差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
357 バイト追加 、 2013年3月24日 (日) 01:17
編集の要約なし
56行目: 56行目:  
;[[呂布トールギス]]
 
;[[呂布トールギス]]
 
:宿敵。幾多の戦いの末、官渡の戦いにて討ち果たす。
 
:宿敵。幾多の戦いの末、官渡の戦いにて討ち果たす。
 +
;袁紹バウ
 +
:幼馴染であり、ライバル。官渡の戦いにて雌雄を決する。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
87行目: 89行目:     
;「こやつめ、ははは」
 
;「こやつめ、ははは」
:三国伝漫画版の公式サイトにて、曹操ガンダムのキャラクター紹介ページにて2008年10月10日に曹操が言った台詞の一つ。この日のメッセージでは武将のパワーアップや読者応募作品についてコメントしているのだが、「曹操自身はパワーアップしないのか?」と問われたらしく、この台詞を笑って返している。<br />…という流れなのだが、実はこの台詞、元ネタが存在しており、この台詞の元ネタは、登場人物の人物描写や台詞、物語の展開が色々と凄まじい事で三国志ファンの間でも怪作として知られる、久保田千太郎原作、園田光慶作画の漫画『三国志(通称・園田三国志)』にて、曹操が司馬懿の冗談に対して笑顔で返した台詞である。この台詞はネット上でも有名な台詞だったりする。ちなみに、元ネタでの表記は「こやつめ ハハハ!」<br />[[UX]]では中盤の宴会の席にてデントンに対して曹操がこの台詞を返しており、多くのファンの笑いを誘った。
+
:三国伝漫画版の公式サイトにて、曹操ガンダムのキャラクター紹介ページにて2008年10月10日に曹操が言った台詞の一つ。この日のメッセージでは武将のパワーアップや読者応募作品についてコメントしているのだが、「曹操自身はパワーアップしないのか?」と問われたらしく、この台詞を笑って返している。<br />…という流れなのだが、実はこの台詞、元ネタが存在しており、この台詞の元ネタは、登場人物の人物描写や台詞、物語の展開が色々と凄まじい事で三国志ファンの間でも怪作として知られる、久保田千太郎原作、園田光慶作画の漫画『三国志(通称・園田三国志)』にて、曹操が司馬懿の冗談に対して笑顔で返した台詞である。この台詞はネット上でも有名な台詞だったりする。ちなみに、元ネタでの表記は「こやつめ ハハハ!」<br />[[UX]]では中盤の宴会の席にてデントンに対して笑ってこの台詞を返しており、多くのファンの笑いを誘った。
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== メモ ==
 
== メモ ==
 
:曹操は三国時代の武将、中国後漢末の武将、政治家で、後漢の丞相・魏王に就き、魏の礎を築いた人物。字は孟徳。
 
:曹操は三国時代の武将、中国後漢末の武将、政治家で、後漢の丞相・魏王に就き、魏の礎を築いた人物。字は孟徳。
:「治世の能臣、乱世の奸雄」と評され、史実の曹操も絶大な統率力とカリスマ性を持ち軍事・政治・芸術のあらゆる分野において天才的な能力を持った人物で、その功績は後世にも大きく影響を与えている。正史『三国志』の著者である陳寿からは「非常の人、超世の傑」と評されている。
+
:「治世の能臣、乱世の奸雄」と評され、史実の曹操も絶大な統率力とカリスマ性を持ち軍事・政治・芸術などのあらゆる分野において天才的な能力を持った人物で、その功績は後世にも大きく影響を与えている。正史『三国志』の著者である陳寿からは「非常の人、超世の傑」と評されている。
:しかし、当時の後漢の皇帝(献帝)を蔑ろにして国の権力をふるい、儒者とも徹底的に対立した事もあり、『三国志演義』では悪役として描かれ、長い間悪役としての扱いを受けてきたが、近現代では大きく再評価が行われ、現在は非常に高い人気を得ており、漫画作品『蒼天航路』(原作・原案・李學仁、漫画・王欣太)など、曹操を主人公として描く創作作品も少なくない。
+
:しかし、当時の後漢の皇帝(献帝)を蔑ろにして国の権力をふるい、儒者とも徹底的に対立した事もあり、『三国志演義』では「正義の劉備」に対する悪役として描かれ、長い間悪役としての扱いを受けてきたが、近現代では大きく再評価が行われ、現在は非常に高い人気を得ており、漫画作品『蒼天航路』(原作・原案・李學仁、漫画・王欣太)など、曹操を主人公として描く創作作品も少なくない。
 +
:その人柄や覇業の功績、時代を先取りしすぎた政治手腕や思想故、日本では織田信長と対比して語られる事も多い。
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*声優の乃村健次氏は『機動戦士ガンダムAGE(SRW未参戦)』にて、サブキャラクターであるイワーク・ブライア役を演じている。
+
*曹操ガンダムを演じた声優の乃村健次氏は『機動戦士ガンダムAGE(SRW未参戦)』にて、サブキャラクターであるイワーク・ブライア役を演じている。
**何故か顔のアップと集中線と共に発した「強いられているんだ!」という台詞が一部で話題を呼び、ネットミームと化した。UXにて曹操が「強いられている」と発言したのはこれが元ネタである可能性も否定できない。
+
**何故かイワークの顔のアップと集中線と共に彼が発した「強いられているんだ!」という台詞が一部で話題を呼び、ネットミームと化した。UXにて曹操が何度か「強いられている」と発言しているが、これが元ネタである可能性も否定できない。
 
*また、バンプレストオリジナルでは、[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]及び[[第2次スーパーロボット大戦OG]]にて、[[ユーゼス・ゴッツォ|とある重要人物]]の役を演じている。
 
*また、バンプレストオリジナルでは、[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]及び[[第2次スーパーロボット大戦OG]]にて、[[ユーゼス・ゴッツォ|とある重要人物]]の役を演じている。
  
匿名利用者

案内メニュー