38行目: |
38行目: |
| :パイロットとしては機体性能共々優秀であり、序盤で仲間になる割には息切れを起こすことなく最後まで使える。原作イメージ通り、格闘値はトップクラス。ダンもアタックコンボが非常に優秀なので、早々にスキルパーツでアタックコンボを養成してやりたい(ヴァン自身はアタックコンボの習得が遅い上にレベル1止まりである)。パイロット時は顔グラが2回も変わるなど、待遇はかなり良い。「オリジナル笑顔」も「神は裁き」のカットインでしっかり再現されている。 | | :パイロットとしては機体性能共々優秀であり、序盤で仲間になる割には息切れを起こすことなく最後まで使える。原作イメージ通り、格闘値はトップクラス。ダンもアタックコンボが非常に優秀なので、早々にスキルパーツでアタックコンボを養成してやりたい(ヴァン自身はアタックコンボの習得が遅い上にレベル1止まりである)。パイロット時は顔グラが2回も変わるなど、待遇はかなり良い。「オリジナル笑顔」も「神は裁き」のカットインでしっかり再現されている。 |
| :なお今回「ダリウス狩のヴァン」など、スパロボオリジナルの通り名がついた。 | | :なお今回「ダリウス狩のヴァン」など、スパロボオリジナルの通り名がついた。 |
| + | |
| + | === 単独作品 === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
| + | :PV1に登場。担当声優の星野貴紀氏はスパロボ初参加となる。 |
| | | |
| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
154行目: |
158行目: |
| :[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU|ガイキング]]に登場する[[ドメガ]]との戦闘時に発する台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。 | | :[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU|ガイキング]]に登場する[[ドメガ]]との戦闘時に発する台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。 |
| ;「理屈は知らんがどこにいようと、俺が呼べばダンは飛んで来るんだ…」 | | ;「理屈は知らんがどこにいようと、俺が呼べばダンは飛んで来るんだ…」 |
− | :第12話「蠢く翳・前編」より。もう一つの[[地球]]はおろかダリウス界でも平然と[[ダン・オブ・サーズデイ]]を呼び出していたことについて問われて。[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]はどこにでも来る、その移動先がどこだろうと[[飛影]]の様にどこでも行けるらしい。 | + | :『K』第12話「蠢く翳・前編」より。もう一つの[[地球]]はおろかダリウス界でも平然と[[ダン・オブ・サーズデイ]]を呼び出していたことについて問われて。[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]はどこにでも来る、その移動先がどこだろうと[[飛影]]の様にどこでも行けるらしい。 |
| ;「見りゃ分かんだろ」<br/>「しつこいって。いるっつってんだろ」<br/>「ええい!さっきから何だ、てめえは! 同化したいんじゃないのか!?」 | | ;「見りゃ分かんだろ」<br/>「しつこいって。いるっつってんだろ」<br/>「ええい!さっきから何だ、てめえは! 同化したいんじゃないのか!?」 |
− | :第15話「前編 悲しみの飛翔・前編」における[[フェストゥム]]との[[戦闘前会話]]。フェストゥムの三度にも及ぶ「『あなたはそこにいますか?』」という呼びかけに対して。本来フェストゥムの問いかけに反応してしまうと同化の恐れがあるため非常に危険なのだが、ヴァンは全く意に介さない。理屈は不明だが、「バカ」もしくは改造人間には通じないのだろうか。『蒼穹のファフナー メモリアルブック』でスタッフの一人が同じ発言をしているが、これによるとバカ(≒ごちゃごちゃと考えない人間)には通じない、というのはあながち間違いでもない模様。これを参考にしたのか、偶然かは不明だが。 | + | :『K』第15話「前編 悲しみの飛翔・前編」における[[フェストゥム]]との[[戦闘前会話]]。フェストゥムの三度にも及ぶ「『あなたはそこにいますか?』」という呼びかけに対して。本来フェストゥムの問いかけに反応してしまうと同化の恐れがあるため非常に危険なのだが、ヴァンは全く意に介さない。理屈は不明だが、「バカ」もしくは改造人間には通じないのだろうか。『蒼穹のファフナー メモリアルブック』でスタッフの一人が同じ発言をしているが、これによるとバカ(≒ごちゃごちゃと考えない人間)には通じない、というのはあながち間違いでもない模様。これを参考にしたのか、偶然かは不明だが。 |
