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→名台詞
;「自分が器じゃないことは、よく解ってるつもりよ」
;「自分が器じゃないことは、よく解ってるつもりよ」
;「大丈夫よ。解ってるわ。ナタル。いろいろあったけど、貴方にはほんと、感謝してる。貴方なら、きっと良い艦長になるわね」
;「大丈夫よ。解ってるわ。ナタル。いろいろあったけど、貴方にはほんと、感謝してる。貴方なら、きっと良い艦長になるわね」
:33話。軍のあるべき姿を力説した[[ナタル・バジルール|ナタル]]に対してのマリューなりの賛辞であるのだが、この言葉とは裏腹にナタルは[[ドミニオン]]の艦長となってからはマリューの言う『良い艦長』らしき場面は殆どなかった(クルーに身勝手な命令ばかりする[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]がいたりクルーも素人同然だったため周りの環境が最悪だったことも原因だが)。
:33話。軍のあるべき姿を力説した[[ナタル・バジルール|ナタル]]に対してのマリューなりの賛辞であるのだが、この言葉とは裏腹にナタルは[[ドミニオン]]の艦長となってからはマリューの言う『良い艦長』らしき場面は殆どなかった(クルーに身勝手な命令ばかりする[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]がいたり、クルーもアークエンジェルの時は状況が状況とはいえ対応が同じ経験の浅い下士官はおろか学生にも劣る素人同然だったため周りの環境が最悪だったことも原因だが)。
:尤も、ナタル自身も果たして自分が『よい艦長』だったかも疑念を抱いていた。DESTINYでも彼女が存命ならば、副長としてマリューをサポートしていただろう。
;「…ザフト軍を誘い込むのが、この戦闘の目的だと言うのなら、本艦は既にその任を果たしたものと判断致します! 尚これは、アークエンジェル艦長マリュー・ラミアスの独断であり、乗員には一切この判断に責任はありません!」
;「…ザフト軍を誘い込むのが、この戦闘の目的だと言うのなら、本艦は既にその任を果たしたものと判断致します! 尚これは、アークエンジェル艦長マリュー・ラミアスの独断であり、乗員には一切この判断に責任はありません!」
:36話。ムウからアラスカ防衛線の真意を聞かされ愕然とするも、直後に独断として離脱命令を放つ。
:36話。ムウからアラスカ防衛線の真意を聞かされ愕然とするも、直後に独断として離脱命令を放つ。
:『第3次α』ではこの直後にブライトが代わりとなり離脱命令を発した。
:『第3次α』ではこの直後にブライトが代わりとなり離脱命令を発した。
;「現在アークエンジェルは脱走艦であり、我々自身の立場も定かでない状況にあります。オーブのこの事態に際し、我々はどうするべきなのか、命ずる者もなく、また私もあなた方に対し、その権限を持ち得ません。回避不能となれば、明後日0900、戦闘は開始されます。オーブを守るべく、これと戦うべきなのか、そうではないのか。我々は皆、自信で判断せねばなりません。よってこれを機に艦を離れようと思う者は、今より速やかに退艦し、オーブ政府の指示に従って、避難して下さい。私のような頼りない艦長に、ここまで付いてきてくれて…ありがとう」
;「現在アークエンジェルは脱走艦であり、我々自身の立場も定かでない状況にあります。オーブのこの事態に際し、我々はどうするべきなのか、命ずる者もなく、また私もあなた方に対し、その権限を持ち得ません。回避不能となれば、明後日0900、戦闘は開始されます。オーブを守るべく、これと戦うべきなのか、そうではないのか。我々は皆、自信で判断せねばなりません。よってこれを機に艦を離れようと思う者は、今より速やかに退艦し、オーブ政府の指示に従って、避難して下さい。私のような頼りない艦長に、ここまで付いてきてくれて…ありがとう」
:38話。オーブ攻撃前にクルーたちへ向けて退艦の指示と感謝の言葉をかける。
