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*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦NEO]](2009年)
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{{登場作品概要
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| 読み =
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| 外国語表記 =
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| 原作 = 矢立肇
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 =
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| シリーズ構成 = 北嶋博明
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| 脚本 = 北嶋博明
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| キャラクターデザイン = 近藤高光
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| メカニックデザイン = やまだたかひろ
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| 音楽 = 田中公平
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| 制作 = サンライズ
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| 放送局 =
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 =
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 = 2000年 - 2002年
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 =
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| 巻数 =
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| シリーズ = [[エルドランシリーズ]]
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| 前作 =
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| 次作 =
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦NEO]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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}}
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『'''完全勝利ダイテイオー'''』はサンライズが制作した雑誌企画。
== 概要 ==
== 概要 ==
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2000年代前半、「電撃ホビーマガジン」での雑誌展開とインターネットで展開された『[[エルドランシリーズ]]』第4作。モチーフはおとぎ話の桃太郎となっている。英語表記は「'''PERFECT VICTORY DAITEI-OH'''」
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2000年代前半、『電撃ホビーマガジン』での雑誌展開とインターネットで展開された「[[エルドランシリーズ]]」第4作。モチーフはおとぎ話の桃太郎となっている。英語表記は「'''PERFECT VICTORY DAITEI-OH'''」<!-- 英語表記はエルドランシリーズメモリアルブックより -->
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<!-- 英語表記はエルドランシリーズメモリアルブックより -->
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テレビアニメ化も視野に入れられていたが、声の無いパイロットフィルムのみに終わっているため、声が付くのは『[[スーパーロボット大戦NEO]]』が初となる。戦闘アニメやキャラクターの肉付けはサンライズ監修。
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テレビアニメ化も視野に入れられていたが、声の無いパイロットフィルムのみに終わっているため、声が付くのは『[[スーパーロボット大戦NEO]]』が初となる。戦闘アニメやキャラクターの肉付けはサンライズ監修。現在までの参戦では敵勢力のオニガッシュマーは登場せず[[いるだけ参戦]]となっているため、他のエルドランシリーズと同時参戦させることでシナリオでの存在感が薄くなることを防いでいる。
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現在までの参戦では敵勢力のオニガッシュマーまでは流石に登場しておらず基本的にいるだけ参戦となっているため、他のエルドランシリーズと同時参戦させることでシナリオでの存在感が薄くなることを防いでいる。
なお、ムック『エルドランシリーズ メモリアルブック』においてはダイテイオーの構想をベースとした漫画が掲載されており、物語冒頭から最終決戦までがダイジェスト形式で描かれている。
なお、ムック『エルドランシリーズ メモリアルブック』においてはダイテイオーの構想をベースとした漫画が掲載されており、物語冒頭から最終決戦までがダイジェスト形式で描かれている。
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:テイオー、リクオー、クウオーの三機が合体したロボット。
:テイオー、リクオー、クウオーの三機が合体したロボット。
;[[ダイリュウオー]]
;[[ダイリュウオー]]
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:ダイテイオーとは別にヒリュウに託されていたロボット。龍形態『リュウオー』へ変形可能。
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:ダイテイオーとは別にヒリュウに託されていたロボット。龍形態「リュウオー」へ変形可能。
;[[ダイゲンオー]]
;[[ダイゲンオー]]
:[[エルドラン]]が関与せず、ゴクラクルーザーの艦内で'''子供達が作り上げた'''ロボット。19体の小亀型メカ「コゲンブ」が合体して誕生する。海亀型形態「ダイゲンブ」と武装形態「ゲンブロック」へ組み変わることができるが、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』には[[パーフェクトダイテイオー]]時の武装としてしか登場しない。
:[[エルドラン]]が関与せず、ゴクラクルーザーの艦内で'''子供達が作り上げた'''ロボット。19体の小亀型メカ「コゲンブ」が合体して誕生する。海亀型形態「ダイゲンブ」と武装形態「ゲンブロック」へ組み変わることができるが、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』には[[パーフェクトダイテイオー]]時の武装としてしか登場しない。
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;[[スーパーロボット大戦NEO]]
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
:初参戦作品。映像がプロモーションのパイロットフィルムしか存在せず、原作についても一応完結はしたものの話数等の問題から描写・練りこみが不足しており、サンライズの監修をうけての世界観構築となった。
:初参戦作品。映像がプロモーションのパイロットフィルムしか存在せず、原作についても一応完結はしたものの話数等の問題から描写・練りこみが不足しており、サンライズの監修をうけての世界観構築となった。
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:ゴクラクルーザーや敵である鬼界帝国オニガッシュマーは登場せず。パイロット以外は[[若草トモコ]]と[[平賀セイジ]]の2名のみの登場となった。
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:ゴクラクルーザーや敵である鬼界帝国オニガッシュマーは登場せず。パイロット以外は[[若草トモコ]]と[[平賀セイジ]]の2名が登場。
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:原作ではエルドランシリーズは「放映年=作中の年代」であり、『[[熱血最強ゴウザウラー|ゴウザウラー]]』の出来事から数ヵ月後の『ダイテイオー』は西暦1994年の設定であるが、本作ではエルドランシリーズに年代のずれはなく、全て同一の年代(FC.61年)へと改変されている。また、ダイテイオーを託される経緯が「3体のエルドランロボが封印されたため」ではなく「エルドランロボたちが[[アースティア (NEO)|アースティア]]に飛ばされてしまい地球防衛の戦力が低下したため」になっている。
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:原作ではエルドランシリーズは「放映年=作中の年代」であり、『[[熱血最強ゴウザウラー]]』の出来事から数ヵ月後の『ダイテイオー』は西暦1994年の設定であるが、本作では全て同一の年代(FC.61年)へと改変されている。また、ダイテイオーを託される経緯が「3体のエルドランロボが封印されたため」ではなく「エルドランロボたちが[[アースティア (NEO)|アースティア]]に飛ばされてしまい地球防衛の戦力が低下したため」になっている。
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
:ダイテイオーとパーフェクトダイテイオーが使用できる。他のエルドランロボ同様、最初から完全勝利合体が使える。第一章からスポット参戦するが、正式加入は6章と非常に遅く、主人公キャラでは最後の加入となる。
:ダイテイオーとパーフェクトダイテイオーが使用できる。他のエルドランロボ同様、最初から完全勝利合体が使える。第一章からスポット参戦するが、正式加入は6章と非常に遅く、主人公キャラでは最後の加入となる。
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;オコリンボー
;オコリンボー
:鬼界獣の素。人間の恐怖心を読み取り、それにちなんだ鬼界獣を生み出す。
:鬼界獣の素。人間の恐怖心を読み取り、それにちなんだ鬼界獣を生み出す。
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== 主要スタッフ ==
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;制作会社
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:サンライズ
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;シリーズ構成・脚本
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:北嶋博明
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;キャラクターデザイン
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:近藤高光
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;メカニカルデザイナー
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:やまだたかひろ
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;監修協力
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:川瀬敏文
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==