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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Martha Vist Carbine]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Martha Vist Carbine]]<ref>[http://www.gundam-unicorn.net/ova/character/05.html CHARACTER]、機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]、サンライズ、2022年1月8日閲覧。</ref> |
| | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] |
| *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムUC}} | | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムUC}} |
| *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムNT}} | | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムNT}} |
− | | 声優 = {{声優|塩田朋子}} | + | | 声優 = 塩田朋子 |
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高橋久美子}}(アニメ版)<br />{{キャラクターデザイン|安彦良和}}(原案)
| + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|安彦良和|機動戦士ガンダムUC}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン (登場作品別)|高橋久美子|機動戦士ガンダムUC}}(UC)<br/>{{キャラクターデザイン (登場作品別)|金世俊|機動戦士ガンダムNT}}(NT) |
− | | 初登場SRW = [[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} |
| }} | | }} |
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| }} | | }} |
| '''マーサ・ビスト・カーバイン'''は『[[機動戦士ガンダムUC]]』『[[機動戦士ガンダムNT]]』の登場人物。 | | '''マーサ・ビスト・カーバイン'''は『[[機動戦士ガンダムUC]]』『[[機動戦士ガンダムNT]]』の登場人物。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[サイアム・ビスト]]の孫の一人で、[[カーディアス・ビスト]]の妹。[[アルベルト・ビスト]]と[[バナージ・リンクス]]の叔母にあたる。 | + | [[アナハイム・エレクトロニクス]]の現・社長夫人で、「'''月の女帝'''」という異名で恐れられている女傑。 |
| + | |
| + | [[ロンド・ベル]]に所属する[[ネェル・アーガマ]]を[[インダストリアル7]]に向かわせた張本人であり、モナハン・バハロと共に実質的な'''『[[機動戦士ガンダムUC]]』の黒幕の一人'''となっている。 |
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| + | === 人物 === |
| + | ビスト家の出身で、[[サイアム・ビスト]]の孫の一人で、[[カーディアス・ビスト]]の妹。[[アルベルト・ビスト]]と[[バナージ・リンクス]]の叔母にもあたる。カーディアスの死後は、ビスト家の当主代行も務めている |
| + | |
| + | 妖艶な美貌と政治的な才覚を持ち合わせた野心家で、アナハイム・エレクトロニクスの創業者一族であるカーバイン家に嫁いだ後は、カーディアスを凌ぐ程の政治的手腕を発揮。社内でも絶大的な権勢を振るうが、自らの美貌さえも武器にする等、目的の為に利用出来る物は何でも利用し、そして手段も選ばない非道さも持ち合わせており、時には破滅的な行動や言動も見せる事さえある等、かなりの危険人物。過去に、サイアムによって実の子であった父を謀殺された事に大きなショックを受け、それ以降はサイアムや彼の言いなりになっているカーディアス、そして男社会そのものに対して激しい憎悪を持つ様になり、その事が現在のエキセントリックな内面を持つに至っている模様。 |
| + | |
| + | なお、ドイツの哲学者ニーチェの格言に「怪物と闘う者は自らも怪物にならないように気を付けなければならない」というものが有るが、'''男社会を憎むあまりに気質までもが(憎むべき)男そのものになってしまった'''マーサに対しても充分当てはまるものだと言えよう。ちなみに、この点に関してはサイアムにも当てはまってしまうのは、何処までも皮肉であると言えよう(サイアムは、「地球連邦」という怪物から[[ラプラスの箱]]を守る為に、唆されたとはいえ反逆を目論んだマーサとカーディアスの父親(次男)を抹殺する「子殺し」の怪物になり果てた)。 |
| + | |
| + | === 劇中の様相 === |
| + | ==== [[機動戦士ガンダムUC]] ==== |
