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605 バイト追加 、 2018年12月2日 (日) 10:34
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*1999年9月4日 ~ 2000年12月23日放映(MBS・TBS系列) 全67話
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{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦OperationExtend]](2013年)
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| 読み =
 
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| 外国語表記 =
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| 原作 = トミー(現:タカラトミー)
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = 加戸誉夫
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| シリーズ構成 = 隅沢克之
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| 脚本 =
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| キャラクターデザイン = 坂崎忠
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| メカニックデザイン =
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| 音楽 = Robert Etoll<br />杉内信介
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| 制作 = XEBEC
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| 放送局 = MBS・TBS系列
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
 +
| 配信元 =
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| 放送期間 = 1999年9月4日 - <br />2000年12月23日
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 = 全67話
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| 巻数 =
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| シリーズ = [[ゾイドシリーズ]]
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| 前作 =
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| 次作 =
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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}}
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『'''ゾイド -ZOIDS-'''』はXEBECが制作したテレビアニメ。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[ゾイドシリーズ]]のアニメ化第1作。
 
[[ゾイドシリーズ]]のアニメ化第1作。
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本作の原作となっているのは、同時に展開されていたゾイド玩具のバックストーリー「ゾイド バトルストーリー」であるが、アニメにおいては展開が改変されている部分も多々ある(プロイツェンの扱いが特に顕著)。逆に主要キャラのゾイドにはアニメ版設定が玩具側に逆輸入されたものもある。
 
本作の原作となっているのは、同時に展開されていたゾイド玩具のバックストーリー「ゾイド バトルストーリー」であるが、アニメにおいては展開が改変されている部分も多々ある(プロイツェンの扱いが特に顕著)。逆に主要キャラのゾイドにはアニメ版設定が玩具側に逆輸入されたものもある。
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少年期のバンを描いた第1部と青年期のバンを描いた第2部・GF(ガーディアンフォース)編の2部構成で1部の設定などの原案を「月刊コロコロコミック」にて連載された漫画版「'''機獣新世紀ZOIDS'''」の作者である上山道郎氏が執筆した為、人間関係など異なっている部分もあるものの基本的に漫画版を踏襲した展開になっているが、GF編は完全にアニメ独自の展開となり漫画版も独自の路線に進むことになる。
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少年期のバンを描いた第1部と青年期のバンを描いた第2部・GF(ガーディアンフォース)編の2部構成で1部の設定などの原案を『月刊コロコロコミック』にて連載された漫画版『'''機獣新世紀ZOIDS'''』の作者である上山道郎氏が執筆した為、人間関係など異なっている部分もあるものの基本的に漫画版を踏襲した展開になっているが、GF編は完全にアニメ独自の展開となり漫画版も独自の路線に進むことになる。
    
よく「初代」と呼称され、この作品を期にゾイドを知ったファンが多い為誤解されがちだが、本作は1983年から展開していた玩具シリーズ『メカ生体ゾイド』(俗に言う「旧ゾイド」)に新設定を加えて再構築したリメイクと言える作品であり、旧来のゾイドファンにはこのアニメ版が「初代」と呼ばれる事に反発する向きも少なくない(無論、TVアニメシリーズとしては1作目であるため、その意味では間違ってはいない)。立ち位置的には[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]や[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]のそれに近い。またコロコロコミックの玩具コンテンツでいえば「ミニ四駆」や「ベイブレード」のように所謂「過去玩具のリブートによって再び人気が出た」シリーズの一つである。
 
よく「初代」と呼称され、この作品を期にゾイドを知ったファンが多い為誤解されがちだが、本作は1983年から展開していた玩具シリーズ『メカ生体ゾイド』(俗に言う「旧ゾイド」)に新設定を加えて再構築したリメイクと言える作品であり、旧来のゾイドファンにはこのアニメ版が「初代」と呼ばれる事に反発する向きも少なくない(無論、TVアニメシリーズとしては1作目であるため、その意味では間違ってはいない)。立ち位置的には[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]や[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]のそれに近い。またコロコロコミックの玩具コンテンツでいえば「ミニ四駆」や「ベイブレード」のように所謂「過去玩具のリブートによって再び人気が出た」シリーズの一つである。
    
ただし玩具的にはリメイクだが、ストーリー的には(漫画版共々)『公式ファンブック』のパラレルワールドであり、旧ゾイドの40年後が舞台の続編である<ref>ただし40年前と後で共通する人物はルイーズ・エレナ・キャムフォードとガイロスI世のみである。更には二人ともアニメ版では設定が変わっている(「エレナ→[[ルイーズ・テレサ・キャムフォード|テレサ]]([[ロブ・ハーマン|子供は共通]])」「ガイロスI世→ツェッペリンII世([[ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世|孫は共通]])」)。</ref>。
 
