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;カリーヌ・ネ・ブリタニア（SRW未登場）
;カリーヌ・ネ・ブリタニア（SRW未登場）
:第5皇女。異母妹。ギネヴィアと同様の理由で彼女からも疎まれていた。皇帝即位の宣言をした際に「何言ってるの！？ありえない！」と非難されるがギアスで配下にし、皇女の身分を剥奪した。
:第5皇女。異母妹。ギネヴィアと同様の理由で彼女からも疎まれていた。皇帝即位の宣言をした際に「何言ってるの！？ありえない！」と非難されるがギアスで配下にし、皇女の身分を剥奪した。
;[[レイラ・マルカル]]
:直接会う事はなかったが、ジュリアス・キングスレイとしてユーロ・ブリタニアの軍師として派遣された際に「ハンニバルの亡霊」と呼ばれる彼女が指揮する遊撃部隊に注目していた。後に彼が立案した作戦をレイラは見抜き、その対策及び相手の備えも読んでおり、互いに優れた指揮官であり戦略眼にも長けている。
;[[シン・ヒュウガ・シャイング]]
:ユーロ・ブリタニアでは共謀して全権の掌握を図るが、皇帝のギアスで操られていた間の人格との反発で衰弱し、計画は失敗してしまう。加えて、ゼロである事と自身が皇族である事も見抜かれてしまう。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
;「ああ……俺は……世界を、壊し………世界を……創る……」
;「ああ……俺は……世界を、壊し………世界を……創る……」
:魔王ルルーシュの最期。独裁者に握られた「世界を壊し」、人々が自分の意思で生きる「世界を創る」ことで、短くも波乱に満ちたその人生は終わりを告げた。最期に脳裏を過ったのは、逆再生のように過去へと流れる記憶。その終わりは、スザクやナナリーと無邪気に笑っていられた、幼き日々の光景だった……。<br />しかし、彼は本当に死んだのか？ その答えを知っているのは、ただ一人、[[C.C.|彼女]]だけなのだろう。
:魔王ルルーシュの最期。独裁者に握られた「世界を壊し」、人々が自分の意思で生きる「世界を創る」ことで、短くも波乱に満ちたその人生は終わりを告げた。最期に脳裏を過ったのは、逆再生のように過去へと流れる記憶。その終わりは、スザクやナナリーと無邪気に笑っていられた、幼き日々の光景だった……。<br />しかし、彼は本当に死んだのか？ その答えを知っているのは、ただ一人、[[C.C.|彼女]]だけなのだろう。
=== コードギアス 亡国のアキト ===
大半がジュリアス・キングスレイとしての台詞。
;「スザク……水を…水をくれないか。お願いだ…水を…水を……」
:サンクトペテルブルグへ向かう皇族専用列車のコンパートメントで水を求める黒衣の軍師。おそらく、この場面を見た多くのファンがすぐに皇帝のギアスで記憶を書き換えられたルルーシュと察しただろう。
;「なんだ、迎えはこれだけか。しかし、私が帰還する頃には勝利に歓喜し我が名を連呼する声がこのペテルブルグを埋め尽くすであろう！」<br/>
;「これより、ユーロピア方面の作戦指揮はこの私が…軍師ジュリアス・キングスレイが全て執りおこなう！」
:サンクトペテルブルグに到着時。自身の能力への絶対の自信と成功を信じて疑わない傲岸不遜な態度は出迎えのユーロ・ブリタニア貴族に不快感を抱かせる。それだけの能力があるのが事実なのである。
:列車の場面とあわせ、ファンにとっては彼が記憶操作を受けたルルーシュと確信する場面。
;「ユーロピア共和国の市民へ告げる。我らは世界解放戦線 方舟の船団だ。」<br/>
;「愚かしき為政者らの悪政に苦しむ市民達の真の解放を我らは目指す。我々は北海の洋上発電所を爆破した。これがその証拠だ。」<br/>
;「愚かしき文明に浸り、堕落という名の平穏に暮らす者達に神々の審判が下される。もうすぐ滅びの星がパリを襲う。悔い改めよ！それが君達が生き延びるためのただ一つの手段だ！」
:パリが突然の大停電に見舞われると同時に「世界解放戦線 方舟の船団」を名乗るテロ組織による北海の発電所の爆破テロの犯行声明とパリへの攻撃予告が行われた。瞬く間に「ロンドンでのバイオテロ」やジュネーヴ、ベルリンといった大都市でもテロが発生したというネット情報が広まり、資産家達の新大陸脱出の噂が広がり、パリを始め大都市がパニックで暴動が発生する。
:その実態は「ハンニバルの亡霊」ごとE.U.を叩きつぶすためにジュリアスが作った架空のテロ組織。実際に用意させたフロートユニット搭載の航空艦を人目にさらして実在のテロ組織と印象づけ、人間の不安心理を煽って国内の内政、軍政をマヒさせて全軍を進撃して一挙制圧する作戦。
:この事態に際して東部方面軍はテロを言い訳に前線から撤退した上にパリの政治家達は真っ先に逃げ出す始末で、政府は市民の信用を失い少数派のクーデターの好機を与える。テロを言い訳に軍隊が前線から逃げるという、もはや軍として最低限の職務さえ全うしようとしない堕落ではユーロ・ブリタニアと少数派が侮蔑するのも必然である。
;「人を支配する最善の方法は恐怖だ。それも目に見えない恐怖ほど人を圧するものはない。」
:自身の作戦で炎に包まれるパリの映像を見て嗤うジュリアス。彼の手腕を低く見たヴェランス大公シンを除く四大騎士団の総帥、大貴族達はその手腕に驚嘆するが、それ以上に市民を恐怖で煽って争わせる手段に嫌悪感を抱き、ファルネーゼは内心で『外道』と非難する。
;「私が守るべきは…我が命を賭けて守るべきは皇帝陛下只一人！」
:シンとチェスで対局した際に彼がクイーンの駒を諦めなかったことで勝利した。それをジュリアスはシンがチェスのボードを現実に重ねていたと見抜く。実際、シンにとってのクイーンは義妹のアリスと義母のマリア、或いは側近のジャンであった。
:人が誰しも親、姉弟、友人、恋人という弱みがあるが、自分だけは絶対の忠誠を誓う皇帝の身を守ると豪語する。しかし、その一言がユーロ・ブリタニア掌握のチェックメイトを取り逃す事になる。
=== その他 ===
=== その他 ===