| + | 物語において、サイアムがカーディアスにラプラスの箱の解放を命じる事になるが、[[ビスト財団]]とアナハイム・エレクトロニクス、地球連邦との関係維持を望んでいたマーサはそれに反発・ラプラスの箱の解放を阻止すべく暗躍を行い、カーディアスの息子であるアルベルトを差し向けて、彼を死に追いやる。 |
| + | |
| + | その後、ビスト家の当主代行の地位を手に入れたマーサは、捕虜として囚われていた[[プルクローン]]の一人である[[マリーダ・クルス|プルトゥエルヴ]]に、かつて搭乗していた[[量産型キュベレイ]]の残骸を見せつける事で、過去のトラウマを励起させた上で再調整を施す。そしてガンダムを「'''『光』を奪った男達の世界への憎しみの象徴'''」であるというイメージを植え付けられた彼女を[[バンシィ|ユニコーンガンダム2号機 バンシィ]]のパイロットにして[[ユニコーンガンダム|ユニコーンガンダム1号機]]を捕獲させようとするも、失敗に終わり、マリーダも奪還される。[[オードリー・バーン]]に対しては、「自分達『女』が主導する世界に社会を変革しよう」と語るも、オードリーからは「あなたの気質は'''男そのもの'''」と拒絶されている。 |
| | | |
− | [[アナハイム・エレクトロニクス]]の創業者一族であるカーバイン家に嫁いだ。 | + | ラプラスの箱の奪取に失敗した後、[[ローナン・マーセナス]]と共に連邦軍の[[シャイアン基地]]へと向かい、宇宙の航宙艦メガラニカ周辺でネェル・アーガマと[[袖付き]]の最終決戦が展開される中、メガラニカ諸共サイアムやラプラスの箱を完全に抹殺すべく、[[コロニーレーザー]]である「グリプス2」を始動。「箱を滅する為にコロニーを犠牲とした」という事実を利用して連邦政府とビスト財団の共犯関係存続を狙ったが、甥の[[バナージ・リンクス]]と[[リディ・マーセナス]]の搭乗する2機のユニコーンガンダムが発生させたサイコフィールドによって砲撃が交わされてしまう形で失敗。その直後に、居合わせていた[[ブライト・ノア]]によって拘束された。 |
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− | 妖艶な美貌と政治的な才覚を持ち、利用できるものはなんでも利用する。特に政治的手腕においてはカーディアスをも凌ぐ。
| + | 拘束された直後、様々な経験を乗り越えて成長したアルベルトから諭されたマーサは、満足そうな笑みを見せていた。 |
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− | サイアムに父を謀殺されたことにショックを受け、「男社会」に対して激しい憎悪を持っている。[[オードリー・バーン]]に対し「自分達『女』が主導する世界に社会を変革しよう」と語るも、オードリーからは「あなたの気質は'''男そのもの'''」と拒絶された。なお、ドイツの哲学者ニーチェの格言に「怪物と闘う者は自らも怪物にならないように気を付けなければならない」というものが有るが、「男社会」を憎むあまりに気質までもが(憎むべき)男そのものになってしまったマーサに対しても充分当てはまるものだと言えよう。
| + | ==== [[機動戦士ガンダムNT]] ==== |
| + | 法の裁きを受ける事になり、『ラプラス事変』を拡大化させた責任を問われて幽閉状態となっており、ビスト財団、アナハイム・エレクトロニクス、地球連邦のいずれからも距離を取られている。しかし、護送中の中で[[ルオ商会]]によって拘束される事になる。 |
| + | |
| + | 『報告書-U.C.0097-』の内容にて、バンシィと[[フェネクス|ユニコーンガンダム3号機 フェネクス]]の起動テストに立ち会った事実から、『不死鳥狩り』作戦において、マーサの協力と情報提供が必要不可欠とされている。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| + | どの作品においても原作同様の敵対者だが、プレイヤーに与える印象は作品によって微妙に異なる。 |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} |
| :初登場作品。[[クロノ]]保守派の一員として「箱」の開放阻止に動いている。 | | :初登場作品。[[クロノ]]保守派の一員として「箱」の開放阻止に動いている。 |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} |
| :引き続き登場。『時獄篇』と同様にクロノ保守派として暗躍しているが、原作の様な政治手腕の発揮されるシーンがほぼ無く、ほとんど'''「[[新地球皇国]]および[[サイデリアル]]に対して真っ先に[[地球]]を売った[[裏切りイベント|裏切り者]]」'''と言うべき小物臭い部分が目立つ。 | | :引き続き登場。『時獄篇』と同様にクロノ保守派として暗躍しているが、原作の様な政治手腕の発揮されるシーンがほぼ無く、ほとんど'''「[[新地球皇国]]および[[サイデリアル]]に対して真っ先に[[地球]]を売った[[裏切りイベント|裏切り者]]」'''と言うべき小物臭い部分が目立つ。 |
| :その末路もクロノの教義が明らかになったことの重要さを理解できずに己の保身に執着したことでアルベルトに見捨てられ、クロノのキングこと[[カルロス・アクシオン|アクシオン]]に「クロノがもう長くない。その先の時代を作るのは老人ではない」と言うことを聞かされて崩れ落ちるという無様なものであった。 | | :その末路もクロノの教義が明らかになったことの重要さを理解できずに己の保身に執着したことでアルベルトに見捨てられ、クロノのキングこと[[カルロス・アクシオン|アクシオン]]に「クロノがもう長くない。その先の時代を作るのは老人ではない」と言うことを聞かされて崩れ落ちるという無様なものであった。 |
