されたコスモは何も言い返せずに黙っていた。 |
− | ;「…こうなったら少しでも早く敵を倒してバランを追ってやる…」<br />「邪魔する奴は誰だろうと叩きつぶしてやる!!」
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− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』第34話トウマルート「武人の心、その意味」にて。バランを倒すために次第に力のみを求め、遂には市街地の守護よりもバランの打倒を優先してしまう。
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− | :直前のシーンでバランから「力に溺れ、強さを見失った」と評されるのも必然であり、同時にバランからは大いに失望を買ってしまう。
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− | :目に余る行動は当然ながら[[αナンバーズ]]から咎められてしまうが、尚もトウマはバランとの戦いに固執してしまう。
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| ;「俺のプライドのためだ!」 | | ;「俺のプライドのためだ!」 |
− | :同上。ゴラーゴーレムの軍勢を退けるや否や独断で行動するトウマを止めようとしたミナキに対して。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』第34話トウマルート「武人の心、その意味」にて。ゴラーゴーレムの軍勢を退けるや否や単独でバランを追跡するトウマを止めようとしたミナキに対して。 |
− | :こちらも力に溺れて増長しているシーンであり、独断でバランを追跡するトウマを見た[[αナンバーズ]]から失望されてしまう。 | + | :中盤における力に溺れて増長している展開があるが、これは最も顕著となっているシーンであり、直前においてバランから「'''力に溺れ、強さを見失った'''」と評されるのも必然である。 |
− | :もはや「戦う意味」を見失ったトウマはバランに一方的に決闘を挑むも雷鳳は大破、ついには雷鳳のパイロットから降ろされたのであった。 | + | :バランを倒すために次第に力のみを求め、市街地の守護よりもバランの打倒を優先し、ついに独断行動を取った事で[[αナンバーズ]]から失望を買ってしまう。 |
| + | :だが、もはや「戦う意味」を見失ったトウマにバランの相手に務まるはずもなく敗北、一連の行動を見かねたミナキの手で雷鳳のパイロットから降ろされてしまったのであった。 |
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| ;「済まない、ミナキ…。俺、やっとわかったよ…。真の強さの意味が…。君と初めて会った時に誓った想い…。俺…強くなることばかりを考え、一番大事な事を忘れていたよ…。俺の戦うことの意味…俺の闘志の出発点を…。きっと怖かったんだ…。自分がバラン・ドバンにも勝てない事を認めるのが…。自分が無力でちっぽけな存在であることを知らされるのが…。でも、今はわかる…。そんなことはどうでもいい…俺はみんなを守る為に戦うんだということが。今更遅いかも知れないけど俺、それだけは君に伝えたい…俺に戦うことを教えてくれた君だけには…」 | | ;「済まない、ミナキ…。俺、やっとわかったよ…。真の強さの意味が…。君と初めて会った時に誓った想い…。俺…強くなることばかりを考え、一番大事な事を忘れていたよ…。俺の戦うことの意味…俺の闘志の出発点を…。きっと怖かったんだ…。自分がバラン・ドバンにも勝てない事を認めるのが…。自分が無力でちっぽけな存在であることを知らされるのが…。でも、今はわかる…。そんなことはどうでもいい…俺はみんなを守る為に戦うんだということが。今更遅いかも知れないけど俺、それだけは君に伝えたい…俺に戦うことを教えてくれた君だけには…」 |
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| :そしてミナキは今のトウマなら託すことが出来ると告げた。雷鳳を遥かに超えるもの…ダイナミック・ライトニング・オーバーを――― | | :そしてミナキは今のトウマなら託すことが出来ると告げた。雷鳳を遥かに超えるもの…ダイナミック・ライトニング・オーバーを――― |
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− | ;(さらば、幻の師……さらば、あの夏の日の巨人……) | + | ;(ゼンガー・ゾンボルト…。俺は昨日まで、あんたの背中ばかりを見ていた…。だが、今日からは違う…。俺は俺の脚で俺の道を歩く…。さらば、幻の師……さらば、あの夏の日の巨人……) |
| :同上、大雷鳳に乗り換えた戦闘終了時、去って行くゼンガー達を見送ってのモノローグ。この一戦を経て、トウマは追い続けていた「夏の日の巨人」に別れを告げ、はっきりと己が道を見定める。 | | :同上、大雷鳳に乗り換えた戦闘終了時、去って行くゼンガー達を見送ってのモノローグ。この一戦を経て、トウマは追い続けていた「夏の日の巨人」に別れを告げ、はっきりと己が道を見定める。 |
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| ;「何言ってんだ! ミナキは外部から大雷凰のオペレートをしてくれてるんだぜ」<br/>「つまり、俺とミナキと大雷凰は一心同体ってやつだ!」 | | ;「何言ってんだ! ミナキは外部から大雷凰のオペレートをしてくれてるんだぜ」<br/>「つまり、俺とミナキと大雷凰は一心同体ってやつだ!」 |
| :スペシャルステージにて敵を撃破した際にミナキの必要性をカッコよく説いた。が、直後にセレーナから「じゃあ大雷凰は邪魔者じゃない」とツッコマれ、言葉を失ってしまう……。 | | :スペシャルステージにて敵を撃破した際にミナキの必要性をカッコよく説いた。が、直後にセレーナから「じゃあ大雷凰は邪魔者じゃない」とツッコマれ、言葉を失ってしまう……。 |