| ;「あんたの生き方に文句をつけるつもりはない…。俺だって似たようなもんだしな」<br/>「だがよ…。だからってねぐらをぶっ壊されて黙っているほど俺は大人じゃないんだよ!」 | | ;「あんたの生き方に文句をつけるつもりはない…。俺だって似たようなもんだしな」<br/>「だがよ…。だからってねぐらをぶっ壊されて黙っているほど俺は大人じゃないんだよ!」 |
− | :第16話「激闘!ダンナーベース」より、マックスとの戦闘前会話。 | + | :『K』第16話「激闘!ダンナーベース」より、マックスとの戦闘前会話。 |
| ;「打倒ラ・カンに燃える執念深いオヤジか…敵ながら、あんたにはシンパシーを感じるぜ!」 | | ;「打倒ラ・カンに燃える執念深いオヤジか…敵ながら、あんたにはシンパシーを感じるぜ!」 |
− | :第23話「結成!ディガルド討伐軍」におけるゲオルグとの[[戦闘前会話]]にて。ヴァンも[[カギ爪の男]]への復讐に燃える男だからだろうが、当のゲオルグからは「男同士で気持ちの悪い事を言うな」と返され、ヴァンも「俺まで気持ち悪くなってきた」などとのたまい、色々と台無しになる。 | + | :『K』第23話「結成!ディガルド討伐軍」におけるゲオルグとの[[戦闘前会話]]にて。ヴァンも[[カギ爪の男]]への復讐に燃える男だからだろうが、当のゲオルグからは「男同士で気持ちの悪い事を言うな」と返され、ヴァンも「俺まで気持ち悪くなってきた」などとのたまい、色々と台無しになる。 |
| ;「あのファフナーの女、苦手だ…」 | | ;「あのファフナーの女、苦手だ…」 |
− | :第24話「オーバーデビルクライシス・前編」より。[[遠見真矢]]は自分の心に思ってることに気付くので苦手なのだろう。 | + | :『K』第24話「オーバーデビルクライシス・前編」より。[[遠見真矢]]は自分の心に思ってることに気付くので苦手なのだろう。 |
| ;「俺にも何か苦手なものがあったはずだが、今の俺にはそんな物関係ねえ!」<br/>「俺の心の中は、エレナでいっぱいに満たされてるんだ!!」<br/>「エレナ!エレナ!エレナーッ!!」 | | ;「俺にも何か苦手なものがあったはずだが、今の俺にはそんな物関係ねえ!」<br/>「俺の心の中は、エレナでいっぱいに満たされてるんだ!!」<br/>「エレナ!エレナ!エレナーッ!!」 |
− | :第26話アークエンジェルルート「絶望の中で掴んだ光」より。ヴァン復活の後、[[リオンネッター]]の[[オーバースキル]]を使ったカシマルへのセリフ。これでオーバースキルを破った。 | + | :『K』第26話アークエンジェルルート「絶望の中で掴んだ光」より。ヴァン復活の後、[[リオンネッター]]の[[オーバースキル]]を使ったカシマルへのセリフ。これでオーバースキルを破った。 |
| ;「てめえが言うんじゃねえっ!」 | | ;「てめえが言うんじゃねえっ!」 |
− | :第27話アークエンジェルルート「幸せへのカウントダウン」より。「復讐心は悲しみの連鎖を生むだけですよ」と自身に説教するミストに対して激怒して発した台詞。確かに、(ミスト自身復讐はよくないこととわかっているとはいえ)[[イディクス]]を相手にして幾度となく復讐心を暴発させて一人突撃しては勝手にピンチになって味方に散々迷惑をかけているミストに復讐の虚しさを説かれたら、激怒してしまうのも頷ける話である。しかもこの場面以前にミストはヴァンに対して「ヴァンさんの復讐はただの復讐だと思っていませんから(ヴァンの復讐を)邪魔するつもりはありません」とヴァンの復讐を肯定する発言をしており、ミストのヴァンに対する説教の説得力の無さが一層引き立っている(加えて、彼は後に[[カギ爪の男]]を討ち果たし復讐を成就したヴァンに対して真っ先にヴァンの復讐の成就を祝福するような発言をしている)。 | + | :『K』第27話アークエンジェルルート「幸せへのカウントダウン」より。