:38話。オーブ攻撃前にクルーたちへ向けて退艦の指示と感謝の言葉をかける。部下に向かって頭を下げるという艦長にあるまじき姿だが、それこそが彼女が信頼を勝ち得た証拠でもある。
;「少佐は……なぜ戻ってきたのですか? JOSH-Aで……」
;「少佐は……なぜ戻ってきたのですか? JOSH-Aで……」
:同上。転属命令を蹴ってまで戻ってきた[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]に対して尋ねた際の台詞。これに対してムウは「今更聞かれるとは思わなかったぜ」と返し、マリューは理由を察した。
:同上。転属命令を蹴ってまで戻ってきた[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]に対して尋ねた際の台詞。これに対してムウは「今更聞かれるとは思わなかったぜ」と返し、マリューは理由を察した。
:49話、ムウを撃墜したドミニオンを睨み付けながら。直後、かつての副官の絶叫と共に陽電子砲が放たれ、自分達を狂わせ続けたブルーコスモスの首魁は爆炎に消える…。
:49話、ムウを撃墜したドミニオンを睨み付けながら。直後、かつての副官の絶叫と共に陽電子砲が放たれ、自分達を狂わせ続けたブルーコスモスの首魁は爆炎に消える…。
;「帰って…帰ってくるって言ったのに…」
;「帰って…帰ってくるって言ったのに…」
:最終話アバン、敵は倒したが帰ってくると約束した恋人は目の前で死に、マリューはただ慟哭するしかなかった。だが、続編では…。
:最終話アバン、敵は倒したが帰ってくると約束した恋人は目の前で死に、更にかつての副官を殺めマリューはただ慟哭するしかなかった。だが、続編では…。
;「ふふ…何よそれ…」
;「ふふ…何よそれ…」
:高山瑞穂氏による漫画版にて、ムウからサイクロプスの存在を聞かされた際の反応。アニメとは異なり、完全に心を折られている。
:高山瑞穂氏による漫画版にて、ムウからサイクロプスの存在を聞かされた際の反応。アニメとは異なり、完全に心を折られている。
;「アークエンジェル艦長、マリュー・ラミアスです。貴艦の申し入れに感謝します、ありがとう。ですが、残念ながらそれを受け入れることはできません! 本艦にはまだ仕事があります! 連合かプラントか、今、また2色になろうとしている世界に、本艦はただ邪魔な色なのかもしれません! ですが、だからこそ今ここで消えるわけにはいかないのです! 願わくば、脱出を許されん事を……」
;「アークエンジェル艦長、マリュー・ラミアスです。貴艦の申し入れに感謝します、ありがとう。ですが、残念ながらそれを受け入れることはできません! 本艦にはまだ仕事があります! 連合かプラントか、今、また2色になろうとしている世界に、本艦はただ邪魔な色なのかもしれません! ですが、だからこそ今ここで消えるわけにはいかないのです! 願わくば、脱出を許されん事を……」
:[[タリア・グラディス|タリア]]の駆る[[ミネルバ]]と対峙し、自分達を討ちたくないタリアから投降を呼びかけられるマリューであったが、[[地球連合|連合]]か[[プラント]]のどちらかに傾倒したとしても、自分達の信念に反する道になるのを分かっていた為、タリアの誠意に感謝しながらも、マリューはその想いを拒絶する事になった。
:[[タリア・グラディス|タリア]]の駆る[[ミネルバ]]と対峙し、自分達を討ちたくないタリアから投降を呼びかけられるマリューであったが、[[地球連合|連合]]か[[プラント]]のどちらかに傾倒したとしても、自分達の信念に反する道になるのを分かっていた為、タリアの誠意に感謝しながらも、マリューはその想いを拒絶する事になった。
; 「貴方はムウじゃない。ムウじゃないんでしょ!」
:死んだはずの恋人が全く違う名前で生きており、肉体的なデータでも本人であった。しかし、彼は自分を覚えておらず、再び失う事を恐れた彼女は敢えてムウではないと自分自身にも言い聞かせ、彼の無事を祈って背中を向けた。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==