| | | |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
− | ;[[スーパーロボット大戦BX]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}} |
| :今作では「箱」の開示を阻止すべく、連邦軍はおろか[[GAIL]]などにも干渉しており、原作よりも暗躍の度合いが増加している。[[オウストラル島]]への[[核ミサイル|核攻撃]]を指示し、更に[[アローン・シモンズ]]の様な裏切り者と結託する等、クロスオーバーにより他作品で発生した事件の犯人の協力者或いは黒幕の立場を担う事も多く、『第3次Z』よりも存在感が大きくなっている上、政治的取引や自らが干渉しておいて結局は対岸の火事として処理する様はOVA版よりも[[小説|原作小説版]]に近い悪どさをみせる。 | | :今作では「箱」の開示を阻止すべく、連邦軍はおろか[[GAIL]]などにも干渉しており、原作よりも暗躍の度合いが増加している。[[オウストラル島]]への[[核ミサイル|核攻撃]]を指示し、更に[[アローン・シモンズ]]の様な裏切り者と結託する等、クロスオーバーにより他作品で発生した事件の犯人の協力者或いは黒幕の立場を担う事も多く、『第3次Z』よりも存在感が大きくなっている上、政治的取引や自らが干渉しておいて結局は対岸の火事として処理する様はOVA版よりも[[小説|原作小説版]]に近い悪どさをみせる。 |
| :その暗躍ぶりは『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の[[ハザード・パシャ]]率いる[[人類軍]]を想起させるが、彼らと違いマーサは政治的手腕も巧みなためなかなか尻尾を掴ませず、連邦軍の改革派にとっては「獅子身中の虫」であり、敵対する[[フリット・アスノ]]を始め様々な他作品のキャラ達から'''「女狐」'''と呼ばれて嫌悪されており、敵対怪物・[[異星人]]以上に憎い地球人である。 | | :その暗躍ぶりは『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の[[ハザード・パシャ]]率いる[[人類軍]]を想起させるが、彼らと違いマーサは政治的手腕も巧みなためなかなか尻尾を掴ませず、連邦軍の改革派にとっては「獅子身中の虫」であり、敵対する[[フリット・アスノ]]を始め様々な他作品のキャラ達から'''「女狐」'''と呼ばれて嫌悪されており、敵対怪物・[[異星人]]以上に憎い地球人である。 |
| :最後はアルベルトがこれまでの悪行をビシディアンにリークし、その情報を手にしたアルグレアスに追い落とされるが、OVA版の様に不遜な態度を取ることも、『第3次Z天獄篇』の様に惨めに崩れ落ちることもなく、潔くブライトに連行されていった。 | | :最後はアルベルトがこれまでの悪行をビシディアンにリークし、その情報を手にしたアルグレアスに追い落とされるが、OVA版の様に不遜な態度を取ることも、『第3次Z天獄篇』の様に惨めに崩れ落ちることもなく、潔くブライトに連行されていった。 |
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| + | === VXT三部作 === |
| + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}} |
| + | :本作では元は[[アマルガム]]の幹部の一人でもあったという設定になっており、レナードによって組織が掌握されたことを機に組織を離脱し、ネオ・ジオン、およびアマルガムと完全に敵対する路線をとっている。アマルガムをもいずれは手に入れてみせるとも豪語し、原作通り連邦側の黒幕の一人として立ち回るが、最終的にはロンド・ベルにコロニーレーザーを破壊され潔く敗北を認める態度を見せるなど、第3次ZやBXと比べると悪辣な印象はだいぶ薄まっている。なお、選んだルートによっては殆ど姿を見せない。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;[[スーパーロボット大戦V]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} |
− | :本作では元は[[アマルガム]]の幹部の一人でもあったという設定になっており、レナードによって組織が掌握されたことを機に組織を離脱し、ネオ・ジオン、およびアマルガムと完全に敵対する路線をとっている。アマルガムをもいずれは手に入れてみせるとも豪語し、原作通り連邦側の黒幕の一人として立ち回るが、最終的にはロンド・ベルにコロニーレーザーを破壊され潔く敗北を認める態度を見せるなど、第3次ZやBXと比べると悪辣な印象はだいぶ薄まっている。なお、選んだルートによっては殆ど姿を見せない。
| + | :序章ワールド2から登場。途中まではほぼ原作通りに振る舞っていたが、徐々にその枠を超えた質の悪い行動を見せ始める。そして、「箱」の開示イベントは『[[勇者王ガオガイガー]]』の東京決戦シナリオとクロスした事で大掛かりな戦いとなり、「グリプス2」に至ってはプレイヤー部隊を葬ろうとする[[インベーダー]]に乗っ取られてしまうが、それをいい事に「箱」を消すために火事場泥棒の手口で東京やサイド4諸共にコロニーレーザーで攻撃する暴挙に出る。ただしグリプス2の準備自体についてはサイド4の防衛という正当な理由があったうえ、実際に攻撃を行ったのはインベーダーだったので責任は問われなかった。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :彼女に共闘を持ちかけるも拒絶された。 | | :彼女に共闘を持ちかけるも拒絶された。 |