「復讐心は悲しみの連鎖を生むだけですよ」と自身に説教するミストに対して激怒して発した台詞。確かに、(ミスト自身復讐はよくないこととわかっているとはいえ)[[イディクス]]を相手にして幾度となく復讐心を暴発させて一人突撃しては勝手にピンチになって味方に散々迷惑をかけているミストに復讐の虚しさを説かれたら、激怒してしまうのも頷ける話である。しかもこの場面以前にミストはヴァンに対して「ヴァンさんの復讐はただの復讐だと思っていませんから(ヴァンの復讐を)邪魔するつもりはありません」とヴァンの復讐を肯定する発言をしており、ミストのヴァンに対する説教の説得力の無さが一層引き立っている(加えて、彼は後に[[カギ爪の男]]を討ち果たし復讐を成就したヴァンに対して真っ先にヴァンの復讐の成就を祝福するような発言をしている)。 |
| ;「てめえが何者かは知らねえが、陰険なやり方が気に入らねえ!」 | | ;「てめえが何者かは知らねえが、陰険なやり方が気に入らねえ!」 |
− | :第35話「Another Sphere」での[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]との戦闘前会話。ヴァンの言うとおり、確かに[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]はかなり陰険である。しかし[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]はそんなヴァンに対して「ネズミの中のネズミ」と容赦なく嘲笑する。 | + | :『K』第35話「Another Sphere」での[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]との戦闘前会話。ヴァンの言うとおり、確かに[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]はかなり陰険である。しかし[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]はそんなヴァンに対して「ネズミの中のネズミ」と容赦なく嘲笑する。 |
| ;「…俺の戦いは終わった。お前と戦う義理はねえ…だがな、あの星がなくなったら、俺の住む所がなくなっちまう。そいつはちょっと都合が悪い…」<br/>「あいにく俺はまだ死にたくないんでね。だからてめえを倒して、あの星を守る事にした!」 | | ;「…俺の戦いは終わった。お前と戦う義理はねえ…だがな、あの星がなくなったら、俺の住む所がなくなっちまう。そいつはちょっと都合が悪い…」<br/>「あいにく俺はまだ死にたくないんでね。だからてめえを倒して、あの星を守る事にした!」 |
− | :最終話「心からの…」にて、[[ル=コボル]]との最終決戦における戦闘前会話。 | + | :『K』最終話「心からの…」にて、[[ル=コボル]]との最終決戦における戦闘前会話。 |
| | | |
| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
178行目: |
182行目: |
| == 余談 == | | == 余談 == |
| *ヴァン役の星野貴紀氏は190cmの長身。長身痩躯の体格が似通っていることを生かして、イベントに参加する際にヴァンのコスプレで(蛮刀は自分で製作)登場、'''『ヴァンがいる』'''とファンやスタッフ関係者に大絶賛された。 | | *ヴァン役の星野貴紀氏は190cmの長身。長身痩躯の体格が似通っていることを生かして、イベントに参加する際にヴァンのコスプレで(蛮刀は自分で製作)登場、'''『ヴァンがいる』'''とファンやスタッフ関係者に大絶賛された。 |
− | *星野氏はスパロボラジオにゲスト出演しているが、「K」にはボイスが無いため、'''戦闘キャラを演じながら収録に参加していない'''という異例の形での登場となった。本人によれば、収録できなかったことは非常に残念だったとのこと。 | + | *星野氏はスパロボラジオにゲスト出演しているが、『K』にはボイスが無いため、'''戦闘キャラを演じながら収録に参加していない'''という異例の形での登場となった。本人によれば、「収録できなかったことは非常に残念だった」とのこと。 |
| | | |
| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |