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== ジェイダー(J-Der) ==
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{{登場メカ概要
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*[[登場作品]]:
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| 外国語表記 = J-Der
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**[[勇者王ガオガイガー]]
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| 登場作品 =
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**[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
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*{{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガー}}
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*[[全長一覧|全高]]:25.3m
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*{{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガーFINAL}}
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*重量:204.0t
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*[[動力]]:[[Jジュエル]]
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*[[動力・エンジン・エネルギー|推進機関]]:J-歪曲反応炉
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*装甲材質:単一構造結晶装甲
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*開発者:赤の星のアベル
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*所属:[[赤の星]]・アルマ
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*主なパイロット:[[ソルダートJ]]
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{{登場メカ概要
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| タイトル = スペック
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| 全高 = 25.3m
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| 重量 = 204.0t
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| 動力 = [[Jジュエル]]
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| 推進機関 = J-歪曲反応炉
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| 装甲材質 = 単一構造結晶装甲
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| 開発者 = 赤の星のアベル
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| 所属 = [[赤の星]]・アルマ
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| 主なパイロット:[[ソルダートJ]]
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'''ジェイダー'''は『[[勇者王ガオガイガー]]』・『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』の登場メカ。
== 概要 ==
== 概要 ==
[[ジェイアーク]]の艦橋部分が分離した戦闘艇ジェイバードに[[ソルダートJ]]がフュージョンし、人型に変形した形態。
[[ジェイアーク]]の艦橋部分が分離した戦闘艇ジェイバードに[[ソルダートJ]]がフュージョンし、人型に変形した形態。
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艦橋が分離した[[ジェイアーク]]は[[トモロ0117]]が制御を務め、アルマは艦の右後方にある第二艦橋に移る。この形態はジェイキャリアーと呼ばれる。ジェイダーからさらにジェイキャリアーとメガフュージョンすることで[[キングジェイダー]]に変形する。
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艦橋が分離したジェイアークは[[トモロ0117]]が制御を務め、アルマは艦の右後方にある第二艦橋に移る。この形態はジェイキャリアーと呼ばれる。ジェイダーからさらにジェイキャリアーとメガフュージョンすることで[[キングジェイダー]]に変形する。
キングジェイダーに比べると攻撃力と防御力は劣るが、その分、小回りに優れ、両腕に装備されたプラズマソードを使っての高速近接格闘戦を得意とする。背には高速移動時にアルマや[[パルス・アベル]]の持つ光の羽に似た形状の6枚3対のプラズマウイングと呼ばれる推進用の光の羽が展開する。
キングジェイダーに比べると攻撃力と防御力は劣るが、その分、小回りに優れ、両腕に装備されたプラズマソードを使っての高速近接格闘戦を得意とする。背には高速移動時にアルマや[[パルス・アベル]]の持つ光の羽に似た形状の6枚3対のプラズマウイングと呼ばれる推進用の光の羽が展開する。
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[[ガイガー]]に相当する形態ではあるが、殆ど単体で活躍することがなかったガイガーと違い、パイロットである[[ソルダートJ]]自身も機動力を駆使した高速近接戦闘を得意とするタイプである為、ジェイダーの機体性能と相まって、非常に高い戦闘能力を有する。
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[[ガイガー]]に相当する形態ではあるが、殆ど単体で活躍することがなかったガイガーと違い、パイロットであるソルダートJ自身も機動力を駆使した高速近接戦闘を得意とするタイプである為、ジェイダーの機体性能と相まって、非常に高い戦闘能力を有する。
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「遅い、遅い!」の口癖の通り、ソルダートJはこの[[ジェイダー]]形態で敵攻撃に被弾したことは殆ど無い([[ピア・デケム・ピット]]の衝角突撃をもろに食らった事はあるが、それはソルダートJ及びジェイダーのエネルギー源を強制的に止められ、動作不能になったため)。
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「遅い、遅い!」の口癖の通り、ソルダートJはこのジェイダー形態で敵攻撃に被弾したことは殆ど無い([[ピア・デケム・ピット]]の衝角突撃をもろに食らった事はあるが、それはソルダートJ及びジェイダーのエネルギー源を強制的に止められ、動作不能になったため)。
分離変形機構上、両脚部に反中間子砲・メーザー砲を持つが、姿勢制御の問題か、火器制御を行なう[[トモロ0117]]が分離したジェイキャリアー側に残るせいか、ジェイダー形態のままで反中間子砲やメーザー砲を使用したことはない。
分離変形機構上、両脚部に反中間子砲・メーザー砲を持つが、姿勢制御の問題か、火器制御を行なう[[トモロ0117]]が分離したジェイキャリアー側に残るせいか、ジェイダー形態のままで反中間子砲やメーザー砲を使用したことはない。