| ;[[ローナン・マーセナス]] | | ;[[ローナン・マーセナス]] |
− | :ダカールの惨劇の黒幕に仕立てるというマーサの恫喝に屈し、オードリーの引き渡しに応じてしまう。 | + | :自身と同様、『UC』のラプラス事変における黒幕の一人。自身と同様、ラプラスの箱の解放に反対している。ダカールの惨劇の黒幕に仕立てるというマーサの恫喝に屈し、オードリーの引き渡しに応じてしまう。 |
| + | ;モナハン・バハロ |
| + | :自身と同様、『UC』のラプラス事変における黒幕の一人。アニメ版ではなく原作小説版に登場。'''袖付きを纏め上げる強化人間である[[フル・フロンタル]]を用意した張本人'''であり、マーサ自身もその事実についても知っていた模様。同じ黒幕であるマーサやローナンが少なからず後ろめたさがあったのに対し、モナハンは自らの行動を武勇伝の様に語る等、罪悪感を欠片も持っておらず、それに不快感を抱いたマーサから、ズム・シティに向けてコロニーレーザーを撃つと恫喝されている。 |
| ;[[ブライト・ノア]] | | ;[[ブライト・ノア]] |
− | :OVA版第7巻にて、彼に数々の不正の証拠を掴まれ逮捕された。 | + | :彼に数々の不正の証拠を掴まれ逮捕された。 |
| + | ;[[ミシェル・ルオ]] |
| + | :護送中に彼女の私兵部隊に襲撃され、[[フェネクス]]に纏わる事実を彼女に教えることになる。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| :episode5にて、マリーダの再調整についてオードリーに詰問された際に。 | | :episode5にて、マリーダの再調整についてオードリーに詰問された際に。 |
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− | == スパロボシリーズの名台詞 == | + | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| ;「[[超時空要塞マクロス #用語|ゼントラーディとの間に起こった星間戦争]]の事を忘れたわけではないでしょ?」<BR/>「あの島は異星人の巣窟だった。それらが人類に対して牙を剥いたのなら、火種が炎となる前に消すのは当たり前よ」 | | ;「[[超時空要塞マクロス #用語|ゼントラーディとの間に起こった星間戦争]]の事を忘れたわけではないでしょ?」<BR/>「あの島は異星人の巣窟だった。それらが人類に対して牙を剥いたのなら、火種が炎となる前に消すのは当たり前よ」 |
| :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第36話「光る島」より。[[オウストラル島]]への[[核ミサイル|核攻撃]]を指示した後の台詞。 | | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第36話「光る島」より。[[オウストラル島]]への[[核ミサイル|核攻撃]]を指示した後の台詞。 |
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| *マーサ・ビスト・カーバインは「[[アナハイム・エレクトロニクス]]社長夫人」という設定故に、「(『[[機動戦士Ζガンダム]]』に登場する)メラニー・ヒュー・カーバインの妻」であると解釈される事もあるが、これは誤りである。 | | *マーサ・ビスト・カーバインは「[[アナハイム・エレクトロニクス]]社長夫人」という設定故に、「(『[[機動戦士Ζガンダム]]』に登場する)メラニー・ヒュー・カーバインの妻」であると解釈される事もあるが、これは誤りである。 |
| **そもそも、メラニーはアナハイム・エレクトロニクスの「会長」であって、[[社長]]ではない。したがって、マーサの配偶者は「カーバイン姓の男性(ただし、名は不明)」という事になる。 | | **そもそも、メラニーはアナハイム・エレクトロニクスの「会長」であって、[[社長]]ではない。したがって、マーサの配偶者は「カーバイン姓の男性(ただし、名は不明)」という事になる。 |
− | **そのため、漫画「機動戦士ガンダム ANAHEIM RECORD」ではコウエルという人物を謀略によって解任させる事で社長の座を奪う展開になっている。 | + | **そのため、漫画「機動戦士ガンダム ANAHEIM RECORD」ではコウエルという人物を謀略によって解任させる事で社長の座を奪う展開になっている。また同作では自身の[[クローン]]を暗殺者として利用しており、謀略の過程で複数人を暗殺させている。 |
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| + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
| + | == 資料リンク == |
| + | *[[GUNDAM:マーサ・ビスト・カーバイン]] |
| {{ガンダムシリーズ}} | | {{ガンダムシリーズ}} |
| {{DEFAULTSORT:まあさ ひすと かあはいん}} | | {{DEFAULTSORT:まあさ ひすと かあはいん}} |
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| [[Category:ガンダムシリーズの登場人物]] | | [[Category:ガンダムシリーズの登場人物]] |
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| + | [[category:機動戦士ガンダムNT]] |