ただし玩具的にはリメイクだが、ストーリー的には(漫画版共々)『公式ファンブック』のパラレルワールドであり、旧ゾイドの40年後が舞台の続編である<ref>ただし40年前と後で共通する人物はルイーズ・エレナ・キャムフォードとガイロスI世のみである。更には二人ともアニメ版では設定が変わっている(「エレナ→[[ルイーズ・テレサ・キャムフォード|テレサ]]([[ロブ・ハーマン|子供は共通]])」「ガイロスI世→ツェッペリンII世([[ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世|孫は共通]])」)。</ref>。
また登場するゾイドも元のバトルストーリーの設定からかなり変更がされた設定や描写になっている(ウルトラザウルスやデスザウラーを始めとした巨大ゾイド。一部ゾイドの武装やスペック等。)
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また登場するゾイドも元のバトルストーリーの設定からかなり変更がされた設定や描写になっている(ウルトラザウルスやデスザウラーを始めとした巨大ゾイド。一部ゾイドの武装やスペック等)。
    
劇中で登場する全てのゾイドはトゥーンレンダリングによる3DCGで描写されているのが特徴。放送当時3DCGはまだ発展途上の新技術でスタッフも悪戦苦闘していたが制作が進むにつれスムーズに描けるようになったという逸話がある。生物と機械の中間のようなゾイドと3DCGは相性が良く、放送から15年近く経過していた[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]配信当時でも充分見応えのあるクオリティであった。
 
劇中で登場する全てのゾイドはトゥーンレンダリングによる3DCGで描写されているのが特徴。放送当時3DCGはまだ発展途上の新技術でスタッフも悪戦苦闘していたが制作が進むにつれスムーズに描けるようになったという逸話がある。生物と機械の中間のようなゾイドと3DCGは相性が良く、放送から15年近く経過していた[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]配信当時でも充分見応えのあるクオリティであった。
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== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:初登場作品。同じ[[ゾイドシリーズ]]である[[ゾイドジェネシス]]と同時参戦。また、『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』も追加参戦している。
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:初登場作品。同じ[[ゾイドシリーズ]]である『[[ゾイドジェネシス]]』と同時参戦。また、『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』も追加参戦している。
 
:第1章ではクリア後のサブミッション「惑星Ziの少年」にバンたちが登場。また、追加ミッション「白き騎士」にはシュバルツ少佐が登場している。本格参戦は第2章から。
 
:第1章ではクリア後のサブミッション「惑星Ziの少年」にバンたちが登場。また、追加ミッション「白き騎士」にはシュバルツ少佐が登場している。本格参戦は第2章から。
:[[OE]]は事前に「ストーリーは簡潔、キャラはメインキャラ周辺くらい」とアナウンスされていたが、初参戦作品であるだけに他の参戦作品と比較して登場人物やユニットが多めで、ストーリー再現もあり、GF編も再現されている。
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:『OE』は事前に「ストーリーは簡潔、キャラはメインキャラ周辺くらい」とアナウンスされていたが、初参戦作品であるだけに他の参戦作品と比較して登場人物やユニットが多めで、ストーリー再現もあり、GF編も再現されている。
 
:流石に[[宇宙]]でのゾイド戦は無理だが、原作で[[ブレードライガー]]が水中戦をしたように気密性はあるらしく、足場のある宇宙マップになら出撃は可能。
 
:流石に[[宇宙]]でのゾイド戦は無理だが、原作で[[ブレードライガー]]が水中戦をしたように気密性はあるらしく、足場のある宇宙マップになら出撃は可能。
:他作品の人型機に対する反応は『K』とは違い、ゾイドと勘違いするのは上述の追加ミッションでいきなり惑星Ziに飛ばされてきたスザクの[[ランスロット]]に対してぐらいで、以降はシナリオの間で先に惑星Zi外の勢力からの接触があったことが示されており、異星の機動兵器が人型であることが認知されている様子が伺える。
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:他作品の人型機に対する反応は『[[K]]』とは違い、ゾイドと勘違いするのは上述の追加ミッションでいきなり惑星Ziに飛ばされてきたスザクの[[ランスロット]]に対してぐらいで、以降はシナリオの間で先に惑星Zi外の勢力からの接触があったことが示されており、異星の機動兵器が人型であることが認知されている様子が伺える。
 
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== 主要スタッフ ==
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;原作
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:トミー(現:タカラトミー)
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;制作
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:XEBEC
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;監督
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:加戸誉夫
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;シリーズ構成
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:隅沢克之
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;キャラクターデザイン
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:坂崎忠
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;音楽
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:Robert Etoll
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:杉内信介
      
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
<amazon>B00B17I1KW</amazon>
 
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<!-- !話題まとめ -->
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== 脚注 ==
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<references />
    
{{DEFAULTSORT:そいと -ZOIDS-}}
 
{{DEFAULTSORT:そいと -ZOIDS-}}
 
[[Category:登場作品]]
 
[[Category:登場作品]]
 
[[Category:ゾイドシリーズ|*そいと -ZOIDS-]]
 
[[Category:ゾイドシリーズ|*そいと -ZOIDS-]]
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